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CoffeeLake設計の最高峰15.4インチ・ゲームノート!独自のOC対応
DELL ALIENWARE 15(R4)レビュー
2018年4月24日に発売した、CoffeeLake設計のALIENWARE 15(R4)をレビューする。言わずと知れたDELL最高峰ゲームPCブランドである。見たところ、前モデル:ALIENWARE 15-R3(KabyLake設計)の筐体をそのまま引き継いでいるようだ。 ”アーキテクチャの刷新” と捉えれば理解が早い。ただし、ALIENWARE 15-R3にあった独自のグラフィック切り替え機能「Performance Mode」が無くなっていた。そのため、キーボードのF7キーにあった「I/D GFX」の機能は削除されていたが、キーボードパーツの型に変化はない。また、環境設定の専用アプリ「Alienwareコマンドセンター」のインターフェース・デザインが新しくなっていた。
ALIENWARE 15(R4)では天板および底面にアルミ素材を用いており、冷却システムにはデュアルファンとヒートパイプを内蔵。大型の放熱フィンも採用している。各ゾーンごとにRGB-LEDが配色できるイルミネーション機能付き。キーボードには5つのマクロキーを搭載し、nキーロールオーバーに対応。ストレージではM.2スロット×3基、2.5インチベイ×1基と、拡張性が高い。(DELLでのサポートはデュアルストレージまで)。通信には安定したKillerネットワークを採用。Alienware Graphics Amplifier(外付けGPU)にも対応する。光学ドライブは搭載していない。
レビュー時点では最大構成がCore i9-8950HK + NVIDIA GeForce GTX 1080であり、ノートパソコンでの最高峰とも言える。Core i9-8950HKではファクトリー・オーバークロック済みのため最大5.0GHzまで可能となっている。
2018年6月論評 CoffeeLake設計 (H / HKシリーズ) |
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※2018年6月25日時点のレビュー。手元の実機レポートであり、仕様は各々の選択により異なる。
DELLの製品名について
DELLサイトにある「販売名」は統一性がなく、さらに新旧モデルの区別も困難。そのため唯一無二のコンピューターモデル名で確認する必要がある。詳しくは「DELL製品の把握は、コンピューターモデル名を知ること」を参照。
当方レビューに関する注意事項
※レビュー時点、レビュー実機の情報であるため、購入された場合の一致性は保証していない。
※標準搭載や仕様変更などの最新情報はDELLサイトにてご確認を。
※感想は個人的見解である。※風景に写っている周辺機器等は、DELLと関係ない物もある。
※法人向けモデルの場合でも、個人ユーザーが購入することは可能(注文は個人名の記入でOK)。
ゲーミングノート!ALIENWARE 15(R4)の構成例
レビュー時点における構成例をチェック。最大で第8世代 Core i9-8950HKが搭載可能であり、ファクトリー・オーバークロック済みのため最大5.0GHzまで可能となっている。グラフィックでは最大NVIDIA GeForce GTX 1080の搭載となる。ディスプレイではG-SYNC対応で、さらにパネルの種類、解像度、リフレッシュレートの異なるスペックが選択できる。なお、15.6インチ TN ディスプレイ(1920 × 1080)120Hzでは実機未確認なので、非光沢なのかは不明。ストレージでは、NVMe SSD (M.2 / PCI Express接続) + 2.5インチHDD のデュアル構成が可能となっている。
ALIENWARE 15(R4)ではカラーバリエーションに2色用意されているが、このページでは「エピック・シルバー」で紹介している。なお、「エピック・ブラック」のモデルは後に続くページで改めて紹介する。
平均重量が約3.49kgとヘビー級だが、従来のALIENWAREノート(ALIENWARE 15 R2)よりも薄型化している。
ディスプレイ |
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CPU | Coffee Lake(Hシリーズ)
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グラフィック |
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ストレージ |
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カラー |
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ワイヤレス | Killer 1550 802.11ac 2x2 WiFi と Bluetooth 5.0 (レビュー実機ではギガビットイーサにKiller E2500、ワイヤレスにKiller 1550) |
光学ドライブ | なし |
