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スタンダードに光学ドライブと基本端子を装備!14インチのホーム・モバイルノート

DELL Inspiron 14 5000シリーズ(5458)レビュー

第5世代インテル Core i5が搭載できる14インチノートの、Inspiron 14 5000シリーズ(5458)をレビューする。同時発売した15.6インチノートのInspiron 15(5558)は、姉妹機にあたる。ここで取り上げるInspiron 14 5000シリーズは、コンピューターモデル名ではInspiron 5458であるため、当サイトでは新旧の混同を避けるため便宜上、Inspiron 14(5458)と呼ぶ。購入の際は、DELLサイトURLの「inspiron-14-5458~」を確認しておけば間違いないだろう。発売は2015年5月。

14インチのホーム・モバイルノートInspiron 14 5000シリーズ(5458)レビュー かつて14インチノートというのは、「据え置き用途なのか、モバイル用途なのか」でどっちつかずの存在であった。しかし、最近はPCの低消費電力化が進んでバッテリーの駆動時間が伸びたこともあり、14インチノートは家屋内でモバイルする「ホームモバイル」という立場を確立しつつある。DELLでは「コードレスパソコン」と表現しているが、いまいちピンとこない表現だ。当サイトではイメージのわきやすい「ホームモバイル」という表現を用いる。

Inspiron 14(5458)では光学ドライブを搭載し、基本的なインターフェースを実装したスタンダード装備。主流の15.6インチノートと比べるとやや小さめではあるが、メインPCとして十分使える。
Inspiron 14(5458)はBroadwell設計で、第5世代インテルCore i5を搭載できる。また、互換性として第4世代インテルCore i3が搭載できる。購入予算の目安は、4万円台~8万円台あたり。今回レビューしたInspiron 14(5458)の構成は以下の通り。Broadwell設計の下位CPUである、Celeron 3205Uを搭載している。

Inspiron 14 5000シリーズ(5458)アイコン
2015年7月論評
Broadwell設計

DELL Inspiron 14 5000シリーズ(5458)

  • Windows 8.1 (64bit)
  • 14インチ Truelife (光沢) ディスプレイ (1366 × 768)
  • インテル Celeron 3205U (2M キャッシュ, 最大 1.5 GHz)
  • 4GB DDR3L 1600MHz (4GBx1)
  • インテル HD グラフィックス
  • 500GB HDD (5400 rpm)
カスタマイズ例
  • Broadwell設計CPU : Celeron 3205U 、第5世代Core i5-5200U
  • Haswell設計CPU : 第4世代 Core i3-4005U

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2015年7月時点のレビューであり、手にした実機に基づいた情報である。 販売時期や供給状況、注文内容により情報の相違もあることを留意していただきたい。最新情報は上記リンク先にて!

Inspiron 14(5458)のデザインと、装備インターフェースを紹介

Inspiron 14(5458)ではいくつかのカラーバリエーションがあるようだが、この実機ではホワイトのモデル。ツヤツヤの光沢ホワイトであり、パールカラーといった特異性もないシンプルな白だ。光の強い場所では、とくにテカるのでこれは好み次第かも。

中央にはDELLロゴのInspiron 14(5458)指紋が付きやすいが、白いからかあまり目立たない。中央にはDELLロゴが窪んで配置されている。

サイズと重量-DELL Inspiron 14 5000シリーズ厚み24 mmなので、まずまずの薄型。幅: 345 mm × 奥行き: 243 mm。約2kgなので家中どこでも持ち出しやすいボディ。 バッテリ持続時間は 最長8時間と公称されており、これなら一回の充電で丸一日使えそうだ。決められた場所だけでなく書斎や寝室、リビングなど様々な場所で使うのが、ホームモバイル。屋外に持ちだしても無理の無いサイズだ。

前面

DELL Inspiron 14 5000シリーズのライト前面には端子がないが、右端に「電源・バッテリライト(兼)HDDライト」を配置。Fn + Hキーで使いたいほうのライトに切り替えることができる。時々点滅すればHDDライトになっていると判断できる。また、底面に向かう傾斜部にスピーカを配置している。

左側面

DELL Inspiron 14 5000シリーズのsdカードスロット左側面では電源コネクタ、100BASE-LAN端子、排気口、HDMI端子、USB3.0端子×1基、SDカードスロットを配置。
LAN端子はギガビットイーサーではないので、ホームサーバーを構築している場合は低速。むろんインターネットでは問題のない速度だ。

左側面~光学ドライブ搭載

DELL Inspiron 14 5000シリーズ背面の電源コネクタ、LAN端子左側面では、ヘッドセット端子、USB2.0端子×2基、光学ドライブ、セキュリティロック・スロットを配置。Inspiron 14(5458)の背面には装備するインターフェースはない。

