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アルミボディ&カーボンファイバーの14インチ・ビジネスノート

DELL Latitude 7480ノートパソコン レビュー

2017年2月28日に発売した、14インチノートのLatitude 7480をレビューする。Latitude 14-7480でもいいが、DELLサイトでは14の表記がなかったので同じく省略する。設計はKabyLake-UシリーズでCore i7-7600Uなどが搭載可能。また互換性でSkylake-Uシリーズも搭載可能。

パソ兄さんによるLatitude 7480ノートパソコン 底面・パームレストにアルミ素材採用。天板にはカーボンファイバを採用。若干ではあるが狭額ディスプレイであり、前モデルより設置スペースを6%削減したとのこと。オプション要素が多く、デュアル ポインティング(バックライトキーボード付き)、接触型スマート・カード・リーダーおよび、タッチ指紋認証リーダーなどがある。タッチ(2560 x 1440) 仕様では、強化ガラスCorning Gorilla Glass4採用。光学ドライブは搭載しない。

Latitude 7480
2018年3月論評
KabyLake
(Uシリーズ)

レビューした、DELL Latitude 7480の構成

  • Windows 10 Home (64bit)
  • 14インチ タッチディスプレイ (2560 x 1440) ※Corning Gorilla Glass
  • 第7世代 Core i7-7600U (4MBキャッシュ、最大 3.9GHz)
  • 8GB DDR4 メモリ-2400MHz
  • インテル HD グラフィックス620
  • 512GB SSD (M.2 / SATA接続)

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※2018年3月1日時点のレビュー。手元の実機レポートであり、仕様はユーザー選択により異なる。DELLサイトにある「販売名」は統一性がなく、さらに新旧モデルの区別も困難。そのため唯一無二のコンピューターモデル名で確認する必要がある。詳しくは「DELL製品の把握は、コンピューターモデル名を知ること」を参照。

当方レビューに関する注意事項

※レビュー時点、レビュー実機の情報であるため、購入された場合の一致性は保証していない。
※標準搭載や仕様変更などの最新情報はDELLサイトにてご確認を。
※感想は個人的見解である。※風景に写っている周辺機器等は、DELLと関係ない物もある。
※法人向けモデルの場合でも、個人ユーザーが購入することは可能(注文は個人名の記入でOK)

製品特徴

Latitude 7480のカスタマイズ
筐体
  • 天板にカーボンファイバー素材採用
    「オプションでカーボンファイバを織り込んだ2背面カバーを選択できます」とある。”2背面カバー”とはわかりにくいが、おそらくカーボンファイバーの天板と、もうひとつ何かの天板、という意味だろう。
  • 底面・パームレストにアルミ素材採用
  • パームレストにシリコン・コーティング
  • やや狭額のディスプレイデザイン
  • 前モデルより設置スペースを6%削減
  • デュアル ポインティング またはシングル ポインティング
    ※デュアルのほうでは、バックライト・キーボード搭載(2段階の調光可能)
  • 接触型スマート・カード・リーダーおよび、タッチ指紋認証リーダー(オプション)
  • 赤外線カメラ(オプション)
  • タッチ (2560 x 1440) 仕様では、強化ガラスCorning Gorilla Glass4採用
  • ディスプレイは、ほぼ180度オープンできる可動域のヒンジ
  • 4G SIM フリーモデルあり
  • AC アダプタは、65Wまたは90W
サイズ(公称値) 幅: 331mm × 奥行き: 221 mm × 厚み: 19 mm
質量 公称重量 約1.36kg~
懸念ポイント 光学ドライブなし。

装備端子

インターフェースオプションが多すぎて仕様が定まらないから、Latitude 7480のマニュアル書でまとめた。

インターフェースの補足説明

※USB Type-Cは単なるコネクタ形状の規格であるため、どの転送規格に対応するかは各々異なる。
※PowerShare対応とは、PC起動なしでUSB充電用に使える機能。
※初心者向けに、周辺機器とつなぐ端子の知識を、パソコンの接続端子(シリアルバス規格)で解説。
※ディスプレイと接続する端子の知識を、パソコンのディスプレイ端子で解説。

手元のLatitude 7480の場合(一例)

装備端子-*Latitude 7480とりあえず、手元のLatitude 7480の状況。オプション要素が多く、すべてが一致するわけじゃないので、購入の際は装備するインターフェースにご留意を。

