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持ち運びできる超コンパクト デスクトップ!第9世代 Core(Tシリーズ)搭載

DELL OptiPlex 7070マイクロ(D10U) レビュー

2019年6月に発売した約18cm×18cm×3.6cmの超コンパクト デスクトップ!OptiPlex 7070マイクロレビューする。(規制モデル:D10U)。重量は1Kg弱なので、出先にディスプレイがあるならば無理なく持ち運び利用できる。スピーカは本体に内蔵。

CoffeeLake Refresh(第9世代Coreプロセッサ・Tシリーズ)に互換対応しており、第9世代 Core i7-9700T、Core i5-9500Tが搭載可能となっている。TシリーズはTDP 35Wの低消費電力版。グラフィックは内蔵仕様。ストレージでは、SATA接続のSSDよりも圧倒的に速いNVMe SSD(PCI Express接続 / M.2スロット)を搭載している。2.5インチベイもあるので、デュアル・ストレージ構成が可能。メモリスロットは2基実装。工具レスで内部アクセスが簡単にでき、自前でのカスタマイズもしやすい。

最新インターフェースのUSB Type-C端子装備、10Gbpsの高速インターフェースであるUSB3.1-Gen2対応 。PC起動なしでUSB充電用に使える機能、PowerShare対応。「デュアルモードDisplay Port 端子」を2基実装しており、単なるコネクタ形状の変換でDVI/HDMIのディスプレイと接続可能。ギガビットイーサーLAN端子も装備。M.2 SSDを使ったOptane メモリーにはオプション対応。

DELL OptiPlex 7070マイクロ(D10U) レビュー
幅: 182 mm × 奥行き: 178 mm × 厚み: 36 mm 。DELLの公称重量 約1.18 kg (レビュー実機の測量では1.089 kgだった)。光学ドライブは搭載していない。

アイコン-OptiPlex 7070マイクロ
2019年9月論評
CoffeeLake-
Refresh互換
(Tシリーズ)

構成:今回レビューした、DELL OptiPlex 7070マイクロ(D10U)

  • Windows 10 Home (64bit)
  • 第9世代 Core i7-9700T
    (8コア/8T、12MBキャッシュ、2.0GHz / 最大 4.3GHz) 
  • 8GB DDR4メモリ (2666MHz)
  • インテル UHD グラフィックス630
  • 256GB NVMe SSD (M.2 / PCI Express)

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※2019年9月29日時点のレビュー。本製品の発売日は2019年6月11日である。

レビュー実機の構成とスペック

この手元にあるOptiPlex 7070マイクロ実機を基にした限定的な情報となる。実際の購入となると、構成の選択により様々なパターンがあるので注意されたし。また、時期により変更の場合もあるのでご理解を。パーツの組み合わせに関しては既存構成(パッケージ)によってその範囲が決まっている。

OptiPlex 7070マイクロ実機チップセットはインテルQ370今回導入したOptiPlex 7070マイクロ実機のスペック詳細。チップセットはインテルQ370なので、CoffeeLake(第8世代Coreプロセッサ)から存在するベースである。CoffeeLake Refresh(第9世代Coreプロセッサ)には互換対応ということになる。実機では第9世代 Core i7-9700T搭載。デスクトップ向けCPUの低消費電力版であるTシリーズで、TDP(熱設計電力)は35Wとなっている。単体GPUの搭載はないので、CPUに統合型(内蔵)されているインテル UHD グラフィックス630が使われる。

レビュー時点では、以下の構成例がある。

CPU (CoffeeLake Refresh互換 - 第9世代CoreプロセッサのTシリーズ)

GPU、メモリ、ストレージ

レビューに関する、注意事項

※レビュー時点および手元の実機に限った内容であり、選択や時期により仕様は異なる。
※販売は既存構成(パッケージ)が基本で、そこから選択できるパーツは制限される。
※搭載可能パーツやベンダーは、レビュー機と異なる場合がある。
※標準搭載の範囲は不明。最終確認、最新情報はDELLサイトにてご確認を。
※製品の「コンピューターモデル名」を必ず理解しておくこと。購入アドバイスは個人的意見。
※法人向けモデルの場合でも、個人ユーザーが購入することは可能。(注文は個人名の記入でOK)

