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13型主流ビジネスノートではDELL最小ボディ!約5mm幅の狭額ディスプレイ

13.3インチノート、DELL Latitude 5300 (P97G)レビュー

2019年4月発売!Whiskey Lake(Uシリーズ)設計のLatitude 5300をレビューする。なお、規制モデル名ではP97Gであり、販売名ではLatitude 13 5000シリーズという呼び方もある。DELLいわく、2019年2月時点で13.3インチのメインストリーム ビジネスノートではDELL最小ボディ!約5mm幅の狭額ディスプレイベゼルでスタイリッシュ。180度オープンが可能なヒンジ構造なので、狭いデスク上でも外部モニタ接続でディスプレイが邪魔にならない。Webカメラでは安心のシャッター機能付き。光学ドライブ非搭載となっている。

アーキテクチャはWhiskey Lake(Uシリーズ)で、Core i3からCore i7のUシリーズが搭載できる。単体GPUのサポートはないので、内蔵グラフィック仕様となる。ストレージでは高速のPCI Express接続、NVMe SSD(M.2スロット)を搭載している。装備しているUSB Type-C端子では、USB3.1-Gen2 、USB PD、Display Port に対応。オプションでWWANの搭載が可能。

ここはDELL Latitude 5300 レビュー
対象PCは、DELL Latitude 5300
2019年7月論評
Whiskey Lake
(Uシリーズ)

構成:今回レビューした、DELL Latitude 5300 (P97G)

  • Windows 10 Home (64bit)
  • 13.3インチ 非光沢 ディスプレイ(解像度1366 × 768)
  • 第8世代 Core i5-8265U
    (4コア / 8T、6MBキャッシュ、1.6GHz / 最大 3.9GHz) TDP 15W
  • 8GB(8GB×1) DDR4メモリ
  • インテル UHD グラフィックス620
  • 256GB NVMe SSD (M.2 / PCI Express)

DELL公式サイト詳細

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※2019年7月19日時点のレビュー。本製品の発売日は2019年4月30日である。

レビューに関する、注意事項

※レビュー時点および手元の実機に限った内容であり、選択や時期により仕様は異なる。
※販売は既存構成(パッケージ)が基本で、そこから選択できるパーツは制限される。
※搭載可能パーツやベンダーは、レビュー機と異なる場合がある。
※標準搭載の範囲は不明。最終確認、最新情報はDELLサイトにてご確認を。
※製品の「コンピューターモデル名」を必ず理解しておくこと。購入アドバイスは個人的意見。
※法人向けモデルの場合でも、個人ユーザーが購入することは可能。(注文は個人名の記入でOK)

調査時点でのLatitude 5300の概要と、実機詳細

Latitude 5300の概要まず今回調査したLatitude 5300実機の構成および、採用ベンダーはこの通り。ユーザーの構成選択や時期による違いがあるため、この限りではない。Latitude 5300の一例として理解していただきたい。レビュー時点および、この実機を基にした概要を以下にまとめておく。組み合わせに関しては既存構成(パッケージ)によってその範囲が決まっている。

ディスプレイ

※4G LTE対応 ワイヤレスWANの有無は、(なぜか)ディスプレイの項目で選択できる。
※Webカメラなし、赤外線Webカメラ搭載などの選択もあり。

カスタマイズ解説

非光沢ディスプレイで、解像度はスタンダードな1366 × 768か、フルHD(1920 × 1080)の選択となる。レビュー実機は1366 × 768仕様だが、見る限りTNパネルなので視野角は狭い。実機の場合、液晶パネルにAU Optronics(BenQグループ)製の【B133XW03】を採用。このベンダーは1996年に設立された達碁科技(Acerの子会社)が2001年に聯友光電と合併してAUOになった。LG電子、サムスン電子、イノラックスに次ぐ大手液晶パネルメーカーである。なお、採用されているベンダーは時期により異なると思われるので、あくまで一例と理解してほしい

