DELLノートパソコンのレビューをリストでまとめ
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第8世代Core(Uシリーズ)搭載の、15.6インチノート

DELL Inspiron 15 5000(5570)レビュー

2017年10月に発売した15.6インチノートのInspiron 15 5000こと、Inspiron 15(5570)をレビューする。前回レビューした17.3インチノートのInspiron 17(5570)を、15.6インチノートにしたようなものである。装備端子は共通、キーボードパーツも同じものを使っており基本的な構成は共通。ただし、2点大きく異なる点がある。

まずInspiron 15(5570)ではデュアル・ストレージ構成はできず、SSDかHDDどちらかの選択となる。また、DELLサイトでは触れられていないが、液晶パネルの種類が異なる。各実機を見る限り、Inspiron 17は広視野角のIPSパネルを採用しているが、Inspiron 15はエントリーなTNパネルを採用しており視野角は広くない。

DELL Inspiron 15 5000(5570)レビュー Inspiron 15(5570)では、同年9月に登場した新アーキテクチャ:KabyLake Refreshを採用しており、第8世代インテルCoreプロセッサ(Uシリーズ)を搭載している。レビュー機では第8世代Core i7-8550Uを搭載しているが、前アーキテクチャよりも明らかなパフォーマンスアップが感じられ、性能向上においてもパソコンの買い替え時期としてお勧めできる。

Inspiron 15(5570)は、Inspironの中位グレードである5000シリーズ。筐体はポリカーボネート(工業プラスチック)で、質感は3000シリーズとさほど変わらないが、スペック面でグレードを上げている。パームレストは蒸着メッキと思われる表面加工でアルミ風に仕上げてある。テンキー付きのキーボードや光学ドライブを搭載している。15.6インチ非光沢ディスプレイ(1920 × 1080)を搭載。オプションとして単体GPUのAMD Radeon 530が搭載できる。なお、単体GPUを搭載した場合は、USB Type-C端子が追加される。

なお、手元にあるInspiron 15(5570)実機は、パーツ構成が以前レビューしたInspiron 17(5770)と同じであり、キーボードパーツも同じ、質感も同じなので、細かい解説はInspiron 17(5770)レビューを参考にしてほしい。
ここでは、説明を簡素にしており、Inspiron 15(5570)の写真掲載がメインとなる。Inspiron 15(5570)の構成は以下のとおりだが、CPUとGPUの組み合わせがレビューしたInspiron 17(5770)と同じであり、ベンチマークテストはそちらで合わせて紹介している。AMD Radeon 530の搭載は、パフォーマンスだけでいうと、個人的にあまりお得感を感じない。ただし、USB Type-C端子装備の有無に関わるので、各々で判断するしかない。

Inspiron 17(5770)
2017年11月レビュー
KabyLake Refresh設計
(Uシリーズ)

レビューした、DELL Inspiron 15(5570)の構成

  • Windows 10 Home (64bit)
  • 15.6インチ非光沢ディスプレイ(1920 × 1080)
  • 第8世代Core i7-8550U(8MB キャッシュ, 最大 4.0 GHz)
  • 8GB DDR4 2400MHz メモリ
  • AMD Radeon 530 4GB GDDR5
  • 256GB SSD(SATA)

DELL公式サイト詳細

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※2017年11月30日時点のレビューであり、手元の実機における現状レポートである。

当方レビューに関する注意事項

※記事はレビュー時点の情報である。標準搭載や仕様変更など、最新情報はDELLサイトにてご確認を。
※手元の実機に基づいた限定的な内容であり、仕様は購入者の選択によって異なる。
※導入した状態をただレビューしているだけなので、購入された場合の一致性は保証していない。
※パーツ構成やカスタマイズ、採用パーツのベンダーは供給状況により変更がある。
※状況は極力丁寧に説明するが、感想やアドバイスは個人的見解であり、その賛否は人によって異なる。
※風景にある周辺機器等は、DELLとは関係のないアイテムである。

DELLの製品名について

DELLサイトにある販売名は気まぐれで統一性がなく、さらに新旧モデルの区別が困難。そのため当方では唯一無二のシステム名を重視している。システム名は、DELLサイトの該当ページにてURLを見れば判断がつく。詳しくは「DELL製品の把握は、システム名を知ること」を参照。

