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CoffeeLake設計のコンパクト・デスクトップ!構成次第でゲーム/編集機にも良し
DELL Inspironデスクトップ(3670)のレビュー
- 第1弾!Inspironデスクトップ(3670)~構成:Core i7-8700+GeForce GTX 1060(3GB版)
- 第2弾!CoffeeLake Refresh互換対応~構成:Core i7-9700、グラボ無し、Optane メモリー
CoffeeLake設計のInspironデスクトップこと、Inspiron 3670(コンピューターモデル名)をレビューする。レビュー時点での最高構成では、Core i7-8700+GeForce GTX 1060(3GB版)が搭載できるため、エントリーの3000シリーズにしては異様なことに設定スペックが高めなモデル。構成次第では入門的なゲーム機や動画編集用途にもいける。またNVMe SSDに対応しており、システムの起動も速い。
内部構造がかなりシンプルでありながら、「スリム光学ドライブ、3.5インチ×1基、2.5インチ×2基、M.2スロット×1基」のストレージ拡張性を持つ。デメリットとして装備端子や拡張スロットが乏しいが、ミニタワーの系統でありながら従来よりも非常にコンパクト化しており設置しやすくなった。PCケースファンを搭載しないが、パッシブダクトを採用しており、集中的にCPUを空冷するエアーフローとなっている。
2018年6月論評 CoffeeLake |
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※2018年6月20日時点のレビュー。手元の実機レポートであり、仕様は時期や選択により異なる。
当方レビューに関する注意事項
※レビュー時点、レビュー実機の情報であるため、購入された場合の一致性は保証していない。
※標準搭載や仕様変更などの最新情報はDELLサイトにてご確認を。
※感想は個人的見解である。※風景に写っている周辺機器等は、DELLと関係ない物もある。
※法人向けモデルの場合でも、個人ユーザーが購入することは可能(注文は個人名の記入でOK)。
DELLの製品名について
DELLサイトにある「販売名」は統一性がなく、さらに新旧モデルの区別も困難。そのため唯一無二のコンピューターモデル名で確認する必要がある。詳しくは「DELL製品の把握は、コンピューターモデル名を知ること」を参照。
Coffee Lake設計 / Inspiron 3670の構成例
レビュー時点における、Inspiron 3670の構成例をチェックした。エントリーブランドでありながら第8世代 Core i7-8700を搭載できる。またグラフィックカードも搭載できるので、そこそこゲームマシンとしても通用する。最大でNVIDIA GeForce GTX 1060が搭載できるが、ビデオメモリが3GBのコスパ版GeForce GTX 1060であることに注意。通常の6GB版のほうが5~10%くらいパフォーマンスが上とされる。
DELLサイトでは、光学ドライブが標準搭載と記載されているが、上位構成のプラチナパッケージでは非搭載となっているので注意。また、電源が290Wと記載されているが、レビュー実機では365W 電源(80Plus Gold)だった。仕様変更となったのか、掲載ミスなのかは不明。
CPU | Coffee Lake
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グラフィック |
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ストレージ |
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備考 |
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光学ドライブ |
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電源 | 365W 電源(80Plus Gold) また、形状はATX電源だがコネクタが特殊で8ピンのATXメインコネクタ(マザーボード用)を採用している。SATA電源はマザーボードを経由してからの出力。ただ、アマゾンで24ピン⇒8ピン変換コネクタ(DELL用)が売られているので、導入すれば市販ATX電源の換装は可能かと思われる。(未検証なので保証はしない)。 |
サイズ (公称値) |