OptiPlex 7070マイクロのインターフェース

OptiPlex 7070マイクロでは装備インターフェースのオプション選択があるので、この実機の限りではない。とりあえずこの実機における一例として紹介する。

前面

インターフェース前面では上から、電源ボタン、HDDライト、ヘッドセット端子、ライン出力、USB Type-C端子(USB3.1-Gen2 対応)、USB3.1-Gen1 端子(PowerShare対応)を配置。

背面

デュアルモードDisplay Port 端子×2基背面では、デュアルモードDisplay Port 端子×2基、USB3.1-Gen1 端子×2基、USB3.1-Gen2 端子×2基、ギガビットイーサーLAN端子の装備。金メッキのプラグは「ワイヤレス アンテナ用ノックアウト スロット」

※ギガビットイーサーLANなので、サーバー構築した環境でも高速アクセス。
※Dに++マークの「デュアルモードDisplayPort」なので、単なるコネクタ形状の変換でDVI/HDMIのディスプレイと接続可能。

アンテナはL字型ワイヤレス アンテナはL字型に曲がる。

インターフェースまとめ~スタートガイドより

ビデオポートのスペースに端子のオプション追加付属のスタートガイドを見ると、ビデオポートのスペースに端子のオプション追加ができるようで、選べる規格がいくつかある。購入時に確認されたし。

インターフェースの補足説明

※USB Type-Cは単なるコネクタ形状の規格であるため、どの転送規格に対応するかは各々異なる。
※PowerShare対応とは、PC起動なしでUSB充電用に使える機能。
※USB3.1-Gen1はUSB3.0と同じ(転送速度は5Gbps)
※USB3.1-Gen2は、USB3.0およびUSB3.1-Gen1の2倍の速度で、「10Gbps」

※初心者向けに、周辺機器とつなぐ端子の知識を、パソコンの接続端子(シリアルバス規格)で解説。
※ディスプレイと接続する端子の知識を、パソコンのディスプレイ端子で解説。
※アナログ音声端子の色分けなどの基礎知識は、サウンドデバイス知識ガイドで解説

約18cm×18cm×3.6cmの超コンパクト!

Dell OptiPlexマイクロ用縦置きスタンド縦置き、横置きが可能な筐体だが、縦置きはスタンドをオプション購入しておかないと設置は不安定になる。かますだけなら自作スタンドでもよさそうだが。

※マウントとスタンドのオプションとして、「Dell OptiPlexマイクロ用縦置きスタンド」、「Dell OptiPlexマイクロ用VESAマウント」、「Dell OptiPlexマイクロ用デュアルVESAマウント」、「Dell OptiPlexマイクロ用DVDスーパーマルチ エンクロージャー」、「Dell OptiPlexマイクロ用Eシリーズ モニター向けAll-in-Oneマウント」など豊富なラインナップがある。

引っ張って回転前面のDELLロゴは、引っ張って回転させられるので、縦置き、横置きどちらでも合わせられる。

スタンドゴムが4箇所設置横置きのときに底面となる面。スタンドゴムが4箇所設置されている。

90W ACアダプタと、入力デバイス

90W ACアダプタによる外付け電源は90W ACアダプタによる外付けとなっている。ACアダプタからPC側へのケーブルは比較的細めだが、ジョイントするAC電源ケーブルは太めなので取り回しはよくない。(それでもDELLのなかでは少々細めなほう)。実物を測量したところ、アダプタ本体341g、AC電源ケーブル132gだった。※AC電源ケーブルは一般的に市販されているメガネ型3P(通称ミッキー型 / IECコネクター・60320-C5)なので、市販品への変更は可能。

購入者パソ兄さんのDELLパソコン付属キーボードKB216t付属していたキーボードはKB216t。(KB216 シリーズ詳細レビュー)。

MS116tシリーズの詳細レビュー付属マウスはMS116t1。梨地の表面加工で非光沢ベースの落ち着いたデザイン。左右クリックボタンとホイールだけのスタンダードマウス。標準的なサイズと思われる。(MS116tシリーズの詳細レビュー

