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360度回転、14インチ2-in-1ノート!GeForce MX230搭載で高性能化も可能
DELL Inspiron 14 5000 2-in-1(5491) レビュー
2019年9月発売!360度回転のヒンジにより、タブレットPCへ可変できる14インチノート!Inspiron 14 5000 2-in-1(5491) をレビューする。コスパとスペック、デザイン性でバランスの取れたInspironの5000シリーズ。当サイトではコンピュータモデル名のInspiron 5491 2-in-1で呼称する(規制モデル名はP93G)。プラットフォームはComet Lake設計でレビュー実機ではCore i7-10510U搭載。単体GPUにGeForce MX230を搭載しており、構成の一例として紹介する。カラーバリエーションは「アーバングレー」。
見たところ、Whiskey Lakeモデル:Inspiron 14 5000 2-in-1 (5482)の筐体と同じ。Inspiron 5491 2-in-1はComet Lakeへのプラットフォーム更新モデルと思われる。
天板と底面はポリカーボネート(工業プラスチック)であるが、パームレストはアルミ素材なのでそこはプレミアム感がある。タッチパッドエリアと電源ボタンのエッジには、ダイヤモンドカットによるデザインのアクセントあり。USB Type-C端子(USB3.1-Gen1 、Power Delivery、Display Port 対応)を実装。光学ドライブや有線LAN端子は無し。キーボードでは暗闇でも使えるバックライト機能を実装。
寸法は幅: 328 mm × 奥行き: 233 mm × 厚み: 20 mm 。 DELL公称重量は約1.67kgだが、レビュー実機の測量では1.755kgだった。
手元のInspiron 5491 2-in-1の構成と採用ベンダー。Core i7-10510UとGeForce MX230の搭載。メモリは最大の16GB DDR4。 ストレージにはPCI Express 接続で高速のNVMe SSD搭載。液晶パネルにAU Optronics(BenQグループ)製の【AUO453D】を採用。調べたところこれは広視野角のIPSパネルに属するそうだ。
2019年12月論評 Comet Lake (Uシリーズ) |
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※2019年12月30日時点のレビュー。本製品の発売日は2019年9月6日である。
レビューに関する、注意事項
この手元にある実機を基にした限定的な情報であり、購入者の選択により様々な違いがある(標準搭載の範囲を不明とする)。また、カスタマイズ更新や仕様変更によりレビューと異なる場合があり、採用ベンダー(パーツ・メーカー)も時期により異なる。 それに購入アドバイスはただの個人的意見である。
※コンピューターモデル名または、規制モデル名を必ず理解しておくこと。※法人向けモデルの場合でも、個人ユーザーが購入することは可能。(注文は個人名の記入でOK)
Inspiron 5491 2-in-1の装備端子、インターフェース
SDカードスロット、USB2.0端子、セキュリティロック・スロット
電源コネクタ、横に電源ライト、USB Type-C端子(USB3.1-Gen1 、Power Delivery、Display Port 対応)、HDMI端子、USB3.1-Gen1 端子×2基、ヘッドセット端子。
装備端子はわりと豊富な方。ただ有線LAN端子はないのでネットワークには無線環境が必要。そして高速10GbpsのUSB3.1-Gen2の対応はなし。Power Delivery対応なので、電源容量を満たせばUSB Type-CのACアダプタが別途使える。
インターフェースの補足説明
※USB Type-Cは単なるコネクタ形状の規格であるため、どの転送規格に対応するかは各々異なる。
※USB3.1-Gen1はUSB3.0と同じ(転送速度は5Gbps)
※Power Delivery(USB PD)とは、USB電力拡張規格のこと。ホスト側から電力を得て、数珠つなぎ式で対応周辺機器へ電源供給ができる。順に電力消費をしていって、電力不足になるまで繋いでいける。
※ディスプレイと接続する端子の知識を、パソコンのディスプレイ端子で解説。
ネットワークとストレージ