CPU ~ アーキテクチャはWhiskey Lake(Uシリーズ)

カスタマイズ解説

Latitude 5300はアーキテクチャにWhiskey Lake(Uシリーズ)を採用している。モバイルに適したTDP 15Wの低消費電力版である。レビュー時点で搭載可能なCPUは上記の通りで、そのスペックと統合されている内蔵グラフィックを確認されたし。 構成では単体GPU搭載は見られない。選択としてはCore i5-8265U以上が4コア / 8Tなので、そこが大きな境目。また上位ほどキャッシュ容量とクロック数が高い。内蔵グラフィックはUHD グラフィックス620ですべて共通。

メインメモリ

※エントリー構成で考えても、8GBメモリあったほうが安心できる。マニュアルによれば本機にスロットを2基実装している。

ストレージ

※SATA接続よりも圧倒的に高速のPCI Express接続、NVMe SSD(M.2スロット)を搭載している。

筐体の特徴

筐体サイズ

ACアダプタ

バッテリ

※1時間で80%の充電が可能なExpressCharge

デメリットや購入前の留意事項

※調査時点における情報である。一部情報は時期により異なる場合もある。

13.3インチ・メインノートではDELL最小のボディ

ポリカーボネート天板を触ってみた感じではポリカーボネート(工業プラスチック)と思われる。中央には少し窪んだDELLロゴを配置している。カラーは僅かにラメ粉を含んだ塗装で、ガンブラック。

狭額ディスプレイベゼルのおかげ幅: 306 mm × 奥行き: 208 mm × 厚み: 17 mm。狭額ディスプレイベゼルのおかげて、従来の13.3インチノートよりも若干コンパクト。公称の最小重量は約1.24 kg であり、このレビュー実機の測量では1.247 kg。

180度オープンが可能ディスプレイが180度オープンが可能であり、外部モニタ出力に使っているときは、ディスプレイが邪魔にならない。さらにその状態でも排気口が塞がらないのがメリット。

Latitude 5300が装備するインターフェースについて

Latitude 5300のインターフェースをチェック付属のクイックスタートガイド(簡易マニュアル書)にて、Latitude 5300のインターフェースをチェック。装備するインターフェースはオプション選択により異なってくる。またDELLサイトの情報と比べると相違点がある。まず、USB Type-C端子のThunderbolt 3対応のオプションは見当たらず、Display Port 対応となっている。接触型スマートカード リーダー(SC)は日本では「提供なし」とある。

micro-SIMカードスロットがオプション。しかも選択欄はディスプレイの項目になっているので、わかりにくい。(WWANの有無で確認)。WWANを選択しなかった場合は、このスロットがどうなるのかは不明だが、イラストでは塞がっている模様。なお、このクイックスタートガイドには記載されていないが、USB Type-C端子では、USB3.1-Gen2 とUSB PDに対応している。

指紋認識リーダー付き電源ボタン赤外線Webカメラ、指紋認識リーダー付き電源ボタンなどがオプション対応。

インターフェースの補足説明

※USB Type-Cは単なるコネクタ形状の規格であるため、どの転送規格に対応するかは各々異なる。
※PowerShare対応とは、PC起動なしでUSB充電用に使える機能。
※USB3.1-Gen1の転送速度はUSB3.0と同じ「5Gbps」だが、電源供給力は高い。
※USB3.1-Gen2は、USB3.0およびUSB3.1-Gen1の2倍の速度で、「10Gbps」
※Power Delivery(USB PD)とは、USB電力拡張規格のこと。ホスト側から電力を得て、数珠つなぎ式で対応周辺機器へ電源供給ができる。順に電力消費をしていって、電力不足になるまで繋いでいける。

※初心者向けに、周辺機器とつなぐ端子の知識を、パソコンの接続端子(シリアルバス規格)で解説。
※ディスプレイと接続する端子の知識を、パソコンのディスプレイ端子で解説。

