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GeForce GTX 1060(Max-Q Design)搭載可能!薄型15.6インチ・ゲームノート

DELL Inspiron 15 7000 ゲーミングノート(7577)レビュー

2017年9月に発売した、15.6インチのInspiron 15 7000 ゲーミングノートこと、Inspiron 15(7577)ゲーミングをレビューする。Max-Q Designを採用したNVIDIA GeForce GTX 1060が搭載できる薄型ゲームノート!CPUにはKabyLake設計・第7世代Coreを搭載。そして非光沢・広視野角IPSディスプレイ、デュアルファン、テンキー付きキーボードを搭載。爆速NVMe SSDやデュアルストレージ構成も可能。(光学ドライブは非搭載)。スペックが高く中級~上級者向けだが、コストパフォーマンスも魅力なInspironの上位7000シリーズ!※レビュー時点

DELL Inspiron 15 7000 ゲーミングノート(7577)レビュー
DELL Inspiron 15 7000 ゲーミングノート(7577)
2017年11月論評
KabyLake設計

レビューした、DELL Inspiron 15(7577)ゲーミングの構成

  • Windows 10 Home (64bit)
  • 15.6インチ非光沢 IPS ディスプレイ(1920 × 1080)
  • 第7世代 Core i7-7700HQ (6MB キャッシュ, 最大 3.8 GHz)
  • 16GB DDR4 2400MHz メモリ
  • NVIDIA GeForce GTX 1060 6GB GDDR5 (Max-Q Design)
  • 256GB NVMe SSD (PCI Express接続) + 1TB HDD

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※2017年11月30日時点のレビューであり、手元の実機における現状レポートである。

当方レビューに関する注意事項

※記事はレビュー時点の情報である。標準搭載や仕様変更など、最新情報はDELLサイトにてご確認を。
※手元の実機に基づいた限定的な内容であり、仕様は購入者の選択や時期によって異なる。
※導入した状態をただレビューしているだけなので、購入された場合の一致性は保証していない。
※パーツ構成やカスタマイズ、採用パーツのベンダーは供給状況により変更がある。
※状況は極力丁寧に説明するが、感想やアドバイスは個人的見解であり、その賛否は人によって異なる。
※風景に写っている周辺機器等は、DELLとは関係のないアイテムである。

DELLの製品名について

DELLサイトにある販売名は気まぐれで統一性がなく、さらに新旧モデルの区別が困難。そのため当方では唯一無二のコンピューターモデル名を重視している。コンピューターモデル名は、DELLサイトの該当ページにてURLを見れば判断がつく。詳しくは「DELL製品の把握は、コンピューターモデル名を知ること」を参照。

Inspiron 15(7577)ゲーミングの概要・購入ポイント

筐体はエントリークラスだが、15.6インチ・ゲームノートとしてのハイパフォーマンスと冷却システム(デュアルファン)を備えたコスパ重視モデル。背面の排気口スリットが特徴的なデザインで、ディスプレイが干渉しないシングルヒンジ設計を採用している。

Max-Q Designを採用したNVIDIA GeForce GTX 1060が搭載でき、ゲームノートとしては薄型に設計されている。(光学ドライブは搭載しない)。CPUにはKabyLake設計の第7世代Core i7搭載。ハイスペックのためゲーム以外にも、性能的にはデスクトップの代用にもなる。

広視野角IPSディスプレイで非光沢。高解像度フルHD(1920 × 1080)搭載。テンキー付きのキーボード搭載。サブ用途としてビジネス用にもよさそう。SSDとHDDのデュアルストレージ構成が可能であり、高速のNVMe SSDも選択できる。デメリットは、キーボードパーツがエントリーノートの流用であり、ゲーム用途には特化していないこと。一部変則的に小さいキーなどもあるため、的確なプレイには不向き。ガッツリしたゲームプレイをしたいユーザーには操作性がチープに感じるので、そういう方はALIENWAREシリーズを検討するべきだろう。個人的には、ゲームを含め、マルチに使うために「やや高めのスペックを求める」ユーザー向けだと思う。カラーは「ベイジンレッド、マットブラック」の2色から。※レビュー時点

