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Whiskey Lakeの14インチモデル!アルミボディ&狭額ベゼル!広視野角IPS
DELL Vostro 14 (5481)レビュー
Whiskey Lake設計のVostro 14 5000(5481)こと、Vostro 5481(コンピューターモデル名)をレビューする。天板と底面にアルミ素材採用しており、ボディにプレミアム感がある。14インチ 非光沢 IPSディスプレイ搭載で、フルHD(1920 × 1080)と高解像度。そして広視野角のIPSパネル採用している。約7mmの狭額ディスプレイベゼルで、フレームレスのすっきりした画面が特長。
Vostro 5481~狭額ベゼルとアルミボディの14インチノート
レビュー時点のカラーバリエーションでは、アーバン・グレーとアイス・グレー の2色あるが、ここではアーバン・グレーのモデルで紹介する。
エントリーであるがGeForce MX130 2GB GDDR5搭載可能なので、少しばかりグラフィック機能の底上げができる。プロセッサはCore i5-8265UかCore i7-8565Uの二択。ストレージでは高速PCI Express接続のNVMe SSDと2.5インチHDDのデュアル構成も可能。光学ドライブは搭載していない。バックライト・キーボード機能、指紋認証リーダーは別途オプションで追加可能である。※レビュー時点にて
2019年2月論評 Whiskey Lake (Uシリーズ) |
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※2019年2月5日時点のレビュー。本製品の発売日は2018年12月4日である。
レビューに関する、注意事項
※レビュー時点および手元の実機に限った内容であり、選択や時期により仕様は異なる。助言は個人的意見。
※標準搭載の範囲は不明。搭載内容や仕様変更など、最新情報はDELLサイトにてご確認を。
※DELLサイトにある「販売名」とは別に「コンピューターモデル名」を必ず理解しておくこと。
※法人向けモデルの場合でも、個人ユーザーが購入することは可能。(注文は個人名の記入でOK)
概要
- 14インチ 非光沢 IPSディスプレイ(1920 × 1080)のみラインナップ
- 広視野角のIPSパネル採用
- アルミボディのプレミアム感(天板と底面にアルミ素材採用)
- 約7mmの狭額ディスプレイベゼルで、フレームレスのすっきりした画面
- 14インチノートとしてはややコンパクト&18mmの薄型
- USB Type-C端子を装備 (USB3.1-Gen1、Display Port に対応)
- ギガビットイーサーLAN端子搭載
- 光学ドライブなし
- バックライト・キーボード機能、指紋認証リーダーは別途オプションで追加可能
- 単体GPUに、GeForce MX130 2GB GDDR5搭載可能
- 高速PCI Express接続のNVMe SSD搭載可能。さらに2.5インチHDDのデュアル構成も可能
- パームレストのエッジがジョリジョリするので、気になる人は気になるかも
※当方のレビュー時点におけるものである
Whiskey Lake設計~構成例
レビュー時点の構成例をまとめてみた。構成ベースの販売であり、パーツの組み合わせは制限される。また採用パーツやベンダーは供給状況により異なる。
ディスプレイ |
レビュー実機では、液晶パネルにAU Optronics(BenQグループ)製の【AUO453D】を採用。このベンダーは1996年に設立された達碁科技(Acerの子会社)が2001年に聯友光電と合併してAUOになった。LG電子、サムスン電子、イノラックスに次ぐ大手液晶パネルメーカーである。なお、採用されているベンダーは時期により異なると思われるので、あくまで一例と理解してほしい。 |
CPU | 第8世代Coreプロセッサ(ノート向け第3弾)
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グラフィック |
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ストレージ |
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カラー |
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キーボード |
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ワイヤレス | インテルWireless-AC 9462、Bluetooth ※レビュー実機の場合 |