前面

ステータスライト前面の右端にはステータスライト(電源&バッテリーライト)を配置。

右側面

インターフェースをチェック実機を基にインターフェースをチェック。ただし、構成によるのでこの限りではない。光学ドライブはなく、奥側に端子が集まっている。そのため、有線マウスでもケーブルが邪魔になりにくいだろう。

micro-SIMカードスロットヘッドセット端子、microSDカードスロット、micro-SIMカードスロット、USB3.1-Gen1 端子(PowerShare対応)、LAN端子、セキュリティロック・スロットを配置。

WWANを選択しなかった場合ピンで押して取り出す、micro-SIMカードスロットのトレイ。WWANを選択しなかった場合は、このスロットがどうなるのかは不明。

左側面

端子が奥側に配置されている左側面でも端子が奥側に配置されているので、接続したケーブルは煩わしくなりにくい。

SB3.1-Gen2、Display Port 、USB PD対応電源コネクタ、USB Type-C端子(USB3.1-Gen2、Display Port 、USB PD対応)、HDMI端子、USB3.1-Gen1 端子を配置。

自前のAUKEY PA-Y12USB PDについては、クイックスタートガイドやオンラインマニュアルにその記載がないが、自前のAUKEY PA-Y12(最大60W出力のPD対応ACアダプター)で動作を確認した。なお、注文ページの製品説明では「電源供給」という記載がある。まったく、ややこしいからちゃんと統一した表記をしてもらいたい。

背面

2箇所にヒンジ背面には端子はなく、2箇所にヒンジがある。

放熱フィンが内蔵された排気口左側には放熱フィンが内蔵された排気口があるが、上段と下段にスリットがあるため、ディスプレイの開き具合で完全に塞がれてしまうことはない。

底面

僅かな傾斜部にスピーカ底面では吸気口のスリット、僅かな傾斜部にスピーカを配置している。

スタンドゴムスタンドゴムは横長なのが2本、前後に配置されている。

ACアダプタ

USB PD対応なので、電源にゆとりオプションで選択肢があるが、こちらは65WのACアダプタ。本体のみで194g / 接続する電源ケーブル93g。

このPCの構成からすると45Wでも十分かと思われるが、USB PD対応なので、電源にゆとりを持たせているのかもしれない。オプションで90W-ACアダプタも用意されていることから推察できる。

ACアダプタからPC側へのケーブルは比較的細めだが、ジョイントするAC電源ケーブルは太めなので取り回しはよくない。一般的に市販されているメガネ型3P(通称ミッキー型 / IECコネクター・60320-C5)なので、市販品への変更は可能。

なお、AC電源ケーブルが太いのには事情があるようで、長期に渡り大きく折り曲げることの繰り返し、束ねてきつく巻き付けた状態による破損(断線)のリスク回避のようだ。日本HPでは、2010年~2012年頃の同梱ケーブル(LS-15)で発熱・発火のおそれから回収問題になっている。レノボ、日本MS(Surface Pro)でも同様の事例がある。現在ではどこのメーカーでも太いみたいだ。DELLでは当方が知る限り、2010年には今のようなごっついケーブルだった(2009年ごろのはもう少し細めであった)。

当方では細めの市販ケーブルを予備にストックしている。プラグ先だけのタイプもある。ちゃんと理解して安全に利用できるユーザーからすれば太いケーブルは迷惑な仕様なのだが、メーカーとしては意識の低いところに足並みを揃えるしかないのだろう。

AC電源ケーブル65Wアダプタ本体とジョイントするAC電源ケーブル。

Waves MaxxAudio Pro

ユーティリティソフト-Waves MaxxAudio Pro画像サウンドチューニングにWaves MaxxAudio Proを搭載。内蔵型で出力の弱い小型スピーカーでも、デジタル処理で効果的なサウンドを展開するサウンド補正技術。 ゲームサウンドでは良好な結果を残しているのだとか。ユーティリティソフトを使ってイコライザー調整ができる。

