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Silvermont設計(Bay Trail-D)の、超低消費電力!スモールパソコン

DELL Inspiron 3646 レビュー

Pentium J2900 および、Celeron J1800 を搭載できる、DELL Inspiron 3646をレビューする。「超・低消費電力!長時間使用最適、ミニデスクトップ」といった製品である。このInspiron 3646で搭載されるCPUはSilvermont設計。「Bay Trail-D」のコード名で開発されたAtom系統のCPUである。性能はそこそこであるが、極めて低消費電力であるため24時間稼働させるような長時間使用に向いている。本来ならばホームサーバとかで使いたいくらいだ。今回のInspiron 3646レビューではPentium J2900を搭載したが、ストリートファイター4ベンチの高負荷時でも23W程度しか消費していなかった。

Silvermont設計Inspiron 3646また非常にシンプル設計であるため、超小型デスクトップで採用されるテクノロジーであるが、残念ながらInspiron 3646ではサイズに関してやや消化不良な面がある。

Inspiron 3646の購入レビューサイト
2014年12月レビュー
Silvermont設計

レビューしたInspiron 3646の構成

  • Windows 8.1 (Bing)
  • インテル Pentium J2900 (2Mキャッシュ, 最大 2.67 GHz)
  • 4GB (4GB x 1 ) DDR3L 1600MHz メモリ
  • インテル HD グラフィックス
  • 500GB HDD(7200回転 / 6Gb/s )

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2014年12月時点のレビューおよび、撮影したInspiron 3646実機の情報となる。

長時間使用に向く、超・低消費電力スモールPC!Inspiron 3646

Inspiron 3646の特長を伝えるには、内部構造の写真を掲載することが手っ取り早い。マザーボードにはMini-ITXのタイプが採用されており、設計が非常にシンプルで小型。しかもPCI Expressなどの拡張スロットすら実装していない。電源は外付けでありACアダプタが使われる。極めて低消費電力、低発熱であるため小さなCPUクーラーが付いているのみ。PCケースファンがなく、動作音が非常に静かである。

内部構造の写真PCケースが2012年に登場したInspiron 660sの流用であるために、もともと電源ユニットが内蔵されていた場所にぽっかりと無駄な空間がある。Inspiron 3646の構成状況であれば筐体サイズをあと30%くらいカットできると思うが、新たにデザインを起こさないのは製造コストの削減と思われる。すでに現状でもかなりコンパクトなサイズであるが、惜しいと言わざるをえない。

外観デザイン

New Inspiron 3646 スモールデスクトップでは、外観デザインと装備インターフェースを見ていこう。光沢ブラックのフロントパネルにシルバーカラーのトリム。メッキ加工のDELLロゴが配置されている。点々の窪みのカバーボタンを押すとカバーが開き、前面の装備端子にアクセスできる。前面には、USB 2.0 x 2基、8-in-1メディアカードリーダー、マイク / ヘッドフォンジャックを装備している。

メディアカードリーダー 対応

※内蔵8-in-1メディアカードリーダー の対応規格:
SD(Secure Digital)カード、高速SD(SDXC)、大容量SD(SDHC)、メモリースティック(MS)、メモリースティックPRO(MS PRO)、マルチメディアカード(MMC)、マルチメディアカードプラス(MMC+)、xDピクチャカード(xD)をサポート)

Atom搭載のDELL-Inspiron 3646サイズInspiron 3646の筐体は、 高さ:266.7 mm × 幅:101.6 mm × 奥行き:381 mm 、最小重量: 4.9 kg

DVDスーパーマルチドライブイジェクトボタンを押すと、DVDスーパーマルチドライブのトレイが出てくる。DELLで販売されている構成ではBDドライブはなかった。必要であれば保証対象外だが自前で換装するしかないだろう。

New Inspiron 3646 エントリー・プラス(即納モデル) 電源ボタンとHDDアクセスライト。

 スタイリッシュなデスクトップでスペースを効率化右側面と天井の通気口。PCケース自体はファンレスである。

地震マットをスタンド底面のスタンドは縦長のが4箇所。

DELLってどうよメーカーの仕様にはないが、地震マットをスタンドがわりにすれば横置きにしてもいいだろう。PCケース自体はファンレスなので、一般的なPCほどシビアではないが、横置きするなら通気口を上にしたほうがよい。

最新の第4世代インテル® Pentium® プロセッサー搭載の小型のPC背面デザイン。USB 3.0 x 1基、USB 2.0 x 2基、HDMI端子、VGA端子、ギガビットLAN端子、3極オーディオジャック(5.1サラウンドサウンドをサポート) を装備。

上部に拡張スロットのパネルが2つあるが、これは過去モデルの流用による名残であり、絵に描いた餅。Inspiron 3646のマザーボードにはPCI Express スロットを実装していない。TVチューナカードなどの拡張カードによる機能追加はできないので要注意。

装備端子解説

USB3.0

USB 3.0 端子とは

USB3.0は理論値5Gbps(625MB/s)の転送速度。理論上、USB2.0(理論値60MB/s)の10倍近くの速度で、SuperSpeed USBと呼ばれる。パソコンの電源が入ったまま、ケーブルを抜き差しできる「ホットプラグ」に対応。 USB 3.0端子から供給できる電流は900mA(USB2.0の1.8倍、供給電圧は5Vほど )。 最大伝送距離は3mとされる。USB1.1/2.0と区別しやすいようにコネクタ部分が青色であることが多い。USB1.1/2.0と互換性を持つが、USB 3.0の速度を出すにはUSB 3.0対応機器が必要。USB3.0ハブで複数に介しても速度は低下しない。