アクセスは簡単~OptiPlex 7070マイクロの内部構造

OptiPlex 7070マイクロの内部構造背面の手回りネジを外せば、あとはスチールパネルをスライドして取り外せる。かなりお手軽なので、M.2のSSDや2.5インチストレージ、メモリの換装/増設はやりやすい。DELLのカスタマイズで希望のものがない場合は、自前でカスタマイズするのもあり。ただし、自己責任になるのでご注意を。

スチールパネルカバーとなっているスチールパネル。折り返して強度を上げているシンプルなものだ。

内部インナー構造内部アクセスのファーストコンタクト。

「いざ、参る!ふるカフェの価値は、店内のファーストコンタクトで決まるのだ。」 ふるカフェ系ハルさんの休日(NHK)というTV番組でそんなセリフがあったが、PCも似た感じがある。

前面には、スピーカの内蔵が確認できる。

2.5インチドライブ・マウンタ

OptiPlex 7070マイクロの2.5インチドライブの専用マウンタ2.5インチドライブの専用マウンタ。プラスチック素材で、緩衝ゴムのついたピンをドライブに咬ますだけの工具レスマウンタ。今回は2.5インチドライブなしの構成だが、増設は造作もないこと。SATAコネクタ/SATA電源コネクタに直挿しなので、ケーブルレスの構造である。セカンドストレージにありがたい仕様である。

吸い出し式の、CPUクーラー

CPUクーラーを搭載ボックスを被せるようにしたCPUクーラーを搭載している。

CPUのヒートシンクCPUクーラーのボックスは、レバーをつまむだけで開くことができる。CPUのヒートシンクから出た熱をケース外に排出する機構。つまり風を当てて冷却するのではなく、吸い出し式のエアーフロー。

メモリスロット

SO-DIMMのメモリスロットファンの真下にはSO-DIMMのメモリスロットが2基ある。この実機では8GBメモリが1枚搭載されている。

マザーボード全体と、M.2スロット

OptiPlex 7070マイクロのマザーボード2.5インチマウンタとCPUクーラーボックスを外して、OptiPlex 7070マイクロのマザーボードがあらわになった様子。

NVMe SSDM.2スロットに搭載されたNVMe SSDと、無線LANカード。

Type2280とType2230のフォームファクタM.2スロットは、Type2280とType2230のフォームファクタに対応。マザーの白いところに記載されているが、PCI Express接続(NVMe SSD)とSATA接続(SATA SSD)の両対応。

M.2 SSDを使ったOptane メモリーにはオプション対応している。

Optane メモリーとは

Optane メモリーとは、HDDキャッシュメモリとして使われるM.2 SSDである。接続にはM.2スロットのNVMe SSD(PCI Express接続)を使う。SSDにはインテルとMicronが共同開発したメモリチップ「3D Xpoint」を採用している。3D XPointは、一般的なSSDに採用されるNAND型フラッシュメモリよりもランダムアクセスが速く、繰り返される読み書きの耐久性が高い。ハードそのものはストレージのSSDとして認識されるものだが、インテル ラピッド・ストレージ・テクノロジー(IRST)の有効化と設定でシステム・ストレージのキャッシュとして機能する。初回の挙動はキャッシュのため速くはないが、次回からはキャッシュから読み出されるため高速化する。メインメモリのような揮発性メモリではないので、一旦電源を落としてもキャッシュは保存されている。

ストレージパフォーマンスとネットワーク

東芝製KXG60ZNV256Gレビュー実機では東芝製KXG60ZNV256G (256GB NVMe SSD / M.2スロット)を搭載している。パフォーマンスはこの通りで、シーケンシャルリードでは3000MB/s近くの爆速。一般的にSATA接続のSSDではシーケンシャルリードが大体500MB/sあたりだが、PCI Express接続のNVMe SSDとなるとその速度は桁違い。※ただし、SATA SSDとNVMe SSDの差は、双方ともすでに及第点のため通常の操作では実感しにくい。

