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コスパ重視のゲームPC!LEDイルミネーション付きの個性的なデザイン

DELL G5 ゲーミング デスクトップ(G5-5090) レビュー

2019年9月発売!CoffeeLake Refresh設計、第9世代Coreプロセッサ搭載のゲーミング・デスクトップPCである、G5-5090をレビューする(規制モデル名はD28M)。レビュー実機では第9世代 Core i7-9700Kを搭載(ただしチップセットがH370のためオーバークロックは不可能)。グラフィックカードにはGeForce RTX 2070 8GB GDDR6を搭載している。なお、これは「Dell G5 ゲーミングデスクトップ スプレマシー」と呼ばれる構成であったが、レビュー執筆時にはGeForce RTX 2070 SUPER 8GB GDDR6へアップグレードして更新されている。そのため過去の構成例として紹介しておく。

DELL G5 ゲーミング デスクトップ(G5-5090) レビュー寸法は幅: 169 mm × 奥行き: 308 mm × 高さ: 367 mm 。 DELL公称の最小重量は 約7.6kgとなっている。光学ドライブを持たないため、それを搭載していた従来のミニタワー型よりもややコンパクトである。

DELLサイトでは「Inspiron 5090、 Inspiron G5 5090 Desktops」といった別の呼称も見かけられる。つまり「コスパ重視のInspironブランド系統である」と理解していいだろう。7万円~14万円台あたりの予算で検討できる。本格ゲーム向けのスペックであることはもちろん、フロントパネルのブルーLEDやスケルトン窓のパネル(オプション)といった遊び心あるデザインも特長的。

ストレージではM.2 スロット(NVMe SSD)×1基のほか、2.5 インチベイ×2基、3.5インチベイ×1基があり、DDR4メモリスロットは4基。わりと拡張性も高い。ディスプレイ出力にオンボードがなく、グラフィックカードの搭載が必須になるところは留意すべき点である。ネットワークでは安定のKillerシリーズを採用している。

G5 ゲーミング デスクトップ(G5-5090)
2020年2月論評
CoffeeLake-
Refresh互換

構成:今回レビューした、DELL G5 ゲーミング デスクトップ(G5-5090)

  • Windows 10 Home (64bit)
  • 第9世代 Core i7-9700K
    (8コア/8T、12MBキャッシュ、3.6GHz / 最大 4.9GHz) TDP 95W
  • 16GB(8GB×1) DDR4メモリ-2666MHz
  • NVIDIA GeForce RTX 2070 8GB GDDR6
  • 512GB NVMe SSD (M.2 / PCI Express)

※2020年2月8日時点のレビュー。本製品の発売日は2019年9月12日である。

レビューに関する、注意事項

この手元にある実機を基にした限定的な情報であり、購入者の選択により様々な違いがある(標準搭載の範囲を不明とする)。また、カスタマイズ更新や仕様変更によりレビューと異なる場合があり、採用ベンダー(パーツ・メーカー)も時期により異なる。 それに購入アドバイスはただの個人的意見である。

コンピューターモデル名または、規制モデル名を必ず理解しておくこと。
※法人向けモデルの場合でも、個人ユーザーが購入することは可能。(注文は個人名の記入でOK)

レビュー時点で搭載できる構成例(CoffeeLake Refresh)

G5-5090の構成とベンダー今回レビューしたG5-5090の構成とベンダー。チップセットはH370で、 CoffeeLake-第8世代Coreプロセッサから続いているプラットフォーム。CoffeeLake Refreshはその改良版であるため互換性を持っている。

倍率ロックフリーである第9世代 Core i7-9700Kを搭載しているが、H370はオーバークロック不可能なチップセットのため、オーバークロックを狙っているなら完全にNGモデル。(要注意:Z370でないとオーバークロックが開放できない)。ただしCore i7-9700Kは「Core i7-9700よりもクロック数が高めに設定されている」というアドバンテージがある。

ストレージには512GBのNVMe SSD(PCI Express接続 / M.2スロット)を搭載しており、インターフェースとしてはSATA接続のSSDよりも圧倒的に速い。グラフィックカードはGeForce RTX 2070の通常版。先述の通り、レビュー時点では「SUPER」に更新されているため、同構成の場合、後から購入された方のほうがラッキーだったようだ。