電源 | 240WのACアダプタ付属 |
備考 |
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サイズ (公称値) |
幅: 389mm × 奥行き: 305 mm × 厚み: 26 mm / 平均重量 約3.49kg (レビュー実機では3.6kg) |
※レビュー時点の構成例。採用パーツやベンダーは供給状況により異なる。
※構成ベースの販売であり、パーツの組み合わせは制限される。
NVIDIA G-SYNCとは
NVIDIA G-SYNCとは、ディスプレイのリフレッシュレートをGPU(グラフィック)に同期させることによって、テアリング現象を除去し、スタッタリング現象や入力遅延を最小限に抑えるテクノロジー。
NVIDIAコントロールパネルで設定可能。
そもそも、ディスプレイのリフレッシュレートは固定レートであり、例えば60Hzであれば60 FPS(1秒間に60回の画面切り替え)を行う仕組みになっている。一方、映像を送るGPUは処理能力まかせであり、ディスプレイのリフレッシュレートにお構いなくデータを送り込んでしまう。ディスプレイのリフレッシュレート(固定レート)以上のデータをGPUが送り込んでしまうと、このレートのズレが描写のチラチラやナミナミした見苦しさを生む原因となり、これを「テアリング現象」と呼ぶ。いわゆる、GPUの描写力が速すぎるゆえの問題。
このテアリング現象の対策として、V-SYNC(垂直同期)がある。これは、ディスプレイのリフレッシュレート(固定レート)に合わせるため、GPUが処理能力を制限するもの。「GPUが表示タイミングを待つ」といえばわかりやすい。
しかし、GPUの性能がディスプレイのリフレッシュレートに追いつかない場合は、カクつき(スタッタリング現象)が起こる。いわゆる、GPUの性能が追いつかない場合の問題。(60Hzを逃すと次は30Hzになってしまうため、この落ちる際に起こるカクつきがスタッタリング現象)。
まとめると、GPUが速すぎるとテアリング現象(チラチラとナミナミ)、GPUが遅いとスタッタリング現象(カクつき)。
テアリング現象とスタッタリング現象を解決する技術が、G-SYNCである。これまではGPUがディスプレイに合わせてきたため、CPUの性能次第で問題があったが、G-SYNCではその逆で、「ディスプレイがGPUに合わせる」という発想。G-SYNCでは双方の同期が必要なため、GPUとディスプレイの両方がG-SYNC対応でなければならない。
ネットワークコントローラに、Killer 1550およびKiller E2500
デバイスマネージャーを見ると、ギガビットイーサーの有線LANではコントローラーにクアルコム・アセロス社(Qualcomm Atheros, Inc.)のKiller E2500を搭載している。無線LANではKiller 1550で、さらに高速なゲームに対応する最大1.73 Gbpsのスループットが利用できる 。※クアルコム・アセロス社は、アメリカの半導体メーカーでLAN関連製品のトップシェアを誇っている。
専用のユーティリティソフトで設定することにより、ネットワーク接続をモニタリングし、オンラインゲームのパフォーマンスを最大化することができる。KillerはWindowsが抱えるネットワーク処理の一部を肩代わりする機能を持つ。優先度の設定に基づいてネットワーク帯域幅を最適化、管理する。CPU負荷を低減させ、ネットワークの遅延を抑えるため、とくにオンラインゲームでは安定した通信が確保できる。
外付けGPUのAlienware Graphics Amplifierに対応
別売りの外付けグラフィック(GPU-BOX)である「ALIENWARE Graphics Amplifier」を接続すれば、デスクトップ用のグラフィックカードを搭載でき、自宅用途でさらなるパフォーマンスアップが期待できる。Graphics Amplifier端子を装備するALIENWAREシリーズで接続可能。 |
このALIENWARE Graphics Amplifierを接続すれば、さらなるパフォーマンスアップが期待できるわけだが、3.5kgほどあり、サイズも大きいため持ち運びには向かない。GPUが交換できないノートのデメリットを払拭し、グラフィックカードを換装すれば、未来の高負荷ゲームにスペックを対応させていくことができる。しかし、サイズ、価格、設置性、汎用性を考慮すると、「いっその事、デスクトップ・ゲーム機にしたほうがいいのではないか?」と、いろいろ葛藤がありそう。
ALIENWARE 15(R4)の装備インターフェース
付属のマニュアルから装備端子などをチェックする。メインとなる端子にはマーキングした。
2基あるAコネクタ(通常サイズ)はいずれもUSB3.1-Gen1で、そのうち1基はPowerShare対応。ほか1基あるUSB3.1-Gen2はUSB Type-C端子となっている。LAN端子、ディスプレイ出力(ミニDisplay Port 、HDMI、Thunderbolt 3)は背面に配置されている。Alienware Graphics Amplifier(外付けGPU)対応しており、専用端子も背面にある。光学ドライブは搭載していない。
特に、USB規格がごちゃごちゃになってきたので、補足説明を参考に!
