DELL(デル)パソコン購入レビュー
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4つのモードに変形するDELLノート!XPS 11レビュー項目

XPS 11 (モデル名:9P33) のレビューについて

当サイトのレビュー情報は2014年1月時点であり、手元にあるXPS 11実機に基づいた情報です。(サポート管理ではXPS 9P33と呼ばれる製品です)。

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メーカーの仕様変更等もあるので、最新のスペック情報や価格については、リンクのDELL公式サイトにて

360度回転で自由に変形する11.6インチノート!DELL XPS 11

2013年11月に、Haswell設計のXPS 11が発売された(モデル名:9P33・以下省略)。インテルのUltrabookに準拠したノートパソコンである。XPS 11の基本形態は11.6インチ画面のノートパソコンだが、360度回転するヒンジ(蝶番)なので、応用の利いたタブレット形態に変形できる。そのため「ノートパソコンモード」の他に、タブレットモード、スタンドモード、テントモードが楽しめる。

変形するタブレットのXPS 11が「ノートパソコン」のとき
基本形態であるXPS 11の「ノートパソコン」モード。キーボードが分離するタイプではないので、普段のモバイルノートの感覚て扱える。ただしキーボードが特殊であり、キーストロークがほぼ皆無なので、キータッチの感覚は通常のモバイルノートとは少し変わってくる。また、暗所でも使えるバックライト・キーボード仕様である。

キーボードが分離するタイプは、ディスプレイ部にPCパーツが格納され、その重みで後方にひっくり返りやすくなる傾向にあるが、XPS 11はキーボード側に格納されているのでディスプレイ部は軽く、ひっくり返ることはない。

XPS 11を360度回転
このようにノートパソコン形状から360度回転できるので、様々なタブレット形態に切り替えることができる。

タブレット・スタンドモード

キーボード面を地面に接すれば、「タブレット・スタンド」モードになる。一定の角度まで回転されるとキーボードは無効化されるので、誤動作の心配はない。キーボード面全体がシリコンコーティングされているので、強力な滑り止めや傷防止にもなっている。

XPS 11のタブレット・スタンドモード
タブレット・スタンドモードでは、別途タブレットのスタンドがなくても広い範囲で傾斜調整ができる。

テントモード

正直、タブレット・スタンドモードの置き方を変えただけであるが、テントモードとして使える。タブレット・スタンドモードよりも接地面積が少なくて済むのがメリット。

XPS 11のテントモードを使う
タブレット・スタンドモードほど設置の安定性はないが、スペースが無いときに活用できる。

タブレットモード

簡単にタブレットが使えるタブレット・モード
そしてタブレットモード。4方向へ画面が自動回転できるのでどちらを下にしても構わない。もちろんWindows側の設定で自動回転をオフにもできる。縦使用ではWebサイトが断然読みやすくなる。

レビューするDELL XPS 11(9P33)の構成と、パーツ例

XPS 11(9P33)

DELL XPS 11(9P33)の概要 ※時期により変更もあり

2013年11月発売。360度回転で自由なタブレット形状に変形する11.6インチノート。超高解像度のQHD(2560 X 1440)を搭載したタッチディスプレイ。360度回転のヒンジ(蝶番)により、ノートモードやタブレットモードなど4パターンの形状に変形可能。ボディは削り出しアルミ素材+カーボンファイバ素材、強化ガラスのCorning社Gorilla Glass NBT採用で高級感がある。バックライト付きキーボード搭載。

Haswell設計で第4世代Core i3 / i5搭載。DDR3L-RS メモリ+SSD搭載。 (DDR3L-RS規格は、省電力規格であるDDR3Lよりも更に低消費電力) 厚みは11~15 mmと薄く、最小重量は1.13 kgと軽量。

PowerShare対応USB 3.0 x 2つ、HDMI x 1つ、3-in-1カードスロットなどを装備。※PowerShareとは、PC起動なしでUSB端子から小型機器への充電できる機能。バッテリ持続時間は公称 8 時間。

  レビューした構成 Windows エクスペリエンス インデックスのスコア
OS Windows 8.1 (64bit)
液晶ディスプレイ 11.6 インチ Truelife QHD タッチパネル (2560 X 1440)
プロセッサ Core i5-4210Y (3M キャッシュ, 最大 1.90GHz まで可能) -
メモリ 4GB デュアルチャネル DDR3L-RS メモリ(1600Mhz) -
グラフィックス インテル HDグラフィックス4200 -
ゲーム用
グラフィックス
-
プライマリ
ハードディスク
256GB mSATA SSD -
2014年1/29時点で搭載されているパーツ例 ※時期により変動あり
CPU Core i5-4210Y (3M キャッシュ, 最大 1.90GHz まで可能)
Core i3-4020Y (3M キャッシュ, 1.50GHz)
メモリ 4GB デュアルチャネル DDR3L-RS メモリ(1600Mhz)
グラフィックス インテル HD グラフィックス 4200
ストレージ 80GB mSATA SSD
256GB mSATA SSD

