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お気軽検討の超低価格、AMD A9-9420e搭載の11.6インチ2-in-1ノート

DELL Inspiron 11 3000 2-in-1(3195) レビュー

2019年8月に発売したInspiron 11 3000 2-in-1(3195)をレビューする。(マニュアルなどではInspiron 3195 2-in-1 という表記も見られる)。360度回転のヒンジによりタブレットにもなる11.6インチ2-in-1ノート。レビュー時点においてはAMD A9-9420e プロセッサーを搭載し、CPU統合型内蔵グラフィックであるRadeon R5 グラフィックスが使われる。Windows 10 Home (Sモード)、4GB DDR4メモリ、 ストレージには64GB、または128GB eMMCを搭載している。なお、eMMC 【embedded Multi Media Card 】 とは、SSDと同様にNAND型フラッシュメモリを搭載したストレージだが、メモリカードのMMCと同じインターフェースを用いている。転送速度はSSDよりも遅いが、さらに低消費電力であり小型である。3万円台から購入検討できる格安モデルなので、サブPCとして良いかも。

DELL Inspiron 11 3000 2-in-1(3195) レビュー今回掲載するInspiron 11 3000 2-in-1(3195)の画像は、2019年9月に期間限定で開催されたDELL LOUNGEの展示品である。カラーバリエーションは2色あり、アーバン グレイ(英語キーボード仕様)、アルプス ホワイト(日本語キーボード仕様)となる。この展示品はアーバン グレイとなる。キーボードの仕様でカラーが限定されるのは残念なところ。

Inspiron 11 3000 2-in-1(3195)の画像
2020年4月論評
AMD A9-9420e

DELL Inspiron 11 3000 2-in-1(3195)の
2020年4月30日時点における構成をチェック!

  • Windows 10 Home (Sモード)
    ※「通常のHomeを希望の場合は一度だけ切替が可能」とのこと
  • 11.6インチ HDタッチディスプレイ(1366 x 768)
  • 第7世代 AMD A9-9420e プロセッサー
  • Radeon R5 グラフィックス(CPU統合型内蔵グラフィック)
  • 4GBx1 DDR4 メモリ(2666MHz? マニュアルでは1866MHz)
    ※SO-DIMMメモリスロットを1基実装、設計上の最大は8GB
  • ストレージ: 64GB、または128GB eMMC
    ※組み込みマルチメディアカードなので換装不可。容量選択は慎重に!

※2020年4月30日時点のレビュー。本製品の発売日は2019年8月20日である。

Inspiron 11 3000 2-in-1(3195)のデザイン

質感は一般的なエントリーモデルと同様筐体材質はポリカーボネート(工業プラスチック)で、質感は一般的なエントリーモデルと同様。このモデルのカラーはアーバングレイで、英字キーボードとなる。日本語キーボードのモデルはアルペン・ホワイトだそうだ。寸法は幅: 288 mm × 奥行き: 198 mm × 厚み: 17.3~19.2 mm 。 DELL公称の最小重量は 約1.16kgとなっている。光学ドライブは搭載していない。28 WHrの2セル・バッテリー 内蔵、無線は802.11ac 1x1 WiFi & Bluetooth 対応。

ノートPCの筐体素材について

3195の前面と背面Inspiron 11 3000 2-in-1(3195)の前面と背面。ここには装備する端子はない。

360度回転させるとタブレットPCに変形360度回転するヒンジ構造となっているため、ディスプレイを後方へ折り、360度回転させるとタブレットPCに変形できる。一定の角度まで曲げると、キーボード操作は無効になるので、誤操作の心配はない。ジャイロセンサーにより自動で画面が回転する。(任意で回転ロックも可能)。最小重量は 約1.16kgなので、2-in-1のタブレットPCとしては比較的軽量である。

