DELLノートパソコンのレビューをリストでまとめ
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フルHD・広視野角IPSパネル採用の、21.5インチ一体型パソコン。モニタ単体利用もOK

【Skylake設計】 DELL Inspiron 22 3000(3263) レビュー

2016年6月に発売したInspiron 22 3000 オールインワンこと、Inspiron 3263をレビューする。以降、当サイトでは便宜上、Inspiron 22(3263)と呼ぶ。※2016年9月10日時点のレビューであり、手元の実機における現状レポートである。今回レビューするInspiron 22(3263)は非タッチのPentium搭載モデル。仕様によりディスプレイ・デザインが異なる。

追記:2016年12月にリニューアルモデル、Inspiron 22(3264)が登場した!KabyLake設計モデルで第7世代Core-Uシリーズ搭載となっている。デザインは変わっていない。Inspiron 22 3000シリーズ (3264)のレビューはこちら。

Inspiron 22 3000 オールインワン(3263) レビュー
Inspiron 22(3263)
2016年9月レビュー
Skylake設計

今回レビューする、DELL Inspiron 22 3000(3263) の構成

  • Windows 10 Home (64bit)
  • 21.5インチ 非光沢・タッチ非対応 IPSディスプレイ (1920x1080)
  • Pentium 4405U ( 2.10 GHz)
  • 4GB シングル チャンネル DDR3L1600MHz (4GBx1)
  • インテル HD グラフィックス510
  • 500GB SATA HDD (5400回転)

2016年12月にリニューアルモデル登場!DELL公式サイト詳細

メーカー直販 :  Inspiron 22 3000 (3264)登場!KabyLake設計モデル

2017年9月10日時点のレビューであり、手元の実機における現状レポートである。

Inspiron 22(3263)の概要

Inspiron 22(3263)はエントリーモデルの21.5インチ一体型パソコン。スタンドはイゼール式を採用しており、設置が省スペースで済む。画面がそこそこ大きく、フルHD(1920 × 1080)の広領域なので、表示量が多く広々と作業がこなせる。この画面サイズと解像度の組み合わせなら、ドットバイドット表示でも文字やアイコンが小さすぎることはなく、年配者でも使いやすいだろう。そして広視野角のIPSパネル採用なので、いろんな角度から見ても色ムラに苛まれることなく、すっきりと見渡せる。

もうひとつのおすすめポイントとして、HDMI入力端子の装備が挙げられる。つまり、単に液晶モニタとして2次利用することができるため、ハイエンドPCやブルーレイレコーダーと繋いで娯楽を楽しむのもいいだろう。一体型PCであるが、筐体サイズはほとんど液晶モニタと変わらない。装備端子は控えめだが、「USB3.0端子×2基、USB2.0端子×2基」があるので、問題無いだろう。DVDスーパーマルチドライブも内蔵しているので、映画レンタルなどの鑑賞で娯楽PCにもなる。

無線環境を利用すれば、ACアダプタの接続だけですみ手間いらず。また、短い奥行きで設置できるので、机が広々使えるのが一体型のメリット。VESAマウント対応なので、モニタアームの取り付けが可能であり、さらに省スペース設置が可能となる。Inspiron 22(3263)が採用しているアーキテクチャはSkylake設計だが、デスクトップ向けではなく、ウルトラブック向けのCPUを搭載している(Skylake-Uシリーズ)。かなり低消費電力であるが、処理能力はデスクトップほど高くはないので、そこは留意すべきである。

今回レビューするInspiron 22(3263)の構成は以下のとおり。レビュー時点における最安値構成である。Pentium 4405Uを搭載しているが、タブレットなどに使われるAirmont設計(Atom系)のPentiumではなく、先述の通りSkylake設計(Uシリーズ)のPentiumである。(相変わらずPentiumのポジションがわかりにくいなあ・・)。内蔵グラフィックはインテル HD グラフィックス510であり、搭載できるCore i5-6200U(HDグラフィックス520)よりも下のグレードになる。

当方レビューに関する注意事項

※パーツ構成やカスタマイズ、採用パーツのベンダーは供給状況により変更がある。
※個人規模および、一個体の調査、一部の情報のため、購入された場合の一致性は保証していない。
※記事はレビュー時点の情報である。標準搭載の内容や変更状況など、最新情報はDELLサイトにてご確認を。
※状況については極力丁寧に説明するが、感想やアドバイスは個人的意見なので、それが正解だと押し付ける気はない。
※風景にあるキーボード&マウス以外の周辺機器等は、DELLとは関係のないアイテムである。

