ロジクールマウスM500が復活!スイッチ交換でチャタリング回避
スイッチ交換でロジクールマウスG700のチャタリングから開放され、G700を再びメインマウスとしていたが、ある改造に失敗し没することになった(スイッチ交換修理!ロジクールマウスG700のチャタリング対策)。第2候補であるロジクールマウスM500も、かつてチャタリング現象のため封印していたが、スイッチ交換で現役復帰させることにした。
※チャタリングとは・・・・。マウスのボタンにはスイッチ部品が搭載されており、そのスイッチ部分の電気的トラブルによる現象をチャタリングという。電力の出力を制御する部分をリレーというが、この接点の不具合でもある。不安定な信号が流れてしまうため、「クリックがWクリックになる、ドラッグ&ドロップの挙動がおかしい」などの不具合がでる。
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M500のスイッチを、日本製D2F-01Fへ交換
買いだめしてある日本製OMRONのD2F-01Fと交換する。スイッチ交換の要領はロジクールマウスG700のときと同じ。「如何に簡単に基板の裏面にアクセスできるか」が肝となる。
M500の裏側にある滑りシートを剥がし、その奥のネジを外して中を開ける。
そこそこウエイトのあるマウスが好みなので購入したM500なのだが、なるほど重りが付いていたわけだ。
戻る・進むのサイドボタンを外し、さらにUSBケーブルのコネクタを外す。
ピンを引き抜き、ホイール部分を取り外す。
ホイールクリック用のバネを慎重に摘みとる。うかうかしていると紛失しかねない。そして目についたネジをすべて外す。
2重の基板構造。G700の修理で経験済みだが、ネジを外すだけでは基板の裏にアクセス出来ない。1階と2階をつなぐ溶接(兼回路)部分のハンダを取り除き、上層から一枚ずつ取り外さなくてはならない。うーむ、面倒くさい。
思い切って、取り外しの障害になっているツメを2箇所、ニッパーで破壊。若干、基板の安定性がなくなるのかと思ったが、最終的にはまったく支障がなかった。ネジの固定だけで全くもって充分。
今回はチャタリングの起きている左クリックボタン・スイッチのみを交換する。ハンダなしで簡単に分解できるようになったので、右クリックボタンは急がずともという判断。
もともとM500で使われていたスイッチはD2FC-F-7N。OMRON製だがメイドインチャイナ。G700にも修理で使った日本製OMRONのD2F-01Fと交換する。
D2F-01Fのスイッチをハンダ付けして、M500を組み立て直して完了。いじっているのは左クリックボタンだけだから、動作チェックも左クリックだけで充分。G700と違って楽な修理だった。ロジクールの3年間保証で無償交換すればいいのだが、「物は大切に!」ということでレポート終了。
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