11.6インチ画面なので、程よいサイズのタブレットPCとなるだろう。ただ、1366 × 768解像度なので広領域ではなく、スクロール頻度は多めになる。また光沢ディスプレイなので、照明や日光のあたる角度により背景の映り込みや反射を生じる。場合に応じて角度の調整が必要だが、コントラストが高く黒の引き締まった画質を楽しめる。マニュアルにはTNパネルと記載されており視野角は狭い。色域は45% sRGBとのこと。

可変途中を利用した応用的なモードである「テントモード」ノート形状からタブレット形状への、可変途中を利用した応用的なモードである「テントモード」。 角度次第では地面の設置スペースが最も少なく、手軽に配置できるモード。さらに無線のマウスやキーボードを追加して、一体型パソコン風に使うのも一興である。手前の机上スペースが広く使えるので、資料を広げたりと仕事用にも使える。

テントモードの状態で、キーボード面を地面に伏せた格好が「スタンドモード」。タブレットPCをスタンドに置いたような感覚で使える。キーボード面を地面に伏せるため、汚い場所ではキーボードが汚れてしまうのがデメリット。視界にキーボードが入ってこないので、映画鑑賞などに向いている。

USB2.0端子右側面の装備端子は、ヘッドセット端子、USB2.0端子×2基。

HDMI端子、USB3.1-Gen1 端子、microSDカードスロット左側面では、電源コネクタ、HDMI端子、USB3.1-Gen1 端子、microSDカードスロットとなっている。エントリーモデルなので最小限の装備端子は仕方がないとしても、microSDカードスロットというのは利用が限定されており少々不便か。45WのACアダプタが付属する。

インターフェースの補足説明

※USB3.1-Gen1の転送速度はUSB3.0と同じ「5Gbps」だが、電源供給力は高い。
※初心者向けに、周辺機器とつなぐ端子の知識を、パソコンの接続端子(シリアルバス規格)で解説。
※ディスプレイと接続する端子の知識を、パソコンのディスプレイ端子で解説。

Inspiron 11 3000 2-in-1(3195)のアーバングレーのモデルでは英字キーボードパームレストと一体型のタッチパッド。アーバングレーのモデルでは英字キーボード。

Inspiron 11 3000 2-in-1(3195)の英字キーボード英字キーボードだが、配列チェック。

ファンクションキー(F1 ~ F12)と、マルチメディアキー(または設定キー)が兼用になっている。このように2つの機能を兼用するキーのため、優先設定(プライマリ動作)になっていない方は、キーボード左下側にある「Fnキーと同時押し」により使える。なお、「Fn + Escキー」を押すと、その優先キーを切り替えることができる。厳密には、Fn + Escキーを押すことでマルチメディア機能を無効し、ファンクションキーのみにするという概念である。Fnキー・ロックの切り替えともいう。ゆえにマークがFnの南京錠アイコン。 ほかの方法では、BIOSセットアップでもファンクションキーの動作を変更することが可能。

F1~F6までは音量調整や再生停止といった「メディア・コントロールキー」、F11とF12はディスプレイ輝度調整、F8はディスプレイの切り替え、ほかは印字の通りの兼用となっている。

電源右端に配置された電源ボタン。

A9-9420e(Radeon R5)の性能検証

今回、Inspiron 11 3000 2-in-1(3195)は展示品なので、直接、A9-9420e(Radeon R5)のパフォーマンスチェックはできなかったが、過去の他モデルレビューではA9-9420eを検証しているので、参考代わりに掲載しておく。ついでに、A6-9220eとの比較もしておこう。

ホワイトのInspiron 3185
2018年4月論評
AMD A9-9420e

A9-9420e搭載機~Inspiron 3185

  • Windows 10 Home (64bit)
  • 11.6インチ光沢タッチディスプレイ(1366 × 768)
  • A9-9420e
  • 8GB DDR4メモリ- 2400MHz
  • Radeon R5グラフィックス
  • 128GB eMMC
グレーのモデル-Inspiron 3185
2018年4月論評
AMD A6-9220e