右側面デザイン右側面の装備端子。

背面は横長のヒンジがあるのみ。

ステータスライト前面では右端にステータスライトを配置。

USB Type-C端子-acアダプタ65WのACアダプタは、コネクタ先がUSB Type-C端子。そもそもLatitude 7480自体に電源コネクタを実装しているので、そこの端子が不要なものとなっている。それにACアダプタ接続したらUSB Type-C端子が使えないじゃんか、という不満もある。一応、電源コネクタがあるということはDELLで販売しているかもしれない。

WQHD(2560 × 1440)このLatitude 7480実機では、タッチパネルWQHD(2560 × 1440)の仕様。ドットバイドット表示でみると、これくらい細かく、メーカーでは200%拡大設定が推奨されている。Infinity Edgeディスプレイほど驚くことではないが、やや狭額のディスプレイベゼルであり、割とスタイリッシュ。

WebカメラディスプレイベゼルのWebカメラとDELLロゴ。

IPSパネルの採用Latitude 7480光沢ディスプレイで、強化ガラスのCorning Gorilla Glass4採用している。DELLサイトでは肝心なことが訴求がされていないが、実機を見る限り、タッチ仕様ではおそらく広視野角のIPSパネルを採用していると思われる。(相変わらず、DELLサイトの訴求力と言うか製品アピールが低レベルすぎる・・。)

ディスプレイをオープン少し浮いた状態になるが、ほぼ180度、ディスプレイをオープンにできる。

プラットフォーム

Latitude 7480では第6世代CoreのUシリーズおよび、第7世代CoreのUシリーズに対応。 ディスプレイでは解像度やタッチ仕様などバリエーションが多い。単体GPUの選択はなく、各々の内蔵グラフィックとなる。
アーキテクチャ Skylake設計および、KabyLake設計(Uシリーズ)
ディスプレイ
  • 14インチ ディスプレイ(1366 × 768)
  • 14インチ ディスプレイ(1920 × 1080)
  • 14インチ タッチ ディスプレイ (2560 x 1440) ※Corning Gorilla Glass
CPU

Skylake(Uシリーズ)

  • 第6世代 Core i5-6200U (最大 2.80GHz)
  • 第6世代 Core i5-6300U (最大 3.0GHz)
  • 第6世代 Core i7-6600U (最大3.4GHz) 

Kaby Lake(Uシリーズ)

  • 第7世代 Core i3-7100U (3MBキャッシュ、最大 2.4GHz) 
  • 第7世代 Core i5-7200U (3MBキャッシュ、最大 3.1GHz) 
  • 第7世代 Core i5-7300U (3MBキャッシュ、最大 3.5GHz) 
  • 第7世代 Core i7-7600U (4MBキャッシュ、最大 3.9GHz)
  • 第7世代 Core i7-7660U (4MBキャッシュ、最大 4.0GHz)
グラフィック
  • 内蔵グラフィック仕様
ストレージ
  • SSD (M.2 / SATA接続)または、NVMe SSD (PCI Express接続)対応

※標準搭載や仕様変更などの最新情報はDELLサイトにてご確認を。

レビューした、DELL Latitude 7480の構成

Latitude 7480
2018年2月論評
KabyLake
(Uシリーズ)
  • Windows 10 Home (64bit)
  • 14インチ タッチディスプレイ (2560 x 1440) ※Corning Gorilla Glass
  • 第7世代 Core i7-7600U (4MBキャッシュ、最大 3.9GHz)
  • 8GB DDR4 メモリ-2400MHz
  • インテル HD グラフィックス620
  • 512GB SSD (M.2 / SATA接続)

今回レビューしているLatitude 7480の構成は上記の通り。第7世代Core i7-7600Uを搭載している。4コアの第8世代Core-Uシリーズが登場している現在では、2コアのCore i7-7600Uに対してショボさを否定できないが。

レンダリングテスト

Core i7-7600Uはスコアが357CINEBENCH R15のマルチスレッドでは、Core i7-7600Uはスコアが357。ちなみに第8世代Core i7-8550Uはこの時点で667もある。

第8世代Core i7-8550Uとの差は大きいシングルスレッドのスコアは357。やはり第8世代Core i7-8550Uとの差は大きい。【 過去PCと比較 : CINEBENCH R15のレンダリングで、パフォーマンスチェック