【上記キャプチャ:ネットワーク アダプター参照】 デバイスマネージャから、ネットワークコントローラをチェック。無線LANではインテルWireless-AC 9560を搭載している。有線LANではインテル l219-LMなので、ギガビット・イーサネット・コントローラー (1GbE) である。

NVMe SSDの基礎知識と、パフォーマンス比較

M.2スロット(NVMe SSDとSATA SSD)について
※過去PCとストレージ比較 : SSD / HDD 各規格・接続による、ストレージ・パフォーマンス

ネットワーク基礎知識

※通信インターフェース 有線LANと無線LAN規格について

Core i7-9700Tのパフォーマンス・チェック

OptiPlex 7070マイクロのCore i7-9700T Core i7-9700Tおよびインテル UHD グラフィックス630のスペック。8コア実装しており、HTテクノロジーはないのでコア数通りの8スレッド動作。ベースクロックは2.0GHzだが最大4.3GHzまでアップする。

Core i7-9700(通常版)はTDP 65Wであるが、Core i7-9700Tはその約半分である35W。低消費電力であるが、その分のパフォーマンスダウンは少々ある。

初心者向けCPU基礎知識

※基本的なCPUのスペック : 動作周波数(GHz)や、キャッシュメモリ、TDPなど
※定格内の自動クロックアップ(最大~GHz)の、ターボ・ブースト・テクノロジーとは
※PCの複数同時処理! ~コア/~Tという、マルチコアとマルチスレッドとは

統合された内蔵GPU(内蔵グラフィック)とは

CPU内部には組み込まれたグラフィック機能(内蔵グラフィック)がある。CPUコアとGPUコアが統合しているため、厳密には「統合型グラフィック」とも言う。同世代の単体GPUよりも性能が控えめというのが通例だが、低消費電力、低コストのメリットがある。時代ごとに高性能化しており、本格ゲームなど高負荷な用途でない限り、これで十分というユーザーは多い。4Kコンテンツに対応するパフォーマンスがあり、2Dコンテンツでは十分。

PCに単体GPUが搭載されていない場合は、この内蔵グラフィックが使われる。画像処理するにはビデオメモリが必要だが、内蔵グラフィックではビデオメモリがないのでメインメモリの一部を代用される。内蔵グラフィックだけだと、そこがデメリットとなる。(単体GPUだとビデオメモリも搭載している)。

Core i7-9700Tにて、CINEBENCH R15のレンダリング

今回レビューしているOptiPlex 7070マイクロに搭載したCore i7-9700Tのパフォーマンスをチェックする。ベンチマークテストはCINEBENCH R15によるレンダリングだが、比較するのはパソ兄さんが過去にレビューしたPCにおけるもの。(重複するCPUでは最高値だったものを残している) 。オレンジ色のバーが今回のCPUのスコアである。

CINEBENCH R15-Core i7-9700TのマルチスレッドCore i7-9700Tのマルチスレッドではスコア994。Core i7-9700(スコア1415)より明らかにパフォーマンスは控えめであるが、Core i5-8400あたりに近いようだ。Core i7-8700Tとは僅差。

1コアのパフォーマンスであるシングルスレッドでは、スコアが179。Core i7-9700(スコア199)よりややダウンするが、これまでのTシリーズよりも明らかに高性能になっている。

CINEBENCH R15のベンチマークテストとは

3DCG作成ソフト「CINEMA 4D」がベースで、約30万ポリゴンある静止画のレンダリングにかかった時間などでスコアが算出される。CPUを100%稼働させるのでCPU性能指数の目安になる。最大256スレッドまで対応しているため、コア数が多く高クロックのCPUほど有利だが、アーキテクチャの新旧にもよる。なお、搭載グラフィックの性能にはあまり左右されない。

【 過去PCと比較 : CINEBENCH R15のレンダリングで、パフォーマンスチェック

ゲームのベンチマークテスト(Core i7-9700Tの内蔵GPU)