光学ドライブ | なし |
バッテリ |
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電源 |
※重量はレビュー実機の測量によるもの |
サイズ | 幅: 325 mm × 奥行き: 232 mm × 厚み: 18 mm / 最小重量(公称) 約1.55 kg (レビュー実機の測量では1.634 kg) |
※構成ベースの販売であり、選択できるパーツの組み合わせは制限される。
※採用パーツやベンダーは供給状況により異なる。
天板と底面がアルミボディのプレミアムデザイン
ここでレビューしているVostro 14 (5481)は アーバン・グレー のモデルである。アイス・グレーの場合、Vostro 15-5581と同じならば極めてシルバーに近いカラーになる。このアーバン・グレーをわかりやすく表現すると、「少し青みのある淡めのガンブラック」である。光の当たり具合で表情は変わりやすい。
DELLサイトではアルミニウム筐体とアナウンスしており、見た所、天板と底面ボディがアルミ素材であり、パームレストはポリカーボネート(工業プラスチック)のようだ。筐体は材質からしてそこそこの高級感がある。アルミボディにサンドブラストの梨地加工。アルマイト加工でさらっとした手触り。なお、アルマイト加工(陽極酸化処理)とは酸化皮膜を生成させる表面処理で、これにより耐食性と耐摩耗性が向上する。おそらく色付けは蒸着だろう。天板中央にはDELLロゴを配置しており、少し溝になった加工になっている。
Vostro 14 (5481)のサイズは、幅: 325 mm × 奥行き: 232 mm × 厚み: 18 mm。狭額ディスプレイベゼルのため、14インチノートとしてはややコンパクト化している。14インチノートは、モバイルにしては画面がやや大きめ、据え置き用にしてはやや小さめで「中間的」な存在。基本的にはホームモバイルというジャンルであり、バッテリー駆動にて家中のどこへでも自由に使うというニーズである。ただ、厚みが18mmとスリムなので、カバンに入れやすく屋外モバイルでも無理のないサイズである。
最小重量(公称)約1.55 kg であるが、Vostro 14 (5481)レビュー実機の測量では1.634 kgだった。やや重めになったのは、2.5インチHDDを搭載している影響かと思われる。
左側面デザイン
左側面のデザイン。装備端子は奥側に集まっているので、接続時のケーブルは煩わしくなりにくい。
右側面
右側面。この薄さだから当然だが、光学ドライブは搭載していない。こちらも装備端子が比較的奥に配置しているため、有線マウスなどを常時接続していてもケーブルが煩わしくなりにくい。装備端子は後ほど紹介する。
SDカードはやや突き出しぎみになる。
前面
前面には、装備端子もなく、ビス止め箇所が見えるのみ。
ユニボディ構造、アルミの底面
背面も天板と同様でアルミ素材。中央にはVostroロゴのプレス加工。底面から端子がある側面まで一体型であり、つまり底面側は一枚のプレートをプレス加工して、トレイみたいな形状にしてある。これはつなぎ目が少ない「ユニボディ設計」であり、比較的堅牢性に長けた設計である。スタンドゴムは横長の土手が2本。カラーも底面に合わせている。
底面を側面から見た様子。わりと丸みを帯びたデザイン。
左右両脇に配置されているスピーカ。ほぼ底面にあるが、スタンドゴムの高さで空間を確保している構造。大ボリュームにしない限りは共振などの心配はいらない。
背面とヒンジ(蝶番)
背面には装備端子がなく、横長のヒンジのみ。ヒンジの隙間に排気口を配置している。
天板と底面のアルミ素材、そして、パームレストとディスプレイベゼルのポリカーボネート(工業プラスチック)素材。違う材質でサンドウィッチ状態のツートーン。角はRを取り入れたデザイン。
排気口の様子。右側の大きめのスリットのところに、放熱フィンを内蔵しているようだ。低発熱系のノートではヒンジの隙間に排気口を持つ場合が多い。スタンドゴムが土手になっており、排気熱が吸気口に再び吸気されない構造になっている。
ディスプレイはここまで開く。通常の用途なら十分な可動域だろう。
GeForce MX130搭載だと、65W-ACアダプタ付属
GeForce MX130搭載の場合、65WのACアダプタが付属する。PC側へのケーブルは細めだが、ジョイントする電源ケーブルは太めなので取り回しはよくない。しかし、一般的に市販されているメガネ型3P(IECコネクターC5とC6)なので、市販品への変更は可能。測量したところ、電源ケーブルを含め326gだった。電源ケーブル無しでは222g。