調査時点で搭載できる、第9世代Coreプロセッサ(CoffeeLake-Refresh)

※DELLサイトではCore i7-9700Kの欄にて「Overclocked 最大 4.6GHz まで可能 on all cores」とあるが、これは全コアをターボブーストした場合の最大が4.6GHzなのであって、1コアの最大は4.9GHzである。またOverclocked と言っているが、倍率ロックフリーのオーバークロックとは意味が違う。ターボブーストのことを指している。G5-5090はチップセットがH370のため、Core i7-9700Kのオーバークロックはできない。

【アーキテクチャ解説 : CoffeeLake Refresh採用 ※2019年~

単体GPU(グラフィック)

※レビュー実機ではNVIDIA GeForce RTX 2070 8GB GDDR6搭載であるが、レビュー執筆時には「SUPER」へアップデート更新されたもよう。

【解説 : グラフィック専用のチップ、単体GPUとは

※調査時点における情報である。一部情報は時期により異なる場合もある。
※複数の既存構成(パッケージ)から選び、そこからパーツ変更できるが、構成ごとに制限がある。

拡張性

オンボードの標準装備端子

G5-5090の前面端子前面に装備する端子は右の隅に配置されている。マイク端子、ヘッドセット端子、USB2.0端子×2基、USB3.1-Gen1 端子、USB Type-C端子(USB3.1-Gen1 )を装備。光学ドライブを搭載できない筐体となっている。

G5 ゲーミング デスクトップ(G5-5090)の背面端子背面の装備端子では、まずオーディオのアナログ端子が3基。緑:フロント・スピーカー用、黒:リア・スピーカー用、橙:センター/サブウーハー用で、5.1chスピーカーに対応。

USB3.1-Gen1 端子×4基、USB2.0端子×2基、ギガビットイーサーLAN端子を配置している。マザーボード直結のオンボード・ディスプレイ出力端子がないため、グラフィックカードの搭載は必須となる。(CPUの内蔵グラフィックは物理的に利用できない)

インターフェースの補足説明

※USB Type-Cは単なるコネクタ形状の規格であるため、どの転送規格に対応するかは各々異なる。
※USB3.1-Gen1の転送速度はUSB3.0と同じ「5Gbps」だが、電源供給力は高い。
※初心者向けに、周辺機器とつなぐ端子の知識を、パソコンの接続端子(シリアルバス規格)で解説。
※ディスプレイと接続する端子の知識を、パソコンのディスプレイ端子で解説。
※アナログ音声端子の色分けなどの基礎知識は、サウンドデバイス知識ガイドで解説

ストレージ(NVMe SSD)と、ネットワーク(安定のKillerシリーズ)

SKハイニックス製BC511レビュー実機ではストレージにSKハイニックス製BC511 (M.2スロット / 512GB NVMe SSD)を搭載している。パフォーマンスはこの通りで、シーケンシャルリードでは2238MB/sという爆速。一般的にSATA接続のSSDではシーケンシャルリードが大体500MB/sあたりだが、PCI Express接続のNVMe SSDとなるとその速度は圧倒的で桁違い。(ただし、SATA SSDでもすでに及第点の速度のため、実際の操作でNVMe SSDとSATA SSDの差は体感しにくい)。なお、ベンダーは供給時期により異なり、SSDには個体差もあるので、あくまでこの実機に限った一例である。構造では2.5インチや3.5インチHDDとのデュアル・ストレージも可能だが、今回のレビュー実機ではNVMe SSDのみの構成である。

【 解説 : M.2スロット(NVMe SSDとSATA SSD)について
当サイトの、SSD / HDDのストレージ・パフォーマンス比較

デバイスマネージャから、ネットワークアダプタをチェック。無線LANではクアルコム・アセロス社のKillerシリーズである、Killer Wi-Fi 6 AX1650x 160MHzを搭載。ギガビットイーサーの有線LANではKiller E2500を搭載している。これならサーバー構築している環境でも速度に問題はない。Qualcomm Atheros, Inc(クアルコム・アセロス社)は、アメリカの半導体メーカーでLAN関連製品のトップシェアを誇っている。

