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高画質技術HDR対応!フレームレスかつ広視野角IPSの27インチモニタ

DELL Sシリーズ!S2718D レビュー

高画質技術HDR(ハイ・ダイナミック・レンジ)対応の27インチモニタ、S2718D をレビューする。フレームレスのInfinityEdgeディスプレイを採用しており、ベゼルは8mm幅と狭額のデザインになっている。そのため一般的な27インチモニタよりもコンパクトであり、画面に一層集中できる。広視野角IPSパネルを採用し、sRGBカバー率は99%。S2718Dは、写真や映像編集などのクリエイティブ、またはゲームユーザー向きと言える。

※一般的な液晶モニタよりも忠実な色彩・コントラスト・鮮やかさを表現するHDRの利用には、対応グラフィックカードと対応アプリ(ゲームなど)が必要。HDR対応コンテンツはまだ少ない。

S2718D レビューS2718Dでは27インチ画面にWQHD(2560 × 1440)解像度を搭載しており、大画面かつ広領域。ディスプレイの背面ではなく、台座に「HDMI端子、USB Type-C端子、USB3.0ハブ×2基」のインターフェースを装備している。構造上、モニタアームの取り付けはできないが、既存のギミックで左右45度のスイベル(左右首振り)が可能。

※2017年7月時点のレビューであり、手元の実機における現状レポートである。

S2718Dの概要

S2718D
スペック概要
  • 27インチ画面(光沢)
    フレームレスのInfinityEdgeディスプレイ(8mm幅の薄型ベゼル)
  • IPSパネル採用 ※公称の視野角: 178 °(垂直)/178 °(水平)
  • WQHD(2,560 x 1,440)解像度 / ピクセルピッチ: 0.2331 mm
  • HDR(ハイ・ダイナミック・レンジ)で、忠実な色彩、コントラスト、鮮やかさ
  • sRGBカバー率99%
  • コントラスト比(標準): 1,000:1
  • ダイナミックコントラスト比(DCR): 8,000,000:1
  • 輝度: 300 cd/m2 (標準)
  • 応答時間: 6ms(高速モード)、8ms(通常モード)
  • TUV認定モニタでComfortView機能付き(フリッカーフリー、ブルーライトカット)
  • 透明性の高い、低ヘイズ処理
備考
  • スピーカーなし
  • VESAマウントには非対応
  • チルト(前後の角度調整:)5 °/21 °、スイベル(左右の角度調整) 45 °/45 °
  • 本体重量6.3kg
  • CES 2017 Innovation Awardsを受賞
装備端子 HDMI端子、USB Type-C端子、USB3.0ハブ×2基、音声ライン出力×1基

スタイリッシュな、S2718Dのデザインチェック

DELLのXPSノートを彷彿とさせるシルバーベースのデザインで、一般的なモニタとは違った雰囲気。ディスプレイの背面に装備端子はなく、台座の背面に配置されている。そのためケーブルがだらりと垂れ下がらないので、インテリアとしても見た目がよい。この実機の重量を測ったところ、6.3kgだった。

VESAマウントには対応しておらずディスプレイが7mm厚ほどで、めちゃくちゃ薄い。アームの付け根部分がごく僅かに盛り上がっている程度で、ほぼフラットといっても過言ではない。このような構造なので、むろんVESAマウントには対応しておらず、市販のモニタアームは取り付けられない。

DELLモニタ紹介背面のDELLロゴ、そしてディスプレイとアームの付け根部分。

S2718Dの台座デザインカーブした堅固なアルミ合金のアーム。

付け根部分は、チルト(前後の角度調整)および、スイベル(左右の角度調整)が可能な機構となっている。

あーむのヒンジ付け根部分。27インチ画面を支えている部分としてはかなり華奢な外観だが、作りはかなり堅固である。

S2718Dのチルト可動域チルトの可動域は仕様によると、「前方5 °、後方21 °」となっている。とにかく可動域は、この写真の通り。

S2718Dのスイベルスイベルでは、左右にそれぞれ45度の可動域がある。接地面も省スペースだし、ピボット以外では、市販モニターアームの取付不可を気にしなくてもよさげ。

S2718Dのボタン台座のところにOSDボタンと電源ボタン。

装備端子台座の背面に装備端子。電源コネクタ、HDMI端子、USB Type-C端子、USB3.0端子ハブ×2基、オーディオ端子を配置。中央にはセキュリティロック・スロット。USB Type-C端子を搭載したノートパソコンであれば、USB Type-Cケーブル1本で、電源供給からデータの通信まですべて賄える。

