DELLノートパソコンのレビューをリストでまとめ
  1. HOME
  2. DELLノートパソコン
  3. DELL法人向けノート
  4. Latitude 7280 / 7290

セキュリティ・オプション豊富、最薄アルミボディ12.5インチ・ビジネスノート

DELL Latitude 7280 / 7290 レビュー

2017年2月に発売した12.5インチ・ビジネスノートのLatitude 7280をレビューする(補足的に後継機のLatitude 7290も解説)。販売名の呼び名ではLatitude 12 7000リーズ。DELL史上では、最薄・最軽量の12.5インチビジネスノートとのこと。米国防総省の購買基準であるMIL-STD-810G規格にもクリアした筐体で、アルミボディにシリコンコーティングの仕上げとなっている。ディスプレイ(レビュー機の場合)は、IPSパネルを採用していると思われが、DELLサイトでのアナウンスはない。ディスプレイは180度オープンできる構造。

Latitude 7280の紹介とレビュー記事
DELL Latitude 7280
2018年3月レビュー
KabyLake
(Uシリーズ)

レビューした、DELL Latitude 7280の構成

  • Windows 10 Home (64bit)
  • 12.5インチ ディスプレイ(1920 × 1080)
  • 第7世代 Core i5-7300U (3MBキャッシュ、最大 3.5GHz) 
  • 8GB DDR4 メモリ
  • インテル HD グラフィックス620
  • 256GB SSD (M.2 / SATA接続)

DELL公式サイト詳細

メーカー直販 : Latitude 7280のキャンペーン価格!DELLサイトへ

※2018年3月2日時点のレビュー。手元の実機レポートであり、仕様はユーザー選択により異なる。。

当方レビューに関する注意事項

※レビュー時点、レビュー実機の情報であるため、購入された場合の一致性は保証していない。
※標準搭載や仕様変更などの最新情報はDELLサイトにてご確認を。
※感想は個人的見解である。※風景に写っている周辺機器等は、DELLと関係ない物もある。
※法人向けモデルの場合でも、個人ユーザーが購入することは可能(注文は個人名の記入でOK)

DELLサイトにある「販売名」は統一性がなく、さらに新旧モデルの区別も困難。そのため唯一無二のシステム名で確認する必要がある。詳しくは「DELL製品の把握は、システム名を知ること」を参照。

Latitude 7280と、後継機のLatitude 7290

DELLサイトを見る限り、後継機のLatitude 7290も同じ筐体だと思われる。ただし、装備する端子の規格やオプションの扱いに違いがあるようだ。※USB3.0からUSB3.1(Gen1)へと変更されている。

今回実機レビューしているLatitude 7280はKabyLake設計・第7世代Core(Uシリーズ)搭載モデル。そして同デザインで後継機のLatitude 7290は、KabyLake Refresh設計で第8世代Core(Uシリーズ)搭載モデル。後者の方が処理性能が非常に高いのでお勧め。なお、両機ともそれぞれ前世代のプロセッサも互換性で搭載できる。

KabyLake設計(Uシリーズ)~Latitude 7280の構成例

アーキテクチャ KabyLake設計(Uシリーズ)
ディスプレイ
  • 12.5インチ ディスプレイ(1366 × 768)
  • 12.5インチ ディスプレイ(1920 × 1080)
※それぞれでカメラの有無もあり
CPU

Skylake(Uシリーズ)

  • 第6世代 Core i5-6200U (最大 2.80GHz)  インテル HD グラフィックス520
  • 第6世代 Core i5-6300U (最大 3.0GHz)  インテル HD グラフィックス520
  • 第6世代 Core i7-6600U (最大3.4GHz) インテル HD グラフィックス520

Kaby Lake(Uシリーズ)

  • 第7世代 Core i3-7100U (3MBキャッシュ、最大 2.4GHz)
  • 第7世代 Core i5-7200U (3MBキャッシュ、最大 3.1GHz)
  • 第7世代 Core i5-7300U (3MBキャッシュ、最大 3.5GHz) 
  • 第7世代 Core i7-7600U (4MBキャッシュ、最大 3.9GHz) 
グラフィック
  • 内蔵グラフィック
ストレージ
  • SSD (M.2 / SATA接続)、NVMe SSD、または2.5インチHDD