レビュー時点における、Inspiron 15(7577)ゲーミングの構成例

Inspiron 15(7577)の写真
アーキテクチャ KabyLake設計
ディスプレイ
  • 15.6インチ非光沢 IPS ディスプレイ(1920 × 1080)
CPU
  • 第7世代 Core i5-7300HQ (6MB キャッシュ, 最大 3.5 GHz)
  • 第7世代 Core i7-7700HQ (6MB キャッシュ, 最大 3.8 GHz)
グラフィック
  • NVIDIA GeForce GTX 1050 Ti 4GB GDDR5
  • NVIDIA GeForce GTX 1060 6GB GDDR5 (Max-Q Design)
ストレージ
  • NVMe SSD(PCI Express接続)搭載可能
  • SSD(M.2スロット)+ 2.5インチHDD(7mm)のデュアル・ストレージ構成可能
サイズ(公称値) 幅: 389mm × 奥行き: 275 mm × 厚み: 25 mm / 重量 約2.65kg~
※手元のInspiron 15(7577)ゲーミング実機では、2.789kgだった。
カラー
  • ベイジンレッド
  • マットブラック
ACアダプタ・
バッテリ
130WのACアダプタ付属(GeForce GTX 1050 Ti 搭載時)
180WのACアダプタ付属(GeForce GTX 1060搭載時)
56 WHr 4セルバッテリ(内蔵)、Quick Charge対応
チェックポイント
  • 「Max-Q Design」のGeForce GTX 1060搭載可能
  • 広視野角のIPSパネル採用
  • 大口径デュアルファンを内蔵
  • テンキー付きキーボード搭載
  • シャーシにマグネシウム合金を採用した耐久性
  • ディスプレイが干渉しないシングルヒンジ設計を採用
  • サウンドチューナー : Waves MaxxAudio Pro
注意ポイント
  • 光学ドライブなし
  • キーボードパーツがエントリーノートの流用であり、ゲーム用途には特化していない

※ほぼ構成販売なので、パーツの組み合わせは制限される。採用パーツやベンダーは供給状況により変更がある。
※構成に関してはレビュー時点であり、変更の可能性もある。

この製品に関する
用語解説

広視野角のIPSパネル

液晶モニタではTFT液晶(アクティブ マトリックス方式)が使われるが、IPS方式(In Plane Switching)は、TFT液晶の中で視野角が最も広く、色度変移(見る角度によって色合いが変化する現象)が少ない。DTP分野や医療用などシビアな色表現を求める業界で好まれる。従来のデメリットでは、バックライトの透過率が低い、応答速度が遅いなどがあるが、技術補正されているようで現在ではほぼ気にしなくてもよい。IPSパネルは比較的コスト高なので、上位モデルで採用される。【解説:液晶パネル(TFT液晶)の駆動方式

Waves MaxxAudio搭載

内蔵型で出力の弱い小型スピーカーでも、デジタル処理で効果的なサウンドを展開するサウンド補正技術。 Waves(Waves Audio社)はイスラエルの音響デジタル技術メーカーで、オーディオデジタル処理技術のMaxxAudioでは特に効果音のクオリティが定評である。ゲームサウンドでは良好な結果を残しているのだとか。このPCではDell Audioのソフトを使ってイコライザー調整ができる。

M.2スロットでは、NVMe SSD搭載可能

PCI Express ネイティブ接続が可能なM.2規格のスロットは、mSATAの後継として開発されたスロット。伝送方式には「PCI Express 3.0、SATA 3.0、USB 3.0」の互換性を持っている。 接続インターフェースがSATA3.0規格では「転送速度600MB/s」までのボトルネックがあったが、M.2によってSSDの性能を引き出せる環境となった。

ただし、高速のPCI Express接続には、NVM Express (NVMe)規格のSSDが必要となる。NVMとは「Non-Volatile Memory 」の略。SATA接続のM.2 SSDでは、従来の通りSATA接続の速度である。【M.2スロットおよびM.2 SSDの基礎知識

「Max-Q Design」のGeForce GTX 1060搭載可能

NVIDIA社の「Max-Q Design」とは、効率化により「性能とPC筐体サイズのバランスを追求した技術」のこと。同社GeForceシリーズを搭載するゲーミングノートPCのリファレンス・デザインであり、性能を向上したり駆動時間を延ばすチューニング、放熱設計の最良化、対応ゲームの最適化などが実現化されている。具体的には、Max-Q Design採用PCだと、従来品よりも薄型軽量化しやすく、パフォーマンスも高くなるとのこと。

パソ兄さんのパソコン・パーツ知識ガイドも参考に!】

装備するインターフェース

前面前面には中央に、電源&バッテリーライト( HDDアクセスライト兼用)を配置。

Inspiron 15(7577)ゲーミング背面背面はほとんど排気口のスリットのみ。

装備端子-Inspiron 15(7577)ゲーミング左側面では左から順に・・、セキュリティロック・スロット、電源コネクタ、ギガビットイーサーLAN端子、
USB3.1端子(PowerShare対応)、SDカードスロット(SD、SDHC、SDXC)

レビュー画像右側面では左から順に・・、ヘッドセット端子、USB3.1端子× 2基、USB Type-C端子(USB 3.1-Gen2、Display Port、Thunderbolt 3)、HDMI端子を配置。なお、光学ドライブは搭載していない。

補足説明

※PowerShare対応とは、PC起動なしでUSB充電用に使える機能。
※AコネクタのUSB3.1端子は、すべてGen1のため転送速度はUSB3.0と同じ「5Gbps」
※DELLサイトではUSB端子(Aコネクタ)をUSB3.0と表記しているが、マニュアル書には「USB3.1-Gen1」とある。
いずれにしろGen1のため速度はUSB3.0端子と同じ。USB3.1-Gen2と誤解がないための配慮だろう。
※このUSB Type-C端子では、1台の5Kディスプレイまたは、2台の4Kディスプレイ出力をサポート。
※周辺機器とつなぐ端子の知識は、【 パソコンの接続端子(シリアルバス規格) 】で解説。
※ディスプレイ端子の知識は、【 パソコンのディスプレイ端子 】で解説。

