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Comet Lake設計!広視野角、狭額13.3インチ・モバイル

DELL Inspiron 13 5000(5391) のレビュー

2019年9月発売!Comet Lake設計、第10世代Coreプロセッサ(Uシリーズ)搭載13.3インチノート、Inspiron 13 5000(5391)をレビュー紹介する。コンピューターモデル名ではInspiron 5391といい、4G/LTEモデルとWi-Fiモデルに分類して販売されている。ただしマニュアル上ではInspiron 5391という同一製品で扱われており、オプションでの違いとされている。(規制モデル名:P114Gで共通)。

当サイトではLTEモデルとWi-Fiモデルの両方を調査したが、デザイン上の違いが確認された。まずLTEモデルの天板はガラス繊維を混合したプラスチック製で、Wi-Fiモデルはアルミ素材。LTEモデルの上部ベゼルは厚めだが、Wi-Fiモデルは狭額。これが、Inspiron 5391の販売ページを分類した理由なのだろうか?

Inspiron 5491 レビュー項目

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Inspiron 13(5391)LTEモデル~Core i5-10210U+内蔵グラフィック構成

まずこのページでは、4G/LTE対応のInspiron 13(5391)LTEモデルをレビューする。13.3インチ 非光沢ディスプレイ・タッチノートで広視野角IPSパネルを採用。解像度は1920 × 1080となっている。アルミ素材のパームレストで、タッチパッドエリアの周囲にダイヤモンドカット加工。キーボードにはバックライト機能を実装。インターフェースではUSB Type-C端子を装備している。(USB3.1-Gen1 、Display Port 、Power Delivery対応)。光学ドライブは内蔵しない。

Inspiron 13 5000(5391) 4G/LTEレビュー機ではCore i5-10210U を搭載、統合しているGPUのUHD グラフィックスが使われる。Wi-Fiモデルよりも構成が限定されており、レビュー時点ではCore i5-10210Uのみの搭載となっている。ストレージはPCI Express接続で高速のNVMe SSDを搭載。低消費電力のLPDDR3メモリを搭載しているが、オンボードメモリのため換装や増設はできない。ディスプレイを開くと自動でWindowsが起動するカバー・オープン・センサーや、パフォーマンス調整で温度管理する機能(アダプティブ サーマル)を実装している。

ガラス繊維を混合したプラスチック製本体カラーはプラチナシルバー。レビュー時点ではこのカラーバリエーションのみ。天板素材はプラスチックで、DELLサイトには「ガラス繊維を混合したプラスチック製」とある。通常のプラスチック天板よりも剛性が高いようだ。中央にクロム調のDELLロゴを配置している。

一方、同Wi-Fiモデルのほうは「アルミニウム製の天板」と記載されており、Wi-Fiモデルと4G/LTEモデルと天板材質が違う。その理由は推測でしかないが、アルミだと電波遮断とかで4G/LTEの通信に不都合なのだろうか。(しかしパームレストがアルミなので整合性がとれない)

厚みは15~17 mmのくさび型幅: 308 mm × 奥行き: 205 mm、厚みは15~17 mmのくさび型でカバンに格納しやすい薄さ。 レビュー実機の測量では重量1.25 kg でわりと気軽に持ち運べる。

レビューしているモデルをInspiron 13(5391)LTEと呼称左右のディスプレイベゼルは狭額だが、Webカメラのある上部ベゼルは比較されてしまうため厚ぼったい。一方、同Wi-Fiモデルのほうは、DELLサイトの写真を見る限り上部ベゼルも狭額である。

しかし、4G/LTEモデルもWi-Fiモデルも筐体サイズは同じ。どういうことか一瞬考えてしまったが、何てことはない。4G/LTEモデルのほうが、下部ベゼル(DELLロゴのあるほう)が狭額なのだ。なんじゃそら、その違いは・・。レビュー時点では4G/LTEモデルはタッチパネル、Wi-Fiモデルは非タッチであり、パネルの都合なのかとも考えた。そこまでして4G/LTEモデルをタッチパネルにする必要性もわからないし・・ここらで追及をやめておこう。

つまり、4G/LTEモデルとWi-Fiモデルは、Inspiron 5391であるが微妙に筐体が異なると理解してほしい。以下、レビューしているモデルをInspiron 13(5391)LTEと呼称する。

Inspiron 13(5391)LTEのまとめ

インターフェース(特記すべき装備端子)

