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幅95mmのスリムタワー・ゲームPC!X51シリーズ初の、水冷式システム・オプション対応

ALIENWARE X51-R3(2015年 Skylake) レビュー

幅9.5cmと薄く、高さ34cm、重量約5.5kgのコンパクトな筐体にハイスペックパーツを詰め込んだゲームPC、ALIENWARE X51-R3をレビューする。ここで紹介するのはSkylake設計で、第6世代インテルCore i7を搭載するモデルである。インテル Z170チップセットを採用している。また、従来の空冷式に加え、ALIENWARE X51シリーズで初となる、水冷式システムがオプション対応で導入された。今回の調査対象となるALIENWARE X51-R3実機では、水冷式となっている。

ALIENWARE X51-R3(2015年 Skylake) レビューレビューしたALIENWARE X51-R3の構成は以下の通り。レビュー公開は手元のALIENWARE X51-R3実機に基づいた情報であり、構成の違い、仕様変更などのため、購入された場合の一致性は保証していない。なお、風景にある周辺機器などはALIENWARE X51-R3とは関係のない市販品である。ALIENWARE X51-R3ではキーボードとマウスは付属していない。

Skylake-ALIENWARE X51-R3
2015年12月レビュー
Skylake設計

ALIENWARE X51-R3 (2015年 Skylake設計)

  • 水冷式システム
  • Windows 10 Home (64bit)
  • 第6世代 インテル Core i7-6700K (8M キャッシュ, 最大 4.2 GHz)
  • 8GB デュアルチャネル DDR4 2133MHz (4GBx2)
  • NVIDIA GeForce GTX 960 2GB GDDR5
  • 2TB HDD (64MB キャッシュ、7200RPM SATA 6Gb/s )
製品概要 Skylake設計となった第6世代Core i7搭載のALIENWARE X51シリーズ。幅9.5cm、約5.5kgのコンパクト・スリムタワーで、ハイスペック構成のゲームPC。3つのゾーンに20色から選べるイルミネーション設定が可能。PCIe接続のM.2 SSD + HDDのデュアルストレージ構成が可能で、パフォーマンス力が高い。従来の空冷式のほかに、シリーズで初めて水冷式にオプション対応した。なお、水冷式の場合は光学ドライブが非搭載となる。電源はACアダプタによる外付け電源。

2015年12月4日時点のレビュー。パーツ構成やカスタマイズ、採用パーツのサプライヤは供給状況により変更あり。

ALIENWARE X51-R3の構成例

当サイトのALIENWARE X51-R3レビュー時における、採用パーツを調べてみた。基本シャーシでは、従来の空冷式システム および、シリーズ初となる水冷式システムが選べる。

ALIENWARE X51-R3の配置例。

CPUではCore i7-6700および、倍率ロックフリー(オーバークロック用)のCore i7-6700Kが選べる。グラフィックカードでは、高負荷な3Dゲームが平均的にプレイできるミドルレンジのGeForce GTX 960などが搭載できる。

ストレージでは、システム用の「M.2規格SSD」 + データ用の「HDD」のように、ストレージパフォーマンスに注力した構成が可能となっている。メモリは8GB か16GBとなっており、新規格のDDR4メモリ(2133MHz)が採用されたことに注目できる。なお、採用パーツはレビュー時点のもので、トレンドにより最新パーツに更新されるのが通例である。

シャーシ
  • 空冷式システム
  • 水冷式システム
OS搭載例
  • Windows 10 Home (64bit)
  • Windows 10 Pro (64bit)
  • Windows 8.1 (64bit)
  • Windows 8.1 Pro (64bit)
CPU搭載例
  • 第6世代 インテル Core i7-6700 (8M キャッシュ, 最大 4.0 GHz)
  • 第6世代 インテル Core i7-6700K (8M キャッシュ, 最大 4.2 GHz)
GPU搭載例
  • NVIDIA GeForce GTX 960 2GB GDDR5
  • AMD Radeon R9 370 4GB GDDR5
  • NVIDIA GeForce GTX 745 4GB DDR3
メモリ搭載例
  • 8GB デュアルチャネル DDR4 2133MHz (4GBx2)
  • 16GB デュアルチャネル DDR4 2133MHz (8GBx2)
ストレージ搭載例
  • 1TB HDD (64MB キャッシュ、7200RPM SATA 6Gb/s )
  • 2TB HDD (64MB キャッシュ、7200RPM SATA 6Gb/s )
  • 256GB PCIe SSD (ブート) + 2TB HDD (64MB キャッシュ、7200RPM SATA 6Gb/s )
  • 512GB PCIe SSD (ブート) + 2TB HDD (64MB キャッシュ、7200RPM SATA 6Gb/s )

販売時期や供給状況、注文内容により情報の相違があることを留意していただきたい。最新情報は上記リンク先にて!

PC・デジモノフェア 2015 にて展示

PC・デジモノフェア 2015 にて展示のALIENWARE X51-R3リンクシェア・ジャパン主催「PC・デジモノフェア 2015」のDELLブースで展示されていた、ALIENWARE X51-R3。このイベントでは、DELL社員から直接、製品の魅力を聞き出すことができる。その他の新モデルも展示されていた。

PC・デジモノフェア 2015のDELLブース

PC・デジモノフェア 2015 で展示されていた、DELL機種のレビュー!