180WのACアダプタ(GeForce GTX 1060搭載時)

GeForce GTX 1060搭載時アダプタレビューではInspiron 15(7577)ゲーミングにGeForce GTX 1060を搭載しているため、180WのACアダプタが付属している。GeForce GTX 1050 Ti 搭載時では、130WのACアダプタ付属とのこと。

180WのACアダプタノートで180W仕様と言えば、完全にゲームノート。ALIENWAREシリーズでもお馴染みのヘビー級アダプタ。ジョイントする電源ケーブルもPC側へのケーブルも太めであり、取り回しはよくない。

広視野角!15.6インチ非光沢 IPS ディスプレイ(1920 × 1080)

IPS ディスプレイ(1920 × 1080)レビュー時点、Inspiron 15(7577)ゲーミングでは15.6インチ非光沢 IPS ディスプレイを搭載している。解像度はフルHD(1920 × 1080)。15.6インチにこの解像度はかなり高解像度で、ドットバイドット表示ではアイコンや文字はかなり細かいほうになる。上級者好みのスペックといえる。これはユーザー次第だが、ドットバイドット表示でも無謀なほど細かくはないと思われる。※掲載写真ではドットバイドット表示(100%)にしてある。

21mm幅ディスプレイベゼルでは左右のもので21mm幅あり、7mmとかの狭額モデルが流行っているトレンドの中では厚ぼったく感じる。エントリーモデルのInspiron 15(5570)と比べても本体幅が1cmほど大きく、ディスプレイベゼルの厚みはそれに追随したものと思われる。ディスプレイの緩衝用ゴムは取ってつけたようで、あまり洗練されたデザインの印象は受けない。

非光沢パネルコントラスト比(メリハリ)は光沢パネルに劣るが、非光沢パネルなので背景映り込みの煩わしさがない。このまま長時間のビジネス用途など、ゲームとの兼用ノートでも使えるだろう。

色度変移をほとんど感じないIPSパネルを採用しているので、極端な角度から見ても、色度変移をほとんど感じない。

DELLロゴはクローム調ディスプレイベゼルに内蔵するWebカメラと内蔵マイク。DELLロゴはクローム調で、ただのプリントよりかは上位感がある。

用語解説

ドットバイドットとは

ドットバイドットとは、1pxの情報を「ディスプレイの1ドットで表示させること」で、Windows設定で拡大および縮小をしていない状態のこと。システム上では基本表示。拡大や縮小すると滲みの原因になったり、古い一部のアプリでは尻切れなどレイアウト崩れとなる。稀だが拡大すると起動できない古いアプリも存在する。

Windowsのディスプレイ設定から文字や画像の拡大ができるが、100%というのがドットバイドット(96 DPI )の状態。拡大設定では、125%(120 DPI )、150%(144 DPI )・・・と変えられるが先述のようなデメリットがある。グラフィックなどのクリエーターでは、デザイン性が重要なので拡大縮小は忌避されるが、ネットやビジネスユーザーでは情報収集やテキスト中心なので、気にしない傾向にある。実用に関して、どこまでを良しとするかはユーザー次第。【 画面サイズと解像度の、組み合わせ比較

※高解像度仕様のノートでは初期設定で拡大されている場合があるが、当レビューの掲載写真ではドットバイドット表示(100%)にしてある。

【液晶画面】 光沢と非光沢について

DELLでは、光沢ディスプレイをTruelife、非光沢をアンチグレア(AG)と呼んでいる。
※光沢に関してはTrueLifeテクノロジーというものらしい。

光沢液晶のほうが「コントラスト」にメリハリがあって見栄えがいい。しかし反射率が高いため背景映り込みのデメリットがあり、蛍光灯や日光の当たり具合に気をつける必要がある。反射により斜め角度からの視野では非光沢よりも見えにくい傾向にある。明るすぎない場所で使うのに適しており、テラスなどでは適さない。反射率の高さから目に負担で長時間には適さないが、反射しにくい薄暗い場所では、さほどデメリットは感じない。なお、当サイトのレビューでは、撮影のため照明ライトをたくさん配置しており、一般的な環境下よりも映り込みが顕著になっている。

非光沢では、背景の映り込みが少なく目が疲れにくい。長時間に渡って画面を見続けるビジネスやゲーム、クリエイティブ系ユーザーに向く。ただし、光沢液晶よりもメリハリに欠け、映画鑑賞などではやや地味になる。特に明るい部屋、テラスなど日光の差込む場所では、反射しやすい光沢液晶よりも見やすい。【解説:光沢(グレア)と非光沢(ノングレア)

Core i7-7700HQと、GeForce GTX 1060(Max-Q Design)

DELL Inspiron 15 7000 ゲーミングノート(7577)
2017年11月論評
KabyLake設計

レビューした、DELL Inspiron 15(7577)ゲーミングの構成

  • Windows 10 Home (64bit)
  • 15.6インチ非光沢 IPS ディスプレイ(1920 × 1080)
  • 第7世代 Core i7-7700HQ (6MB キャッシュ, 最大 3.8 GHz)
  • 16GB DDR4 2400MHz メモリ
  • NVIDIA GeForce GTX 1060 6GB GDDR5 (Max-Q Design)
  • 256GB SSD M.2 NVMe(PCI Express接続) + 1TB HDD