インターフェースの補足説明
※USB Type-Cは単なるコネクタ形状の規格であるため、どの転送規格に対応するかは各々異なる。
※PowerShare対応とは、PC起動なしでUSB充電用に使える機能。
※装備するAコネクタは、すべてGen1のため転送速度はUSB3.0と同じ「5Gbps」だが、電源供給力は高い。
※USB3.1-Gen2は、USB3.0およびUSB3.1-Gen1の2倍の速度で、「10Gbps」
※初心者向けに、周辺機器とつなぐ端子の知識をパソコンの接続端子(シリアルバス規格)で解説。
※ディスプレイと接続する端子の知識を、パソコンのディスプレイ端子で解説
ALIENWARE 15(R4)の左側面。セキュリティロック・スロット、排気口、USB Type-C端子(USB3.1-Gen2)、USB3.1-Gen1(PowerShare対応)、マイク端子、ヘッドセット端子を配置。
右側面では「USB3.1-Gen1」を配置している。あと排気口。光学ドライブは搭載していない。この面はかなりあっさりしたインターフェースだが、もっぱらマウス接続のために他の端子を排除したのだろう。
前面の左右スリットにスピーカーが配置されている。
背面では、ギガビットイーサーLAN端子、ミニDisplay Port 端子、HDMI端子、USB Type-C端子(Thunderbolt 3)、Alienware Graphics Amplifier端子、電源コネクタを配置している。
ストレージパフォーマンス(NVMe SSD+2.5インチHDD)
レビュー時点では、ストレージがNVMe SSDと2.5インチHDDのデュアルストレージ構成となっている。搭載されていたSSDはSKハイニックス製PC400、2.5インチHDDはHGST製(WDに買収)で、パフォーマンスはこの通り。SSDではPCI Express接続(NVMe SSD)なので、爽快なくらい爆速。
【基礎知識:M.2スロットおよびM.2 SSD】
【 過去PCと比較 : SSD / HDD 各規格・接続による、ストレージ・パフォーマンス 】
ACアダプタ
240WのACアダプタが付属している。出力は19.5V、12.3A。電源ケーブルをジョイントして利用する。やはりケーブルは太めなので、取り回しは良くない。
電源コネクタは背面側なので、比較的目障りにならない印象がある。
エピックシルバーのALIENWARE 15(R4)デザイン
このページで紹介しているALIENWARE 15(R4)のモデルは、カラーがエピック・シルバー。「ところでエピックって何だ?」と思ったが、epicとは叙事詩のことらしい。益々、色と結びつかないが「何やら壮大なシルバー」と理解してよさそう。ただ、正直言うとXPSノートとかで見られる見慣れたアルミのシルバーである。
天板はアルマイト加工のアルミで、さらっとした手触り。ALIENWARE シリーズの特徴ででもあるトライアングル・ラインの溝が入っているが、天板自体は完全にフラット。
天板にはDELLロゴではなく、シンボル的なエイリアンヘッド。イルミネーションのLED設定が可能なゾーンの一つ。何か凄いことが起こりそうでついつい押したくなるが、何も起こらない。
ヒンジ(ディスプレイの蝶番)は少し手前に寄った位置にあり、排気口の妨げにならないフォワード・ヒンジを採用したデザイン。
完全ではないものの、ほぼ180度近くまでディスプレイが開ける。これでも排気口を塞がない構造になっている。これなら外部ディスプレイにつないだときに、ノート側のディスプレイが邪魔にならない。
背面の放熱フィンはかなり大きめで、優れた冷却機能が期待できる。
ALIENWARE 15(R4)の背面。半分くらいが吸気口のパンチングメッシュ。残りは天板と同じくアルマイト加工のアルミとなっている。
15.6インチ 非光沢 IPS ディスプレイ(3840 × 2160)
このALIENWARE 15(R4)レビュー実機では、15.6インチ 非光沢 IPS ディスプレイで、高解像度の4K(3840 × 2160)。この写真ではドットバイドット表示(100%)に設定しており、広領域だが表示が非常に細かい。初期設定および推奨は250%になっている。テキスト用途でのドットバイドットはちょっと実用的ではないので、フルHD(1920 × 1080)を選んだほうがいいだろう。構成次第だが4K(3840 × 2160)でのゲームプレイも一興である。
ディスプレイベゼルに内蔵するWebカメラとデュアルマイク。赤外線Webカメラの搭載(Windows Hello対応)もあるようだが、このALIENWARE 15(R4)では無しのパターン。そしてイルミネーション設定が可能なALIENWAREロゴ。ちなみに従来のAlienwareロゴよりも書体が細くなっている。