Inspiron 15(5570)の基本情報 ※レビュー時点

AMD Radeon 530 4GB GDDR5
アーキテクチャ KabyLake Refresh マイクロアーキテクチャ(Uシリーズ)
ディスプレイ
  • 15.6インチ非光沢ディスプレイ(1920 × 1080)
CPU
  • 第8世代Core i5-8250U(6MB キャッシュ, 最大 3.4 GHz)
  • 第8世代Core i7-8550U(8MB キャッシュ, 最大 4.0 GHz)
グラフィック
  • 内蔵グラフィック(インテル UHD グラフィックス620)
  • AMD Radeon 530 4GB GDDR5
ストレージ
  • 256GB SSD
  • 1TB HDD(5400rpm)
  • 2TB HDD(5400rpm)
サイズ(公称値) 幅: 380 mm × 奥行き: 258 mm × 厚み: 23 mm / 重量 約2.28kg
カラー選択
  • リーコンブルー
  • ローズ ゴールド
  • ホワイト
  • ブラック
  • シルバー
チェックポイント
  • 光学ドライブ搭載
  • テンキー付きキーボード
  • サウンドチューナー : Waves MaxxAudio Pro
  • ACアダプタ付属:内蔵グラフィックでは45W / 単体GPU搭載時:65W
注意ポイント
  • USB Type-C端子の装備は、単体GPU(Radeon 530)搭載時のみ
  • Inspiron 17(5770)のような広視野角パネルではない
  • デュアルストレージの選択はない

※ほぼ構成販売なので、パーツの組み合わせは制限される。採用パーツやベンダーは供給状況により変更がある。
※構成に関してはレビュー時点であり、変更の可能性もある。

装備端子

New Inspiron 15 5000 ノートパソコン【Inspiron 15(5570)左側面: 左から順に・・・・】
電源コネクタ(すぐ右隣にバッテリ&HDDライト)、【オプション】USB Type-C端子(USB 3.1、Display Port)、
HDMI端子、LAN端子、USB3.1端子 × 2基、ヘッドセット端子を配置。

AMD Radeon® 530 グラフィックス 4G GDDR5 グラフィックス メモリ付き【Inspiron 15(5570)右側面: 左から順に・・・・】
SDカードスロット(SD、SDHC、SDXC)、USB2.0端子、光学ドライブ、セキュリティロック・スロット。
マニュアル書によると、光学ドライブ無しのモデルもあるようだが、レビュー時点ではそのようなモデルは確認できなかった。

補足

※USB Type-C端子はオプションらしく、単体GPU(実機ではRadeon 530)搭載時に装備されるとある。
※装備するUSB3.1端子は、すべてGen1のため転送速度はUSB3.0と同じ「5Gbps」
※周辺機器とつなぐ端子の知識は、【 パソコンの接続端子(シリアルバス規格) 】で解説。
※ディスプレイ端子の知識は、【 パソコンのディスプレイ端子 】で解説。

デュアル・ストレージ構成

このInspiron 15(5570)実機では、256GB SSD(SATA接続)を搭載。ベンダーを見るとSK ハイニックスSC311であり、これは2.5インチ型のSSDのようだ。デュアルができないということは、ストレージは2.5インチベイが1基のみなのだろう。

【 過去PCと比較 : SSD / HDD 各規格・接続による、ストレージ・パフォーマンス

姉妹機:Inspiron 17(5770)と並べてみる

第8世代インテル® Core™ i7-8550U プロセッサー (8MB キャッシュ, 最大 4.0 GHz まで可能)17.3インチノートのInspiron 17(5770)と並べた様子。15.6インチとの差だから、ほんの一回り大きめになるくらい。装備する端子は共通だが、どちらもUSB Type-C端子は「単体GPU」を搭載したときのみに装備されるとのこと。

躍動感あふれる映像を映し出すディスプレイを搭載。非の打ちどころのないパフォーマンスを発揮する、光学ドライブ付き15インチノートパソコン。Inspiron 15(5570)のサイズは、幅: 380 mm × 奥行き: 258 mm × 厚み: 23 mm / 重量 約2.28kg