Core i7-9700Tを搭載したOptiPlex 7070マイクロで、本格ゲームのベンチマークテストを実施。グラフィックはインテル UHD グラフィックス630。古いゲームになるが、ストリートファイター4ならフルHD(1920 × 1080)でコマ落ちなくプレイできるパフォーマンス。ファイナルファンタジーXIVやラストレムナントくらいの負荷だと、1280×720でプレイできる範疇。FINAL FANTASY 15はいくら設定下げても論外。

※ゲームタイトルのリンクをクリックすると、当方過去のレビューPCと比較できる。

アイコン-OptiPlex 7070マイクロ
2019年9月論評
CoffeeLake-
Refresh互換
(Tシリーズ)

構成:今回レビューした、DELL OptiPlex 7070マイクロ(D10U)

  • Windows 10 Home (64bit)
  • 第9世代 Core i7-9700T
    (8コア/8T、12MBキャッシュ、2.0GHz / 最大 4.3GHz) 
  • 8GB DDR4メモリ (2666MHz)
  • インテル UHD グラフィックス630
  • 256GB NVMe SSD (M.2 / PCI Express)
スコア
またはFPS
FF14紅蓮HD ファイナルファンタジーXIV: 紅蓮のリベレーター
(1280×720 標準(ノートPC) DirectX 11 フルスクリーン)
3898
備考 ファイナルファンタジーXIV: 漆黒のヴィランズ
(1280×720 標準(ノートPC) DirectX 11 フルスクリーン)
3713
ラスレム-ベンチHD ラストレムナント~2009年
(1280×720 フルスクリーン)
61.81
スト4-フルHD ストリートファイター4~2009年
(1920 × 1080 デフォルト 垂直同期OFF フルスクリーン)
72.33
FINAL FANTASY XV FINAL FANTASY XV・ベンチマークテスト
(1280×720 軽量品質 フルスクリーン)
1294

基礎知識:ゲームのベンチマークテストについて

※3Dゲームでは美麗な描写処理を担うグラフィック(GPU)の性能が重視されるが、CPUも軽視できない。炎、煙、風、速度などの自然現象をシミュレーションする物理演算(エフェクト)や、プレイヤーが操作しないキャラクター(NPC-non player character)を動かすのは人工知能(AI)であり、それはCPUが担う。ゆえにCPUの依存度はゲームの内容による。なお、CPU内蔵グラフィック仕様の場合(単体GPUの搭載なし)は、ビデオメモリを持たないため、メインメモリが代用される。そのため、搭載メモリの環境によってパフォーマンスが左右されやすいことを念頭に置いたほうがいい。

DELL OptiPlex 7070 シリーズの、サイズ比

今回、DELL OptiPlex 7070 シリーズの3機種を同時にレビューしている。左から、マイクロ(D10U)、スモール・フォーム・ファクター(D11S)、タワー(D18M)である。カッコ内は規制モデル名。

OptiPlex 7070シリーズ!同時レビュー

OptiPlex 7070マイクロの最新情報は、DELLサイトへ

アイコン-OptiPlex 7070マイクロ
2019年9月論評
CoffeeLake-
Refresh互換
(Tシリーズ)

18×18×3.6センチ!持ち運びできる超コンパクト デスクトップ!
DELL OptiPlex 7070マイクロ(D10U)

超コンパクト!重量は1Kg弱なので持ち運び利用できる。スピーカ内蔵。光学ドライブは搭載していない。第9世代 Core i7-9700T、Core i5-9500Tが搭載可能となっている。グラフィックは内蔵仕様。ストレージでは、SATA接続のSSDよりも圧倒的に速いNVMe SSDを搭載している。2.5インチベイもあるので、デュアル・ストレージ構成が可能。メモリスロットは2基実装。

USB Type-C端子実装、USB3.1-Gen2対応 。「デュアルモードDisplay Port 端子」を2基実装しており、単なるコネクタ形状の変換でDVI/HDMIのディスプレイと接続可能。ギガビットイーサーLAN端子装備。M.2 SSDを使ったOptane メモリーにはオプション対応。 工具レスで内部アクセスが簡単にでき、自前でのカスタマイズもしやすい。

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※DELLは、「顧客満足度調査 2019-2021年 デスクトップPC部門3年連続1位」 ※出典-日経コンピュータ 2020年9月3日号より

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