電源周り

テクノロジーなど

デメリットや購入前の留意事項

※調査時点における情報である。一部情報は時期により異なる場合もある。
※複数の既存構成(パッケージ)から選び、そこからパーツ変更できるが、構成ごとに制限がある。

レビューに関する、注意事項

まず、この手元にある実機を基にした一例情報であり、標準搭載の範囲は不明。それに購入者の選択により様々な違いがある。カスタマイズ更新や仕様変更により、レビューと異なる場合もあり、採用ベンダー(パーツ・メーカー)も時期により異なる。 なお、購入アドバイスはただの個人的意見である。

コンピューターモデル名または、規制モデル名を必ず理解しておくこと。
※法人向けモデルの場合でも、個人ユーザーが購入することは可能。(注文は個人名の記入でOK)

Inspiron 13 5000(5391) 4G/LTE
2019年11月論評
Comet Lake
(Uシリーズ)

構成:今回レビューした、DELL Inspiron 13(5391) 4G/LTEモデル

  • Windows 10 Home (64bit)
  • 13.3インチ 広視野角IPS 非光沢 タッチディスプレイ(解像度1920 × 1080)
  • 第10世代 Core i5-10210U
    (4コア / 8T、6MBキャッシュ、1.6GHz / 最大 4.2GHz) TDP 15W
  • 8GB LPDDR3(2133MHz)オンボードメモリ
  • インテル UHD グラフィックス
  • 256GB NVMe SSD (M.2 / PCI Express)

※2019年11月30日時点のレビュー。本製品の発売日は2019年9月6日である。

レビュー実機の構成(Comet Lake設計)とベンチマークテスト

プラットフォームにComet Lake(Uシリーズ)採用レビューしているInspiron 13(5391)LTE実機の構成詳細と採用ベンダーはこの通り。プラットフォームにComet Lake(Uシリーズ)採用。プロセッサに第10世代 Core i5-10210Uを搭載し、UHD グラフィックスを統合している。8GB LPDDR3(2133MHz)のオンボードメモリ。256MBのNVMe SSD (M.2 / PCI Express)を搭載。レビュー時点ではこの構成で固定されていた。構造上、オンボードのためメモリの換装・増設はできない(スロットがない)。HDDベイもないためデュアルストレージ構成はできない。

液晶パネルの情報を見ると「InfoVision M133NWF4 R0」とある。検索してみると、13.3インチフルHD(1920 × 1080)の非光沢IPSパネル、色域 100% sRGB と判明。パネルメーカーのIVO社(Infovision Optoelectronics /龍騰光電)は、BOE社に次ぐ上位シェアの中国メーカー。2005年創業で比較的新しいメーカーだが、日本や台湾の優秀なエンジニアが揃っているとのこと。ベンダーは供給時期により異なる。

第10世代 Core i5-10210U搭載

Core i5-10210U第10世代 Core i5-10210Uは、4コア実装 / HTテクノロジーによって8スレッド動作する。定格は1.6GHzでターボブーストにより最大 4.2GHzまでクロックアップする。TDP 15Wなので低消費電力のCPUである。GPUにはUHD グラフィックスを統合しているが、GPU-Z 2.26.0ではまだ詳細わからず。

初心者向けCPU基礎知識

※基本的なCPUのスペック : 動作周波数(GHz)や、キャッシュメモリ、TDPなど
※定格内の自動クロックアップ(最大~GHz)の、ターボ・ブースト・テクノロジーとは
※PCの複数同時処理! ~コア/~Tという、マルチコアとマルチスレッドとは

CPUの内蔵グラフィックとは

【UHD グラフィックスxxx】とは内蔵グラフィックで、CPUコアと統合している「統合型グラフィック」。低消費電力、低コストのメリットがある。本格ゲームなど高負荷な用途でない限り、これで十分というユーザーは多い。4Kコンテンツに対応するパフォーマンスがあり、2Dコンテンツでは十分。

さらに解説 【CPUに統合された、内蔵グラフィックとは

Core i5-10210Uではマルチスレッドでスコア578CINEBENCH R15によるレンダリングチェック。今回のCore i5-10210Uではマルチスレッドでスコア578。他のPCに搭載したときでは633だったので、だいたいこのあたりのパフォーマンスなのだろう。一昔のデスクトップ向けだった第2世代Core i7-2600に近い。低消費電力である過去Uシリーズで比較すると、ぼちぼちとパフォーマンスアップはしている。ただ前世代といえるWhiskey Lake (Uシリーズ)とは、微妙な差。なお、CINEBENCH R15の結果がCPU性能の全てではないのでご留意を。