Killer Control Centerユーティリティソフト(Killer Control Center)で、ネットワーク接続をモニタリングし、オンラインゲームのパフォーマンスを最大化することができる。KillerでははWindowsが抱えるネットワーク処理の一部を肩代わりする機能を持ち、優先度の設定に基づいてネットワーク帯域幅を最適化/管理する。CPU負荷を低減させ、ネットワークの遅延を抑えるため、とくにオンラインゲームでは安定した通信が確保できる。

【ネットワーク基礎知識 :有線LANと無線LAN規格について

G5-5090は、現代建築のようなデザイン

「アビスグレー」と呼ばれているカラーG5-5090は「アビスグレー」と呼ばれているカラーだが、ほぼブラックと理解してよい。フロントパネル以外はスチール製の筐体である。まず右側面の外観。完全にフラットでロゴのプレス加工とか一切なし。生産コストの削減なのだろう。

G5-5090のデザイン詳細天井面と右側面が見えるアングルから。

右側面デザイン背面が見える角度からの右側面。

天井天井面。左側面のパネルが天井の一部にかかっているため、溝というか筋が1本入る。

スタンドゴムが4つ底面ではスタンドゴムが4つ配置されている。

オプションの「スケルトン窓」の場合

オプションの「スケルトン窓」仕様このG5-5090レビュー実機ではオプションの「スケルトン窓」仕様になっている。DELLサイトでは「透明なサイド ドア」または「クリアサイドパネル」と呼んでいる。

反射光がややオレンジ色っぽくなるスケルトン窓は反射光がややオレンジ色っぽくなる。コーティングによるものなのだろうか?

ブルーLEDが点灯通電中では内部のブルーLEDが点灯してこのような見え方になる。

LED光源照明バーに配置されているLED光源。

室内照明を落とした状態のG5 ゲーミング デスクトップ完全に室内照明を落とした状態でのG5-5090。

フロントパネル

フロントパネルはスリットベース(格子状)前面のフロントパネルはプラスチック製で、スチール筐体に設置されている。フロントパネルはスリットベース(格子状)のデザインで、複雑な多面体となっている。中央には斜めの位置に配置されたブルーLEDのイルミネーションバーがある。

電源ボタンひし形の電源ボタンが端子の上に配置されており、棒状のLEDライトが点灯する。

フロントパネル上面側から見たフロントパネル。

アート的な現代建築底面側からみた様子。この複雑な形状はアート的な現代建築みたい。

配置されたG5ロゴ左側でイルミネーションバーの上に配置されたG5ロゴ。

画像G5ロゴG5ロゴの拡大。斜めの溝の加工になっている。

DELLロゴ右下にはブルーメタリックのDELLロゴ。おそらくシールの貼付かと思われる。

Core-i7プロセッサのブランドシール左下には第9世代Core-i7プロセッサのブランドシール。

LEDのイルミネーションバーPC起動中ではブルーLEDのイルミネーションバーが点灯する。写真では紫っぽく写っているが、実物ではもっと青っぽい。

フロントパネルの内側(スチール筐体の前面部分)

フロントパネルの下の様子。

4箇所のツメを同時に外すサイドパネルを外した状態で、4箇所のツメを同時に外すことでフロントパネルは外れる。

通常ではフロントパネルを外す機会はまずないただしイルミネーションバーの接続ケーブルがあるため、完全にセパレートはできない。下の方には無線LANのアンテナ部分が配置されているだけで、通常ではフロントパネルを外す機会はまずない。

格子状に吸気口が設けられているスチール筐体部分の前面(横倒した状態)。格子状に吸気口が設けられている。

背面のPCケースデザイン

G5-5090の背面。装備端子は先述の通り。ディスプレイ出力にオンボードがなく、グラフィックカードの搭載が必須になるところは留意すべき点である。背面排気ファン(8センチ角ファン)の接地では、4箇所に緩衝ラバーを噛ませてあり振動防止対策がされている。

リフトポイント持ち運びやすいように上部が窪んだ「リフトポイント」になっている。

G5-5090に搭載したNVIDIA GeForce RTX 2070 8GB GDDR6NVIDIA GeForce RTX 2070 8GB GDDR6を搭載したときの、ディスプレイ出力端子。搭載では2スロット分を占有している。レビュー執筆時点では、GeForce RTX 2070 SUPER 8GB GDDR6へアップグレードして更新されている。