IPSパネル採用のため色度変移はほとんどなく、広視野角。ちなみに、このALIENWARE 15(R4)実機の場合は、AU Optronics(BenQグループ)製のパネルであった。
キーボードとパームレスト
ゲーム用途にマッチしたAlienware TactXキーボードを搭載している。パームレストにはシリコン・コーティングが施してあり、しっとりした手触り。
キーボードパーツの下にはスチール製の背面プレートを配置しているので、たわみは少なく剛性に長けている。一番左側に登録キー(マクロキー)×5つ搭載しており、切り替えで合計15プログラム登録可能。カーソルキーは他のノートみたいに小さくもなく、しかも一段下がった配置がされている。またnキーロールオーバーに対応したりと、ゲームに適したキーボードになっている。マクロキーの配置により、操作には少々慣れが必要になると思われる。キーボードに関しては別コンテンツで詳細レビューしている。(ALIENWARE 15(R4)の搭載キーボードパーツを参照)
ホームポジションの様子。
キーボードでは、マクロキーとは別に4箇所のイルミネーション設定ゾーンがある。写真ではキレイに撮影できていないので、あしからず。
キーボードの上部は光沢のバーが配置されており、中央にエイリアンヘッドの電源ボタンがある。これもイルミネーション設定箇所。「充電完了、充電中、スリープ」ごとにLEDカラーを設定できる。
半光沢のタッチパッドエリアとクリックボタン。そこそこキーストロークがあるので底打ち感がしっかりしている。このタッチパッドエリアもイルミネーション設定が可能なゾーン。
ベンチマークテスト(Core i9-8950HK+NVIDIA GeForce GTX 1080)
今回のALIENWARE 15(R4)に搭載したCore i9-8950HKのスペック。内蔵グラフィックはインテル UHD グラフィックス630。6コア実装、HTテクノロジーによって12スレッド動作する。
CINEBENCH R15のマルチスレッドではスコアが1046。なぜか、過去レビューPCに搭載していたCore i7-8750Hより低いスコアとなった。いずれにしても6世代、7世代のデスクトップ向けメインストリームCPUよりも速い。ノート向けCPUでは前世代よりもだいぶ速い。
シングルスレッドでは、Core i7-8700に近く、スコアは197だった。
CINEBENCH R15のベンチマークテストとは 3DCG作成ソフト「CINEMA 4D」がベースで、約30万ポリゴンある静止画のレンダリングにかかった時間などでスコアが算出される。CPUを100%稼働させるのでCPU性能指数の目安になる。最大256スレッドまで対応しているため、コア数が多く高クロックのCPUほど有利だが、アーキテクチャの新旧にもよる。なお、搭載グラフィックの性能にはあまり左右されない。 |
【 過去PCと比較 : CINEBENCH R15のレンダリングで、パフォーマンスチェック 】
単体GPUに、GeForce GTX 1080 8GB GDDR5X(Max-Q Design)搭載
ALIENWARE 15(R4)に搭載されていた、NVIDIA GeForce GTX 1080 8GB GDDR5Xのスペック。ノートパソコン向けでMax-Q Designに対応しているためか、GPUクロックなどいくつかスペックダウンさせている。シェダー数は同じく2560基ある。
ちなみに参考比較として、これはXPS 8930スペシャルエディションに搭載されていたグラフィックカード(GeForce GTX 1080)のスペックを掲載。同じGeForce GTX 1080でも、ALIENWARE 15(R4)のものよりGPUクロックやブーストが高い。というか、これが標準なのだろう。
NVIDIAの技術、Max-Q Designとは
NVIDIA社の「Max-Q Design」とは、効率化により「性能とPC筐体サイズのバランスを追求した技術」のこと。単純に処理性能を高めただけではないのがポイント。同社GeForceシリーズを搭載するゲーミングノートPCのリファレンス・デザインであり、性能を向上したり駆動時間を延ばすチューニング、放熱設計の最良化、対応ゲームの最適化などが実現化されている。具体的には、Max-Q Design採用PCだと、従来品よりも薄型軽量化しやすく、パフォーマンスも高くなるとのこと。元々、Max-Qとは航空宇宙工学で使われる用語で、「最大動圧点」のこと。大気圏内で動圧が最大になる点を割り出した上で、観測ロケットなどはMax-Qに基づいた精密設計がされる。このニュアンスからネーミングされている。