単体GPU搭載時は、65WのACアダプタが付属。

Inspiron 15(5570)のホワイト・モデルをチェック

Inspiron 15(5570)にはいくつかのカラーバリエーションがあるが、まずこの実機はホワイト・モデル。微粒子のラメ光沢があり、パールホワイトに近い。中央にはクロム調のDELLロゴを配置。

天板および底面もポリカーボネート(工業プラスチック)のボディ。吸気口は比較的小さく、基本的には低発熱PCのデザインである。

底面から左右側面とつながっており、継ぎ目の少ないユニボディとなっている。質感に特別感はないが堅牢性に不備はない。丸いスタンドゴムが4本配置されている。

左右側面

左右側面に各インターフェースを配置。

光学ドライブを搭載。

インターフェースを使っている様子。右側のUSB2.0端子は位置的に、有線マウスは扱いにくいかも。できれば無線マウスの利用をお勧めする。

背面~ヒンジ構造

背面には端子はなく、横長1本のヒンジ(蝶番)が占める。

ヒンジの隙間に排気口を配置。

15.6インチ非光沢ディスプレイ(1920 × 1080)~TNパネルか

15.6インチ非光沢ディスプレイ。解像度は1920 × 1080なので、表示領域はInspiron 17(5770)と同じ。ただし、画面がInspiron 17(5770)よりも1.7インチ小さいため、アイコンやテキストはさらに小さくなる。(ドットバイドット表示では)

ディスプレイベゼルにWebカメラとデュアルマイクを内蔵。下部ベゼルのDELLロゴはただのプリントなので、わりとエントリー感。

Inspiron 15(5570)の視野角をチェック。左右からならまずまず見れるが、上下からの視野では色度変移が顕著に現れている。、これはエントリーで一般的なTNパネルだと思われる。姉妹機17.3インチのInspiron 17(5770)では明らかに広視野角のIPSパネルを使っていて、Inspiron 15(5570)では何故TNパネルなのだろう?同じ5000シリーズとは言え、統一性がない。

ディスプレイはここまで開く。

パームレスト

パームレストは一見、アルミ製かと思ったが、ポリカーボネート(工業プラスチック)に蒸着メッキをして金属風にコーティングしたもののようだ。僅かなヘアライン加工のような演出もされている。非常によくイミテーションしてある。パームレストはほどほどの半光沢である。キーボードパーツは姉妹機17.3インチのInspiron 17(5770)と同じなので、解説はそちらのレビューを参考に。

マニュアル書には、オプションで「電源ボタンに指紋認識リーダーを搭載できる」とあるが、これはデザインからして指紋認識リーダーではないだろう。DELLサイトでは指紋認識リーダーに触れられていないので詳細不明。

シルバー・モデル

次はシルバーのモデルを紹介する。この写真では左にホワイトモデル、右にシルバーモデルを置いている。

中央のDELLロゴ。

シルバーのInspiron 15(5570)を上に乗せたまま撮影。

前面。

左右側面。

シルバーモデルの底面。

キーボード面はホワイトモデルと共通。ヒンジの色が白かシルバーかの違い。

Inspiron 15(5570)について、詳しくはDELLサイトへ

Inspiron 17(5770)
2017年11月レビュー
KabyLake Refresh設計
(Uシリーズ)

KabyLake Refresh設計・Uシリーズの15.6インチノート
DELL Inspiron 15(5570)

第8世代インテルCoreプロセッサ(Uシリーズ)を搭載した15.6インチノート。非光沢ディスプレイ(1920 × 1080)を搭載。筐体はポリカーボネート(工業プラスチック)で、パームレストは蒸着メッキと思われる表面加工でアルミ風に仕上げてある。テンキー付きのキーボード、光学ドライブ、SATA接続の2.5インチSSDかHDDが搭載できる。※デュアル構成は不可。

オプションとして単体GPUのAMD Radeon 530が搭載できる。(※USB Type-C端子が追加される)。 Radeon 530は内蔵グラフィックよりもちょっと上くらいのパフォーマンスなので、過度な期待はできない。カラーバリエーションが何色かあり。※レビュー時点。

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