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第8世代Core(Uシリーズ)搭載の、大画面17.3インチノート
DELL Inspiron 17 5000(5770)レビュー
- Inspiron 17(5770)の概要~Core i7-8550U+Radeon 530ベンチマーク(現在のページ)
- Inspiron 17(5770)のデザイン~シルバー&ブラックの2機種
2017年10月に発売した17.3インチノートのInspiron 17 5000こと、Inspiron 17(5770)をレビューする。同年9月に登場した新アーキテクチャ:KabyLake Refreshを採用しており、第8世代インテルCoreプロセッサ(Uシリーズ)を搭載している。レビュー機では第8世代Core i7-8550Uを搭載しているが、前アーキテクチャよりも明らかなパフォーマンスアップが感じられ、性能向上においてもパソコンの買い替え時期としてお勧めできる。
Inspiron 17(5770)は、Inspironの中位グレードである5000シリーズ。筐体はポリカーボネート(工業プラスチック)で、質感は3000シリーズとさほど変わらないが、スペック面でグレードを上げている。パームレストは蒸着メッキと思われる表面加工でアルミ風に仕上げてある。テンキー付きのキーボードや光学ドライブを搭載している。
17.3インチ非光沢ディスプレイ(1920 × 1080)を搭載。DELLサイトに言及されていなかったが、広視野角だったのでおそらくIPSパネルを採用していると思われる。SATA接続のデュアルストレージ構成であり、128GB M.2 SSD + 1TB HDDを搭載。オプションとして単体GPUのAMD Radeon 530が搭載できる。なお、単体GPUを搭載した場合は、USB Type-C端子が追加される。
ただ、Radeon 530のパフォーマンスが思ったほど高くなく、内蔵グラフィック(インテル UHD グラフィックス620)に毛が生えた程度の印象。曖昧な目的なら「必要ないんじゃないか」と思うことがしばしば。レビューしたInspiron 17(5770)の構成は以下の通り。
2017年11月論評 KabyLake Refresh (Uシリーズ) |
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※2017年11月30日時点のレビューであり、手元の実機における現状レポートである。
当方レビューに関する注意事項
※記事はレビュー時点の情報である。標準搭載や仕様変更など、最新情報はDELLサイトにてご確認を。
※手元の実機に基づいた限定的な内容であり、仕様は購入者の選択によって異なる。
※導入した状態をただレビューしているだけなので、購入された場合の一致性は保証していない。
※パーツ構成やカスタマイズ、採用パーツのベンダーは供給状況により変更がある。
※状況は極力丁寧に説明するが、感想やアドバイスは個人的見解であり、その賛否は人によって異なる。
※風景にある周辺機器等は、DELLとは関係のないアイテムである。
DELLの製品名について
DELLサイトにある販売名は気まぐれで統一性がなく、さらに新旧モデルの区別が困難。そのため当方では唯一無二のコンピューターモデル名を重視している。コンピューターモデル名は、DELLサイトの該当ページにてURLを見れば判断がつく。詳しくは「DELL製品の把握は、コンピューターモデル名を知ること」を参照。
レビュー時点における、Inspiron 17(5770)のスペック
アーキテクチャ | KabyLake Refresh マイクロアーキテクチャ(Uシリーズ) |
ディスプレイ |
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CPU |
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グラフィック |
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ストレージ |
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サイズ(公称値) | 幅: 416 mm × 奥行き: 280 mm × 厚み: 25 mm / 重量 約2.79kg |
カラー選択 |
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チェックポイント |
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注意ポイント |
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※ほぼ構成販売なので、パーツの組み合わせは制限される。採用パーツやベンダーは供給状況により変更がある。※構成に関してはレビュー時点であり、変更の可能性もある。