CINEBENCH R15ベンチマークテストとは / および、過去PCと比較

ストレージのNVMe SSD、およびネットワーク

Western Digital 社(SanDiskを買収)のPC SN520ストレージで搭載している256GB NVMe SSD (M.2 / PCI Express)は、Western Digital 社(SanDiskを買収)のPC SN520。SATAを遥かに超えるパフォーマンスはいうまでもない。

【 解説 : M.2スロット(NVMe SSDとSATA SSD)について
当サイトの、SSD / HDDのストレージ・パフォーマンス比較

ついでにネットワークアダプターをみると、ワイヤレスWANにDW5820e 7360 LTE-A、無線LANにインテルWireless-AC 9462を搭載している。

スタイリッシュな、Inspiron 13(5391)LTEのデザイン

くさび形前面は特に端子等はなし。先端が細ったくさび形をしている。天板と底面はプラスチックで、パームレストはアルミ製。

左側からの外観。端子は奥にあるのでHDMIケーブルやUSB Type-Cケーブルの接続が邪魔にならずに済みそう。

右側からの外観。USB3.1-Gen1 端子が奥にあるので、有線マウスの接続でもケーブルが邪魔になりにくい。

ディスプレイを開くと、本体を押し上げ傾斜になる機構。勾配により少しばかりキーボードが打ちやすくなる。ただメーカーの狙いは、空間を作って通気量を増加することらしい。

背面とヒンジ

背面にはヒンジが2箇所あるが、ソフト・プラスチックが覆いかぶさっているデザイン。

排気口2つのヒンジの中間に2箇所、排気口が配置されている。理想的な配置とは言えないが、TDP(熱設計電力)15WのCPUで単体GPUを搭載しないモデルなので、とくにシビアになることもなさそう。

排気口にはパンチングメッシュのグリルがのぞかせている。

アダプティブ サーマル機能

パフォーマンス調整で温度管理する機能なお、Inspiron 13(5391)LTEには人体またはデスクの上に置かれている状況を識別し、パフォーマンス調整で温度管理する機能がある。 手に持っているとき、膝に置いたときは不快感軽減のため熱くなりくく、デスク上のときは熱くなっても高速処理優先。人体識別なんてどういうセンサーの仕組なのか不明。単純に温度環境のセンサーだと思うけど。

Inspiron 13(5391)の装備インターフェース

インターフェースクイックスタートガイドやオンラインマニュアルでは、4G/LTEモデル、Wi-Fiモデルに関係なく、Inspiron 5391 としてひとつで扱われている。単純にmicro-SIM カードスロットの有無だけで、マニュアル上ではオプションという扱い。ただし先述の通り、筐体は微妙に違う。

USB Type-C端子の注釈に詳細が書かれており、「USB3.1-Gen1 、Display Port 、Power Delivery対応する」とのこと。Power Deliveryでは5V/3A出力とある(つまり15W出力)

4G/LTEモデルの装備端子

USB Type-C端子電源コネクタ、隣に電源ライト、HDMI端子、USB Type-C端子(USB3.1-Gen1 、Display Port 、Power Delivery対応)、microSDカードスロットを配置。microSDカードスロットとは限定的で扱いにくい。

micro-SIM カードスロット右側面では、ヘッドセット端子、USB3.1-Gen1 端子、そして4G/LTEモデルなのでmicro-SIM カードスロットを装備する。

インターフェースの補足説明

※USB Type-Cは単なるコネクタ形状の規格であるため、どの転送規格に対応するかは各々異なる。
※USB3.1-Gen1はUSB3.0と同じ(転送速度は5Gbps)
※Power Delivery(USB PD)とは、USB電力拡張規格のこと。ホスト側から電力を得て、数珠つなぎ式で対応周辺機器へ電源供給ができる。順に電力消費をしていって、電力不足になるまで繋いでいける。

※初心者向けに、周辺機器とつなぐ端子の知識を、パソコンの接続端子(シリアルバス規格)で解説。
※ディスプレイと接続する端子の知識を、パソコンのディスプレイ端子で解説。

65W-ACアダプタ付属

ACアダプタからPC側へのケーブル65WのACアダプタ付属。このInspiron 13(5391)の構成にしては容量が大きめであるが、Power Deliveryの出力が15Wなので、PC自体は本来45Wアダプタあたりでまかなえる設計なのだろう。ACアダプタからPC側へのケーブルは比較的細めだが、ジョイントするAC電源ケーブルは太めなので取り回しはよくない。