幅: 160mm × 奥行き: 294 mm × 高さ: 374 mm / 最小重量 約5.9 kg |
※レビュー時点の構成例。採用パーツやベンダーは供給状況により異なる。
※構成ベースの販売であり、パーツの組み合わせは制限される。
装備インターフェース
Inspiron 3670に装備するインターフェースを、クイックスタートガイドにおける説明で総括チェック。主要端子としては前面にUSB3.1-Gen1が2基、背面ではUSB2.0端子×4基。LAN端子はコントローラをみたらギガビットイーサーだった。グラフィックカードを搭載しないときは、オンボード・ディスプレイ出力を使うのでVGAかHDMI端子を使う。拡張スロットのブラケットが4基あるが、マザーボードでは「PCI Express x1が2基、 x16が1基」の計3基なのでそこは留意すべし。
デスクトップ機にしては装備端子がやや乏しい印象。USB Type-C端子やUSB3.1-Gen2、PowerShare対応とかがないので、必要であればもう少し上位機種を検討したほうがいいだろう。ここには光学ドライブ搭載で説明されているが、今回のInspiron 3670レビュー機のように上位構成では非搭載となっている例があるのでご留意を。
インターフェースの補足説明
※USB3.1-Gen1はUSB3.0と同じ(転送速度は5Gbps)
※初心者向けに、周辺機器とつなぐ端子の知識をパソコンの接続端子(シリアルバス規格)で解説。
※ディスプレイと接続する端子の知識を、パソコンのディスプレイ端子で解説。
※アナログ音声端子の色分けなどの基礎知識は、サウンドデバイス知識ガイドで解説。
Inspiron 3670の前面端子。ここには電源ボタンやHDDライト、SDカードスロットなども配置される。
Inspiron 3670背面のオンボード端子。格子が多く通気口は広め。PCケースファンが取り付けできそうな穴がいくつかあるが、既成品ではPCケースファンが非搭載のモデルとなっている。
今回のInspiron 3670レビュー実機ではGeForce GTX 1060を搭載しており、ディスプレイ出力にDisplay Port 端子×3基、HDMI端子、DVI端子が実装される。2スロット分を占有しているので、あと使えるのはPCI Express x1が1基のみとなる。
最下部には電源ユニットの配置。
ATX電源規格と同じネジ位置だが、出力ケーブルが独特でATXコネクタが24ピンではなく8ピンとなっていた。アマゾンで売っていた24⇒8ピン変換コネクタ「Dell Optiplex 3020 7020電源マザーボードアダプタケーブル」が使えそうな気がするが未検証。電源を換装するにしても、左上のネジ位置の周辺はプレートの面積が広めなので電源コネクタの位置は気をつけたほうがよさそう。
Inspiron 3670のコンパクトデザイン
従来で言うミニタワーの流れを組むInspiron 3670だが、もはやスリムタワー寄りになってPCケースも独特な構造になってきた。サイズも幅: 160mm × 奥行き: 294 mm × 高さ: 374 mm とコンパクト化して設置しやすくなったが、スロットによる拡張性が控え気味になった。
前面の端子は右上に配置している。フロントパネルは光沢ブラックで、縁周りはシルバーペイントのトリムデザインとなっている。
スリム光学ドライブのトレイ口。このInspiron 3670実機の構成では非搭載となっており、なにもないベゼルで塞がれている。光学ドライブ搭載となると9.5mm厚のタイプとなるが、後からだとベゼルの問題がでてくる。それならば、スリム型光学ドライブベイの2.5インチ変換マウンタに使うのも一興。
SDカードの挿入はやや突き出し気味。中央やや下あたりにクローム調のDELLロゴを配置。
下部には通気口のメッシュ。
右側面には通気口がないので、この面を下にするなら横置きにしても支障はなさそうだ。
天井面。奥行き294 mmなので卓上設置でも比較的容易な印象。
左サイドパネルには2箇所の通気口があり、下段の方は主にストレージエリアで比較的大きめの面積。
上段の通気口はCPU用。
底面には4箇所のスタンドゴムを配置。インチネジが2本留めてあるが、これは3.5インチHDDドライブを固定しているもの。マウンタを用いず、PCケースに直付けとなっている。
スチールケース前面の様子(2.5インチベイ×2基)
フロントは2.5インチドライブの固定場所となっているので、フロントパネルを取り外して、スチールケースの前面をチェックする。前面通気用のパンチング穴が空けられているのが確認できる。そして無線LANカードのアンテナ線が伸びて前面で固定されている。