レビューしているInspiron 15(7577)ゲーミング構成はこの通り。CPUにCore i7-7700HQ、単体GPUにGeForce GTX 1060 6GB GDDR5を搭載している。まずは、この2つを紹介。

Core i7-7700HQCore i7-7700HQおよび、内蔵グラフィック(インテル HD グラフィックス630)のスペック。

KabyLake設計のCore i7-7700HQでは4コア実装、HTテクノロジーによって8スレッド動作する。TDP(熱設計電力)が45W。ベース動作周波数は2.80 GHz だが、ターボ・ブースト利用時の最大周波数3.80 GHz 。Core i7-7700HQに内蔵するグラフィックは、インテル HD グラフィックス630。

Inspiron 15(7577)ゲーミングでは「切替可能グラフィック:NVIDIA Optimus」に対応しているので、単体GPUと内蔵グラフィックを用途に合わせて切り替えることができる。基本的には自動切り替えだが、任意の設定も可能。

今回、手元のInspiron 15(7577)ゲーミングには単体GPUに「NVIDIA GeForce GTX 1060 6GB GDDR5」 (Max-Q Design)を搭載している。(レビュー時点では最高スペック)。Inspiron 15(7577)ゲーミングの薄型化はMax-Q Designの恩恵といえるのだろう。

言っている意味がわからない方は、以下の用語解説を参考に。

CPU
用語解説

コア数(マルチコア)と、複数同時処理(マルチスレッド)

CPU内部には命令を実行するコアがあり、いわゆる頭脳。かつてはシングルコア(1コア)であり、高クロック化で処理能力を高めてきたが、消費電力の高さと熱暴走の問題でそのやり方に限界が来た。そこで考えだされたのが、マルチコア化(複数コア)。CPUコアを増やし、仕事を複数同時処理(マルチスレッド)して、時間短縮を狙う仕組みである。マルチスレッド対応アプリだとその恩恵は大きい。
CPU選びの基本:マルチコアとマルチスレッド

HTテクノロジー ~ 擬似的にCPUコア数を倍増

HT(ハイパー・スレッディング)テクノロジーは擬似的にCPUコア数を倍増させる技術で、1コアに対して2スレッド動作をさせる。(つまり、4コアであれば8スレッド動作する)。1コアに対し命令の流れを2系統にすることで、待機状態の演算機構を極力減らし効率よく処理していく。擬似とはいえ、OSやソフトウェアからは1コアが2コアとして認識される。HTテクノロジーの1コア2スレッドはビジーな状態なので物理的に2コアのほうが優位であるが、それでも1コアを有効的に処理させる技術である。HTテクノロジーによって速度が2倍になるわけではなく、あくまで効率化である。

ターボ・ブースト・テクノロジー ~ 自動クロックアップ機能

自動でクロック数(動作周波数)を上げる機能である。マルチコア化しても、依然とクロック数の高さがモノをいう。 そのためマルチコアに対応していないシングル・スレッドのソフトでは、単にクロック数の高いCPUのほうが処理が速い。そこで役立つのがターボ・ブースト・テクノロジー。マルチコアが効率的でないと判断されたときは、一部のコアをOFFにして、残った一部のコアのクロック数を上げる。一見、リスクを抱えるオーバークロックのように思えるが、定格内のクロックアップなので消費電力や発熱のリスクがほとんどない。【CPU選びの基本:ターボ・ブースト・テクノロジー

TDP ~ 消費電力と発熱の大きさ

TDP(Thermal Design Power)とは熱設計電力のことで、消費電力と発熱の大きさを表す。ワット数が低いほど放熱しやすく、静音化やモバイル用途に向く。小型で冷却に不利な筐体では、TDPの低いCPUを選ぶのが基本。TDPが低いほど低消費電力だが、その分、処理パフォーマンスが低下するのが一般的。あくまで指標であり、同じTDPであっても動作クロックの違いで実測値と異なる場合も見られる。

GPU
用語解説

内蔵GPU(内蔵グラフィック)とは

画像を専門に処理をする頭脳:GPUは本来、単体で存在する半導体(単体GPU)だが、低コスト化のため省かれることがある。その場合、CPU内部に組み込まれたグラフィック機能(内蔵グラフィック)が使われる。現在ではCPUコアとGPUコアが統合しているため、厳密には「統合型グラフィック」とも言う。

GPUが画像処理するにはビデオメモリが必要だが、内蔵グラフィックではビデオメモリがないのでメインメモリの一部を代用するのがややデメリットとなる。同世代の単体GPUよりも性能が控えめというのが通例だが、低消費電力、低コストのメリットがある。時代ごとに高性能化しており、本格ゲームなど高負荷な用途でない限り、これで十分というユーザーが多い。4Kコンテンツに対応しているように、2Dコンテンツでは十分