市販ケーブルを予備AC電源ケーブルは一般的に市販されているメガネ型3P(通称ミッキー型 / IECコネクター・60320-C5)なので、市販品への変更は可能。当方では細めの市販ケーブルを予備にストックしている。

よもや話:AC電源ケーブルが太い事情

特にモバイル用途となると、太いAC電源ケーブルにゲンナリすることだろう。それには事情があるようで、長期に渡り大きく折り曲げることの繰り返し、束ねてきつく巻き付けた状態による破損(断線)のリスク回避と思われる。日本HPでは、2010年~2012年頃の同梱ケーブル(LS-15)で発熱・発火のおそれから回収問題になっている。レノボ、日本MS(Surface Pro)でも同様の事例がある。現在ではどこのメーカーでも太いみたいだ。DELLでは当方が知る限り、2010年には今のようなごっついケーブルだった(2009年ごろのはもう少し細めであった)。

市販されているケーブルには細いタイプもあり取り回しが良い。(プラグ先だけのタイプもある)。ただし、細いケーブルは物理的ストレスの耐久性が低いので、扱いには注意する必要がある。いずれも、ちゃんと理解して安全に利用できるユーザーからすれば太いケーブルは迷惑な仕様なのだが、メーカーとしては意識の低いところに足並みを揃えるしかないのだろう。

広視野角!13.3インチ IPS 非光沢 タッチディスプレイ(1920 × 1080)

IVO社のM133NWF4 R0パネル13.3インチ非光沢ディスプレイに1920 × 1080解像度の搭載。レビュー時点ではディスプレイの仕様がこれのみとなっている。広視野角のIPSパネルを採用している。この実機ではIVO社のM133NWF4 R0パネルだが、供給時期によりベンダーは異なる。

高解像度で細かい表示になるため、DELLの初期設定および推奨設定では150%拡大になっているが、ここでは(写真では)ドットバイドット表示-100%に設定し直している。13.3インチ画面に「1920 × 1080のドットバイドット表示」はかなり細かい見え方になるが、人によってはそれでも使える印象がある。個人的には小画面の高解像度ディスプレイに触れることが多くて、13.3インチに1920 × 1080はわりと許容範囲になってきた。

先述の通り、4G/LTEモデルのほうが、Wi-Fiモデルよりも上部ベゼルが分厚い。

Webカメラを内蔵2.7mmの小型Webカメラを内蔵しているようだが、このベゼルの厚みだと小型の意味はなさそう。一般的なWebカメラよりも多い4枚レンズを使用して、シャープな映像を表示するとのこと。

DELLロゴにシルバー下部ベゼルでは、くぼんだDELLロゴにシルバーのプリント。

タッチパネル非光沢パネルだが、若干半光沢でもある。タッチパネルだが、2-in-1タイプでもないInspiron 13(5391)では個人的に必要性を感じない。

IPSパネル-IVO社のM133NWF4 R0広視野角IPSディスプレイのため、極端な角度から視聴しても、色ムラや色調反転などの色度変移が起きていない。これまでいくつかのIPSパネルを見てきているが、そのなかでも比較的鮮明な印象がある。複数人で観るようなシチュエーション、つまり様々な角度から視聴する場合にも好都合。IPSパネルは普及しているTFT液晶の中でも視野角が広く色度変移が少ないため、DTP分野や医療用などシビアな色表現を求める業界で好まれる。

ディスプレイ基礎知識

※広視野角 IPS ディスプレイの解説 : 液晶パネル(TFT液晶)の駆動方式とは
※ディスプレイ表面処理 ~ 光沢(グレア)と非光沢(ノングレア)について
※ドットバイドット表示の解説 :解像度と画素(ドット)について 
画面サイズと解像度の組み合わせ比較

バックライト機能を装備したキーボード

シルバーだと印字はやや視認しにくいアルミ製のパームレストで、わりとプレミアム感がある。全般的にシルバーだと印字はやや視認しにくい。高齢者などには向かないだろう。

Inspiron 13 5000(5390)などで採用これは過去にもInspiron 13 5000(5390)Wi-Fiモデル などで採用されている、汎用のキーボードパーツ。