前面上部にミリネジの穴が確認できる。DELLのサポートにはないが、ここから2.5インチドライブを直付けで固定できる。(もちろん、ドライブは内部側で固定)
前面下部にもミリネジの穴が確認できここにも2.5インチドライブを直付けで固定できる。
ストレージの拡張性は「3.5インチ×1基、2.5インチ×2基、M.2スロット」の計4基あるので、このサイズからすれば概ね満足できる。ただし、かなり問題なのは電源ユニットからはSATA電源が出ておらず、現状では使用できない。(マザーからSATA電源がでているので、その予備のケーブルがない)。使う場合は市販ATX電源の換装とマザーボード用の給電コネクタの変換が必要になる。
Inspiron 3670の内部アクセスにはインチネジを外し、この左側面パネルをスライドして取り外す。パネルはプレスした簡易的なもの。
内部構造
Inspiron 3670の内部は、ケース内部の凹凸が少なく驚くほどシンプル。その要因としてストレージマウンタを使わず、PCケースに直付けになったことが挙げられる。また、PCケースには排気ファンがなく、CPUファンとグラフィックカードのファンのみとなっている。
スリム光学ドライブのベイ。このInspiron 3670実機では非搭載。
エアーダクト(パッシブダクト)が付いており、CPUに集中して空冷できるメリットがある。パッシブダクトは静音性に劣ると言われるが、さほど気にすることでもなさそう。
電源ユニット
当Inspiron 3670レビューの構成では電源容量が365W。+12V系統が3つで、それぞれ14A、18A、11Aが最大となっている。なお、DELLサイトでは一律290Wと記載されているのだが、マニュアルを見ると、「290W APFC、290W Bronze、365W Gold 」の3パターンが記載されており、構成によって仕様を変えていることが分かる。
365W電源では「80Plus Gold」の電源ユニットで、変換効率のお墨付き。(負荷率50%の場合 、変換効率90%以上を保証)。メーカーはデルタ・エレクトロニクスだった。
80PLUS GOLDの電源を採用
「80PLUS」とは、効率指標の共通規格。変換効率で優秀とされる基準は変換率80%であるが、「80PLUS認証」がついた電源ユニットであれば、それをクリアしている。(第三者機関による認証プログラムなので信用性が高い)。
※変換効率とは、「コンセントもとのAC(交流電流)から、PCで使うDC(直流電流)に変換したとき、どれだけ有効に変換できたか」の指数。例えば、変換効率70%なら、残りの30%は「変換時の電力」と熱としてPCに使われず消えている。80PLUSには以下のグレードがある。
グレード | 負荷率20%の場合 (クリアすべく変換効率) |
負荷率50%の場合 (クリアすべく変換効率) |
負荷率100%の場合 (クリアすべく変換効率) |
80PLUS Standard | 80% | 80% | 80% |
80PLUS BRONZE | 82% | 85% | 82% |
80PLUS SILVER | 85% | 88% | 85% |
80PLUS GOLD | 87% | 90% | 87% |
80PLUS PLATINUM | 90% | 92% | 89% |
負荷率20%、50%、100%のときの変換効率がチェックされる。やはり電源ユニットは負荷率50%のとき、変換効率が良い。80PLUS BRONZE以上は負荷率50%時の変換率が高く設定されている。 なお、電源ユニットならびに80PLUSにこだわるユーザーであれば、80PLUS BRONZE以上がトレンドとなっている。
ATX電源だが、ケーブルの出力が特殊
ATX電源規格のボックスなので換装して取り付けできるサイズだが、電源ユニットから伸びているケーブルが特殊。電源ユニットから伸びているコネクタは「マザーボード用電源のATXメインコネクタ、CPU用のATX12Vコネクタ4ピン、グラフィックカードの補助電源であるPCI Express電源コネクタ6ピン」で、ストレージ用のSATA電源コネクタはない。
SATA電源出力は一旦マザーボードを介して、マザーボード上のSATAコネクタからストレージへ供給されるシステム。この専用SATA電源はマザーボード上に2基ある。
そして、市販の一般的なATX電源はATXメインコネクタが24ピンだが、Inspiron 3670の電源では8ピンという特異性がある。ただし、24⇒8ピン変換コネクタ「Dell Optiplex 3020 7020電源マザーボードアダプタケーブル」というものがアマゾンで売っており、コネクタ変換すれば、市販のATX電源換装も可能かと思われるが未検証なのであしからず。
Inspiron 3670のマザーボード