手元のInspiron 5491 2-in-1実機では。無線LANにインテルWireless-AC 9560を搭載している。そしてストレージでは東芝製KBG40ZNS (M.2スロット / 512GB NVMe SSD)を搭載している。パフォーマンスはこの通りで、シーケンシャルリードでは2314MB/sという爆速。一般的にSATA接続のSSDではシーケンシャルリードが大体500MB/sあたりだが、PCI Express接続のNVMe SSDとなるとその速度は圧倒的で桁違い。(ただし、SATA SSDでもすでに及第点の速度のため、実際の操作でNVMe SSDとSATA SSDの差は体感しにくい)なお、ベンダーは供給時期により異なり、SSDには個体差もあるので、あくまでこの実機に限った一例である。Inspiron 5491 2-in-1の構造上、2.5インチHDDとのデュアル・ストレージも可能だが、今回はその構成ではない。
【 解説 : M.2スロット(NVMe SSDとSATA SSD)について 】
【 当サイトの、SSD / HDDのストレージ・パフォーマンス比較 】
単体GPU搭載では、65W-ACアダプタが付属
GeForce MX230搭載だと付属するACアダプタは65W仕様。なお、単体GPU無しの構成だと45Wになるようだ。ACアダプタからPC側へのケーブルは比較的細めだが、ジョイントするAC電源ケーブルは太めなので取り回しはよくない。実物を測量したところ、アダプタ本体226g、AC電源ケーブル106gだった。※AC電源ケーブルは一般的に市販されているメガネ型3P(通称ミッキー型 / IECコネクター・60320-C5)なので、市販品への変更は可能。当方では細めの市販ケーブルを予備にストックしている。
360度回転のヒンジにより、タブレットPCにもなる2-in-1ノート
手元のInspiron 5491 2-in-1のカラーバリエーションは「アーバングレー」と呼ばれている。 グレーというか、ネイビーとシルバーが混ざったようなカラー。
天板の材質はポリカーボネート(工業プラスチック)なので、質感はエントリーノートと変わらない。中央にはクロム調のDELLロゴが配置されており、やや窪んだ加工になっている。
前面には装備端子無し。
背面には2箇所の360度回転ヒンジ。中央に3つの排気口がある。
ヒンジの隙間にも排気口があり、ここはCPUファンに隣接する放熱フィンがある場所。
ノート形態における左側面。
そして右側面の外観。装備端子は奥側になるので、ケーブルの常時接続でも煩わしくなりにくい。
タブレットモードほか、可変過程を応用したモード
360度回転するヒンジ構造となっているため、ディスプレイを後方へ折り、360度回転させるとタブレットPCに変形できる。一定の角度まで曲げると、キーボード操作は無効になるので、誤操作の心配はない。タブレットモードの可変過程を応用したモードも活用できる。
可変途中を利用した応用的なモードである「テントモード」。 角度次第では地面の設置スペースが最も少なく、手軽に配置できるモード。さらに無線のマウスやキーボードを追加して、一体型パソコン風に使うのも一興である。手前の机上スペースが広く使えるので、資料を広げたりと仕事用にも使える。
テントモードの状態で、キーボード面を地面に伏せた格好が「スタンドモード」。タブレットPCをスタンドに置いたような感覚で使える。キーボード面を地面に伏せるため、汚い場所ではキーボードが汚れてしまうのがデメリット。視界にキーボードが入ってこないので、映画鑑賞などに向いている。
タブレットモード。 ジャイロセンサーにより自動で画面が回転する。(任意で回転ロックも可能)。 このレビュー実機では1.755 kgだったため、タブレットPCとしては重量級である。これは本来はノートPCそのものであるため、「2-in-1タイプ全般に言えるデメリット」である。また、支えている手の指先では、本体背後キーボードのプチプチ感が気になってしまうのもご愛嬌。 2-in-1タイプを選ぶ場合は、「ノートパソコンがあくまでメインであり、タブレット用途はおまけ機能」と捉えておけば、購入後の後悔はないだろう。やはり、軽量でお手軽な専用タブレットPCとは、ニーズがちょっと変わってくる。
タブレットモードの縦位置利用。
14インチ 光沢 タッチ・ディスプレイ 【広視野角】 解像度1920 × 1080
手元のInspiron 5491 2-in-1実機では、14インチ 光沢 タッチ・ディスプレイ 【広視野角】 。解像度1920 × 1080。液晶パネルにAU Optronics(BenQグループ)製の【AUO453D】を採用。このベンダーは1996年に設立された達碁科技(Acerの子会社)が2001年に聯友光電と合併してAUOになった。LG電子、サムスン電子、イノラックスに次ぐ大手液晶パネルメーカーである。
