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DELL OptiPlex 3020 レビュー!ビジネス向けスモールPC

コストパフォーマンスを重視したビジネスデスクトップの、OptiPlex 3020をレビューする。レビュー時点では、6万円前後あたりの予算で検討できるモデルだ。OptiPlex 3020デスクトップには、ミニタワー(MT)とスモールフォームファクタ(SFF) の2タイプがある。今回取り上げるのは、拡張性は控えめだがさらにスリムなSFFのほうである。

DELL OptiPlex 3020を購入するならレビューで調べるスリムというコンパクトさはもちろん、縦置きだけでなく横置きが可能で設置性が良い。ドライブや拡張スロットは工具レスで扱えるメンテナンスの良さがある。PCケースには前面吸気ファンを採用している。

OptiPlex 3020アイコン
2015年2月レビュー
Haswell設計

レビューしたOptiPlex 3020の構成

  • Windows 8.1 (64bit)
  • Core i5-4590 プロセッサー (4コア, 6MB, 3.30GHz )
  • 4GB (4GB x 1 ) DDR3 SDRAM 1600MHz メモリ
  • インテル HD グラフィックス 4600
  • 500GB HDD(7200回転 )
レビュー時点での
搭載可能プロセッサ例
  • Celeron G1840 プロセッサー  ※インテル HD グラフィックス
  • Core i3-4150 プロセッサー ※インテル HD グラフィックス
  • Core i5-4590 プロセッサー  ※インテル HD グラフィックス 4600

2015年2月時点のレビューおよび、撮影したOptiPlex 3020実機の情報となる。 最新情報は上記リンク先へ!

デザインと装備端子

デザインと外観-OptiPlex 3020OptiPlex 3020のスモールフォームファクタ(SFF)モデルでは、高さ29 cm x 幅9.3 cm x 奥行31.2 cm。 最小重量は6.0 kgほど。 右サイドにもスタンドゴムがあるため、横置きが可能な設計となっている。

縦置きなら机上に載せられるサイズで、幅はたったの9.3 cm。

フロントパネルがメッシュ状になったデザイン。またフラットではなくやや山型となっている。ヘアライン調のプレートにメッキ加工のDELLロゴが配置されている。前面には「スリム型光学ドライブ1基、USB2.0 × 2基、マイク/ヘッドフォン端子」のインターフェースを装備する。

電源ボタンとHDDライトはLEDで点灯する。

背面にUSB 2.0端子 x 4基、USB3.0×2基、ギガビットLAN端子などを装備する。グラフィックカードを搭載しない構成ではマザーボード直結のVGA x 1基、DisplayPort 1.2 x 1基をモニタ出力用に使う。なお、シリアルポート、PS/2はオプション対応しているようだ。

OptiPlex 3020の内部構造~ドライブは工具レスのメンテナンス性

サイドパネルは2つのネジで固定されている。手回しネジなので固く閉めなければ工具なしで内部にアクセスできる。

OptiPlex 3020の内部構造OptiPlex 3020の内部。Haswell設計(Intel第4世代Coreプロセッサ対応)、インテル H81チップセットを搭載したマザーボートを搭載する。

前面吸気ファンを採用している。直接、HDDに当たらないところはやや残念。

3箇所のツメを解除すればフロントパネルが外せる。ドライブをメンテする場合は外す必要がある。

ドライブベイ

光学ドライブベイのカバー。ノートパソコンで採用されるスリム型が搭載されるが、今回のOptiPlex 3020実機には非搭載となっている。どうやら光学ドライブがオプション扱いであることが留意点。なお、光学ドライブはノート用のスリムドライブが採用されている。なお、保証対象外であるが自前で搭載することは難しくないだろう。

手前に引いてレバーを上げるとカバーが外せる。

その下には3.5インチHDDベイのマウンタとなっている。レバーをスライドするとロックが解除され、持ち上げることができる。

3.5インチHDDベイのマウンタ。HDDの装着もネジフリーであり工具は必要ない。

CPUとメモリスロット

CPU周りはちょっとした囲いになっており、CPUの冷却が集中的になっている。メモリスロットは2基実装する。

工具レスの拡張スロット

PCI Express x16が1基、PCI Express x1が1基ある。

拡張カードのブラケットは、レバーのみの工具レスでロックできる。

255W電源ユニット

総合出力は255Wこのレビュー実機ではACBEL製の電源ユニットが搭載されており、総合出力は255W。+12Vは2系統ありそれぞれ14A,13Aの最大出力となっている。電源容量から分かるように、搭載できるのはロープロファイルのローエンドグラフィックカードのみとなる。