※レビュー時点の構成例。採用パーツやベンダーは供給状況により異なる。
※構成ベースの販売であり、パーツの組み合わせは制限される。

インターフェースの装備にはオプション扱いがあり、どこまで標準なのかDELLサイトではわかりにくい。そのため付属のマニュアル書「クイックスタートガイド」を参考にした。

Latitude 7280の構成例カスタマイズKabyLake-U(第7世代Core-U)モデル、Latitude 7280のインターフェース。USB3.0の装備であり、USB3.1ではない。指紋認識リーダー、NFCセンサー、スマートカードリーダー、USB Type-C端子のThunderbolt 3対応がオプション扱いのようだ。

KabyLake Refresh~後継機 Latitude 7290

アーキテクチャ KabyLake Refresh設計(Uシリーズ)
ディスプレイ
  • 12.5インチ ディスプレイ(1366 × 768)
CPU

Kaby Lake(Uシリーズ)

  • 第7世代 Core i3-7130U (3MBキャッシュ、最大 2.4GHz) 
  • 第7世代 Core i5-7300U (3MBキャッシュ、最大 3.5GHz)

Kaby Lake Refresh(Uシリーズ) 

  • 第8世代 Core i5-8250U (6MBキャッシュ、1.6GHz / 最大 3.4GHz) 
  • 第8世代 Core i5-8350U (6MBキャッシュ、1.7GHz / 最大 3.6GHz)
  • 第8世代 Core i7-8650U (8MBキャッシュ、1.9GHz / 最大 4.2GHz)
グラフィック
  • Kaby Lake(Uシリーズ)の場合、インテル HD グラフィックス620
  • Kaby Lake Refresh(Uシリーズ)の場合、インテル UHD グラフィックス620
ストレージ
  • SSD (M.2 / SATA接続)、NVMe SSD、または2.5インチHDD

KabyLake Refresh設計(Uシリーズ)は、KabyLake設計(Uシリーズ)よりも圧倒的に性能が高い。当サイトではKabyLake Refreshのパソコンを多々レビューしているので、参考に。

後継機 Latitude 7290のカスタマイズと装備端子ガイド後継機Latitude 7290のインターフェース。オプション要素に違いがある。そしてUSB3.0ではなく、USB3.1(Gen1)に仕様変更されている。イラストでもわかるように同じ筐体の規格違いと判断できる。

インターフェースの補足説明

※USB Type-Cは単なるコネクタ形状の規格であるため、どの転送規格に対応するかは各々異なる。
※PowerShare対応とは、PC起動なしでUSB充電用に使える機能。
※USB3.1(Gen1)の転送速度はUSB3.0と同じ5Gbps。ただしUSB3.0よりも電源供給能力が高い。
※初心者向けに、周辺機器とつなぐ端子の知識を、パソコンの接続端子(シリアルバス規格)で解説。
※ディスプレイと接続する端子の知識を、パソコンのディスプレイ端子で解説。

Latitude 7280のデザイン~DELL 12.5インチ型の最薄・最軽量

Latitude12のサイズ幅: 305mm × 奥行き: 208 mm × 厚み: 17 mm / 重量 約1.18kg~

Latitude 7280のデザインをチェックしてみる。カスタマイズで様々な仕様ができるため、ここではあくまでLatitude 7280一例として捉えてほしい。後継機も知りうる情報からでは共通筐体だと思われるが、細かいところまでは確認できないのであしからず。Latitude 7280の筐体は旧機種よりも6%薄く、設置スペースが5%減少したとのこと。DELL史上では、最薄・最軽量の12.5インチビジネスノートらしいが、ビジネス向けの機能を備えた機種としては最薄最軽量なのだろう。個人向けではLAN端子やHDMI端子を排除して、もの凄い薄型ノートがあるのでLatitude 7280が特別に最薄という印象はなかった。光学ドライブは搭載していない。

DELLサイトできっちりと明言していないが、実機を見る限り天板、底面、パームレストはアルミ素材だとと思われる。天板とパームレストには、ごく薄くシリコンコーティングがしてあり、わずかにしっとりした手触りである。

各側面デザイン

USB3.0端子はPowerShare対応オプションで装備状況が異なるので、あくまで実機の一例としてご覧いただきたい。Latitude 7280右側面のUSB3.0端子はPowerShare対応。オプションのスマートカードリーダーは搭載していない状態。