FOXCONNのロゴがあるので、鴻海精密工業に製造委託しているようだ。マザーボード側のスロットは少なく、拡張性は乏しい。
メモリスロットが2基。その上にはSATAコネクタが4基ある。Inspiron 3670がもつ拡張性の「光学ドライブ、3.5インチドライブ、2.5インチドライブ×2基」すべてに対応できる。
Inspiron 3670レビュー機では、システム用ストレージにNVMe SSD (PCI Express接続)を搭載。東芝製KBG20ZMS 128Gが採用されておりパフォーマンスはこのとおり。最近のNVMe SSDにしてはやや遅めだが、SATA接続よりはかなり速い。フォームファクタではM.2 type2230が搭載されているが、マザーボード上にはM.2 type2280の固定ネジ位置がある。スペーサーネジを移動すれば対応できると思われる。
【基礎知識 : M.2スロットおよびM.2 SSD】
【 過去PCと比較 : SSD / HDD 各規格・接続による、ストレージ・パフォーマンス 】
データ用ストレージである3.5インチHDDのパフォーマンス。ベンダーはシーゲート製。
無線LANカードと、ネットワーク・コントローラー。
PCI Express x16スロットに搭載しているGeForce GTX 1060(3GB版)のグラフィックカード。外装を省いた外観で大型の空冷ファンが特徴的。
空冷ファンの物理的干渉のため、PCI Express x1が1基分使用不可。使えるのは残り1基のPCI Express x1となる。
標準付属のキーボード&マウス
Inspiron 3670に付属していたキーボードは、KB216t (リンク先に詳細レビュー)。当方の初見はDELL XPS 8900(2015年11月レビュー)導入時。幅440mm×奥行き125mmで、幅は一般的なサイズだが奥行きはわりとコンパクト。XPS 8300に付属していたSK-8165よりも奥行きが3/4くらい短くなっている。ただし、コントロールキーなど一部のキーは兼用になっているため、Fnキーと組み合わせて使うタイプとなる。(ノートパソコンでよく見られるスタイル)。アイソレーションキーボードを採用。全般的に非光沢で梨地のデザイン。指紋でベタベタになるような表面処理はないので、わりと万人好みだろう。キーストロークは3mmあり、デスクトップキーボードとして一般的。
付属マウスMS116t。梨地の表面加工、ほとんど非光沢の落ち着いたデザイン。左右クリックボタンとホイールだけのスタンダードマウス。標準的なサイズ。
Core i7-8700 + GeForce GTX 1060(3GB版)
レビューしたInspiron 3670に搭載していたCore i7-8700と、GeForce GTX 1060(3GB版)のスペック。CoffeeLake設計のCore i7-8700は6コア実装で、HTテクノロジーによって12スレッド動作する。メインストリームでは長らく4コア8スレッドの時代が続いたが、CoffeeLake世代からは大きな変化と言える。
搭載しているグラフィックカードのGeForce GTX 1060では、ビデオメモリが3GB版のコスパモデルなのに留意。6GB版と比べると、ビデオメモリ容量だけでなく、GPUコアが1280基から1152基にスペックダウンしている。パフォーマンスが劇的に落ちるわけでもないので、個人的にはさほどシビアになる必要はないと思うが、5~10%くらいの性能差があるらしい。
CINEBENCH R15のレンダリング
Inspiron 3670に搭載していたCore i7-8700のパフォーマンスを、CINEBENCH R15でチェック。マルチスレッドでのスコアは1209で、他のPCで搭載していたCore i7-8700より低めの結果がでた。環境を調整すればまだ伸びしろがあるのかもしれない。シングルスレッドではほぼ適正値というか、スコアが197。Core i9-8950HKと同じだった。
CINEBENCH R15のベンチマークテストとは 3DCG作成ソフト「CINEMA 4D」がベースで、約30万ポリゴンある静止画のレンダリングにかかった時間などでスコアが算出される。CPUを100%稼働させるのでCPU性能指数の目安になる。最大256スレッドまで対応しているため、コア数が多く高クロックのCPUほど有利だが、アーキテクチャの新旧にもよる。なお、搭載グラフィックの性能にはあまり左右されない。 |
【 過去PCと比較 : CINEBENCH R15のレンダリングで、パフォーマンスチェック 】
ゲームのベンチマークテスト
レビューしているInspiron 3670のスペックを再確認。チップセットはB360。メインメモリはマイクロン製。