高解像度で細かい表示になるため、DELLの初期設定および推奨設定では150%拡大になっているが、ここでは(写真では)ドットバイドット表示-100%に設定し直している。人によってはそれでも使える印象がある。個人的には小画面の高解像度ディスプレイに触れることが多くて、14インチに1920 × 1080はわりと許容範囲になってきた。ただ「捉え方には個人差がある」と断り一応入れておく。
Webカメラとデュアルマイク(小さい穴)の内蔵。
ミラー調のDELLロゴ。
広視野角~どうやらIPSパネルらしい
少し青っぽさがきになるが、広視野角と呼べる範疇。光沢ディスプレイなので、コントラストが高く黒の引き締まった画質を楽しめる。ただし照明や日光の当たる角度により背景の映り込みが生じるので、環境に応じて角度や照明の調整が必となる。
この実機で採用されていたAUO453Dというパネルを調べると、Work ModeがAHVAとある。これはIPSファミリーに属すると記載されていた。
ディスプレイ基礎知識
※広視野角 IPS ディスプレイの解説 : 液晶パネル(TFT液晶)の駆動方式とは※ディスプレイ表面処理 ~ 光沢(グレア)と非光沢(ノングレア)について
※ドットバイドット表示の解説 :解像度と画素(ドット)について
※画面サイズと解像度の組み合わせ比較
高級感あるアルミのパームレストと、ダイヤモンドカット
3000シリーズにはないプレミアム要素として、パームレストがアルミ素材。縦方向のヘアライン加工が施してある。やや青みのあるダークシルバーであるが、金属の特性もあり光の当たり具合ではわりと青く見えることもある。
マニュアル上ではオプション搭載となっている、電源ボタン統合型の指紋認証リーダー( Windows Hello対応)。ボタンの周りはダイヤモンドカット加工されており、アクセントになっている。
ダイヤモンドカット(ダイヤカット)では、ダイヤモンドバイトという「精密金型加工に適した刃先の道具」で金属を削るため、そう呼ばれる。アルミの地色を削り出す表面処理加工法であり、金属を削り出したそのままの肌がデザイン性を高める。
一体型のタッチパッド。そしてタッチパッドエリアのエッジにもダイヤモンドカットの加工。
ホームポジション。
一部のキー(BackSpace、Enter、shift、スペース)はその横のキーと隣接させつつ、キートップの段差で隔離している加工がされている。これはユーザービリティのためではなく、単なるコストダウン加工と思われる。プレートの穴開けが英字キーボードと一致していることから、加工をグローバルで共通化させてコストダウンを図っているようだ。 BackSpaceと¥のキーが小さいのでやや扱いづらいのがデメリット。
このキーボードパーツでは、バックライト機能の有無で2通りあるが、Inspiron 5491 2-in-1ではバックライト・キーボード仕様となっている。キーボードの使用感レビューは、パーツ単体で行っているこちらを参考に!【Inspiron 14 2-in-1 (5482)などで採用のキーボードパーツ】
暗闇で使用するInspiron 5491 2-in-1。バックライトキーボードが便利。
バックライト・キーボード機能を搭載(オンオフおよび、2段階の調光可能)。薄暗い会議室や、寝室などとっさの使用でも室内照明を点けずに操作することができ、わりと重宝する機能である。機能がオンのときは、キーに触れると自動的に点灯する。しばらく操作をしないと自然に消灯する。
備考:英語キーボード版
展示会で見かけた、英語キーボード搭載のモデル。
キーのくり抜き穴が日本語版と同じ。英語版をベースとし流用することでコストダウンしているようだ。
底面の内部構造
底面は天板と同じくポリカーボネート(工業プラスチック)。エントリーノートと同様の質感。中央には窪んだinspironロゴ。横に長いスリットは吸気口となっている。
底面から端子がある側面まで一体型であり、トレイみたいな形状に成形されている。これはつなぎ目が少ない「ユニボディ設計」であり、比較的堅牢性に長けた設計である。最近の傾向としては当たり前の構造になっている。
ヒンジの位置に合わせたスタンドゴムと、左右のカーブ側面に位置するスピーカ。
換装のための内部アクセスは、底面ボディをごっそり取り外す構造なのでややハードルが高い。
DELLサイトにて分解マニュアルがダウンロードできるので、分解手順を知ることができる。ただし自己責任の作業であるため、当サイトでは推奨していない。リスクを理解されていることを前提に紹介する。ネジを外し底面カバー全体を外す工程になるが、肝となる作業は多数に引っ掛けてあるツメを丁寧に外していくことである。無理に力を加えるとツメの破損につながるため、パテ用のプラスチックヘラが必需品となる。いくつか幅の異なるヘラを取り揃えるとよい。