USB 端子のバージョンについて

USB(Universal Serial Bus)は、周辺機器を接続するためのシリアルバス規格。USB 端子にはバージョンがあるが、互換性があるので特に気にしなくても使える。ただし、スピードや機能に関しては後方互換となる。(後方互換:古いバージョンは新しいバージョンの機能が使えない。その逆は問題ない。)

  • USB1.0 / Low-Speed = 1.5Mbps (0.1875 MB/s)
  • USB1.1 / Full-Speed = 12Mbps (1.5 MB/s)
  • USB2.0 / High-Speed = 480Mbps (60 MB/s) - 供給電源500mA
  • USB3.0 / SuperSpeed = 5Gbps (625MB/s) - 供給電源900mA
VGA端子

VGA端子(別名:D-Sub15ピン / アナログRGB)

VGAはアナログ式の映像端子。もともとアナログ機器であるCRT(ブラウン管)モニタ用を想定していた規格。PCはデジタルなのでD/A(デジタル/アナログ)変換の伝送となる。 デジタル機器である液晶モニタで用いた場合、信号の経由は「デジタル信号(PC)→アナログ変換→(ケーブルではアナログ信号が通る)→デジタル変換(液晶モニタ側でA/D変換)」となる。D/A変換からA/D変換を行うため、もとのデジタル信号のままにならず歪みが生じ、デジタル転送よりも画質が悪くなる。(注:モニタ製品の個体差がある。感じ方の個人差もある。) VGA端子はかつての主流だったが、市場はデジタル式へと移行している。フルHD(1920×1080)解像度の出力は可能。

HDMI
HDMI

HDMI端子 High Definition Multimedia Interface】

HDMI端子は「DVI」をベースに設計されたデジタル出力規格。1本のケーブルで「映像・音声・著作権保護の制御信号(DRM・HDCP等)」を転送できる。PCでも使われるが、基本はデジタル家電向けのインターフェース。PCを液晶テレビに出力するときにも役立つ。

バージョン1.0から始まり、バージョンアップを繰り返している。内容は「転送速度アップ、機能追加、高解像度の対応」など。互換性は維持されている。3D映像の出力にはHDMI 1.4以上が必要

LAN端子

ギガビットイーサーLAN端子(1000BASE-T)

通信速度が1Gbps(125MB/s)であるため、ギガビットイーサーネットと呼ばれる。エンハンスト・カテゴリ5以上のLANケーブルを推奨。ホームサーバー等、家庭内ネットワークを組むなら大容量データを転送するためにも必須。上位互換あり。伝送距離は最大100m。

電源

65W ACアダプタ外付け電源であり、65W ACアダプタを接続。

付属キーボード&マウス

キーボード標準付属するキーボードをチェック。

Dell KB113 USB アイソレーションタイプの、Dell KB113 USB ワイヤードエントリ 日本語キーボード。そして光学マウスの、Dell USBオプティカルマウスMS111。

内部構造とドライブマウンタ

Inspiron 3646のドライブマウンタを外し、マザーボードを観察する。Inspiron 3646の背面より2箇所のビスを外し、サイドパネルを取り外す。サイドパネルでは端を折り返して強度を上げた簡易なものであるが、もともとの面積が小さいのでしなることはない。

フロントパネルを取り外すドライブマウンタを取り外すためには、フロントパネルを取り外す必要がある。

フロントパネル3箇所のツメを外し、フロントパネルを取り外す。Inspiron 3646の前面下方にも通気口があるのが確認できる。

Inspironスモールデスクトップ内部の様子。拡張性はないので、Inspiron 3646の内部にアクセスする機会は少ないだろう。

ドライブマウンタの取り外し

ドライブマウントを固定しているネジは3箇所。

My Dellは安心をお届けします各ケーブル等を外してドライブマウンタを取り外す。光学ドライブマウンタの底面に3.5インチベイが一体化しており、500GB HDDが搭載されている。

New Inspiron 3646 2.5インチSSD一体化しているストレージマウンタは3.5インチだが、変換マウンタを使えば2.5インチSSDでも換装できると思われる。

マザーボード

Inspironスモールデスクトップの基本アクセサリドライブマウンタを取り外したあとの内部構造。

DDR3L SO-DIMMスロットメモリスロットはノート用と同じで、DDR3L SO-DIMMスロットが1基。DDR3Lメモリとは、DDR3Lは1.35Vで動作する省電力規格(通常のDDR3では動作電圧1.5Vで規定されている)。DDR3Lメモリは、SandyBridge世代で対応されたメモリ規格。SATAコネクタは2基あり、高速のSATA 6Gb/sに対応。SSDに換装するならば速度アップが期待できるだろう。

Inspiron 3646の空冷ファン各パーツ・コネクタ部分のアップ。Inspiron 3646の空冷ファンはこの小型ファンだけなので、動作音はかなり静か。自作のマザーボードではPentium J2900を搭載するとファンレスの場合が多いが、DELLでは冷却には念押ししたのだろうか。 なお、Mini PCI Expressスロットにはハーフサイズの無線LNAカード(デルワイヤレス-N 1705 2.4GHZ + BLUETOOTH 4.0)が搭載されている。

固体コンデンサ低価格デスクトップPCであるが、意外にも高耐久性の固体コンデンサを多用している。

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