切替可能グラフィック(NVIDIA Optimus)とは

単体GPUを搭載したノートパソコンに登場したのが、切替可能なグラフィックである。2Dコンテンツやネットなど低負荷の動作では「内蔵グラフィック」を使い、消費電力を抑える。一方、本格ゲームなど高負荷な動作では「単体GPU」を使い、消費電力は高くなるが処理能力を優先させる。つまり、常ではなく ” 必要なときだけ単体GPUが動いてくれればいい ” というもの。特にバッテリー駆動のモバイル用途には重宝できる機能。

この機能はグラフィックをソフトウェア的に切り替えており、基本的には負荷に応じた自動切り替えである。その主な技術に、NVIDIA Optimus テクノロジーや、AMD Enduro 電力管理テクノロジーがある。 なお、この自動切り替えの判断は万能ではないので、ユーザーが任意で設定することも可能。

NVIDIA Optimus
NVIDIAコントロールパネルの設定画面。「グローバル設定」は全体的な設定。グローバル設定で意図した判断がされない場合は、「プログラム設定」でアプリごとに任意の指定をする。
解説:NVIDIA Optimus と、AMD Enduro 電力管理テクノロジー

NVIDIAの技術、Max-Q Design

NVIDIA社の「Max-Q Design」とは、効率化により「性能とPC筐体サイズのバランスを追求した技術」のこと。単純に処理性能を高めただけではないのがポイント。同社GeForceシリーズを搭載するゲーミングノートPCのリファレンス・デザインであり、性能を向上したり駆動時間を延ばすチューニング、放熱設計の最良化、対応ゲームの最適化などが実現化されている。具体的には、Max-Q Design採用PCだと、従来品よりも薄型軽量化しやすく、パフォーマンスも高くなるとのこと。
元々、Max-Qとは航空宇宙工学で使われる用語で、「最大動圧点」のこと。大気圏内で動圧が最大になる点を割り出した上で、観測ロケットなどはMax-Qに基づいた精密設計がされる。このニュアンスからネーミングされている。

Core i7-7700HQのパフォーマンス(CINEBENCH R15)

CINEBENCH R15のレンダリングCINEBENCH R15のレンダリングで、CPUパフォーマンスをチェックした。このベンチマークテストはCPUを100%稼働させるのでCPU性能指数の目安になる。コア数が多く、高クロックのCPUほど短時間で処理できスコアが高くなるが、アーキテクチャの新旧にもよる。なお、搭載グラフィックの性能にはあまり左右されない。(ハイエンドのグラフィックを搭載していても微々たる影響しか無い。) ※OpenGL性能チェックは除く

CINEBENCH R15は、ドイツMAXON社のプロ用3DCG作成ソフト「CINEMA 4D」をベースとしており、約30万ポリゴンある静止画のレンダリングにかかった時間などでスコアが算出される。CINEBENCH R15ではマルチコア対応に特化しており、最大256スレッドまで対応している。そのためスレッド数が多いほど圧倒的な数値となり、主にマルチコアに対応しているアプリなら参考にできる。アプリのプログラムには様々あるので、これがすべてのパフォーマンスに比例しているわけではない。掲載しているスコアは、すべて当方がレビューしたPCにて計測したものである。(環境による違いや、バックグランドの状態などで起きる個体差にはご容赦願う。)

マルチ・スレッドでのパフォーマンス

このInspiron 15(7577)ゲーミングに搭載しているCore i7-7700HQではスコアが「732」。他のPCでも近いスコアだったので適正値と判断して良さそうだ。

シングル・スレッドでのパフォーマンス(1コアあたりの性能比較)

シングル・スレッドでのパフォーマンスは、スコア159。ちょっと目移りするのが8世代Core i7-8550Uの存在。スコア「171」をマークしており「Uシリーズの分際で!」と物申したくなるほどに高性能化。Core i7-7700HQではシングルスレッドで少し負けているが、先述のマルチスレッドでは差をつけているので、ここは安堵しておくか。

【 過去レビューPCと比較 : CINEBENCH R15のレンダリングで、パフォーマンスチェック

ゲームのベンチマークテスト

次はグラフィック処理がメインとなる「ゲームのベンチマークテスト」を実施。CPUも若干スコアに影響を与えるが、その比重はゲームによって差がある。とりあえず「CPU+グラフィック」のパフォーマンスとして捉えてほしい。当サイトにおける過去のレビューPCとも比較するので、適当な過去PCもピックアップしておいた。

「Core i7-7700HQ + GeForce GTX 1060 6GB GDDR5」って構成は、過去にALIENWAREノートでいくつかベンチマークテストを行っているが、このInspiron 15(7577)ゲーミングよりもALIENWAREシリーズのほうがやや高いスコアを見せている。システム環境とかの違いで差はあるかもしれないが、その原因は不明。とりあえず、腑に落ちないところもあったが(とくにラストレムナント)、とりあえず出てきた結果をそのまま掲載する。

ファイナルファンタジーXIV: 紅蓮のリベレーター

「1280×720 標準品質(ノートPC) DirectX 11 フルスクリーン」および、「1920 × 1080 最高品質 DirectX 11 フルスクリーン」で、ベンチマークテストを実施。