Vostro 14(5481)が装備するインターフェース
左側面に装備する端子をチェック。電源コネクタ(隣にステータスライト)、USB Type-C端子(USB3.1-Gen1、Display Port 端子対応)、HDMI端子、USB3.1端子×2基、ヘッドセット端子を配置。
※DELLサイトではUSB Type-C端子で電源供給(おそらくUSB Power Delivery)に対応すると記載されているが、ダウンロードマニュアルには記載されていない。当方では未検証なのであしからず。
右側面では、SDカードスロット、USB2.0端子、ギガビットイーサーLAN端子、セキュリティロック・スロットを配置。LAN端子は挿入時に開口するギミックになっている。
インターフェースの補足説明
※USB Type-Cは単なるコネクタ形状の規格であるため、どの転送規格に対応するかは各々異なる。
※USB3.1-Gen1の転送速度はUSB3.0と同じ5Gbps(理論値)だが、電源供給力は高い。
※初心者向けに、周辺機器とつなぐ端子の知識を、パソコンの接続端子(シリアルバス規格)で解説。
※ディスプレイと接続する端子の知識を、パソコンのディスプレイ端子で解説
狭額!14インチ 非光沢 IPS ディスプレイ(解像度1920 × 1080)
14インチ非光沢ディスプレイに1920 × 1080解像度の搭載。レビュー時点ではディスプレイの仕様がこれのみとなっている。また広視野角のIPSパネルを採用している。この実機ではAU Optronics(BenQグループ)製の【AUO453D】パネルだが、供給時期によりベンダーは異なる。
DELLの初期設定および推奨設定では150%拡大になっているが、ここでは(写真では)ドットバイドット表示-100%に設定し直している。私的には14インチに1920 × 1080のドットバイドット表示(100%)は許容範囲。ディスプレイの見え方に関しては、視力や好みの違いにより意見が分かれるので、あまり正解/不正解をいう気はない。ドットバイドットに拘らなければ、自由に拡大設定をすればいい。拡大時に発生する「にじみ」を軽減する機能も付いている。
Vostro 14 (5481)のセールスポイントである狭額ディスプレイベゼル。左右のベゼルは約7mmほどの幅でスタイリッシュ。かつその分のスペースがコンパクト化につながっている。フレームレスで映像視聴では世界観に没頭できる。
少し厳密に測ると6.8mmくらいかな。
広視野角IPSディスプレイのため、極端な角度から視聴しても、色ムラや色調反転などの色度変移が起きていない。若干光沢性があるが、ほぼ非光沢画面なので目にも優しい。
上部もわりと狭額ディスプレイベゼルだが、Webカメラを内蔵している。左右にデュアルマイク、カメラの右隣に動作ライトを配置している。下部ディスプレイでは、安っぽいプリントではなく立体的に加工されたDELLロゴ。写真ではわかりにくいが極僅かにラメ粉を含んでいるようで、目を凝らして見るとディスプレイベゼルは少しスパークリングになっている。
基礎知識:広視野角のIPSパネル
液晶モニタではTFT液晶(アクティブ マトリックス方式)が使われるが、IPS方式(In Plane Switching)は、TFT液晶の中で視野角が最も広く、色度変移(見る角度によって色合いが変化する現象)が少ない。DTP分野や医療用などシビアな色表現を求める業界で好まれる。従来のデメリットでは、バックライトの透過率が低い、応答速度が遅いなどがあるが、技術補正されているようで現在ではほぼ気にしなくてもよい。IPSパネルは比較的コスト高なので、上位モデルで採用されることが多い。【解説:液晶パネル(TFT液晶)の駆動方式】
キーボード
パームレストはポリカーボネート(工業プラスチック)であり、天板や底面がアルミの素材ため、ややギャップを感じる。レビュー時点ではバックライトキーボードの選択が可能であるが、このVostro 14 (5481)実機では非バックライトの仕様となっている。
搭載されているのは、Inspiron 14(5480)などで採用のキーボードパーツ(パーツ詳細はリンク先にて)。
ホームポジションの様子。同世代のモデルでも採用されている13.3インチノート向けのキーボードパーツを採用している。キーストロークはやや浅めで、ざっくり測量したところ1mmほど。浅いながらも底打ち感はあるので、まずまず許容範囲か。
ファンクションキー(F1 ~ F12)とマルチメディアキー/設定キーが兼用になっているため、優先キーになっていない方はキーボード左下側にあるFnキーと同時押しで使う。なお、「Fn + Esc キー」を押すと、その優先順を切り替えることができる。F1~F6まではメディア・コントロールキー、F8はディスプレイの切り替え、F11・12はディスプレイ輝度調整の操作になっている。