かなり小型のタイプでDELLの専用電源ユニット460Wの電源ユニットを底部に搭載している。かなり小型のタイプでDELLの専用電源ユニットのようだ。残念ながら市販電源との換装はできない。

2箇所の手回しネジサイドパネルの固定は上下2箇所の手回しネジによってロックされている。工具ドライバで固く締めなければ、手回しで楽に外せる。

G5-5090の内部構造をチェック

手回しネジを外しサイドパネルG5-5090の内部へアクセスするため、手回しネジを外しサイドパネルを外す。

開閉用のパネルこの通りスケルトン窓のサイドパネルは「開閉用のパネル」となっている。一枚のプレートを折り曲げて補強した簡易的なパネル。剛性はまずまずの許容範囲。

固定スケルトン窓を固定しているバー。

全容G5-5090内部構造の全容。

8センチ角ファン後方の排気ファンは8センチ角ファン。取り付け穴を見ると、PCケース自体は9センチ角ファンも搭載できるようだ。前面吸気ファンがあるわけでもなく、PCケース自体の冷却システムは大したことない。(Core i7-9700K向けCPU冷却ファンは別として)

Core i7-9700K向けCPU冷却ファン

Core i7-9700K選択時に搭載される、大掛かりなCPU冷却ファン第9世代 Core i7-9700K選択時に搭載される、大掛かりなCPU冷却ファン(TDP95W向けとかなんとか)。見るからにオーバークロック用途を思わせぶりだが、G5-5090が採用しているH370はオーバークロック不可能なチップセットなので通常稼働となる。「長時間の高負荷でも安心」と理解しておこうか。

MOSFET(VRMに使われるスイッチングデバイス)の上にヒートシンクが取り付けられている。これはオーバークロック対応モデルで見られるが、G5-5090はオーバークロック不可能なモデル。

このCore i7-9700K向けCPU冷却ファンを見ると、ヒートパイプを用いたハイグレードタイプ。そして冷却ファンを横配置(垂直方向)にしたサイドフロー型。これはファンがほかのパーツと干渉しにくいので大型化が可能で、冷却性能を高めやすい構造(G5-5090のファンは大して大きくないが)。PCの背面へファンの風が流れる設置がベストと言われるが、G5-5090もそうなっており、ダイレクトに後方の排気ファンへ流れている。

【うんちく : ヒートパイプを用いた、空冷式CPUクーラーの仕組み

DELL専用 460W電源ユニット

専用電源ユニット460WのDELL専用電源ユニットはかなり小型。SATA電源ケーブルが直接付いていない特殊なタイプ。

2.5インチベイが2基

2.5インチベイが2基左上には2.5インチベイが2基。水色の専用マウンタによって工具いらずのスライド装着となる。ここのストレージが非搭載でもSATA電源(コネクタ)は用意されている。

3.5インチベイが1基

G5-5090の3.5インチベイのマウンタ3.5インチベイのマウンタが1基、前面の壁に張り付いている。

SATA電源とSATAケーブルは備え付けツメの引っ掛けと1本のインチネジによって固定されている。今回はここのストレージが非搭載であるが、SATA電源とSATAケーブルは備え付けてあった。

ドライブを固定3.5インチベイのマウンタ。ドライブを固定するインチネジは別途必要になる。

NVIDIA GeForce RTX 2070 8GB GDDR6の、グラフィックカード

GeForce RTX 2070 8GB GDDR6グラフィックカードの、NVIDIA GeForce RTX 2070 8GB GDDR6(通常版)。レビュー時点ではスペックアップされたSUPERに更新されているので、これは過去の構成例となる。

拡張カードの固定は工具レスグラフィックカードおよび、拡張カードの固定は工具レスで、このような開閉扉によってまとめてロックされる。

PCI Express電源コネクタNVIDIA GeForce RTX 2070の補助電源(PCI Express電源コネクタ)は8ピン。なお、G5-5090の電源ユニットが持つコネクタは8ピン(6+2ピン)と6ピンである。

デュアルファンGeForce RTX 2070の空冷はデュアルファン。

形状各側面からの形状チェック。

マザーボードにあるスロットやコネクタ

グラフィックカードを取り外した状態G5-5090のマザーボード。グラフィックカードを取り外した状態。ALLではないが高耐性の固体コンデンサが多い。

G5 ゲーミング デスクトップこと、PCI Express x16拡張スロットでは、PCI Express x1、PCI Express x16、PCI Express x4をそれぞれ1基ずつ実装。