【 設定 】 ファイナルファンタジーXIV: 紅蓮のリベレーター
(1280×720 標準品質(ノートPC) DirectX 11 フルスクリーン)
SCORE
DELL Inspiron 15 7000 ゲーミングノート(7577)
2017年11月論評

DELL Inspiron 15(7577)ゲーミング

  • Windows 10 Home (64bit)
  • 第7世代 Core i7-7700HQ (6MB キャッシュ, 最大 3.8 GHz)
  • 16GB DDR4 2400MHz メモリ
  • NVIDIA GeForce GTX 1060 6GB GDDR5
13029
DELL Inspiron 14(7472)
2017年11月論評

DELL Inspiron 14(7472)

  • Windows 10 Home (64bit)
  • 第8世代Core i7-8550U(8MB キャッシュ, 最大 4.0 GHz)
  • 8GB DDR4 2400MHz メモリ
  • NVIDIA GeForce MX150 2GB GDDR5
10713

【 過去レビューPCと比較 : FF14 紅蓮のリベレーター ~ 1280×720 標準(ノートPC) DX11 フルスクリーン

【 設定 】 ファイナルファンタジーXIV: 紅蓮のリベレーター
(1920 × 1080 最高品質 DirectX 11 フルスクリーン)
SCORE
DELL Inspiron 15 7000 ゲーミングノート(7577)
2017年11月論評

DELL Inspiron 15(7577)ゲーミング

  • Windows 10 Home (64bit)
  • 第7世代 Core i7-7700HQ (6MB キャッシュ, 最大 3.8 GHz)
  • 16GB DDR4 2400MHz メモリ
  • NVIDIA GeForce GTX 1060 6GB GDDR5
9318
ALIENWARE 15(R3)
2017年10月論評

DELL ALIENWARE 15(R3) ※2台目のレビュー機

  • Windows 10 Home (64bit)
  • Core i7-7700HQ (6MB キャッシュ、 最大 3.8GHz )
  • 8GB DDR4 2400MHz
  • NVIDIA GeForce GTX 1060 6GB GDDR5
10188
第2ラウンドInspiron 15ゲーミング(7567)
2017年9月論評

DELL Inspiron 15ゲーミング(7567) ※レビュー実機2台目

  • Windows 10 Home (64bit)
  • 第7世代 Core i7-7700HQ (6MB キャッシュ、 最大 3.8GHz )
  • 8GB DDR4 2400MHz メモリ
  • NVIDIA GeForce GTX 1050Ti (4GB GDDR5)
7492

【 過去PCと比較 : FF14 紅蓮のリベレーター ~ 1920 × 1080 最高品質 DirectX 11 フルスクリーン

ラストレムナント(2009年)

「1280×720 フルスクリーン」および、「1920 × 1080」で、ベンチマークテストを実施。 品質設定はなく、もとから固定設定。 GeForce GTX 1050Ti と大差がなかったのが原因不明。

【 設定 】 ラストレムナント(1280×720 フルスクリーン) FPS
DELL Inspiron 15 7000 ゲーミングノート(7577)
2017年11月論評

DELL Inspiron 15(7577)ゲーミング

  • Windows 10 Home (64bit)
  • 第7世代 Core i7-7700HQ (6MB キャッシュ, 最大 3.8 GHz)
  • 16GB DDR4 2400MHz メモリ
  • NVIDIA GeForce GTX 1060 6GB GDDR5
222.42
第2ラウンドInspiron 15ゲーミング(7567)
2017年9月論評

DELL Inspiron 15ゲーミング(7567) ※レビュー実機2台目

  • Windows 10 Home (64bit)
  • 第7世代 Core i7-7700HQ (6MB キャッシュ、 最大 3.8GHz )
  • 8GB DDR4 2400MHz メモリ
  • NVIDIA GeForce GTX 1050Ti (4GB GDDR5)
210.50
DELL Inspiron 14(7472)
2017年11月論評

DELL Inspiron 14(7472)

  • Windows 10 Home (64bit)
  • 第8世代Core i7-8550U(8MB キャッシュ, 最大 4.0 GHz)
  • 8GB DDR4 2400MHz メモリ
  • NVIDIA GeForce MX150 2GB GDDR5
148.29

【 過去PCと比較 : ラストレムナント ~ 1280×720 フルスクリーン

【 設定 】 ラストレムナント (1920 × 1080 フルスクリーン) FPS
DELL Inspiron 15 7000 ゲーミングノート(7577)
2017年11月論評

DELL Inspiron 15(7577)ゲーミング

  • Windows 10 Home (64bit)
  • 第7世代 Core i7-7700HQ (6MB キャッシュ, 最大 3.8 GHz)
  • 16GB DDR4 2400MHz メモリ
  • NVIDIA GeForce GTX 1060 6GB GDDR5
173.70
Inspiron 15ゲーミング(7567)
2017年3月論評

DELL Inspiron 15ゲーミング(7567)

  • Windows 10 Home (64bit)
  • 第7世代 Core i7-7700HQ (6MB キャッシュ、 最大 3.8GHz )
  • 16GB DDR4 2400MHz (2x8GB)メモリ
  • NVIDIA GeForce GTX 1050Ti (4GB GDDR5)
165.87
人気機種のXPS 8500
2012年6月論評