Skylake設計のUシリーズ、Inspiron 22(3263)の構成例

2016年9月10日時点の構成例をまとめてみた。ディスプレイは、21.5インチ・IPSパネル(解像度1920x1080)であるが、非光沢で非タッチ仕様のものと、光沢でタッチスクリーン仕様の選択がある。レビュー時点では、Pentium搭載機が非タッチモデル、Core i5-6200U搭載機がタッチモデルとなっており、ディスプレイのデザインやカラーリングが違っている。

Skylake設計(低消費電力 Uシリーズ)なので、中身はウルトラブック系のモバイルノートと同じ。レビュー時点では、Pentium 4405Uか、Core i5-6200Uの2択。グラフィックは内蔵仕様のため、選ぶCPUによってスペックに差が出る。

アーキテクチャ Skylake設計(低消費電力 Uシリーズ)
ディスプレイ
  • 21.5インチ 非光沢・タッチ非対応 IPSディスプレイ (1920x1080)
  • 21.5インチ 光沢・タッチスクリーン IPSディスプレイ (1920x1080)
CPU
  • Pentium 4405U ( 2.10 GHz)
  • 第6世代 Core i5-6200U (最大 2.80 GHz)
内蔵グラフィック
  • インテル HD グラフィックス510 (Pentium 4405U の内蔵GPU)
  • インテル HD グラフィックス520 (Core i5-6200U の内蔵GPU)
メモリ
  • 4GB シングル チャンネル DDR3L1600MHz (4GBx1)
  • 8GB シングル チャンネル DDR3L1600MHz (8GBx1)
ストレージ
  • 500GB SATA HDD (5400回転)
  • 1TB SATA HDD (5400回転)
装備する主要端子 USB2.0端子× 2基、USB3.0端子× 2基、HDMI入力端子、有線ギガビットLAN端子
メディアカードリーダー(4規格対応)
サイズ(公称値) タッチ非対応パネル(スタンドなし)の場合
高さ:347 mm × 幅: 526.2 mm × 奥行き: 34.2 mm
備考
  • DVDスーパーマルチドライブ内蔵
  • カラーバリエーションは、ホワイトとブラック(※構成により限定される)
  • ワイヤレス:802.11ac + Bluetooth 4.0 デュアルバンド 2.4GHz & 5 GHz

※ほぼ構成販売なので、パーツの組み合わせは限定される。採用パーツやベンダーは供給状況により変更がある。
※構成に関しては、レビュー時点であり変更の可能性もある。

Inspiron 22(3263)のデザインと装備端子

今回手元にあるInspiron 22(3263)実機は、非光沢ディスプレイで非タッチ仕様のモデルである。レビュー時点では、これはPentium搭載機のデザインであり、ホワイトを基調としたシンプルなデザインだ。一方、Core i5-6200U搭載機は、光沢のタッチスクリーンモデルとなる。ディスプレイベゼルがブラックだったり、筐体もブラックのモデルがあったりとデザインは異なるようだ。

広視野角!21.5インチ・IPSディスプレイ

IPSディスプレイ21.5インチ画面にフルHD(1920 × 1080)解像度を搭載。Yahooトップページが2つ並べられるくらいの領域がある。

IPSパネル採用のInspiron 22(3263)広視野角のIPSパネル採用なので、際どい角度からみても、ほとんど色度変移を感じない。また、非光沢ディスプレイなので、映り込みもなく長時間使用でも目に優しいだろう。※Inspiron 22(3263)には光沢・タッチモデルがあるのでご留意を。
ディスプレイパネルの端を指で押したところ、若干ペコペコとしなるところがあって気になったが、密着して取り付けられている構造ではないようだ。いずれにしても使用上で問題になることではない。また個体差もあるのかもしれない。

DELLロゴを配置Inspiron 22(3263)のディスプレイベゼルは光沢処理がされている。ベゼルの上部には、Webカメラがあり、その横にカメラ動作ライト、マイクの穴がある。ベゼルの下部にはメッキ加工されたDELLロゴを配置している。底辺はスピーカーグリルのデザインとなっている。

Waves MaxxAudioを搭載チューニングにWaves MaxxAudioを搭載している。音量を高くすると若干こもる感じがあるが、それでもノートパソコンよりかはしっかりと低音が出る。DELL AUDIOでイコライジングして、好みのサウンドに調整するといいだろう。よほどのこだわりがなければ、娯楽用に十分なスピーカだと思われる。

