DELLノートパソコンのレビューをリストでまとめ
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アルミボディの13.3インチ・ビジネスノート!ローエンドGPUの搭載も可能。

DELL Vostro 13(5370)レビュー

2017年12月19日に発売した、13.3インチノートのVostro 13(5370)をレビューする。設計はKabyLake Refresh (Uシリーズ)で、第8世代 Core i7-8550Uなどが搭載可能。単体GPUでは、ローエンドだがAMD Radeon 530が搭載できる。

天板と底面がアルミ素材であり、中級の5000シリーズらしく、デザイン性も持ち合わせている。13.3インチ非光沢ディスプレイでは広視野角のIPSパネルを採用。フルHD(1920 × 1080)搭載。バックライト・キーボードも搭載。Vostro 13(5370)が搭載するUSB Type-C端子には、USB3.1-Gen1ほか、USB Power Delivery、Display Port に対応している。光学ドライブは搭載しないが、薄型ノートとなっている。筐体の型はInspiron 5370と同じと思われる。

DELL Vostro 13(5370)レビュー--!MD Radeon 530が搭載可能
Vostro 13(5370)
2018年2月レビュー
KabyLake Refresh
(Uシリーズ)

レビューした、DELL Vostro 13(5370)の構成

  • Windows 10 Home (64bit)
  • 13.3インチ非光沢 IPS ディスプレイ(1920 × 1080)
  • 第8世代 Core i7-8550U (8MBキャッシュ、1.8GHz / 最大 4.0GHz)
  • 8GB DDR4 メモリ-2400MHz
  • AMD Radeon 530 4GB GDDR5
  • 512GB SSD (M.2 / SATA接続)

DELL公式サイト詳細

メーカー直販 : Vostro 13(5370)のキャンペーン価格!DELLサイトへ

※2018年2月22日時点のレビュー。手元の実機レポートであり、仕様は各々の選択により異なる。

製品特徴:Vostro 13(5370)のまとめ

New Vostro 13 5000 (5370)
筐体
  • 天板・底面がアルミ素材
  • パームレストは硬質感あるポリカーボネート(工業プラスチック)
  • 広視野角のIPSパネル
  • バックライト・キーボード搭載(2段階の調光可能) ※オプション扱い
  • Webカメラ(720p)とマイク内蔵
カラー
  • シルバー(パームレスト:ノクターンブルー)
  • ローズゴールド(パームレスト:リッチ・ウォールナット・ブラウン)
    ※レビュー時点では取扱なし
電源 38WHr 3セルバッテリ(内蔵)
ACアダプタ:内蔵グラフィック仕様時は45W / 単体GPU搭載時は65W
USB Type-CではUSB Power Deliveryに対応
その他
  • サウンドチューニング:Waves MaxxAudio Pro搭載
  • ハードウェアTPM 2.0を搭載。
  • 電源ボタン上の指紋認証リーダー(オプション) ※レビュー時点で取扱なし
サイズ(公称値) 幅: 324mm × 奥行き: 220 mm × 厚み: 15.8~17.6 mm
質量 公称重量 約1.41kg~
※レビュー実機重量1.400g、65W ACアダプタ(ケーブル込)326g
懸念ポイント 光学ドライブなし

当方レビューに関する注意事項

※レビュー時点、レビュー実機の情報であるため、購入された場合の一致性は保証していない。
※標準搭載や仕様変更などの最新情報はDELLサイトにてご確認を。
※感想は個人的見解である。※風景に写っている周辺機器等は、DELLと関係ない物もある。
※法人向けモデルの場合でも、個人ユーザーが購入することは可能(注文は個人名の記入でOK)。

DELLの製品名について

DELLサイトにある「販売名」は統一性がなく、さらに新旧モデルの区別も困難。そのため唯一無二のコンピューターモデル名で確認する必要がある。詳しくは「DELL製品の把握は、コンピューターモデル名を知ること」を参照。

Vostro 13(5370)のサイズ

薄型軽量のビジネス向け13.3インチノートパソコン幅: 324mm × 奥行き: 220 mm × 厚み: 15.8~17.6 mm。レビュー実機重量1.400g。

65WのACアダプタ付属するACアダプタはグラフィック仕様により容量が異なる。今回のVostro 13(5370)ではRadeon530を搭載しているため、65WのACアダプタとなっている。重量はケーブル込で326gだった。毎度のことだが電源ケーブルは太いので取り回しは良くない。

主要端子をチェック

USB Power Delivery対応左側面では、USB Type-C端子(USB3.1-Gen1、Power Delivery、Display Port 対応)と、HDMI端子を配置している。ここのUSB Type-CではPower Delivery対応なので、電源供給に使えるのがポイント。

Vostro 13(5370)の右側面右側面ではmicroSDカードスロット、USB3.1(Gen1)端子× 2基を装備している。なお、バッテリマークがついているUSB3.1端子ではPowerShareに対応している。