Inspiron 5491 2-in-1の内部構造。下半分は3セル-42WHrバッテリーと2.5インチベイのスペースになっている。
マザーボード部分。
SO-DIMMのメモリスロットは2基あり、黒い保護シートがかぶさっている。
無線LANカードの搭載。
シングルファンおよび隣接する放熱フィン。ちょうどヒンジ隙間の排気口位置となる。
放熱フィンから伸びるヒートパイプの下には、それぞれCPUとGPUが配置する。
ストレージのスロットとベイ
CPUファンの下にある、NVMe SSDのM.2スロット。現状ではType 2230のNVMe SSDが搭載されているが、固定金具の位置を調整することで、Type 2280やType 2242にも対応するようだ。
2.5インチベイが1基ある。このInspiron 5491 2-in-1では空きになった状態だが、専用SATAケーブルや固定ネジがそのまま付属していた。自前でデュアルストレージ構成も可能だが、メーカーの保証対象外である。
Inspiron 5491 2-in-1で搭載したCore i7-10510
Core i7-10510のスペック。4コア実装、HTテクノロジーによって8スレッド動作する。TDP(熱設計電力)は15Wで低消費電力のタイプ。ベースクロックは1.8GHzだがターボブーストにより最大4.9GHzまでアップする。内蔵グラフィックのUHDグラフィックスを統合しており、単体GPUとの切り替えが可能。
初心者向けCPU基礎知識
※基本的なCPUのスペック : 動作周波数(GHz)や、キャッシュメモリ、TDPなど
※定格内の自動クロックアップ(最大~GHz)の、ターボ・ブースト・テクノロジーとは
※PCの複数同時処理! ~コア/~Tという、マルチコアとマルチスレッドとは
CPUの内蔵グラフィックとは
インテル UHD グラフィックスとは内蔵グラフィックで、CPUコアと統合している「統合型グラフィック」。低消費電力、低コストのメリットがある。本格ゲームなど高負荷な用途でない限り、これで十分というユーザーは多い。4Kコンテンツに対応するパフォーマンスがあり、2Dコンテンツでは十分。
さらに解説 【CPUに統合された、内蔵グラフィックとは】CINEBENCH R15のマルチスレッドではスコア660。当方の過去レビュー内では、Core i7-3770やCore i7-6700HQに近いパフォーマンスを示した。
シングルコアでは、スコア192。これまでのUシリーズにはなかった高パフォーマンス。なお、CINEBENCH R15の結果がCPU性能の全てではないのでご留意を。
【CINEBENCH R15ベンチマークテストとは / および、過去PCと比較 】
NVIDIA GeForce MX230 2GB GDDR5
今回のInspiron 5491 2-in-1実機で搭載しているNVIDIA GeForce MX230 2GB GDDR5 。NVIDIA Optimus テクノロジーにより、内蔵グラフィックと切り替えて使うことが可能。
上の写真左はNVIDIAコントロールパネルの設定画面。「グローバル設定」は全体的に総括したグラフィック設定。グローバル設定で意図したグラフィックで動作しない場合は、「プログラム設定」でアプリごとに任意の指定をする。
切り替え可能グラフィックとは
単体GPUを搭載したノートパソコンに登場したのが、切替可能なグラフィックである。2Dコンテンツやネットなど低負荷の動作では「内蔵グラフィック」を使い、消費電力を抑える。一方、本格ゲームなど高負荷な動作では「単体GPU」を使い、消費電力は高くなるが処理能力を優先させる。つまり、常ではなく ” 必要なときだけ単体GPUが動いてくれればいい ” というもの。特にバッテリー駆動のモバイル用途には重宝できる機能。
NVIDIA Optimus テクノロジーにより、単体GPU(NVIDIA GeForce シリーズ)とCPUに統合されている内蔵グラフィックをシームレスに切り替えることができる。この機能はグラフィックをソフトウェア的に切り替えており、基本的には負荷に応じた自動切り替えである。
ところが自動切り替えでは実のところ、その判別はあまり賢くない。そのため単体GPUで確実に動かしたい場合は、NVIDIAコントロールパネルの「プログラム設定」から高パフォーマンス指定で、アプリごとに手動で指定したほうがいい。これを知らないユーザーは「想定していた性能が出ていない」とパニックになるようだ。確かに、バッテリー駆動がメインでない据え置きのノートPCでは、ありがた迷惑な機能ではある。
【もっと、切替可能グラフィックの解説~NVIDIA Optimus と、AMD Enduro 電力管理テクノロジー】ゲームのベンチマークテスト