左・右側面のインターフェース

Inspiron 22 3000 シリーズ スタンダード・ホワイト Inspiron 22(3263)の左側面では、メディアカードスロット、USB3.0端子×2基、ヘッドセット端子を配置している。
写真立てのようなイーゼルスタンドを採用しており、12.5°からマイナス45°の可動域がある。数値を言ってもイメージしにくいので、上記の写真を参考にしてほしい。通常の利用なら十分な可動域であろう。

コストパフォーマンスに優れた21.5インチ一体型デスクトップパソコン右側面では、DVDスーパーマルチドライブを配置している。その下方に、輝度調整ボタンが2つ、画面のオン・オフボタン、電源ボタンを配置している。

DVDスーパーマルチドライブトレイ式のドライブ。マニュアルにはオプションと書かれていたが、レビュー時点では、販売されているモデルには標準搭載しているようだった。

背面の装備端子。HDMI入力端子がある!

インテル® Pentium® プロセッサー 4405U (2M キャッシュ , 2.10 GHz)Inspiron 22(3263)の背面は、光沢ボディとなっている。中央のDELLロゴはスパークリング調のシルバーカラー。

Inspiron 22(3263)の装備端子排気口は上部にあり、横長の溝状デザインになっているが、実際の排気口となっているのは中央のスリットのみ。右下に装備端子群がある。装備端子は、電源コネクタ、オーディオ出力、有線ギガビットLAN端子、USB2.0端子×2基、HDMI入力端子を配置。
個体差があるかもしれないが、この実機ではUSB端子への抜き差しがかなり固めであった。一方、左側面の端子は普通の固さであり、手応えがだいぶ違う。

Inspiron 22(3263)のお勧めどころとしてHDMI入力端子の装備がある。PCとしてではなく、普通に21.5インチモニタとして二次利用が可能である。PC引退後の利用価値にもなるし、レコーダーを繋いでテレビのかわりとか、個人的にはかなり重宝する装備である。

VESAマウント対応

VESAInspiron 22(3263)では、VESA規格のマウントに対応しているため、市販のモニターアームの取り付けで更に省スペース設置が可能である。

イーゼルスタンドの付け根部分が、はめ込みカバーされているので、ホームセンターなどで売られているプラスチック・ヘラを使い、こじ開ける。(手だけでも開けられそうだが、レビューを多々しているので、ヘラで手軽に行っている)。
スチール板が2本のビスで固定されているので外して、上で引っ掛けているところを外して持ち上げると、イーゼルスタンドが外れる。後はVESAのモニターアームを取り付けるだけ。

Inspiron 22(3263)の上部と底部

Inspiron 22 3000 オールインワンウルトラブックのパーツで構成されているだけあって、PC部品の格納を感じさせない薄さ。ほとんどただのディスプレイ単体と変わらない存在感だ。上辺に2つ小さな穴が開いているが、マニュアルを見ると、タッチスクリーンモデルではそこがマイクになるようだ。おそらく、画面がフラットのガラスで覆われるため、ベゼル上にはマイクの穴があけられないからであろう。
とりあえず、この非タッチ仕様では意味が無いもののようだ。

スタンドゴムが配置底部では両サイドにスタンドゴムが配置されている。その間に6つの吸気口スリットを配置。

書斎などで場所を取らない、Inspiron 22(3263)の配置風景

Inspiron 22(3263)の配置風景イーゼルスタンドによって支えられているので、設置の奥行きが短い。ワイヤレスキーボードとマウスならば、手軽に片隅へ置けるので、机上が広々と使え、本やノートを広げることができる。ワイヤレス環境を利用すれば、ACアダプタの接続だけという設置のしやすさ。気分やシーズンによって気軽に設置場所を変えるには適したタイプだ。

広視野角の鮮明なフルHDディスプレイを搭載19.5インチ一体型パソコンのInspiron 20 3000シリーズ(3052)を左側に置いて並べてみた。21.5インチのInspiron 22(3263)は+2インチだけ大きい画面だが、実際に並べてみると印象はだいぶ違う。また真上から見たTNパネルとIPSパネルの違いも比較でき、IPSパネルのInspiron 22(3263)は画面をちゃんと確認できる視野角を持つ。

なお、Inspiron 20 3000シリーズ(3052)はAirmont設計(Atom系Pentium)のモデルなので、Inspiron 22(3263)よりも性能は低いし、HDMI入力端子もない。Inspiron 20 3000シリーズ(3052)は、タブレットPCの延長上のつもりで購入した。

2016年12月にリニューアルモデル登場!DELL公式サイト詳細

メーカー直販 :  Inspiron 22 3000 (3264)登場!KabyLake設計モデル

レビュー項目

後継機!リニューアルモデルのレビュー

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