2018年2月公開のPC版「FINAL FANTASY XV」ベンチマークでは、標準品質で検証してみた。フルHD(1920 × 1080)でも「やや快適」という指標のため、もう少しグラフィック設定を高めにできそうだ。Core i7-8700+GeForce GTX 1060 3GB GDDR5 で「FINAL FANTASY XV」がフルHDでプレイできるというのが、ひとつの基準になる。
その他に、以下の3タイトルのベンチマークテストを行った。楽勝でプレイできる性能がある。これはプレイできるかというテストより、過去pcとの比較のために行ったものなので比較参考に。
2018年6月論評 CoffeeLake |
|
スコア またはFPS |
ファイナルファンタジーXIV: 紅蓮のリベレーター (1920 × 1080 最高品質 DirectX 11 フルスクリーン) |
11131 | |
ラストレムナント~2009年 (1920 × 1080 フルスクリーン) |
310.88 | |
バイオハザード6~2013年 (1920 × 1080 品質:初期設定 DirectX 9.0c フルスクリーン) |
16685 |
※ゲームタイトルのリンクをクリックすると、
当方過去のレビューPCと比較できる。
備考
※3Dゲームでは美麗な描写処理を担うグラフィック(GPU)の性能が重視されるが、CPUも軽視できない。炎、煙、風、速度などの自然現象をシミュレーションする物理演算(エフェクト)や、プレイヤーが操作しないキャラクター(NPC-non player character)を動かすのは人工知能(AI)であり、それはCPUが担う。ゆえにCPUの依存度はゲームの内容による。
消費電力
CINEBENCH R15のマルチスレッドでは96Wあたり、シングルスレッドで51W、ファイナルファンタジーXIV: 紅蓮のリベレーター では137W~163Wあたりの変動だった
ベンチマークテスト比較
参考になりそうな過去レビューPCをピックアップしてみた。 ファイナルファンタジーXIV: 紅蓮のリベレーター (1920 × 1080 最高品質 DirectX 11 フルスクリーン)における比較。注目すべきところは、 NVIDIA GeForce GTX 1060 6GBと、3GB版の比較で、 「6GB版が スコア12205」「「3GB版が スコア11131」 という結果だった。単純にスコアだけで計算すると、10%くらいのパフォーマンス差と考えられる。【 設定 】 | ファイナルファンタジーXIV: 紅蓮のリベレーター (1920 × 1080 最高品質 DirectX 11 フルスクリーン) |
SCORE |
2018年3月論評 |
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15403 |
2018年6月論評 |
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15157 |
2018年1月論評 |
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13069 |
2018年3月論評 |
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12205 |
2018年6月論評 |
|
11131 |
DELL Inspironデスクトップ(3670)のレビューは以上!
詳しくはDELLサイトへ
2018年6月論評 CoffeeLake |
レビュー時点での最高構成では、Core i7-8700+GeForce GTX 1060(3GB版)が搭載できるため、エントリーシリーズにしては設定スペックが高めなモデル。構成次第では入門的なゲーム機や動画編集用途にもいける。またNVMe SSDに対応しており、システムの起動も速い。 内部構造がかなりシンプルでありながら、「スリム光学ドライブ、3.5インチ×1基、2.5インチ×2基、M.2スロット×1基」のストレージ拡張性を持つ。デメリットとして装備端子や拡張スロットが乏しいが、ミニタワーの系統でありながら従来よりも非常にコンパクト化しており設置しやすくなった。PCケースファンを搭載しないが、パッシブダクトを採用しており、集中的にCPUを空冷するエアーフローとなっている。 |
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レビュー項目
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