以下、ALIENWARE X51-R3の詳細レビューとなる。

ALIENWARE X51-R3のデザインと、装備端子

基本的には、従来のALIENWARE X51シリーズとデザインは同じで、インターフェースの違いくらい。今回のALIENWARE X51-R3実機では水冷式システムだが、スロットイン式の光学ドライブは搭載していない。DELLサイトをみると、空冷式の場合はどうやら従来通り、光学ドライブを搭載しているようだ。

前面には、USB3.0端子×2基、ヘッドフォンとマイク端子を配置。

メッキ加工された電源ボタン。起動時は六角形のLEDライトが点灯する。

左右側面にはイルミネーション演出ができるLED窓がある。右側面では、エイリアン文字のゴムスタンドやスタンド用の突起があり、この面を下に横置きできる。

天井面と底面では無数のスリットがあり、徹底したエアーフローのボディデザイン。フラットではなく谷折りなので、底面からも吸気が行える。

横置きが可能で、エイリアンヘッドも回転できる。

背面~オンボード端子とNVIDIA GeForce GTX 960の装備端子

背面の様子。仕様記載のプレートが格納されている。あと、電源コネクタ、HDDライトの様子。HDDライトの位置は頻繁にチェックするには不便な位置にある。

オンボード装備の端子と、NVIDIA GeForce GTX 960 搭載時のモニタ出力端子。
オンボード装備では、USB3.0端子×4基、USB2.0端子×2基、ギガビットイーサネットLAN端子などを配置。外付けグラフィックのALIENWARE Graphics Amplifier 端子も装備している。

オプションの、ALIENWARE Graphics Amplifierとは

背面にALIENWARE Graphics Amplifier端子があるが、これはデスクトップ用のグラフィックカードを搭載できるGPU-BOXで、オプション販売されている。いわばグラフィック動作のためだけのPCみたいなもので、外付けGPUとして使う。

ALIENWARE Graphics AmplifierこのALIENWARE Graphics Amplifierを接続すれば、さらなるパフォーマンスアップが期待できる。しかし、ALIENWARE X51-R3はデスクトップ機なのに、外付けでデスクトップ用のグラフィックカードをつなぐというのも、少々悲しい気がする。筐体の制約上、どんなグラフィックカードでも換装できるわけじゃないから、仕方がないが。

内部構成-ALIENWARE Graphics Amplifier
460W電源ユニットと「PCI Expressスロット装備の基盤」という、わりとシンプルな構造。重量は3.5kgほど。グラフィックカードの補助電源に使うPCI Express電源コネクタは、「6+2ピン」の8ピンコネクタが2つある。

USB3.0端子
USB3.0拡張カードを搭載しており、USB3.0端子が4基追加されている。

専用ケーブル
ALIENWARE Graphics Amplifier専用ケーブル。ノイズに強い編組シールド(電磁波シールド)のケーブル。

ALIENWARE X51-R3のACアダプタ

さすがにALIENWARE X51-R3の筐体では内蔵電源は無理なので、外付け対応だ。NVIDIA GeForce GTX 960 搭載時に付属するのは、かなりジャンボな330W ACアダプタ。重量は1.33kgもあった。ケーブルが太く、取り回しは良くない。なお、GeForce GTX 745搭載時は240W ACアダプタなど、構成によって容量は異なるようだ。

イルミネーション演出

側面のイルミネーション窓にLED配色した一例。20色からの配色が可能。

エイリアンヘッドの目も光る。これはただのエンブレムであり、何か機能を持っているわけではない。

ALIENWAREコマンドセンター4.0

ユーティリティソフトのALIENWAREコマンドセンターで、様々な設定が行える。電源プランを設定できるAlien FUSION、グラフィックパフォーマンスの設定Alen ADRENALINEなど。外付けGPU-BOXのALIENWARE Graphics Amplifierを導入した場合はAlen ADRENALINEで設定する。

オーバークロック・コントロール

従来にはなかった、オーバークロック・コントロールが追加されている。現在のCPUクロック数がリアルタイム表示されたり、マザーボードのスペック詳細が表示されている。ここにあるオーバークロックの「オン」をクリックすると、リスクに関する同意が求められる。

Core i7-6700K ではターボブーストで最大4.2 GHzだが、オーバークロックの「オン」によって4.4GHzまで引き上げられた。
単純にオン・オフだけの設定なので、お手軽だが詳細設定ができない。この4.4GHzも何コア分を引き上げたのかは不明。初心者向けの印象であり、生粋のオーバークロッカーなら、ほかのアプリで詳細設定すると思われる。
※関係があるのは、オーバークロック仕様のKシリーズ搭載時のみ

ALIENWARE FX

ALIENWARE X51-R3では3箇所の照明ゾーンがあり、各自に設定できる。選べるカラーは20色あり単なる点灯だけでなく、変形(選択した複数の色のグラデーション点灯)やパルス(点滅)の設定もできる。黒色を選ぶと、非点灯になる。

BIOSに代わるハードウェア制御プログラムのUEFI

ALIENWARE X51-R3のUEFIハードウェア制御プログラムのUEFI(Unified Extensible Firmware Interface)。従来のBIOSに代わるものだが、グラフィカルな操作画面を導入しており直感的にマウス操作ができる。ALIENWARE X51-R3仕様にビジュアル化されている。

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