NVMe SSD対応(PCI Express接続)のM.2スロット拡張スロットの上に、NVMe SSD対応(PCI Express接続)のM.2スロットがあり、現状ではType 2230のNVMe SSDを搭載。Type 2280にも対応しており、どうやらスペーサーネジ移動させれば対応できそう。

G5 ゲーミング デスクトップのメモリスロットDDR4メモリスロット(2666MHz)を4基実装。マニュアル上では64GB(16GB×4)まで対応とある。最小メモリは8GBとのこと。

マザーボードへの電源供給電源ユニットが特殊と言ったが、マザーボードへの電源供給が見慣れない6ピンコネクタの接続。SATA電源は電源ユニットからの直ではなくマザーを介して出力されている。ただ、グラフィックカードの補助電源は電源ユニットから直になっている。

SATAストレージの拡張数データ伝送用のSATAコネクタは3基あり、SATAストレージの拡張数と一致。おまけしてくれているのか、現状では搭載されていない3.5インチベイ向けのSATAケーブルが一本接続されている。SATAコネクタの奥には無線LANカードが搭載されている。

付属のキーボードとマウス

購入者パソ兄さんのDELLパソコン付属キーボードKB216t標準付属のキーボードはKB216tであった。こちらの使用感レビューはKB216 シリーズへ(リンク先に詳細レビュー)。

初登場は2015年頃。当方の初見ではDELL XPS 8900導入時(2015年11月)で、「KB216t」だった。その後、XPS 8930レビュー(2019年8月)において、「KB216d」という品番も見かけたが何が変わったのか不明。

幅440mm×奥行き125mmで、幅は一般的なサイズだが奥行きはわりとコンパクト。XPS 8300に付属していたSK-8165よりも奥行きが3/4くらい短くなっている。ただし、コントロールキーなど一部のキーは兼用になっているため、Fnキーと組み合わせて使うタイプとなる。ノートパソコンでよく見られるスタイルだ。アイソレーションキーボードを採用。全般的に非光沢で梨地のデザイン。指紋でベタベタになるような表面処理はないので、わりと万人好みだろう。キーストロークは3mmあり、デスクトップキーボードとして一般的。

MS116tシリーズの詳細レビューマウスではMS116tシリーズが付属する。初見は2015年で品番はMS116t、2019年にはMS116t1となっているがデザインは同じ。梨地の表面加工で非光沢ベースの落ち着いたデザイン。左右クリックボタンとホイールだけのスタンダードマウス。標準的なサイズと思われる。(MS116tシリーズの詳細レビュー

第9世代 Core i7-9700Kのパフォーマンス

Core i7-9700KCore i7-9700Kのスペック。8コア実装、8スレッド動作する。TDP(熱設計電力)は95Wで電力が高いが、その分ハイパフォーマンス。ベースクロックは3.6GHz、ターボブーストにより最大4.9GHzまでアップする。

Core i7-9700 (8コア/8T、12MBキャッシュ、3.0GHz / 最大 4.7GHz TDP 65W)よりもクロック数が高めであるが+30Wになってしまう。そもそもKシリーズは倍率ロックフリーで、オーバークロック向けであるが、G5-5090ではH370チップセットのためオーバークロックはできず、Core i7-9700Kのメリットは半減している。しいてCore i7-9700Kを選ぶならば、「この過剰な冷却ファン・システム」と「クロックの高さ」が狙いとなるだろう。

初心者向けCPU基礎知識

※基本的なCPUのスペック : 動作周波数(GHz)や、キャッシュメモリ、TDPなど
※定格内の自動クロックアップ(最大~GHz)の、ターボ・ブースト・テクノロジーとは
※PCの複数同時処理! ~コア/~Tという、マルチコアとマルチスレッドとは

Core i7-9700Kのベンチマークテスト~CINEBENCH R15

G5 ゲーミング デスクトップこと、CINEBENCH R15によるレンダリング今回レビューしているG5-5090に搭載した Core i7-9700Kのパフォーマンスをチェックする。ベンチマークテストはCINEBENCH R15によるレンダリングだが、比較するのはパソ兄さんが過去にレビューしたPCにおけるもの。(重複するCPUでは最高値だったものを残している) 。オレンジ色のバーが今回のCPUのスコアである。