なお、今回の電源は標準搭載の電源であるが、オプションで80 PLUS GoldやBronzeの高効率変換の電源ユニットが選べるようだ。

パフォーマンス

Core i5-4590 プロセッサー今回のOptiPlex 3020実機では、Core i5-4590 プロセッサーを搭載しているが、これに内蔵するインテル HD グラフィックス 4600はローエンドGPUに匹敵するパフォーマンスがある。このコストパフォーマンスモデルのニーズからして、とくにグラフィックカードを搭載する必要性はないと思われる。この状態でもビジネス用には過剰スペックとも言える。

ビジネス用ではグラフィック性能よりもCPUパフォーマンスが重点となるが、Core i5-4590搭載時ではハイエンド機に張り合える性能だ。以下、CINEBENCH R10 ベンチマークテストにて検証した結果となる。

OptiPlex 3020アイコン
2015年2月レビュー
Haswell設計

CINEBENCH R10 ベンチマークテストとは

マルチコアでレンダリング
CPUの性能が顕著に現れるCINEBENCH R10ベンチマークテストでチェック。 CINEBENCH R10は、MAXON Computer社のCinema 4Dをベースとしたベンチマークソフト。 Cinema 4Dとは映画・テレビ業界・ゲーム制作・建築で採用されている3Dソフトである。このベンチマークテストのレンダリング処理時間で、主にCPU性能を測ることができる。 CINEBENCH R10はマルチコアに最適化されているので、クロック数の高さだけでなくマルチスレッド効果を発揮する。

注意:OSを始め、ドライバや常駐ソフトなどシステム環境の違い、メモリの容量・規格の違いがあるため、厳密なCPU比較にはなっていないことをご理解いただきたい。

レビューしたOptiPlex 3020の構成

  • Windows 8.1 (64bit)
  • Core i5-4590 プロセッサー (4コア, 6MB, 3.30GHz )
  • 4GB (4GB x 1 ) DDR3 SDRAM 1600MHz メモリ
  • インテル HD グラフィックス 4600
  • 500GB HDD(7200回転 )
処理時間⇒36秒

以下、比較として当サイトでレビューした新旧ハイエンド機の結果

ALIENWARE X51(R2)
2014年7月レビュー
Haswell設計

DELL ALIENWARE X51(R2)

  • Windows 8.1 (64bit)
  • Core i7-4790 (8MB キャッシュ, 最大 4.0GHzまで可能)
  • 8GB(4GB × 2) デュアルチャネル DDR3 (1600MHz)
  • NVIDIA GeForce GTX 760Ti 2GB GDDR5 (OEM版)
  • 1TB HDD(SATA 6Gb/s 7200 回転 )
処理時間⇒30秒
DELLパソコンXPS8700
2013年
Haswell設計

DELL XPS 8700

  • Windows 8 64bit
  • Core i7-4770 (3.4GHz , 8MB キャッシュ)
  • 16GB (4GB × 4)DDR3 メモリ(1600Mhz)
  • NVIDIA GeForce GTX 660 1.5GB GDDR5
  • 2TB SATA HDD(7200回転) + 32GB mSATA SSD
処理時間⇒30秒
Ivy BridgeのDELL新作
2012年
Ivy Bridge設計

DELL XPS 8500

  • Windows 7 Home Premium SP1 64bit
  • Core i7-3770 (3.4GHz , 8MB キャッシュ)
  • 12GB (2GBx2+4GBx2)DDR3 メモリ(1600MHz)
  • AMD Radeon HD 7870 2GB DDR5
  • 2TB SATA HDD(7200回転) + 32GB mSATA SSD ISRT
処理時間⇒34秒
Alienware M14x
2012年
Sandy Bridge設計

Alienware X51(R1)

  • Windows 7 Home Premium SP1 64bit
  • Core i7-3770 (3.4GHz , 8MB キャッシュ)
  • 8GB (4GBx2)DDR3 メモリ(1600MHz)
  • NVIDIA GeForce GTX 660 1.5GB GDDR5
  • 1TB SATA HDD(7200回転)
処理時間⇒34秒

コスパモデルとはいえ、CPU次第ではなかなかの性能になる。ビジネス用途ではあまり関係ないグラフィック性能を除けば、エンコードなどのCPU性能はハイエンド機に匹敵する。

比較なら、こちらのレビュー記事も参考に

OptiPlex 7040シリーズのレビュー!(Skylake設計)

OptiPlex 5040シリーズのレビュー!(Skylake設計)

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