製品に関する 用語解説 |
広視野角のIPSパネル(たぶん) 液晶モニタではTFT液晶(アクティブ マトリックス方式)が使われるが、IPS方式(In Plane Switching)は、この方式の中で視野角が最も広く、色度変移が少ない。DTP分野や医療用などシビアな色表現を求める業界で好まれる。従来のデメリットでは、バックライトの透過率が低い、応答速度が遅いなどがあるが、技術補正されているようで現在ではほぼ気にしなくてもよい。IPSパネルは比較的コスト高なので、上位モデルで採用される。 Waves MaxxAudio搭載 内蔵型で出力の弱い小型スピーカーでも、デジタル処理で効果的なサウンドを展開するサウンド補正技術。 Waves(Waves Audio社)はイスラエルの音響デジタル技術メーカーで、オーディオデジタル処理技術のMaxxAudioでは特に効果音のクオリティが定評である。ゲームサウンドでは良好な結果を残しているのだとか。このPCではDell Audioのソフトを使ってイコライザー調整ができる。 |
装備端子
【Inspiron 17(5770)左側面: 左から順に・・・・】
電源コネクタ(すぐ右隣にバッテリ&HDDライト)、【オプション】USB Type-C端子(USB 3.1、Display Port)、
HDMI端子、LAN端子、USB3.1端子 × 2基、ヘッドセット端子を配置。
【Inspiron 17(5770)右側面: 左から順に・・・・】
SDカードスロット(SD、SDHC、SDXC)、USB2.0端子、光学ドライブ、セキュリティロック・スロット。
補足
※USB Type-C端子はオプションらしく、単体GPU(実機ではRadeon 530)搭載時に装備されるとある。
※装備するUSB3.1端子は、すべてGen1のため転送速度はUSB3.0と同じ「5Gbps」
※周辺機器とつなぐ端子の知識は、【 パソコンの接続端子(シリアルバス規格) 】で解説。
※ディスプレイ端子の知識は、【 パソコンのディスプレイ端子 】で解説。
デュアル・ストレージ構成
Inspiron 17(5770)では、M.2 SSDとHDDのデュアル・ストレージ構成となっている。SSDもSATA接続なのでNVMe(PCI Express接続)ほどの速度はないが、HDD比べるとかなり速い。なお、このInspiron 17(5770)レビュー機ではSSDがSanDisk X400、HDDがシーゲート製だった。パフォーマンスは上記の通り。ちなみにベンダーパーツは供給時期により異なるのであしからず。
【 過去PCと比較 : SSD / HDD 各規格・接続による、ストレージ・パフォーマンス 】
サイズおよび質感
ボディはポリカーボネート(工業プラスチック)で、ほとんどエントリーモデルと変わらない。幅: 416 mm × 奥行き: 280 mm × 厚み: 25 mm。公称の重量は約2.79kgだが、この実機を測ったところ2.76kg。ほぼ公称値通り。
単体GPU(今回はRadeon530)搭載時には、65WのACアダプタが付属する。アダプタ本体にジョイントする電源ケーブルは太く、取り回しはよくない。重量は電源ケーブル込で335g。
これはInspiron 17(5770)のシルバー・モデルだが、デザイン詳細および、ブラックのモデルは次のページで紹介する。まず先に、スペックに関する内容を紹介する。
Core i7-8550Uおよび、Radeon 530について
レビューしているInspiron 17(5770)では、CPUに第8世代Core i7-8550Uを搭載している。Core i7-8550Uにはグラフィック機能に「インテル UHD グラフィックス620」を内蔵している。
Core i7-8550Uおよび、内蔵するインテル UHD グラフィックス
2017年9月、ついに新アーキテクチャのKabyLake Refreshが登場した。第8世代インテルCoreプロセッサである。この機種では、低消費電力のUシリーズを採用している。プロセスが前アーキテクチャ(KabyLake設計)と同じ14nmであるが、改良されたものであり、よく14nm++なんて表記される。また総じてコア数が増えたところがポイントである。前世代までCore i7であってもUシリーズだと2コアというショボさがあったが、Core i7-8550Uでは4コア実装、HTテクノロジーによって8スレッド動作する。TDP(熱設計電力)が15Wと低消費電力なのに8スレッド動作というのはありがたい。
Core i7-8550Uのベース動作周波数は1.80 GHzだが、ターボ・ブースト利用時の最大周波数4.00 GHz で、かなり高くまでクロック数があげられる。Core i7-8550Uに内蔵するグラフィックは、インテル UHD グラフィックス620。前回のインテル HD グラフィックス620を改良したもので、とくに4Kコンテンツに強化したようだ。