A6-9220e搭載機~Inspiron 3185

  • Windows 10 Home (64bit)
  • 11.6インチ光沢タッチディスプレイ(1366 × 768)
  • A6-9220e
  • 4GB DDR4メモリ- 2400MHz
  • Radeon R4グラフィックス
  • 32GB eMMC

※DELL Inspiron 11 3000 シリーズ 2-in-1(3185)レビューより

A9-9420eA9-9420eのスペック詳細。2コア2スレッド動作のAPU。内蔵するのはRadeon R5グラフィックス。

A6-9220eA6-9220eのスペック詳細。2コア2スレッド動作のAPU。内蔵するのはRadeon R4グラフィックス。

CINEBENCH R15のレンダリング

CINEBENCH R15におけるレンダリングスコア。左がマルチスレッド、右がシングルスレッドでの結果

A9-9420e

A9-9420eの場合続いてA9-9420eの場合。A6-9220eよりやや高めだが、マルチスレッドでスコア99。シングルではA6-9220eと極々僅かに高め程度。

A6-9220e

A6-9220eではマルチスレッドでスコア61A6-9220eではマルチスレッドでスコア61。Atom系のCeleron N3050に近い。シングルではpentium N3700に近い。やはり2スレッドなのでマルチスレッド処理では弱さを感じる。現在のパソコン市場では最下位クラスのパフォーマンスである。

【 過去PCと比較 : CINEBENCH R15のレンダリングで、パフォーマンスチェック

ゲームのベンチマークテスト

ゲーム・ベンチ タイトルと設定 A9-9420e
Radeon R5
A6-9220e
Radeon R4
スト4-ベンチマークHD ストリートファイター4~2009年
(1280 × 720 品質:デフォルト 垂直同期OFF 
ウィンドウ)
39.93 43.20
ラスレム-ベンチHD ラストレムナント~2009年
(1280×720 フルスクリーン)
13.53 12.25
ドラクエ10-HDベンチ ドラゴンクエストX: 2013年~ Ver.1.10
(1280×720 標準品質 ウィンドウ)
1797 1561

※ゲームタイトルのリンクをクリックすると、過去のレビューPCと比較できるので参考に。

A6-9220e(Radeon R4グラフィックス)も、A9-9420e(Radeon R5グラフィックス)もほとんど変わらない。いずれにしても本格的な3Dゲーム向きではない。インテルで比較するなら、Pentium N3700(Atom系)搭載機と似たような性能と理解すればよさそうだ。

最新情報など、詳しくはDELLサイトへ

DELL LOUNGE(2019年9月、期間限定開催)Inspiron 11 3000 2-in-1(3195)が展示されていた、DELL LOUNGE(2019年9月、期間限定開催)

レビューは以上。ここで紹介した実機は一例であり、ユーザーの選択や販売時期により異なる。購入の際はオプション搭載があることを留意していただきたい。

Inspiron 11 3000 2-in-1(3195)の画像
2020年4月論評
AMD A9-9420e

お気軽検討の超低価格、A9-9420e搭載の11.6インチ2-in-1ノート
DELL Inspiron 11 3000 2-in-1(3195) レビュー

360度回転のヒンジによりタブレットにもなる11.6インチ2-in-1ノート。3万円台から購入検討できる格安モデル。レビュー時点においてはAMD A9-9420e プロセッサーを搭載し、Radeon R5 グラフィックスが使われる。Windows 10 Home (Sモード)、4GB DDR4メモリ搭載、 ストレージには64GB、または128GB eMMCを搭載している。寸法は幅: 288 mm × 奥行き: 198 mm × 厚み: 17.3~19.2 mm 。 DELL公称の最小重量は 約1.16kgとなっている。光学ドライブは搭載していない。

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※DELLは、「顧客満足度調査 2019-2020年 ノートPC部門2年連続1位」
出典-日経コンピュータ 2019年8月22日号 顧客満足度調査より

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