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8インチタブレット、Venue 8 Pro(5830)レビュー項目
当サイトのVenue 8 Pro(5830)レビューでは、ブラックモデルとレッドモデルの2機種を取り扱う。また、それぞれSIMフリーモデル対応と未対応のモデルとなる。仕様変更等もあるので、最新情報はDELL公式サイトにてご確認を!
ブラック・3G SIMフリーモデル(2014年2月時点)
- 約395gで、いつでもどこでも超軽量のWindowsタブレット!Venue 8 Pro(現在のページ)
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レッド・非3G SIMフリーモデル(2014年4月時点)
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約395gで、いつでもどこでも超軽量のWindowsタブレット!Venue 8 Pro
2013年12月に発売したVenue 8 Pro(5830) 3G SIMフリーモデルをレビュー紹介する。レビュー時点および、この実機ではインテルAtom Z3740D を搭載している。8インチ画面で視野角に優れたIPSパネルを搭載しており、解像度は1280 x 800なので、一般的な15インチノートの表示領域に近い。アイコンや文字はそれなりに小さくなるが、ドットバイドット表示のままでも使える。いずれにしてもタッチ操作でズームイン/アウトできるので、領域についてはこれでいいと思う。
巷ではAndroidタブレットが流行っているが、あくまでiPadの延長みたいなものだ。Venue 8 ProはフルのWindows 8.1 (32ビット)を搭載しているので、ソフトウエアの面で利便性が高い。Microsoft Office 2013 Software が付いても格安であり、娯楽用からビジネス用途まで区別なく使える。
2 セルバッテリ(18Whr、 4830mAh)を内蔵しており、DELLの公称では「最大10時間のバッテリ持続時間を実現」という。
OS | Windows 8.1 (32bit) | |
液晶ディスプレイ | 8 インチIPSディスプレイ(1280×800)(10ptタッチ) | |
プロセッサ | Atom Z3740D (2MB キャッシュ, 最大 1.83GHz ) | - |
メモリ | 2GB シングルチャネル DDR3L-RS メモリ | - |
グラフィックス | インテル HD グラフィックス | - |
ゲーム用グラフィックス | - | |
プライマリハードディスク | 64GB eMMC | - |
8 インチ・HD解像度(1280×800)、広視野角IPSディスプレイ
解像度は1280 x 800。8インチ画面ということもあり、狭さは感じない。
広視野角のIPSパネルであるが、このあたりの角度からやや暗くなる傾向にある。ただし明らかな色度変移は見られない。タブレットという特性上、角度調節はし易いので、とくにシビアにならなくてもよい。
厚さ9 mm、幅130 mm、奥行き216mmで、鷲掴みにできるコンパクトさ。重量は397g(DELL公称の最小重量は395g)であり、携帯するのにも全く苦ではない。電源供給にはUSB充電器を採用しており、USBケーブルを含めてもたった70gである。
角度によって自動でディスプレイ回転し、縦使用はWeb閲覧で便利だ。自動回転の機能OFFはWinodws側での設定になるので、そこはちょっと面倒くさい。自動機能ロックのようなボタンがあれば、良かったと思う。
10ポイント電容量式タッチに対応している。
これまでタッチディスプレイ搭載のノートを見てきて、ストアアプリの存在があまりしっくりときていなかったが、タブレットになるとかなり実用性が実感できる。
基本はストアアプリでの操作になると思うが、デスクトップアプリで使用してみた。解像度1280 x 800なので、デスクトップアプリでのWebでも、指タッチ操作は拡大なしでもそれなりに出来る。やりにくければ、そのへんで売られているタッチペンで操作しても良い。
タッチパネルのキーボードを表示した場合。横使用ではキーボードが画面をかなり占めてしまうが、縦使用なら表示したままでもそれなりに使える。
オプション販売では、超薄型キーボードの「デルタブレット用ワイヤレスキーボード」やデルタブレット用フォリオケースなどが用意されている。とくにフォリオケースの場合は、他社製で代用することが難しいので併せての購入を考えてもいいと思われる。
Venue 8 Pro (64G) ・3G SIMフリーモデルのインターフェースチェック
今回レビューに用いている実機は、3G SIMフリーモデル。SIMに対応していないモデルはもっと低価格で販売されているので、参考にされる際にはお間違いなく。
寸法の長い側面~マイクロUSB端子、3G SIMカードスロット装備
まずは寸法の長い側面からチェック。この面に多くインターフェースが集まるが、その片側には装備するものはない。主要箇所をアップしてみてみよう。
マイクロUSB端子 × 1、バッテリー充電ライト、電源ボタン、音量ボタン、マイクを装備。
マイクロUSB端子はホストにもなれるが、主に電源供給に使われるため充電しながらだとUSB接続はできない。通常サイズのUSB端子がなく、またマイクロUSBでも1基しかないため、データの受け渡しは若干不便となる。
よって、MicroSDカードスロットが主なデータ受け渡しとなる。
ワイヤレス規格にBluetooth 4.0を搭載している。キーボードやマウス、そこそこのスピーカなど、様々な機器と接続したい場合はBluetooth対応機器を使うことが主流となる。
カバーを外すと、MicroSDカードスロットと3G SIMカードスロットがある。(※3G SIMフリーモデルの場合)
寸法の短い側面~Windowsボタン装備
Windowsボタンとヘッドセット端子、その反対側の面ではスピーカを内蔵する。
Windowsボタンは通常、ベゼル面にあるが、マイクロソフト社に許可を得て側面に配置したようだ。そのためかわりと狭額ベゼルの設計になっているように感じる。
ベゼルにWebカメラ(120万画素)装備
カメラの起動ライト、Webカメラ(120万画素)、周囲光センサーがベゼル右上に搭載している。
Venue 8 Proの背面デザインとアウトカメラ
背面にはシリコンコーティングがしてあり、滑らかな手触り。
メッキ加工で半立体のDELLロゴが埋め込まれたデザイン。背面全体にはギョーシェ彫りのような規則正しい凹凸が施されている。
500万画素のアウトカメラを搭載。ちょっとしたデジカメ代わりにもなり、スマホよりも大きな画面で即座に撮った写真を楽しめる。旅行などでは重宝できそう。
梱包と10W出力のUSB充電器
Venue 8 Proはコンパクトに梱包されている。ACアダプタではなくUSB充電器が採用されており、持ち運びが軽量で楽だが、あえて不満を言うならプラグ先が折りたためないところである。ラベルをみると、LITE-ON社製であった。DELLロゴの刻印とWindowsのライセンスシールが貼付されている。(備品にWindowsシールってマイクロソフト的にOKなんだろうか?)
このUSB充電器は出力が5V-2Aの10W仕様である。もし手持ち製品で使う場合は仕様に注意されたし。電源供給用のUSBケーブル(MicroUSB-フルUSB)も付属している。
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※DELLは、「顧客満足度調査 2019-2021年 デスクトップPC部門3年連続1位」 ※出典-日経コンピュータ 2020年9月3日号より
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