DELL XPS 8500

  • Windows 7 Home Premium SP1 64bit
  • 第3世代 Core i7-3770 (3.4GHz , 8MB キャッシュ)
  • 12GB (2GBx2+4GBx2)DDR3 SDRAM メモリ(1600MHz)
  • AMD Radeon HD 7870 2GB DDR5
136.93

【 過去PCと比較 : ラストレムナント ~ 1920 × 1080 フルスクリーン

ストリートファイター4 (2009年)

ストリートファイター4 「1280 × 720 品質:デフォルト 垂直同期OFF ウィンドウ表示」 および、「1920 × 1080」で、ベンチマークテストを実施した。

第7世代Coreプロセッサ以降の内蔵グラフィックだと、フルHD(1920 × 1080)でも快適プレイできる結果がちらほら出ているゲーム。(登場した2009年ごろはそこそこハードルが高く、ミドルレンジ・スペック以上のデスクトップPCが必要だったが、今はすっかりライトなゲームになっている)。さすがにプレイしているユーザーいないだろうが、当サイトでは古くから測定しているので比較資料として掲載する。

【 設定 】 ストリートファイター4
1280 × 720 品質:デフォルト 垂直同期OFF ウィンドウ表示
FPS
DELL Inspiron 15 7000 ゲーミングノート(7577)
2017年11月論評

DELL Inspiron 15(7577)ゲーミング

  • Windows 10 Home (64bit)
  • 第7世代 Core i7-7700HQ (6MB キャッシュ, 最大 3.8 GHz)
  • 16GB DDR4 2400MHz メモリ
  • NVIDIA GeForce GTX 1060 6GB GDDR5
385.89
Inspiron 15ゲーミング(7567)
2017年3月論評

DELL Inspiron 15ゲーミング(7567)

  • Windows 10 Home (64bit)
  • 第7世代 Core i7-7700HQ (6MB キャッシュ、 最大 3.8GHz )
  • 16GB DDR4 2400MHz (2x8GB)メモリ
  • NVIDIA GeForce GTX 1050Ti (4GB GDDR5)
314.55

【 過去PCと比較 : ストリートファイター4 ~ 1280 × 720 品質:デフォルト 垂直同期OFF ウィンドウ

【 設定 】 ストリートファイター4
1920 × 1080 品質:デフォルト 垂直同期OFF フルスクリーン
FPS
DELL Inspiron 15 7000 ゲーミングノート(7577)
2017年11月論評

DELL Inspiron 15(7577)ゲーミング

  • Windows 10 Home (64bit)
  • 第7世代 Core i7-7700HQ (6MB キャッシュ, 最大 3.8 GHz)
  • 16GB DDR4 2400MHz メモリ
  • NVIDIA GeForce GTX 1060 6GB GDDR5
262.85
ハイスペックなタワー型Studio XPS 9100
2010年8月論評

DELL Studio XPS 9100

  • Windows 7 Home Premium 64bit
  • Core i7-960 (3.20GHz, 8MB L3 キャッシュ)
  • 9GB(2GBx3, 1GBx3) DDR3-SDRAMメモリ
  • ATI Radeon HD 5870 1GB
242.40

【 過去PCと比較 : ストリートファイター4 ~ 1920 × 1080 デフォルト 垂直同期OFF フルスクリーン

バイオハザード6(2013年)

「1280×720 品質:初期設定 DirectX 9.0c フルスクリーン」および 「1920 × 1080」でベンチマークテストを実施。

【 設定 】 バイオハザード6
(1280×720 品質:初期設定 DirectX 9.0c フルスクリーン)
スコア
DELL Inspiron 15 7000 ゲーミングノート(7577)
2017年11月論評

DELL Inspiron 15(7577)ゲーミング

  • Windows 10 Home (64bit)
  • 第7世代 Core i7-7700HQ (6MB キャッシュ, 最大 3.8 GHz)
  • 16GB DDR4 2400MHz メモリ
  • NVIDIA GeForce GTX 1060 6GB GDDR5
17328
ALIENWARE 15(R3)
2017年10月論評

DELL ALIENWARE 15(R3) ※2台目のレビュー機

  • Windows 10 Home (64bit)
  • Core i7-7700HQ (6MB キャッシュ、 最大 3.8GHz )
  • 8GB DDR4 2400MHz
  • NVIDIA GeForce GTX 1060 6GB GDDR5
18022
第2ラウンドInspiron 15ゲーミング(7567)
2017年9月論評

DELL Inspiron 15ゲーミング(7567) ※レビュー実機2台目

  • Windows 10 Home (64bit)
  • 第7世代 Core i7-7700HQ (6MB キャッシュ、 最大 3.8GHz )
  • 8GB DDR4 2400MHz メモリ
  • NVIDIA GeForce GTX 1050Ti (4GB GDDR5)
14534
Inspiron 15(7570)
2017年11月論評

DELL Inspiron 15(7570)

  • Windows 10 Home (64bit)
  • 第8世代Core i7-8550U(8MB キャッシュ, 最大 4.0 GHz)
  • 8GB DDR4 2400MHz メモリ
  • NVIDIA GeForce 940MX 4GB GDDR5
4680