キーボード右側。一部のキー(BackSpace、Enter、shiftなど)はその横のキーと隣接させつつ、キートップの段差で隔離している加工。これはユーザービリティのためではなく、単なるコストダウン加工と思われる。プレートの穴開けが英字キーボードと一致していることから、加工をグローバルで共通化させてコストダウンを図っているようだ。 BackSpaceと¥のキーが小さいのでやや扱いづらいのがデメリット。カーソルキーが段差になっていないところも残念なところ。
一体型のタッチパッド。面積はわりと広く、ガタガタする印象はない。クリックはやや重め。写真ではほとんど分からないが、パームレストは極僅かにラメ粉を含んでいるようで、目を凝らして見ると少しスパークリングになっている。
電源ボタン。DELLサイトによれば電源ボタンが指紋認識リーダーになるオプションもあるが、このVostro 14 (5481)実機では、非搭載の仕様。LED点灯もないのでややエントリーな電源ボタン。些細なことだが、パームレストのエッジは比較的鋭利で、擦るとジョリジョリするほど。怪我をするほどではないが、古い角質を削ることくらいはできる。ツンツンしたものが苦手ならば留意しておいたほうがいい。天板のエッジもやや尖り気味だが、ジョリジョリするほどではない。
Whiskey Lakeのプロセッサ、Core i7-8565Uのスペック
レビュー実機に搭載した、Core i7-8565Uのスペックをチェック。TDP(熱設計電力)15Wの低消費電力プロセッサで4コア実装、HTテクノロジーによって8スレッド動作する。定格は1.8GHz だが、ターボブーストにより最大4.6GHzまでクロックアップする。第8世代CoreプロセッサとしてはKaby Lake Refresh、Coffee Lake~と続き、第3弾目に当たる。(異なる3つのアーキテクチャで、それぞれ8世代Coreが混在していて厄介・・・)。 プロセスルールは14nm++となっている。統合型(内蔵)グラフィックはKaby Lake Refreshと同じネームであり、インテル UHD グラフィックス620。CoffeeLake-U世代からはスペックダウンしている。
TDP 15Wで " 4コア実装8スレッド動作のCPU " は、Kaby Lake Refresh(第1弾・8世代)ですでに存在していたが、3弾目ということでさらに改良が加えられている。大きな違いは統合PCH(メモリやグラフィックなどのインターフェース・コントローラー)である。ネットワークでは、インテルWireless-AC 160MHzの「ギガビットWi-Fiコントローラー」が内蔵されており、4K解像度のストリーミング再生がシームレスに行える。
高性能化に関しては、旧8世代よりもブーストクロックが引き上げられている傾向にある。ただ、統合型(内蔵)グラフィックは、ネームから推測できるようにKaby Lake Refreshと大差はないようだ。実際、第9世代Coreプロセッサまでのつなぎである印象は隠せない。それでも従来と比べて、TDP15Wのプロセッサ搭載PCとしてはパフォーマンスは高い。
CINEBENCH R15のベンチマークテスト結果(オレンジ色のバー)。Core i7-8565U搭載のPCをわりと多くレビューしてきたが、マルチスレッドでは平均的にみるとスコア650あたり。シングルスレッドは省略したが、過去にレビューしたPCのもの(茶色のバー)を参考にしてよさそうだ。
KabyLake Refreshの「i5-8250U、i7-8550U、i7-8650U」と、どんぐりの背比べをしている。とくに目覚ましいといえるようなパフォーマンスアップは見られない。(とは言ってもSandyBridgeのデスクトップ向けであるCorei7-2600に迫るパフォーマンス)。シングルスレッドを見ると、これらよりも極僅かに上であり、ターボブースト高さゆえの効果かと思われる。シングルスレッドのアプリで効果がちょこっと期待できそうだ。
【 過去PCと比較 : CINEBENCH R15のレンダリングで、パフォーマンスチェック 】
NVIDIA GeForce MX130 2GB GDDR5
そして今回のVostro 14 (5481)レビュー実機に搭載している単体グラフィック、NVIDIA GeForce MX130のスペック詳細。ビデオメモリには2GB GDDR5を搭載。CPUの内蔵グラフィック(UHD グラフィックス620 )と切り替えて動作させることが可能。(NVIDIAコントロールパネルから切り替えることができる。)