単体GPUにAMD Radeon 530搭載
今回のInspiron 17(5770)レビュー機では、オプションである単体GPUのAMD Radeon 530を搭載している。切替可能グラフィックのため、内蔵グラフィックと切り替えながら両方使える。
AMD Radeon 530のスペック。ビデオメモリには4GB GDDR5を搭載。
ここまで言っている意味がわからない方は、以下の用語解説を参考に。
CPU 用語解説 |
コア数(マルチコア)と、複数同時処理(マルチスレッド) CPU内部には命令を実行するコアがあり、いわゆる頭脳。かつてはシングルコア(1コア)であり、高クロック化で処理能力を高めてきたが、消費電力の高さと熱暴走の問題でそのやり方に限界が来た。そこで考えだされたのが、マルチコア化(複数コア)。CPUコアを増やし、仕事を複数同時処理(マルチスレッド)して、時間短縮を狙う仕組みである。マルチスレッド対応アプリだとその恩恵は大きい。 HTテクノロジー ~ 擬似的にCPUコア数を倍増 HT(ハイパー・スレッディング)テクノロジーは擬似的にCPUコア数を倍増させる技術で、1コアに対して2スレッド動作をさせる。(つまり、4コアであれば8スレッド動作する)。1コアに対し命令の流れを2系統にすることで、待機状態の演算機構を極力減らし効率よく処理していく。擬似とはいえ、OSやソフトウェアからは1コアが2コアとして認識される。HTテクノロジーの1コア2スレッドはビジーな状態なので物理的に2コアのほうが優位であるが、それでも1コアを有効的に処理させる技術である。HTテクノロジーによって速度が2倍になるわけではなく、あくまで効率化である。 ターボ・ブースト・テクノロジー ~ 自動クロックアップ機能 自動でクロック数(動作周波数)を上げる機能である。マルチコア化しても、依然とクロック数の高さがモノをいう。 そのためマルチコアに対応していないシングル・スレッドのソフトでは、単にクロック数の高いCPUのほうが処理が速い。そこで役立つのがターボ・ブースト・テクノロジー。マルチコアが効率的でないと判断されたときは、一部のコアをOFFにして、残った一部のコアのクロック数を上げる。一見、リスクを抱えるオーバークロックのように思えるが、定格内のクロックアップなので消費電力や発熱のリスクがほとんどない。【CPU選びの基本:ターボ・ブースト・テクノロジー】 TDP ~ 消費電力と発熱の大きさ TDP(Thermal Design Power)とは熱設計電力のことで、消費電力と発熱の大きさを表す。ワット数が低いほど放熱しやすく、静音化やモバイル用途に向く。小型で冷却に不利な筐体では、TDPの低いCPUを選ぶのが基本。TDPが低いほど低消費電力だが、その分、処理パフォーマンスが低下するのが一般的。あくまで指標であり、同じTDPであっても動作クロックの違いで実測値と異なる場合も見られる。 |
GPU 用語解説 |
内蔵GPU(内蔵グラフィック)とは 画像を専門に処理をする頭脳:GPUは本来、単体で存在する半導体(単体GPU)だが、低コスト化のため省かれることがある。その場合、CPU内部に組み込まれたグラフィック機能(内蔵グラフィック)が使われる。現在ではCPUコアとGPUコアが統合しているため、厳密には「統合型グラフィック」とも言う。 GPUが画像処理するにはビデオメモリが必要だが、内蔵グラフィックではビデオメモリがないのでメインメモリの一部を代用するのがややデメリットとなる。同世代の単体GPUよりも性能が控えめというのが通例だが、低消費電力、低コストのメリットがある。時代ごとに高性能化しており、本格ゲームなど高負荷な用途でない限り、これで十分というユーザーが多い。4Kコンテンツに対応しているように、2Dコンテンツでは十分。 切替可能グラフィックとは 単体GPUを搭載したノートパソコンに登場したのが、切替可能なグラフィックである。2Dコンテンツやネットなど低負荷の動作では「内蔵グラフィック」を使い、消費電力を抑える。一方、本格ゲームなど高負荷な動作では「単体GPU」を使い、消費電力は高くなるが処理能力を優先させる。つまり、常ではなく ” 必要なときだけ単体GPUが動いてくれればいい ” というもの。特にバッテリー駆動のモバイル用途には重宝できる機能。 この機能はグラフィックをソフトウェア的に切り替えており、基本的には負荷に応じた自動切り替えである。その主な技術に、NVIDIA Optimus テクノロジーや、AMD Enduro 電力管理テクノロジーがある。 なお、この自動切り替えの判断は万能ではないので、ユーザーが任意で設定することも可能。 |
Core i7-8550U~CINEBENCH R15マルチ・スレッドでのパフォーマンス