キーボード枠に電源ボタンを収めた構造(一番右上に電源ボタン)。一部のキー(BackSpace、Enter、shiftなど)はその横のキーと隣接させつつ、キートップの段差で隔離している加工がされている。これはユーザービリティのためではなく、単なるコストダウン加工と思われる。プレートの穴開けが英字キーボードと一致していることから、加工をグローバルで共通化させてコストダウンを図っているようだ。 BackSpaceと¥のキーが小さいのでやや扱いづらいのがデメリット。キーボード・バックライト機能付き。オプションで電源ボタンを指紋認証リーダーと統合型にすることもできる。

【パーツ詳細はリンク先にて→Inspiron 13 5000(5390)Wi-Fiモデルで採用のキーボードパーツ

ダイヤモンドカット(ダイヤカット)ダイヤモンドカット加工がされた、タッチパッドエリアのエッジ部分。ダイヤモンドカット(ダイヤカット)では、ダイヤモンドバイトという「精密金型加工に適した刃先の道具」で金属を削るため、そう呼ばれる。アルミの地色を削り出す表面処理加工法であり、金属を削り出したそのままの肌がデザイン性を高める。

キーボードを搭載バックライト・キーボードを搭載。オート点灯に消灯、常時オフ設定、2段階の調光が可能。

底面カバー、Inspiron 13(5391)LTEの内部にアクセス

中央にくぼんだInspironロゴ底面の材質はポリカーボネート(工業プラスチック)。中央にくぼんだInspironロゴ。横長に配置されたスリットは吸気口。左右両脇にスピーカを配置している。

トレイみたいな形状に成形底面から端子がある側面まで一体型であり、トレイみたいな形状に成形されている。これはつなぎ目が少ない「ユニボディ設計」であり、最近の傾向としては当たり前の構造になっている

Inspiron 13(5391)LTEの内部換装のための内部アクセスは、底面ボディをごっそり取り外す構造なのでややハードルが高い。

DELLサイトにて分解マニュアルがダウンロードできるので、分解手順を知ることができる。ただし自己責任の作業であるため、当サイトでは推奨していない。リスクを理解されていることを前提に紹介する。ネジを外し底面カバー全体を外す工程になるが、肝となる作業は多数に引っ掛けてあるツメを丁寧に外していくことである。無理に力を加えるとツメの破損につながるため、パテ用のプラスチックヘラが必需品となる。いくつか幅の異なるヘラを取り揃えるとよい。

ユニボディ設計カバーは底面から端子がある側面まで一体型の、ユニボディ設計。トレイみたいな形状に成形されている。

内部構造分解半分以上がバッテリーの面積になっている。

シングルファンの内蔵。

DW5820eワイヤレスWANカードのDW5820e。

Wireless-AC 9462無線LANカードにインテルWireless-AC 9462を搭載している。

Type2230のNVMe SSDM.2スロット(PCI Express)にはType2230のNVMe SSDを搭載。この構造を見ると、Type2280にも対応している。

バッテリー 4セル(52 WHr)バッテリー 内蔵 。

ステレオスピーカバッテリーの左右位置にステレオスピーカを配置。

レビューは以上Inspiron 13(5391)LTEのレビューは以上。ここで紹介した実機は一例の構成であり、ユーザーの選択や販売時期により異なる。紹介した内容がすべて標準搭載というものではない。購入の際はオプション搭載があることを留意していただきたい。

最新情報など、詳しくはDELLサイトへ

Inspiron 13 5000(5391) 4G/LTE
2019年11月論評
Comet Lake
(Uシリーズ)

広視野角IPS、狭額13.3インチ・モバイルノートでLTE対応機!
DELL Inspiron 13(5391) 4G/LTEモデル

13.3インチ 非光沢・タッチノート。広視野角IPSパネル、解像度1920 × 1080。天板素材はプガラス繊維を混合したプラスチック製。パームレストはアルミ素材で、タッチパッドエリアにダイヤモンドカット加工。USB Type-C端子を装備(USB3.1-Gen1 、Display Port 、Power Delivery対応)。光学ドライブは内蔵しない。キーボードにはバックライト機能実装。 カバー・オープン・センサー、アダプティブ サーマル機能を実装。同機Wi-Fiモデルとは筐体が微妙に異なっている。レビュー時点ではCore i5-10210U のみの搭載。単体GPUなし。

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※DELLは、「顧客満足度調査 2019-2021年 デスクトップPC部門3年連続1位」 ※出典-日経コンピュータ 2020年9月3日号より

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