無線LANはIEEE802.11ac対応、LTE対応の無線WANではDW5820E

無線WANにDW5820eを搭載デバイスマネージャから、ネットワークコントローラをチェック。この実機の場合、無線LANはインテルWireless-AC 9560(IEEE802.11ac対応)搭載。Bluetoothも搭載している。か、無線LANではQualcomm の選択肢が見られる。4G LTE対応の構成では無線WANにDW5820eを搭載している。ほ

約5mmの狭額ディスプレイがスタイリッシュ

AU Optronics(BenQグループ)製のB133XW03パネルこのLatitude 5300実機での選択は13.3インチ 非光沢 ディスプレイ(解像度1366 × 768)となっている。この実機ではAU Optronics(BenQグループ)製のB133XW03パネルだが、供給時期によりベンダーは異なる。1366 × 768は高解像度ではないが、13.3インチ画面だとドットバイドット表示(100%)で無理のないサイズで表示される。高解像度がよければ1920 × 1080の選択もある。

約5mmほどしかない狭額のデザイン左右のディスプレイベゼルでは、約5mmほどしかない狭額のデザイン。見た目のスタイリッシュさもあるが、その分、13.3インチノートとしては更にコンパクトな筐体が可能となっている。「13型メインストリーム ビジネスノートでDELL最小ボディ ※2019年2月時点」だそうだ。

安全なシャッター付きWebカメラでは安全なシャッター付きとなっており、左のレバーで開け締めできる。閉まっているときはレンズ部分が赤くなる。カメラの両サイドにはマイクを内蔵。赤外線Webカメラ(IR)の選択肢もあるようだ。

DELLロゴを配置下部にはクロム調のDELLロゴを配置。

視野角

TNパネルこの実機で搭載されているのは、エントリーモデルで用いられるTNパネルと思われ、視野角は狭い。特にTNパネルは上下からの視野角が狭く、色度変移(色ムラ)が顕著に表れる。上からは青白く飛び、下からは黒っぽく反転する。基本的にはユーザーが正面で向き合う用途に限ったほうがいい。複数人で多方面から観るようなディスプレイではない。

視野角を心配左右角度からなら、さほど視野角を心配しなくても大丈夫と思われる。

Core i5-8265Uのパフォーマンス

Latitude 5300のプラットフォームはWhiskey Lake (Uシリーズ)である。この実機では、第8世代 Core i5-8265U (4コア / 8T、6MBキャッシュ、1.6GHz / 最大 3.9GHz)を搭載している。

Core i5-8265U4コア実装、HTテクノロジーによって8スレッド動作する。TDP(熱設計電力)は15Wで低消費電力。ベースクロックは1.6GHzだが最大3.9GHzまでアップする。統合している内蔵グラフィックは、インテル UHD グラフィックス620。

Whiskey Lake (Uシリーズ)の概要は以下で解説する。

主なCPUブランド 第8世代Coreプロセッサ(第3弾)
プロセスルール 14nm++
PCトレンド時期 2018年末~ (登場:2018年9月ごろ~)
概要

2018年9月に発表。第8世代Coreプロセッサの第3弾だが、第1弾目(Kaby Lake Refresh)の改良版といえる。Kaby Lake Refreshから大したパフォーマンスアップはないが、統合PCH(コントローラー系)に改良が加えられている。ネットワークの強化で、4K解像度のストリーミング再生などに有効。 プロセスルールは14nm++。

「TDP15Wで4コア実装8スレッド」は、Kaby Lake Refresh(第1弾・8世代)ですでに存在していたが、改良点は統合PCH(メモリやグラフィックなどのインターフェース・コントローラー)である。ネットワークでは、インテルWireless-AC 160MHzの「ギガビットWi-Fiコントローラー」が内蔵されており、4K解像度のストリーミング再生がシームレスに行える。

高性能化に関しては、旧8世代よりもブーストクロックが引き上げられている。ただ、統合型(内蔵)グラフィックは、Kaby Lake Refreshと大差はない。それでも従来と比べると、TDP15Wのプロセッサとしてはパフォーマンスが高い。