奥行きS2718Dのデメリットとして、ケーブル挿入のスペースで奥行きが増してしまうことが挙げられる。付属のHDMIケーブル接続時での奥行きを測ると、ディスプレイまでの距離が大体25センチ。どうしても奥行きを詰めたいのなら、L字型コネクタや可動タイプのコネクタを自前で用意するしかない。

S2718Dの底面デザイン台座の底面に仕様を記載。

27インチIPSディスプレイ!WQHD(2560 × 1440)

WQHD(2560 × 1440)解像度はフルHD(1920 × 1080)よりもさらに広領域の、WQHD(2560 × 1440)。少し古いパソコンだと、出力がフルHDまでだったりするので要確認。デスクトップPCなら最新のグラフィックカードで対応することになる。色域ではsRGBの99%をカバーしている。

S2718DのInfinity EdgeディスプレイInfinityEdgeディスプレイなので、狭額ベル。縁が気にならないので画面に集中できるし、ベゼルに厚みがないぶん、27インチモニタとしては若干コンパクトになっている。

ディスプレイベゼルディスプレイベゼルは、8mmほどの狭額。

DELLロゴとS2718Dしかも下部のベゼルまで狭額。(狭額ベゼル製品は多くなってきたが、下部ベゼルは厚いものがほとんど)。
中央には小さくDELLロゴを配置している。

IPSの視野角視野角はIPSパネルなので広い。また、低ヘイズ処理がされているので、曇が少なく透明性が高いディスプレイとなっている。光沢ディスプレイなので、照明や日光のあたる角度により背景の映り込みや反射を生じる。場合に応じて角度の調整が必要だが、コントラストが高く黒の引き締まった画質を楽しめる。光沢とはいえ、ギラギラした眩しさは抑えてあるような印象がある。

ACアダプタおよび付属ケーブル

130WのACアダプタ130WのACアダプタが付属する。外付け電源を採用している液晶モニタでは、ACアダプタはだいたい40W程度だが、S2718Dの130Wはかなり大容量である。おそらく、HDR対応のためだろう。

S2718Dの130Wはかなり大容量ほか、S2718Dに付属するケーブルは次の通り。「電源ケーブル、USB Type-C、HDMIケーブル。電源ケーブルはアース付きの3つ又プラグ(3P)なので、ほとんどの家庭では変換プラグが必要となるだろう。(変換プラグ付属してほしいんですけど・・・)
なお、電源タップが3P対応なら、変換プラグは必要ない。

S2718DのOSDを操作する

ディスプレイosdOSDのボタンは台座にあり、「プリセット、輝度コントラスト、メインメニュー、キャンセル」の4ボタンある。

osd操作プリセットモードおよび、輝度コントラストの画面。

一般的な液晶モニタよりも忠実な色彩を表現する高画質技術HDR(ハイ・ダイナミック・レンジ)を使うときは、プリセットモードの「ムービーHDR」か「ゲームHDR」を選択しなくてはならない。HDRとは、輝度のレンジを拡大する技術で、解像度・色域以外で自然な色再現を目指している。なお、HDRで表現するにはHDR対応のグラフィックカードが必要で、アプリ側での対応も必要。ComfortView機能はフリッカーフリーおよび、ブルーライトカット。

輝度調整では、個人的に見やすい数値に調整し、消費電力を測ったら25Wだった。(輝度60、コントラスト65)。130WのACアダプタにはだいぶゆとりがある。未検証だが、おそらくHDR利用時にそれなりの消費電力になると思われる。

応答速度

6ms(高速モード)と、8ms(通常モード)メインメニュー。応答時間では6ms(高速モード)と、8ms(通常モード)の切り替えが可能だが、目立った変化は感じられなかった。そもそも、切り替えできる意味がいまいち分からん。わざわざそのような仕様があるということは、使い込んでいけば、切り替えができるメリットが発見できるのかもしれない。

詳しくは、DELLサイトへ

S2718Dを購入したったミニタワーInspiron 580とS2718Dをセットアップした様子。27インチはかなりでかいが、S2718Dの筐体が意外とコンパクトなため、圧迫感のない設置となった。なお、この当時のPC環境(内蔵グラフィック)ではWQHD(2560 × 1440)出力ができないので、対応させるためにローエンドグラフィックカードのGeForce GT730を搭載している。古いPCの場合は、主力できる環境か要チェック。

DELLのS2718Dレビューは以上。詳しくは、上記DELLサイトにて。

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