XPS 11の設計はHaswellであり、今回の実機では第4世代Core i5-4210Yを搭載した状態で紹介する。グラフィックには統合されているHD グラフィックス 4200が使われる。ストレージはmSATA規格のSSD、メモリは低消費電力のDDR3L-RS(1600Mhz)を採用。マニュアルによるとメモリはシステム基板に統合されているので、増設や換装はできないようだ。高精細2Dコンテンツ(ブルーレイや地デジなど)でも余裕の性能であり、本格ゲーム用途でなければ概ねほとんどことが快適にこなせる。Atom搭載のタブレットよりもはるかに快適なのは、言うまでもない。

QHD(2560 X 1440)という超~高解像度ディスプレイ

11.6 インチ光沢画面にQHD(2560 X 1440)という超~高解像度。ドットバイドット表示だと文字やアイコンが極小になるため、基本は拡大設定で使う。また、ドットバイドット表示でもタッチ操作のピンチ&ストレッチで気軽に拡大縮小できるので、スマホでPCサイトを見るような感覚で扱える。たぶん超高解像度の意図はそこにあるのだろう。

ディスプレイには強化ガラスのCorning社製Gorilla Glass NBT採用しているので、擦り傷が付くことを気にすることなく、屋外でガンガン使える。Gorilla Glassはスマホでもお馴染みの素材である。

XPS 11には、アルミ削り出しボディに、カーボンファイバー素材

XPS 11はアルミ削り出しのボディであり、天板と裏面にはカーボンファイバーが使われている。これらの素材や構成はコスト高になるが、非常に薄いボディでも堅牢性を保つことができている。両面ともシリコンコーティングが施してあるので、滑らかな手触りとなっている。また、滑り止め効果や擦り傷防止の表面処理になっていると思われる。

カーボンファイバーの採用!XPS 11
天板の中央には、溝にはめ込まれたような構造になっているDELLロゴ。そしてルーペでカーボンファイバーの繊維を覗きこんだ様子。

裏面にもカーボンのXPS 11
裏面にもカーボンファイバーを採用。中央には仕様記載を隠すためのアルミプレートを配置。このプレートを爪で引っ掛けて起こすと、検査チェック機関のロゴ、サポートに必要なコードが確認できる。なお、右下のラベルは当方の都合によるただのテプラなので、気にしないで欲しい。

XPS 11本体
裏面には4箇所のスタンドが取り付けられている。XPS 11本体には4セルバッテリーが内蔵されており、DELLが公称しているバッテリ持続時間は8 時間。※ただし、DELLサイトによると一般のパソコン利用時間とされ「 3 時間利用、スリープ状態で 9 時間があった場合の電池の持ち時間」という・・・。ちょっと8時間の意味がわからない。

XPS 11のサイズと重量

天板
XPS 11の天板サイズは、幅300 mm × 奥行201mm。

厚み
筐体の厚みは11~15 mmの僅かなくさび形。パソ兄さんの人差し指の厚みくらいで、カバンにすっぽり収まるスリムデザイン。アルミ削り出し構造なのでボディが堅固であり、薄いからって不安になるような質感ではない。

1.13kgくらいのDELL XPS 11
XPS 11の重量は1.13kgくらいなので、10インチクラスの純粋タブレットが700gだとするとその1.7倍くらい重い。 XPS 11と同じく可変タイプのXPS 12 (9Q23)は約1.52kgなので、それよりかは軽い。ちなみに2009年に購入した10.1インチミニノート「Inspiron Mini 10v」がXPS 11と同じくらいの重量だったので、個人的には重いという印象はない。個人差はあるのでなんとも言えないけど。

XPS 11の開梱とACアダプタ

DELLのXPS 11購入XPSシリーズとあってプレミアムな梱包がされていた。中箱が低密度ポリエチレンで保護された状態で格納されており、二重梱包になっている。

ACアダプタをチェック!XPS 11購入ガイド
45WのACアダプタであり、3つメガネの電源コネクタを接続して使う。アダプタからPCまでのケーブルは細いが、電源ケーブルはデスクトップ用なみに太い。細いケーブルの付け根にダメージを受けないように、L型の構造になっている。

最近のタブレットパソコンXPS 11
ACアダプタの電源ライトはプラグ先にある。白LEDなので目障りに点灯することはない。

DELL XPS 11 (9P33) レビュー項目!(2013年11月発売・Haswell設計)

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DELL XPS 12(9250)レビュー項目(2016年 Skylake設計Core Mシリーズ)

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※DELLは、「顧客満足度調査 2019-2021年 デスクトップPC部門3年連続1位」 ※出典-日経コンピュータ 2020年9月3日号より

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