【切替可能グラフィックの解説~NVIDIA Optimus と、AMD Enduro 電力管理テクノロジー】
ゲームのベンチマークテスト
ファイナルファンタジーXIV: 紅蓮のリベレーター (1920 × 1080 最高品質 DirectX 11 フルスクリーン)で、ベンチマークテストを実施。ちょっとハードルが高かったか、「普通」とはいえ、あまり現実的ではない。せいぜい1280×720解像度が妥当だろう。単体GPUといってもエントリーなグラフィックであるため、明確な目的がないのなら、内蔵グラフィック仕様のままでもいい気がする。
この構成のパフォーマンスなら、DELL Inspiron 14 5000 2-in-1 (5482)のレビューを参考に。
以下、他のPCと比較した場合。NVIDIA GeForce MX150 搭載PCだと、GeForce MX130よりちょっとパフォーマンスが高め。CPUの影響もあるが、GeForce GTX 1050 Ti やRadeon RX Vega M GL はずっと格上である。
2019年2月論評 |
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2230 |
2018年8月論評 |
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6875 |
2018年10月論評 |
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5728 |
2017年11月論評 |
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3027 |
2018年12月論評 |
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2778 |
※ゲームタイトルのリンクをクリックすると、
当方過去のレビューPCと比較できる。
※ベンチマークテスト中では、ACアダプタは常時接続している。
基礎知識:ゲームのベンチマークテストについて
※3Dゲームでは美麗な描写処理を担うグラフィック(GPU)の性能が重視されるが、CPUも軽視できない。炎、煙、風、速度などの自然現象をシミュレーションする物理演算(エフェクト)や、プレイヤーが操作しないキャラクター(NPC-non player character)を動かすのは人工知能(AI)であり、それはCPUが担う。ゆえにCPUの依存度はゲームの内容による。なお、CPU内蔵グラフィック仕様の場合(単体GPUの搭載なし)は、ビデオメモリを持たないため、メインメモリが代用される。そのため、搭載メモリの環境によってパフォーマンスが左右されやすいことを念頭に置いたほうがいい。
Vostro 14 (5481)のストレージ、サウンド、ネットワーク
ストレージ(今回はデュアル構成)
レビュー実機では、ストレージがM.2 SSDと2.5インチHDDのデュアルストレージ構成となっている。Cドライブには東芝製のKBG30ZMS128G NVMeを搭載。高速PCI Express接続のNVMe SSDである。データ用にはシーゲート製のHDDを搭載。パフォーマンスはこの通りで、NVMe SSDが比較的おとなしめだが、体感速度としては十分だろう。
【基礎知識 : M.2 SSDについて】
【 過去PCと比較 : SSD / HDD 各規格・接続による、ストレージ・パフォーマンス 】
通信および、映像・サウンドのユーティリティ
デバイスマネージャからネットワークコントローラをチェック。無線LANはインテルWireless-AC9462、有線LANはRealtek(カニさん)のギガビットイーサーなので、サーバー構築している環境でも速度に問題なし。
Waves MaxxAudio Pro搭載
サウンドチューニングにWaves MaxxAudio Proを搭載。内蔵型で出力の弱い小型スピーカーでも、デジタル処理で効果的なサウンドを展開するサウンド補正技術。 ゲームサウンドでは良好な結果を残しているのだとか。ユーティリティソフトを使ってイコライザー調整ができる。Vostro 14 (5481)のレビューは以上。
最新情報など、詳しくはDELLサイトへ
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※DELLは、「顧客満足度調査 2019-2021年 デスクトップPC部門3年連続1位」 ※出典-日経コンピュータ 2020年9月3日号より
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