CINEBENCH R15のレンダリングで、CPUパフォーマンスをチェックした。このベンチマークテストはCPUを100%稼働させるのでCPU性能指数の目安になる。コア数が多く、高クロックのCPUほど短時間で処理できスコアが高くなるが、アーキテクチャの新旧にもよる。なお、搭載グラフィックの性能にはあまり左右されない。(ハイエンドのグラフィックを搭載していても微々たる影響しか無い。) ※OpenGL性能チェックは除く
CINEBENCH R15は、ドイツMAXON社のプロ用3DCG作成ソフト「CINEMA 4D」をベースとしており、約30万ポリゴンある静止画のレンダリングにかかった時間などでスコアが算出される。CINEBENCH R15ではマルチコア対応に特化しており、最大256スレッドまで対応している。そのためスレッド数が多いほど圧倒的な数値となり、主にマルチコアに対応しているアプリなら参考にできる。アプリのプログラムには様々あるので、これがすべてのパフォーマンスに比例しているわけではない。掲載しているスコアは、すべて当方がレビューしたPCにて計測したものである。(環境による違いや、バックグランドの状態などで起きる個体差にはご容赦願う。)
マルチ・スレッドでのパフォーマンス
このInspiron 17(5770)に搭載しているCore i7-8550Uでは、スコアが654だった。他のPCに搭載したCore i7-8550Uでは616だったので、まだ環境次第では伸びしろがあったみたいだ。。前世代にあたるCore i7-7500Uでは「スコア335」なので、劇的なパフォーマンスアップ。さすが8スレッドというのは大きい。当サイトの調査内では、Core i7-3770やCore i7-6700HQに迫るパフォーマンスをみせた。
シングル・スレッドでのパフォーマンス(1コアあたりの性能比較)
シングル・スレッドでのパフォーマンスは、スコア170。これまでのUシリーズのイメージを覆す高パフォーマンスだ。
Core i7-6700搭載のデスクトップ機(2015年・XPS 8900)では、スコア165であり、シングルスレッドではこれに近い性能。ただし、マルチスレッドではわりと差をつけられてしまうことを補足しておく。
【 過去レビューPCと比較 : CINEBENCH R15のレンダリングで、パフォーマンスチェック 】
ベンチマークテスト(Core i7-8550Uと、AMD Radeon 530)
次はグラフィック処理がメインとなる「ゲームのベンチマークテスト」を実施。CPUも若干スコアに影響を与えるが、その比重はゲームによって差がある。とりあえず「CPU+グラフィック」のパフォーマンスとして捉えてほしい。当サイトにおける過去のレビューPCとも比較するので、パフォーマンスが近くて参考になりそうな過去PCもピックアップしておいた。
ファイナルファンタジーXIV: 紅蓮のリベレーター
「1280×720 標準品質(ノートPC) DirectX 11 フルスクリーン」、ベンチマークテストを実施。スコアは2629で、この設定なら一応プレイはできるみたいだ。ただし、少々のコマ遅れがちらほらあったので、評価の「やや快適」はあまり当てにならない。
そもそも、インテル UHD グラフィックス620で動かしているInspiron 13(7370)が「4521」なのに、単体GPUを搭載してスコアが落ちているのが意味不明・・。また、Inspiron 17(5770)の「15.6インチ版」にあたるInspiron 15(5570)が同じ構成だったので確認したが、これも同様であり、結果的に内蔵グラフィックより劣る結果となった。
いきなり出鼻をくじかれた気分・・。
【 設定 】 | ファイナルファンタジーXIV: 紅蓮のリベレーター (1280×720 標準品質(ノートPC) DirectX 11 フルスクリーン) |
SCORE |
2017年11月論評 |
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2629 |
2017年11月論評 |
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2631 |
2017年11月論評 |
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4521 |
【 過去レビューPCと比較 : FF14 紅蓮のリベレーター ~ 1280×720 標準(ノートPC) DX11 フルスクリーン 】
ストリートファイター4
「1920 × 1080 品質:デフォルト 垂直同期OFF フルスクリーン」で、ベンチマークテストを実施。60 FPS以上あるので快適な動作であり、品質をデフォルトではなく更に高品質にあげることも可能だ。