インターフェースの補足説明

※USB Type-Cは単なるコネクタ形状の規格であるため、どの転送規格に対応するかは各々異なる。
※PowerShare対応とは、PC起動なしでUSB充電用に使える機能。
※装備するUSB3.1端子(Aコネクタ)は、すべてGen1のため転送速度はUSB3.0と同じ「5Gbps」
※Power Delivery(USB PD)とは、USB電力拡張規格のこと。ホスト側から電力を得て、数珠つなぎ式で対応周辺機器へ電源供給ができる。順に電力消費をしていって、電力不足になるまで繋いでいける。

※初心者向けに、周辺機器とつなぐ端子の知識を、【 パソコンの接続端子(シリアルバス規格) 】で解説。
※ディスプレイと接続する端子の知識を、【 パソコンのディスプレイ端子 】で解説。

Vostro 13(5370)の仕様選択~KabyLake Refresh設計

アーキテクチャ KabyLake Refresh設計(Uシリーズ)
ディスプレイ
  • 13.3インチ非光沢 IPS ディスプレイ(1920 × 1080)
CPU
  • 第8世代 Core i5-8250U (6MBキャッシュ、1.6GHz / 最大 3.4GHz)
  • 第8世代 Core i7-8550U (8MBキャッシュ、1.8GHz / 最大 4.0GHz)
グラフィック
  • インテル UHD グラフィックス620
  • AMD Radeon 530 4GB GDDR5
ストレージ
  • SSD (M.2 / SATA接続)

※レビュー時点の構成例。採用パーツやベンダーは供給状況により異なる。
※構成ベースの販売であり、パーツの組み合わせは制限される。

レビュー実機では、Core i7-8550U + Radeon 530搭載

Radeon 530搭載Core i7-8550UとRadeon 530のスペックは上記の通り。

今回レビューしているVostro 13(5370)実機では、Core i7-8550Uを搭載している。7世代のCore i7(Uシリーズ)では2コアであったが、8世代であるCore i7-8550Uではしっかり4コアというのがポイント。さらにHTテクノロジーによって8スレッド動作する。何よりも、このパフォーマンスでTDP(熱設計電力)15WのCPUであり、ワットパフォーマンスが良い。

Core i7-8550Uにはインテル UHD グラフィックス620を内蔵しているが、レビュー機には単体GPUとしてAMD Radeon 530 4GB GDDR5を搭載している。内蔵グラフィックと切り替えて使うことも可能。

切替可能グラフィックの解説~NVIDIA Optimus と、AMD Enduro 電力管理テクノロジー】

ストレージはSATA接続のM.2 SSD

SKハイニックス製SC311ストレージではM.2 SSD(SATA接続)を搭載している。今回のVostro 13(5370)実機ではSKハイニックス製SC311を採用しているが、パフォーマンスはこの通り。HDDよりもかなり速いが、NVMe SSD (PCI Express接続)ほどではない。【 過去PCと比較 : SSD / HDD 各規格・接続による、ストレージ・パフォーマンス

アルミボディの13.3インチノート、Vostro 13(5370)のデザイン

アルミボディのVostro 13(5370)Vostro 13(5370)では天板ならびに底面がアルミ素材となっている。表面はサンドブラストによる梨地。アルマイト加工でさらっとした手触り。中央にクローム調のDELLロゴを配置している。

DELLのVostro 13(5370)の底面デザイン底面のアルミをプレスしてそのまま端子のある側面もアルミになっている。つなぎ目が少なく、堅牢性に長けたユニボディ構造。4つのスタンドゴムと、吸気口のスリットが確認できる。

サウンド補正技術にWaves MaxxAudio左右にスピーカを配置。サウンド補正技術にWaves MaxxAudio Proを搭載しており、内蔵型で出力の弱い小型スピーカーでも、デジタル処理で効果的なサウンドを展開する。

Vostroロゴ底面中央にはプレス加工されたVostroロゴ。

Vostro 13(5370)のディスプレイ開き具合左側面の様子。ディスプレイはここまで開く。

デザインチェック右側面。光学ドライブがないため、かなり薄型である。

装備端子はなし前面と背面には、装備端子はなし。

13.3インチ非光沢 IPS ディスプレイ(1920 × 1080)

非光沢 IPS ディスプレイレビュー時点では、非光沢 IPS ディスプレイのみ。解像度はフルHD(1920 × 1080)となっており、13.3インチにはかなり広領域。ドットバイドット表示だと、この写真の通り。またIPSパネルなので視野角が広い。

液晶モニタではTFT液晶(アクティブ マトリックス方式)が使われるが、IPS方式(In Plane Switching)は、TFT液晶の中で視野角が最も広く、色度変移(見る角度によって色合いが変化する現象)が少ない。DTP分野や医療用などシビアな色表現を求める業界で好まれる。IPSパネルは比較的コスト高なので、上位モデルで採用される。【解説:液晶パネル(TFT液晶)の駆動方式

WebカメラディスプレイベゼルにWebカメラとマイクを内蔵。DELLロゴはただのプリント。

排気口ヒンジの隙間に排気口を配置。理想的な場所とは言えないが、ゲームマシンのように長時間高負荷をかけるような機種でもないし、あまりシビアにならなくてもいいと思われる。