当方のPCレビューにおいても上位のパフォーマンスであるが、Core i7-9700Kのスコアは1499。Core i7-8700K(6コア/12スレッド)よりもやや低いスコア。これはスレッド数の違いで負けてしまっていると思われる。Core i7-9700Kでは「実装コア数8コア」というアドバンテージがあるため、8スレッドまでの動作ならCore i7-9700Kのほうが優勢と思われる。スコアだけならRyzen 7-1700Xに近いが、スレッド数が違うのでちょっと比較しにくい。

過去にCore i7-9700搭載PCをレビューしており、そのスコアは1415。そしてCore i7-9700Kだと少しスコアが上がる程度。G5-5090ではどうせオーバークロックが使用できないため、Core i7-9700にしておいたほうが性能に対するコスパがいい。

Core i7-9700Kのベンチマークテスト1コアのパフォーマンスであるシングルスレッドでは、スコアが202。1コアだけなら最近のUシリーズの高さが目立ってきており、Core i7-9700Kに迫る勢いがある。なお、CINEBENCH R15の結果がCPU性能の全てではないのでご留意を。

CINEBENCH R15ベンチマークテストとは / および、過去PCと比較

GeForce RTX 2070 8GB GDDR6搭載

スペック。これは通常版GeForce RTX 2070 8GB GDDR6のスペック。これは通常版である。レビュー時点ではスペックアップした「SUPER」に差し替わったため、これよりは性能が高くなっていると推測される。

FINAL FANTASY XV・ベンチマークテスト

GeForce RTX 2070かなり高負荷なFINAL FANTASY XVの「解像度 1920 × 1080 設定」でパフォーマンスチェック!標準品質だと非常に快適(MAXランク)である12000超え。高品質にするとワンランク下のとても快適(9000~11999)になるものの、十分実質のプレイ可能に値する。このときの消費電力をワットチェッカーで調べたところ、290W~340Wの間を変動。概ね300W前後というのが多い。

ここでは軽量品質に設定を下げた高解像度4K(3840 × 2160)ではどうだろうか。ここでは軽量品質に設定を下げたが、スコア6320なので快適ランクをキープしている。

G5 ゲーミング デスクトップ(G5-5090)
2020年2月論評
CoffeeLake-
Refresh互換

構成:今回レビューした、
DELL G5 ゲーミング デスクトップ(G5-5090)

  • Windows 10 Home (64bit)
  • 第9世代 Core i7-9700K
    (8コア/8T、12MBキャッシュ、3.6GHz / 最大 4.9GHz) TDP 95W
  • 16GB(8GB×1) DDR4メモリ-2666MHz
  • NVIDIA GeForce RTX 2070 8GB GDDR6
  • 512GB NVMe SSD (M.2 / PCI Express)
スコア
またはFPS
FINAL FANTASY XV FINAL FANTASY XV・ベンチマークテスト 1920 × 1080
(1920 × 1080 標準品質 フルスクリーン)
12289
  (1920 × 1080 高品質 フルスクリーン) 9255
  FINAL FANTASY XV・ベンチマークテスト 4K(3840 × 2160)
(3840 × 2160 軽量品質 フルスクリーン)
6320
ラスレム-フルHD ラストレムナント~2009年
(1920 × 1080 フルスクリーン)
427.90

※ゲームタイトルのリンクをクリックすると、当方過去のレビューPCと比較できる。

ファイナルファンタジーXIV: 紅蓮のリベレーター 4K(3840 × 2160) 最高品質

Core i7-9700K+NVIDIA GeForce RTX 2070 8GBファイナルファンタジーXIV: 紅蓮のリベレーター 4K(3840 × 2160) 最高品質 DirectX 11 フルスクリーン】では、スコアが6913。非常に快適(7000以上)に一歩足りなかったが、4Kの最高品質でも納得できる動作。ゲームタイトルのリンクをクリックすると、当方過去のレビューPCと比較できるが、以下、過去のデスクトップPCをピックアップしてみた。 Core i7-8700K +GeForce GTX 1080構成のXPS 8930スペシャルエディションより、やや高いスコアとなった。