【 過去PCと比較 : バイオハザード6 ~ 1280×720 品質:初期設定 DirectX 9.0c フルスクリーン

【 設定 】 バイオハザード6
(1920 × 1080 品質:初期設定 DirectX 9.0c フルスクリーン)
スコア
DELL Inspiron 15 7000 ゲーミングノート(7577)
2017年11月論評

DELL Inspiron 15(7577)ゲーミング

  • Windows 10 Home (64bit)
  • 第7世代 Core i7-7700HQ (6MB キャッシュ, 最大 3.8 GHz)
  • 16GB DDR4 2400MHz メモリ
  • NVIDIA GeForce GTX 1060 6GB GDDR5
13902
ALIENWARE 15(R3)
2017年10月論評

DELL ALIENWARE 15(R3) ※2台目のレビュー機

  • Windows 10 Home (64bit)
  • Core i7-7700HQ (6MB キャッシュ、 最大 3.8GHz )
  • 8GB DDR4 2400MHz
  • NVIDIA GeForce GTX 1060 6GB GDDR5
15302
Inspiron 15ゲーミング(7567)
2017年3月論評

DELL Inspiron 15ゲーミング(7567)

  • Windows 10 Home (64bit)
  • 第7世代 Core i7-7700HQ (6MB キャッシュ、 最大 3.8GHz )
  • 16GB DDR4 2400MHz (2x8GB)メモリ
  • NVIDIA GeForce GTX 1050Ti (4GB GDDR5)
11054

【 過去PCと比較 : バイオハザード6 ~ 1920 × 1080 品質:初期設定 DirectX 9.0c フルスクリーン

ドラゴンクエストX (2013年にWindows版のサービスを開始)Ver.1.10

「1280×720 標準品質 ウィンドウ」で、ベンチマークテストを実施。および、「1920 × 1080 最高品質 ウィンドウ」で、ベンチマークテストを実施。最高設定でも、過剰スペックな状態。

【 設定 】 ドラゴンクエストX (1280×720 標準品質 ウィンドウ) スコア
DELL Inspiron 15 7000 ゲーミングノート(7577)
2017年11月論評

DELL Inspiron 15(7577)ゲーミング

  • Windows 10 Home (64bit)
  • 第7世代 Core i7-7700HQ (6MB キャッシュ, 最大 3.8 GHz)
  • 16GB DDR4 2400MHz メモリ
  • NVIDIA GeForce GTX 1060 6GB GDDR5
15640
ALIENWARE 15(R3)
2017年10月論評

DELL ALIENWARE 15(R3)の構成 ※2台目のレビュー機

  • Windows 10 Home (64bit)
  • Core i7-7700HQ (6MB キャッシュ、 最大 3.8GHz )
  • 8GB DDR4 2400MHz
  • NVIDIA GeForce GTX 1060 6GB GDDR5
16612
Inspiron 27(7775)
2017年8月論評

DELL Inspiron 27(7775)

  • Windows 10 Home (64bit)
  • AMD Ryzen 5 1400 (4C/8T、 3.4 GHz Precision ブースト)
  • 8GB DDR4-2400MHz メモリ
  • AMD Radeon RX560 4GB GDDR5
15228

【 過去PCと比較 : ドラゴンクエストX ~ 1280×720 標準品質 ウィンドウ

【 設定 】 ドラゴンクエストX (1920 × 1080 最高品質 ウィンドウ スコア
DELL Inspiron 15 7000 ゲーミングノート(7577)
2017年11月論評

DELL Inspiron 15(7577)ゲーミング

  • Windows 10 Home (64bit)
  • 第7世代 Core i7-7700HQ (6MB キャッシュ, 最大 3.8 GHz)
  • 16GB DDR4 2400MHz メモリ
  • NVIDIA GeForce GTX 1060 6GB GDDR5
14122
Inspiron 15ゲーミング(7567)
2017年3月論評

DELL Inspiron 15ゲーミング(7567)

  • Windows 10 Home (64bit)
  • 第7世代 Core i7-7700HQ (6MB キャッシュ、 最大 3.8GHz )
  • 16GB DDR4 2400MHz (2x8GB)メモリ
  • NVIDIA GeForce GTX 1050Ti (4GB GDDR5)
11906
Inspiron 15-7559アイコン
2015年12月論評

DELL Inspiron 15 7000シリーズ(7559)

  • Windows 10 Home (64bit)
  • 第6世代 Core i7-6700HQ (6M キャッシュ, 最大3.50 GHz)
  • 8GB (8GBx1)シングル チャネル DDR3Lメモリ 1600MHz
  • NVIDIA GeForce GTX 960M 4GB GDDR5
10525
DELL Inspiron 14(7472)
2017年11月論評

DELL Inspiron 14(7472)

  • Windows 10 Home (64bit)
  • 第8世代Core i7-8550U(8MB キャッシュ, 最大 4.0 GHz)
  • 8GB DDR4 2400MHz メモリ
  • NVIDIA GeForce MX150 2GB GDDR5
9094

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