ベンチマークテスト

CINEBENCH R15のレンダリング-Core i7-8550U搭載しているCore i7-8550Uのパフォーマンスチェックをする。CINEBENCH R15のマルチスレッドでは、スコアが667。Core i7-6700HQやCore i7-3770と並んでおり、Uシリーズでありながら非常にパフォーマンスが高い。シングルスレッドではスコアは170。Uシリーズなのにずば抜けて性能が向上したことが実感できる。これでTDP(熱設計電力)15Wとは驚きだ。【 過去PCと比較 : CINEBENCH R15のレンダリングで、パフォーマンスチェック

ゲーム・パフォーマンス

Vostro 13(5370)
2018年2月レビュー

レビューした、DELL Vostro 13(5370)の構成

  • Windows 10 Home (64bit)
  • 第8世代 Core i7-8550U (8MBキャッシュ、最大 4.0GHz)
  • 8GB DDR4 メモリ-2400MHz
  • AMD Radeon 530 4GB GDDR5
スコア
またはFPS
FF14紅蓮HD ファイナルファンタジーXIV: 紅蓮のリベレーター
(1280×720 標準(ノートPC) DirectX 11 フルスクリーン)
7130
ラスレム-ベンチHD ラストレムナント~2009年
(1280×720 フルスクリーン)
89.61

※タイトルのリンク先に、過去PCとの比較ページがある。ファイナルファンタジーXIVやラストレムナントでは単体GPUが有効的に動いているもよう。ただ、内蔵グラフィックと比べて、劇的に向上するわけでもないので、搭載するべきかは悩みどころ。

以下、ラストレムナント(1280×720 フルスクリーン)で比較すると、第2世代 Core i7-2670QM +GeForce GT 555M 3GB DDR3搭載のXPS 17(L702X)と同等のパフォーマンスだった。

【 設定 】 ラストレムナント(1280×720 フルスクリーン) FPS
Vostro 13(5370)
2018年2月レビュー

レビューした、DELL Vostro 13(5370)の構成

  • Windows 10 Home (64bit)
  • 第8世代 Core i7-8550U (8MBキャッシュ、最大 4.0GHz)
  • 8GB DDR4 メモリ-2400MHz
  • AMD Radeon 530 4GB GDDR5
86.61
17インチノートが主流となる時代へXPS17投入
2011年12月レビュー

DELL XPS 17(L702X)

  • Windows 7 Home Premium SP1 64bit
  • 第2世代 Core i7-2670QM (2.2GHz, 6MB キャッシュ)
  • 8GB (4GBx2) DDR3-SDRAMメモリ
  • GeForce GT 555M 3GB DDR3
86.19
内蔵グラフィックの「インテル HD グラフィックス3000」で動作 24.00
DELL Inspiron 15(5567)ホワイト
2017年2月レビュー

DELL Inspiron 15(5567)

  • Windows 10 Home (64bit)
  • 第7世代 Core i5-7200U (3M キャッシュ、 最大 3.1 GHz)
  • 8GB DDR4 2400MHz
  • AMD Radeon R7 M445 4GB GDDR5
70.52

2014年7月レビュー

DELL Inspiron 23 5000シリーズ (5348)

  • Windows 8.1 (64bit)
  • Core i7-4770S (8M キャッシュ, 最大 3.9 GHz)
  • 8GB (4GBx2)デュアルチャネル DDR3 メモリ(1600MHz)
  • AMD Radeon R7 A265 2GB DDR3
69.12

2017年11月レビュー

DELL Inspiron 13(7373)2-in-1

  • Windows 10 Home (64bit)
  • 第8世代Core i7-8550U(8MB キャッシュ, 最大 4.0 GHz)
  • 16GB DDR4 2133Hz メモリ
  • インテル UHD グラフィックス620
64.92

キーボード

Vostro 13(5370)のキーボードパームレストパームレストはアルミではなく、ポリカーボネート(工業プラスチック)だが、なかなか硬質感がありキーボードがしなりにくく好印象。Vostro 13(5370)のシルバーモデルでは、ノクターンブルーと呼ばれるカラーリングである。写真では色が伝わりにくいのだが、「微かに紺色を感じさせるブラック」である。

Vostro 13(5370)の電源ボタン電源ボタンでは棒状のLEDライトが点灯する。DELLサイトによればオプションで指紋認識リーダーにできると記載されているが、とりあえず実機では非搭載の状態。

タッチ一体型のタッチパッド。

キー配列キーボードの右側。一部のキー(BackSpaceと¥など)を隣接させつつ、キートップの段差で隔離している加工。エンターキーがやや幅狭なので慣れが必要かも。カーソルキーは小さめであるが、独立配置なので、誤接触もなく扱いに不自由はない。

左キーボードスペースキーも無変換と変換を隣接させた加工。

キーストロークキーストローク。標準的な13.3インチモバイルといえる。

暗い場所もokバックライト・キーボード搭載(F10を押すことでオンオフ、および2段階の調光が可能)。

Vostro 13(5370)レビューは以上。

詳しくはDELLサイトへ

DELL公式サイト詳細

メーカー直販 : Vostro 13(5370)のキャンペーン価格!DELLサイトへ

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