主なCore i5 / i7では4コア実装8スレッド(TDP 15W)、 Core i3では2コア実装4スレッド(TDP 15W)、 それぞれターボ・ブーストを実装しており、クロックアップ数も高い。過去のアーキテクチャではCore i3にターボ・ブーストが無いことがほとんどだが、Core i3-8145Uでは最大 3.9GHzのクロックアップをする。また、それぞれインテル UHD グラフィックス620を統合(内蔵)している。つまりCoffeeLake-H/U(第2弾・8世代)よりも内蔵グラフィックがグレードダウンしている。

初心者向けCPU基礎知識

※基本的な設計である、ノートPC向けのアーキテクチャ
※基本的なCPUのスペック : 動作周波数(GHz)や、キャッシュメモリ、TDPなど
※定格内の自動クロックアップ(最大~GHz)の、ターボ・ブースト・テクノロジーとは
※PCの複数同時処理! ~コア/~Tという、マルチコアとマルチスレッドとは

統合された内蔵GPU(内蔵グラフィック)とは

CPU内部には組み込まれたグラフィック機能(内蔵グラフィック)がある。CPUコアとGPUコアが統合しているため、厳密には「統合型グラフィック」とも言う。同世代の単体GPUよりも性能が控えめというのが通例だが、低消費電力、低コストのメリットがある。時代ごとに高性能化しており、本格ゲームなど高負荷な用途でない限り、これで十分というユーザーは多い。4Kコンテンツに対応するパフォーマンスがあり、2Dコンテンツでは十分。

PCに単体GPUが搭載されていない場合は、この内蔵グラフィックが使われる。画像処理するにはビデオメモリが必要だが、内蔵グラフィックではビデオメモリがないのでメインメモリの一部を代用される。内蔵グラフィックだけだと、そこがデメリットとなる。(単体GPUだとビデオメモリも搭載している)。

CINEBENCH R15のベンチマークテスト

Core i5-8265UのベンチマークテストCore i5-8265Uのパフォーマンスをチェックする。ベンチマークテストはCINEBENCH R15によるレンダリングだが、比較するのはパソ兄さんが過去にレビューしたPCにおけるもの。(重複するCPUでは最高値だったものを残している) 。オレンジ色のバーが今回のCPUのスコアである。

マルチスレッドでは、Core i7-2600に近いパフォーマンス。Core i5-6500、7400よりも高いスコアとなっている。少し前のメインストリーム・デスクトップPCに近い性能はあるようだ。シングルスレッドではCore i7-4770Kに近い。

CINEBENCH R15のベンチマークテストとは

3DCG作成ソフト「CINEMA 4D」がベースで、約30万ポリゴンある静止画のレンダリングにかかった時間などでスコアが算出される。CPUを100%稼働させるのでCPU性能指数の目安になる。最大256スレッドまで対応しているため、コア数が多く高クロックのCPUほど有利だが、アーキテクチャの新旧にもよる。なお、搭載グラフィックの性能にはあまり左右されない。

【 過去PCと比較 : CINEBENCH R15のレンダリングで、パフォーマンスチェック

ゲームのベンチマークテスト(Core i5-8265U + 統合のUHD グラフィックス620)

ファイナルファンタジーXIV: 紅蓮のリベレーターが1280×720 標準(ノートPC)で一応プレイ可能な範囲ではある。ドラゴンクエストX:は1280×720 標準品質なら快適に遊べる性能。ラストレムナントは1280×720でも厳しい。

対象PCは、DELL Latitude 5300
2019年7月論評
Whiskey Lake
(Uシリーズ)