ゲームのベンチマークテスト結果は以下の通り。NVIDIA GeForce MX230 でちゃんと動くように自動切り替えではなく、NVIDIAコントロールパネルから任意指定した。(自動認識が信用できないのがNVIDIA Optimusの面倒くさいところ)。依存具合はゲームタイトルによるが、搭載しているCPUの性能もスコアに影響を与える。むろんGPUが主体ではあるけれども、「CPUとGPUの組み合わせによるパフォーマンス」としてチェックしたほうがいい。
パフォーマンスの目安としては「ラストレムナントが1920 × 1080で概ね満足に動作するレベル」。ファイナルファンタジーXIV: 漆黒のヴィランズ では、品質設定しだいで1920 × 1080での快適プレイが可能。かなり高負荷なFINAL FANTASY XVでは1280×720 軽量品質でもプレイはほぼ無理。
※ゲームタイトルのリンクをクリックすると、当方過去のレビューPCと比較できる。
※ベンチマークテスト中では、ACアダプタは常時接続している。
2019年12月論評 Comet Lake (Uシリーズ) |
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スコア またはFPS |
ファイナルファンタジーXIV: 紅蓮のリベレーター (1280×720 標準(ノートPC) DirectX 11 フルスクリーン) |
10513 | |
ファイナルファンタジーXIV: 紅蓮のリベレーター (1920 × 1080 最高品質 DirectX 11 フルスクリーン) |
2469 | |
ファイナルファンタジーXIV: 漆黒のヴィランズ (1920 × 1080 標準(ノートPC) DirectX 11 フルスクリーン) |
6403 | |
ラストレムナント~2009年 (1920 × 1080 フルスクリーン) |
76.09 | |
ストリートファイター4~2009年 (1920 × 1080 デフォルト 垂直同期OFF フルスクリーン) |
183.81 | |
バイオハザード6 ~2013年 (1280×720 品質:初期設定 DirectX 9.0c フルスクリーン) |
6471 | |
FINAL FANTASY XV・ベンチマークテスト 1280×720 (1280×720 軽量品質 フルスクリーン) |
2863 |
基礎知識:ゲームのベンチマークテストについて
※3Dゲームでは美麗な描写処理を担うグラフィック(GPU)の性能が重視されるが、CPUも軽視できない。炎、煙、風、速度などの自然現象をシミュレーションする物理演算(エフェクト)や、プレイヤーが操作しないキャラクター(NPC-non player character)を動かすのは人工知能(AI)であり、それはCPUが担っている。ゆえにCPUの依存度はゲームの処理内容による。なお、CPUに統合されている内蔵グラフィックの場合(単体GPUの搭載なしの場合)は、ビデオメモリを持たないため、メインメモリが代用される。そのため、搭載メモリによってパフォーマンスが左右されやすい。Inspiron 14 5000 2-in-1こと、Inspiron 5491 2-in-1レビューは以上。ここで紹介した実機は一例の構成であり、ユーザーの選択や販売時期により異なる。紹介した内容がすべて標準搭載というものではなく、購入の際はオプション搭載があることを留意していただきたい。
最新情報など、詳しくはDELLサイトへ
2019年12月論評 Comet Lake (Uシリーズ) |
360度回転のヒンジにより、タブレットへ可変できる広視野角14インチノート。レビュー実機ではCore i7-10510U搭載。単体GPUにGeForce MX230を搭載しており、2-in-1でありながらちょっとしたゲームPCにもなるハイパフォーマンス構成。 天板と底面はポリカーボネート(工業プラスチック)であるが、パームレストはアルミ素材なのでそこはプレミアム感がある。 バックライト・キーボード実装。USB Type-C端子(USB3.1-Gen1 、Power Delivery、Display Port 対応)実装。ストレージにはPCI Express 接続で高速のNVMe SSD搭載可能。2.5インチHDDベイ×1基、メモリスロット2基あり、わりと拡張性もある2-in-1。光学ドライブや有線LAN端子は無し。 |
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※DELLは、「顧客満足度調査 2019-2021年 デスクトップPC部門3年連続1位」 ※出典-日経コンピュータ 2020年9月3日号より
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