インテル UHD グラフィックス620のDELL Inspiron 13(7370)より、やや高めくらいのFPSであり、ここらあたりがサンプルになりそうな性能差だ。過去のレビューと比較すると、Core i7-7500U + AMD Radeon R7 M445のPCよりちょっと上くらいか。
【 設定 】 | ストリートファイター4 (1920 × 1080 品質:デフォルト 垂直同期OFF フルスクリーン) |
FPS |
2017年11月論評 |
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108.18 |
2017年11月論評 |
|
100.45 |
2016年12月論評 |
|
96.10 |
2017年11月論評 |
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83.10 |
【 過去PCと比較 : ストリートファイター4 ~ 1920 × 1080 デフォルト 垂直同期OFF フルスクリーン 】
バイオハザード6
「1280×720 品質:初期設定 DirectX 9.0c フルスクリーン」で、ベンチマークテストを実施。 評価もBでプレイは現実的ではない。これもインテル UHD グラフィックス620との性能差サンプルとして、当てになりそう。
【 設定 】 | バイオハザード6 (1280×720 品質:初期設定 DirectX 9.0c フルスクリーン) |
スコア |
2017年11月論評 |
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4310 |
2017年11月論評 |
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3021 |
2017年11月論評 |
|
4680 |
【 過去レビューPCと比較 : バイオハザード6 ~ 1280×720 品質:初期設定 DirectX 9.0c フルスクリーン 】
ラストレムナント
「1280×720 フルスクリーン」で、ベンチマークテストを実施。品質設定はなく、もとから固定設定。 インテル UHD グラフィックス620より、少し上の数値だった。試しに内蔵グラフィックで動かしてみたが、同じインテル UHD グラフィックス620のはずがスコアが一致しなかった。原因は不明・・。
とりあえず、ラストレムナントが1280×720でまずまず快適に遊べるパフォーマンスとみていいだろう。
【 設定 】 | ラストレムナント(1280×720 フルスクリーン) | FPS |
2017年11月論評 |
|
77.95 |
内蔵グラフィックの「インテル UHD グラフィックス620」で動作 | 48.59 | |
2017年11月論評 |
|
78.21 |
2017年11月論評 |
|
62.66 |
【 過去PCと比較 : ラストレムナント ~ 1280×720 フルスクリーン 】
ドラゴンクエストX(Ver.1.10)
「1280×720 標準品質 ウィンドウ」で、ベンチマークテストを実施。および、「1920 × 1080 最高品質 ウィンドウ」で、ベンチマークテストを実施。 1280×720では伸び伸びしていたのに、1920 × 1080では内蔵グラフィックとさほど変わらない・・。ベンチマークテストを全体的にみて、整合性の取れない結果となった。
ざっくり言うと、「この程度ならAMD Radeon 530いらないんじゃない?」という結論に。内蔵グラフィックが優秀になったことを賞賛しておこう。
【 設定 】 | ドラゴンクエストX (1280×720 標準品質 ウィンドウ) | スコア |
2017年11月論評 |
|
12205 |
2017年11月論評 |
|
8600 |
【 過去PCと比較 : ドラゴンクエストX ~ 1280×720 標準品質 ウィンドウ 】
【 設定 】 | ドラゴンクエストX (1920 × 1080 最高品質 ウィンドウ) | スコア |
2017年11月論評 |
|
4608 |
2017年11月論評 |
|
4517 |
2011年12月論評 |
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4553 |
【 過去PCと比較 : ドラゴンクエストX ~ 1920 × 1080 最高品質 ウィンドウ 】
次はInspiron 17(5770)のデザインを紹介する。
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※DELLは、「顧客満足度調査 2019-2021年 デスクトップPC部門3年連続1位」 ※出典-日経コンピュータ 2020年9月3日号より
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レビュー項目
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