Inspiron 14(5458)が搭載するドライブ光学ドライブのトレイを引き出した様子。

ACアダプタ

DELLサイトでは本体最小重量:2 kgと記載されていたが、実際測ると2.028kgでこれはほぼ情報通り。45WのACアダプタと電源コードを含むと2.301kgであった。

acアダプタ-DELL Inspiron 14 5000シリーズ45WのACアダプタが付属。ケーブルは細めで取り回しが良い。

低消費電力のInspiron 14(5458)このCeleron 3205Uを搭載するInspiron 14(5458)にて、消費電力を調べた。アイドル時では9Wくらい。BDを超える高精細動画の再生時では13W程度。ストリートファイター4のベンチ中では22Wあたりだった。UシリーズのCPUということだけあって、消費電力は少なくて済む。

ディスプレイ~14インチ Truelife (光沢) (解像度1366 × 768)

1366 × 768の解像度14インチの画面に1366 × 768の解像度を搭載。これは15.6インチノートでも多々見られる解像度で、ノートの表示領域としてごく一般的。

Inspiron 14(5458)のディスプレイ上部にWebカメラを内蔵。下部にはDELLロゴの印字。2箇所にヒンジがあり、ディスプレイはこの写真の位置まで開く。通常の使い方であれば問題ない角度である。

ほとんどTNパネル視野角をチェック。よほど極端でない限り、左右からの視聴では概ね問題はない。やはり上下からだと色度変移が表れるのでこれはTNパネルと思われる。(IPSパネルを歌っていない場合は、ほとんどTNパネルの言うのが現実)。光沢パネルなのでメリハリがあるものの、映り込みのデメリットがある。

キーボードと、シリコン・コーティングのパームレスト

パームレストの狭さテンキー無しのキーボードのため、ホームポジションは素直な感じ。14インチノートだからってパームレストの狭さはあまり感じない。ほとんど移動しないなら15.6インチ以上のノートが絶対いいが、一箇所では落ち着かない猫みたいな性格のユーザーなら、14インチノートはなかなか気軽だ。セカンドノートととは言わず、メインでも行けそうな気がする。

最近はInspiron 14(5458)のような低価格帯モデルシリコン・コーティングにより、しっとりしたソフトな手触りに仕上がっている。このコーティング、一昔は上位機種等で見られたものだが、最近はInspiron 14(5458)のような低価格帯モデルでも多々見られるようになった。

キーボードパーツはたぶん、13.3インチノートでも使われているパーツの流用かと思われる。Inspiron 14(5458)の筐体からすれば幅にまだスペースが余っている。概ねフルサイズをキープしているが、一部変則的なキーがあり、BackSpaceキーとEnterキーが小さく、慣れるまでは気になってしまう。ただし、これらは一番端にあるので、隣のキーに接触してミスタイプすることはまずない。カーソルキーも小さいため使いにくさを感じるかもしれないが、周辺に他のキーを配置していない独立配置ので誤接触はなく、思ったほど悪くはない。

Inspiron 14(5458)のアイソレーション・キーボードすっかり定番となった浮石型キーのアイソレーション・キーボード。爪の長いユーザーでも使いやすいらしいが、自身は該当しないのでその恩恵は実感できていない。また、キーストロークは深くはないが浅すぎでもない。「最近のノートはこんなもんだろう」という印象。

タッチパッドは一体型廉価モデルのためか、電源ボタンにはLED点灯がない。タッチパッドは一体型などの構造。良く言えばストレートにシンプル。

底面~バッテリ着脱、2.5インチベイ、メモリスロット2基など

スピーカ底面に裏返すと、傾斜部のスピーカが確認できる。

リリースラッチ底面のリリースラッチをスライドするとロックが外れ、バッテリーを外せる。

SO-DIMMメモリスロットを2基のInspiron 14(5458)モジュールカバーを外して、内部にアクセス。SO-DIMMメモリスロットを2基実装しており、省エネタイプのDDR3Lが採用されている。このInspiron 14(5458)実機では4GBを1枚装着している。この左端には無線LANカードが装着されている。頻度はほとんどないがボタン電池の交換も楽だ。

2.5インチHDDマウンタによって装着されている2.5インチHDD。基板には保護シートが被せられている。

Crystal Disk Markでチェック実機ではウエスタンデジタル製の500GB HDDが搭載されていたが、これは供給状況によってベンダーが異なるだろう。あくまで一例ということでとどめてもらいたい。Crystal Disk Markでチェックしたところ、アクセス速度は2.5インチHDDとして最近のトレンド通り。

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※DELLは、「顧客満足度調査 2019-2021年 デスクトップPC部門3年連続1位」 ※出典-日経コンピュータ 2020年9月3日号より

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