構成:今回レビューした、DELL Latitude 5300

  • Windows 10 Home (64bit)
  • 13.3インチ 非光沢 ディスプレイ(解像度1366 × 768)
  • 第8世代 Core i5-8265U(4コア / 8T、6MB、最大 3.9GHz)
  • 8GB(8GB×1) DDR4メモリ
  • インテル UHD グラフィックス620
  • 256GB NVMe SSD (M.2 / PCI Express)
スコア
またはFPS
FF14紅蓮HD ファイナルファンタジーXIV: 紅蓮のリベレーター
(1280×720 標準(ノートPC) DirectX 11 フルスクリーン)
3126
ドラクエ10-HDベンチ

ドラゴンクエストX: 2013年~ Ver.1.10
(1280×720 標準品質 ウィンドウ)

備考:

過去PCとの比較のため、旧バージョン(Ver.1.10)のままにしている。
最適化した後発バージョンのほうが、スコアが高めになる傾向にあり、当方では検証にてVer.1.51では10%ほどスコアが高くなると認識している。
7228
ラスレム-ベンチHD ラストレムナント~2009年
(1280×720 フルスクリーン)
42.64

※ゲームタイトルのリンクをクリックすると、 当方過去のレビューPCと比較できる。
※ベンチマークテスト中では、ACアダプタは常時接続している。

基礎知識:ゲームのベンチマークテストについて

※3Dゲームでは美麗な描写処理を担うグラフィック(GPU)の性能が重視されるが、CPUも軽視できない。炎、煙、風、速度などの自然現象をシミュレーションする物理演算(エフェクト)や、プレイヤーが操作しないキャラクター(NPC-non player character)を動かすのは人工知能(AI)であり、それはCPUが担う。ゆえにCPUの依存度はゲームの内容による。なお、CPU内蔵グラフィック仕様の場合(単体GPUの搭載なし)は、ビデオメモリを持たないため、メインメモリが代用される。そのため、搭載メモリの環境によってパフォーマンスが左右されやすいことを念頭に置いたほうがいい。

ストレージ・パフォーマンス

東芝製KBG30ZMS256G (256GB NVMe SSD)を搭載レビュー実機では東芝製KBG30ZMS256G (256GB NVMe SSD)を搭載している。パフォーマンスはこの通りで、シーケンシャルリードでは1600MB/s近くの爆速。一般的にSATA接続のSSDではシーケンシャルリードが大体500MB/sあたりだが、PCI Express接続のNVMe SSDとなるとその速度は爆速。ベンダーは供給時期により異なり、SSDには個体差もあるので、あくまでこの実機に限った一例である。

NVMe SSDの基礎知識と、パフォーマンス比較

M.2スロット(NVMe SSDとSATA SSD)について
※過去PCとストレージ比較 : SSD / HDD 各規格・接続による、ストレージ・パフォーマンス

Latitude 5300のキーボード

キーボード触ってみた感じでは、パームレストの材質はポリカーボネート(工業プラスチック)で間違いないだろう。天板と同じくガンブラックのカラー。キーボードパーツでは、英字キーボートやバックライト機能付きのものが選択できるが、ここで紹介しているLatitude 5300実機は「バックライト機能なし」の日本語キーボード。

詳細は、「Latitude 5300で採用されている、キーボードパーツ」にて。

棒状でLED点灯電源ボタン(指紋認識リーダーなしの場合)。棒状でLED点灯している。

押下圧などちょうどいいタッチパッドと独立したクリックボタン。押下圧などちょうどいい重さかと思う。

ホームポジションホームポジションの様子。

極端に異質なキーはなく概ね良好キー配列では、Enterキー周辺にある8つのキーがフルサイズではないもの、極端に異質なキーはなく概ね良好かと思う。カーソルキーが一段さがっているのも良い。ファンクションキー(F1 ~ F12)とマルチメディアキー/設定キーが兼用になっているため、優先キーになっていない方はキーボード左下側にあるFnキーと同時押しで使う。なお、「Fn + Esc キー」を押すと、その優先順を切り替えることができる。

右側の拡大。

左側の拡大。

最新情報など、詳しくはDELLサイトへ

Latitude 5300の詳細ページへ

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