ゲームベンチマークテスト

ファイナルファンタジーXIV: 紅蓮のリベレーターグラフィックは、Core i7-7600Uに内蔵するインテル HD グラフィックス620。ファイナルファンタジーXIV: 紅蓮のリベレーター 、「1280×720 標準品質(ノートPC) DirectX 11 フルスクリーン」のベンチマークテストでは、スコア2608だった。

ラストレムナント~2009年
FF14紅蓮HD ファイナルファンタジーXIV: 紅蓮のリベレーター
(1280×720 標準(ノートPC) DirectX 11 フルスクリーン)
2608
ラスレム-ベンチHD ラストレムナント~2009年
(1280×720 フルスクリーン)
32.67
スト4-ベンチマークHD ストリートファイター4~2009年
(1280 × 720 品質:デフォルト 垂直同期OFF ウィンドウ)
80.15

ほか、ラストレムナント、ストリートファイター4のベンチも行った。比較ならこのリンク先にて。

512GB SSD (M.2 / SATA接続)

512GB SSD (M.2 / SATA接続)実機で搭載されていたのは、東芝製の512GB SSD (M.2 / SATA接続)。HDDよりはかなり速いが、NVMe SSD (PCI Express接続)ほどではない。なおLatitude 7480ではNVMe SSDの選択もある。【 過去PCと比較 : SSD / HDD 各規格・接続による、ストレージ・パフォーマンス

筐体デザイン~カーボンファイバの天板

カーボンファイバの天板DELLサイトの説明がアバウトでよくわからないが、とりあえずこのLatitude 7480実機では、天板にカーボンファイバを採用している。「オプションでカーボンファイバを織り込んだ2背面カバーを選択できます」と説明しているので、2背面カバーの意味がいまいちわからないものの、カーボンは標準採用ではないと留意しておこう。ただ、選択欄がないので標準としてみていいのか困るのだが・・。

表面はシリコン・コーティング中央のDELLロゴ。織り込まれたカーボン繊維が高級感を演出。表面はシリコン・コーティングがされているので、しっとりした手触りである。

Latitude 7480のカーボン・ファイバー複合材とはカーボン・ファイバー複合材とは、強化材として炭素繊維を編み込んだ繊維強化プラスチック(CFRP)。高い強度と軽さが特長で、テニスラケットようなスポーツ用品、自動車などの産業製品、耐震補強など建築分野でも採用されている。生産はコスト高なので、耐久性の求められる局所でしか使われない場合がほとんどである。

アルミ素材底面もアルミ素材。

スピーカの位置。

アルミのパームレストで、キーボードのたわみもほとんどなく、剛性は高い印象。パームレストにはシリコンコーティングが施してあり、しっとりした手触り。デュアル ポインティング仕様を選択すると、バックライト・キーボードが搭載される。パームレストの右側には、オプションのNFCセンサーと指紋認識リーダー。

クリックボタンは、少しふにゃりとしたソフトな押し心地。

電源ボタンは、棒状のところがLED点灯する。

中央のポインティングスティック。キートップは少し湾曲しており、指先に馴染む形状。

13.3インチノートのキーボードパーツ思われる。EnterキーやBackSpace、¥キーがやや小さい。

キーストロークはそこそこある。

キーボードの左側。とくに気になるようなところはない。

ホームポジション。

ホームポジション、左手側の様子。

デュアル ポインティング仕様を選択すると、バックライト・キーボードが搭載されるとのことで、チェック。

かすれることなく、はっきりした印字で確認できる。Latitude 7480のレビューは以上。

詳しくはDELLサイトへ

14インチ・ビジネスノートDELL Latitude 14(7480)
Latitude 7480
2018年3月論評
KabyLake
(Uシリーズ)

アルミボディ&カーボンファイバーの14インチ・ビジネスノート
DELL Latitude 14(7480)

底面・パームレストにアルミ素材採用。天板にはカーボンファイバを採用。若干ではあるが狭額ディスプレイであり、前モデルより設置スペースを6%削減したとのこと。オプション要素が多く、デュアル ポインティング(バックライトキーボード付き)、接触型スマート・カード・リーダーおよび、タッチ指紋認証リーダーなどがある。タッチ(2560 x 1440) 仕様では、強化ガラスCorning Gorilla Glass4採用。光学ドライブは搭載しない。

この機種はオプション要素が多いので、今回のレビューはある構成の一例としてチェックすべし。標準搭載などはDELLサイトにてご確認を!

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※DELLは、「顧客満足度調査 2019-2021年 デスクトップPC部門3年連続1位」 ※出典-日経コンピュータ 2020年9月3日号より

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