Thunderbolt 3にはオプション左側面のUSB Type-C端子では、Display Port対応。なおThunderbolt 3にはオプション対応。

背面のヒンジの外装はアルミ素材-Latitude 7280のデザイン前面では右端にステータスライトを配置。背面のヒンジの外装はアルミ素材であり、ヘアライン加工がされている。

アルミの天板デザイン天板には薄くシリコンコーティングがされており、わずかにしっとりした手触り。質感からしておそらくアルミだと思われる。

Latitude 7280ノートパソコン底面デザイン底面。触れた感じではアルミ素材だと思われる。シリコンコーティングはされてない。なお、つなぎ目が少なく、堅牢性に長けたユニボディとなっている。

コードが巻き取れる筒状のデザインこれは65WのACアダプタ。コードが巻き取れる筒状のデザイン。最近のデル製品ではほとんどこのタイプ。アース付きの電源ケーブルの方は太め。なおカスタマイズを見ると、90Wも選択できるようだった。

広視野角ディスプレイ

Latitude 12 7000 ベーシックモデル(SSD) レビュー機ではフルHD(1920 × 1080)搭載仕様。12.5インチ画面ではかなり高解像であるため、125%拡大が推奨されており、初期設定されている。非光沢ディスプレイだが、トレンドなのか若干半光沢である。

フルHD(1920 × 1080)広視野角なのでIPSパネル搭載と思われるが、DELLサイトでの言及はない。とりあえず実機フルHD(1920 × 1080)モデルではこういうことで。

Latitude 12 7000 の視野角ディスプレイは180度オープンが可能である。

Latitude12のWebカメラWebカメラとデュアルマイク内蔵。クイックスタートガイドによれば、Latitude 7280では標準搭載のようだが、Latitude 7290ではオプション扱いになっている。下部ベゼルにはクロム調のDELLロゴを配置。

Latitude 7280のキーボード

キーボードLatitude 7280のキーボードをチェック。Latitude 7290も全く同じかどうかは確認できない。パームレストにも天板と同様、薄くシリコンコーティングがされており、わずかにしっとりした手触り。素材はアルミのようだ。パームレストの右下に指紋認識リーダーが搭載できるが、この実機では非搭載仕様。

Latitude 12 7000 のキーボードホームポジションホームポジション。オプションでバックライトキーボードがあるが、このLatitude 7280実機では非搭載の仕様。

電源ボタン。

クリックボタンふかふかしたタッチパッドのクリックボタン。

英字キーボードの加工をそのまま流用Enterキー、BackSpace、¥、Shiftキーはやや小ぶりなので、少し慣れが必要かもしれない。BackSpaceと¥のようにくり抜き穴が一緒で隣接している箇所がいくつかあるが、これは英字キーボードの加工をそのまま流用したコスパ設計だと思われる。カーソルキーは一段下がっているので使い易いが、PageUp/PageDownとの誤接触がやや気になる。

左半分 半角全角は小さくなく、左半分は概ね良好。

キーストローク12.5インチモバイルにしてはしっかりしたキーストローク。キートップがわずかに湾曲しているので、まずまず指先に馴染む。

ストレージ(SATA接続M.2のSSD)の場合

インテルSSDSCKKF256GB搭載のLatitude 12 7000 ベーシックモデル(SSD) ディスクマネージャーを見ると、Latitude 7280実機に搭載していたストレージでは、インテルSSDSCKKF256GBが搭載されていた。SATA接続M.2のSSDである。NVMe SSDほどではないが、HDDよりもかなり速い。なおNVMe SSDの選択もある。

Latitude 7280のレビュー以上。仕様の詳細はDELLサイトにて確認されたし。KabyLake Refreshは前世代のKabyLake(Uシリーズ)から大幅に性能アップしているので、後継機であるLatitude 7290のほうがお勧めである。

詳しくはDELLサイトへ

DELL公式サイト詳細

メーカー直販 : Latitude 7280のキャンペーン価格!DELLサイトへ

HOME | アンチDELLユーザー向きコンテンツ : パソ兄さんのドスパラ調査 | DELLのライバルメーカー:HPパソコンレビュー

Copyright© 納得パソコン購入術!パソ兄さん~ユーザー視点でパソコン製品を分析レビュー All Rights Reserved.