【 設定 】 ファイナルファンタジーXIV: 紅蓮のリベレーター
4K(3840 × 2160) 最高品質 DirectX 11 フルスクリーン
SCORE
G5 ゲーミング デスクトップ(G5-5090)
2020年2月論評

DELL G5 ゲーミング デスクトップ(G5-5090)

  • Windows 10 Home (64bit)
  • 第9世代 Core i7-9700K
    (8コア/8T、12MBキャッシュ、3.6GHz / 最大 4.9GHz)
  • 16GB(8GB×1) DDR4メモリ-2666MHz
  • NVIDIA GeForce RTX 2070 8GB GDDR6
6913
ALIENWARE AREA-51(R4)
2018年1月論評

DELL ALIENWARE AREA-51(R4)

  • Windows 10 Home (64bit)
  • Core i9 7980XE (18コア、24.75MB キャッシュ、最大 4.4GHz)
  • 32GB DDR4 2667MHz (4x8GB) メモリ
  • NVIDIA GeForce GTX 1080 Ti 11GB GDDR5X
8535
GeForce GTX 1080-XPS 8930スペシャルエディション
2018年6月論評

DELL XPS 8930スペシャルエディション(第2弾)

  • Windows 10 Home (64bit)
  • 第8世代 Core i7-8700K (12MBキャッシュ、最大 4.7GHz)
  • 16GB DDR4メモリ- 2666MHz
  • NVIDIA GeForce GTX 1080 8GB GDDR5X
6492
XPS 8930スペシャルエディション
2018年3月論評

DELL XPS 8930スペシャルエディション

  • Windows 10 Home (64bit)
  • 第8世代 Core i7-8700 (12MBキャッシュ、最大 4.6GHz) 
  • 16GB DDR4メモリ- 2666MHz
  • NVIDIA GeForce GTX 1070 8GB GDDR5
5204
Inspironゲーミング(5680)
2018年6月論評

DELL Inspironゲーミングデスクトップ(5680)

  • Windows 10 Home (64bit)
  • 第8世代Core i7-8700 (12MBキャッシュ、3.2GHz / 最大 4.6GHz)
  • 16GB DDR4メモリ- 2400MHz
  • NVIDIA GeForce GTX 1070 8GB GDDR5
5152
XPS 8930
2018年3月論評

DELL XPS 8930

  • Windows 10 Home (64bit)
  • 第8世代 Core i7-8700 (12MBキャッシュ、最大 4.6GHz) 
  • 8GB DDR4メモリ- 2666MHz
  • NVIDIA GeForce GTX 1060 6GB GDDR5
3751

レビュー時点ではスペックアップした「GeForce RTX 2070 SUPER 8GB GDDR6」に差し替わったため、このG5-5090よりは性能が高くなっていると推測される。

G5-5090のレビューは以上G5 ゲーミング デスクトップこと、G5-5090のレビューは以上。ここで紹介した実機は一例の構成であり、ユーザーの選択や販売時期により異なる。紹介した内容がすべて標準搭載というものではなく、購入の際はオプション搭載があることを留意していただきたい。

最新情報など、詳しくはDELLサイトへ

G5 ゲーミング デスクトップ(G5-5090)
2020年2月論評
CoffeeLake-
Refresh互換

コスパ重視のゲームPC!LEDイルミネーション付きの個性的なデザイン
DELL G5 ゲーミング デスクトップ(G5-5090)

現代建築のようなデザインで、LEDイルミネーション搭載。オプションでスケルトン窓の仕様も可能。ストレージではM.2 スロット(NVMe SSD)×1基のほか、2.5 インチベイ×2基、3.5インチベイ×1基があり、DDR4メモリスロットは4基。わりと拡張性も高い。前面にはUSB Type-C端子(USB3.1-Gen1 )を装備。ディスプレイ出力にオンボードがなく、グラフィックカードの搭載が必須になるところは留意すべき点である。ネットワークでは安定のKillerシリーズを採用している。光学ドライブは無し。

レビュー時点の最高構成は、Core i7-9700K+GeForce RTX 2070 SUPER 8GB GDDR6。チップセットがH370のためCPUのオーバークロックは不可能。専用電源の搭載で460W仕様。

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DELLは、「顧客満足度調査 2019-2020年 ノートPC部門2年連続1位」  ※出典-日経コンピュータ 2019年8月22日号 顧客満足度調査より

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