ゲームのベンチマークテスト
ゲームのベンチマークテストを実施するALIENWARE 15(R4)のスペック。チップセットはCM246。以下のゲームはフルHD(1920 × 1080)以上でも楽勝でプレイ可能。
2018年6月論評 CoffeeLake設計 (H / HKシリーズ) |
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スコア またはFPS |
ファイナルファンタジーXIV: 紅蓮のリベレーター (1920 × 1080 最高品質 DirectX 11 フルスクリーン) |
15706 | |
ファイナルファンタジーXIV: 紅蓮のリベレーター 4K(3840 × 2160) 最高品質 DirectX 11 フルスクリーン |
5570 | |
ラストレムナント~2009年 (1920 × 1080 フルスクリーン) |
350.79 | |
バイオハザード6~2013年 (1920 × 1080 品質:初期設定 DirectX 9.0c フルスクリーン) |
20851 |
※ゲームタイトルのリンクをクリックすると、
当方過去のレビューPCと比較できる。
備考
※3Dゲームでは美麗な描写処理を担うグラフィック(GPU)の性能が重視されるが、CPUも軽視できない。炎、煙、風、速度などの自然現象をシミュレーションする物理演算(エフェクト)や、プレイヤーが操作しないキャラクター(NPC-non player character)を動かすのは人工知能(AI)であり、それはCPUが担う。ゆえにCPUの依存度はゲームの内容による。
ファイナルファンタジーXIV: 紅蓮のリベレーター では、最高品質でも4K(3840 × 2160)解像度で遊べるパフォーマンスを持っているようだ。これくらいの負荷のゲームを楽しむなら、4K(3840 × 2160)ディスプレイの選択も一興。
以下、過去レビューから3台比較してみる。それぞれ、GeForce GTX 1080、1070、1060の搭載。紅蓮のリベレーター くらいのゲームなら最小構成でも十分だし、GeForce GTX 1080と1070の差も微妙なところ。ゲーム用途なら頑張ってCore i9-8950HK にせずとも、Core i7-8750H で十分な印象がある。
【 設定 】 | ファイナルファンタジーXIV: 紅蓮のリベレーター (1920 × 1080 最高品質 DirectX 11 フルスクリーン) |
SCORE |
2018年6月論評 |
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15706 |
2018年6月論評 |
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14372 |
2018年6月論評 |
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10767 |
詳しくはDELLサイトへ
2018年6月論評 CoffeeLake設計 (H / HKシリーズ) |
前モデル:ALIENWARE 15-R3の筐体デザインをそのまま引き継いでいる。天板および底面にアルミ素材を用いており、冷却システムにはデュアルファンとヒートパイプを内蔵。大型の放熱フィンも採用している。各ゾーンごとにRGB-LEDが配色できるイルミネーション機能付き。キーボードには5つのマクロキーを搭載し、nキーロールオーバーに対応。ストレージではM.2スロット×3基、2.5インチベイ×1基と、拡張性が高い。通信には安定したKillerネットワークを採用。Alienware Graphics Amplifier(外付けGPU)にも対応する。なお、環境設定の専用アプリ「Alienwareコマンドセンター」のインターフェース・デザインが刷新された。 レビュー時点では最大構成が「Core i9-8950HK+NVIDIA GeForce GTX 1080」であり、ノートパソコンでの最高峰とも言える。Core i9-8950HKではファクトリー・オーバークロック済みのため最大5.0GHzまで可能となっている。 |
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レビュー項目
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- 環境コントロールソフト!Alienware Command Center
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