DELL(デル)パソコン購入レビュー
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DELL XPS 11(9P33)の装備端子とキーボード

ここではXPS 11の装備するインターフェースキーボードについてレポートする。XPS 11には高速インターフェースのUSB3.0端子を2つ装備しており、カードスロットもあるのでストレージの増量用にも使える。HDMI端子があるので外部モニタに出力できるし、フラットに変形できるので邪魔にもならない。キーボードは少し特殊なので、後半で解説する。※レビュー情報は2014年1月時点。

XPS 11の前面は電源ボタンのみ

DELL公式サイトにてXPS 11購入
XPS 11の前面ではとくに接続端子は無し。右側に電源ボタンを装備しており、稼働時は白LEDで点灯する。ボタン周りに縁があるので、地面に接触したなどの意図としない押下を防止している。下方には縁がないので指なら押しにくいということはない。

背面~360度回転できるXPS 11のヒンジ(蝶番)

XPS 11のヒンジ
天板およびディスプレイ面を上にした状態で背面をチェック。

シリコンコーティング
360度回転を可能にしているヒンジにも、シリコンコーティングが施してある。

XPS 11の右側面~3-in-1メディアカードリーダー装備

DELLタブレットを探す
XPS 11の右側面には、USB 3.0 x 1つ(PowerShare対応)、3-in-1メディアカードリーダー(SD、SDIO、SDXC、Nobleロックに対応) 、セキュリティロック穴を装備。(タブレットモードでは必然的に左側面ということになる。)
アルミ削り出し製品ではよくあることだが、USB端子の挿入はやや固めの印象。

Power Share USB仕様とは

PowerShare USB仕様だと、パソコンの電源が入っていなくても、ここのUSB端子から周辺機器を充電することができる。携帯電話やオーディオプレイヤーなどUSB経由で充電をする機会が増えた現在では便利な機能。ノートパソコンを持ち運んだら、USB充電器の代役にもなる。

ただし、外付けHDDとの接続ではPC電源を切ってもドライブが動いたままになるので、注意が必要。Power Share USBが不要であれば、BIOSにて休止設定をすればよい。また、機能しないならBIOS設定で機能オフになっている可能性がある。

Waves MaxxAudio
端子を拡大。メッシュ状のところは2W(ピーク値2.5W)スピーカー。サウンドシステムにはWaves MaxxAudio Proを採用している。あまりボリュームを上げ過ぎると共振してしまうが、適度な音量であればタブレットとして音質は悪くないと感じた。

XPS 11の左側面~HDMI端子装備

XPS 11の左側面
左側面には、電源コネクタ、USB 3.0 x 1つ(PowerShare対応)、HDMI x 1つ、ヘッドセットジャック x 1つを装備。(タブレットモードでは必然的に右側面ということになる。)マニュアルによると、HDMI外部出力は4096 × 2304(24Hz)が最大。WiDiではフルHD解像度(1920×1080)まで。

音量調節ボタン
中央がくぼんだ横長のボタンは、音量調節ボタン。右スピーカと同様に、こちらには左スピーカが配置されている。

かなりフラットなキーボードに、バックライト搭載

XPS 11のキーボードはアイソレーションになっているが、かなりフラットなので使用感は異なる。(キーがほぼ平らなので、アイソレーションキーボードの効果はほとんどなく、爪の長いユーザーでは使いにくい。)

爪の長いユーザーでは使いにくいXPS 11
キートップも含め、ほとんどがシリコンコーティングされており、一枚のシートになっているような印象。

XPS 11キー配列概ね配置はフルサイズキーボード。キーの印字が大きめで視認しやすい。

バックライトキーボード搭載のXPS 11
やけに印字の発色がいいと思ったら、バックライトキーボード搭載だった。点灯がまばらにはなっていないので、非常に自然な印象である。これならば明るい場所で点灯していても違和感なく使える。

タッチパッドはわりと大きめ
クリックボタンは一体型になっており、タッチパッドはわりと大きめ。ただ、タッチパッドの摩擦が比較的強めで、もう少し滑らかになると操作性は向上すると思われる。パームレストほどではないが、薄くシリコンコーティングされているような気がした。いずれにしてもXPS 11はタッチパネル仕様なので、タッチパッドの出番はあまりなさそうだ。そして、エッジのアルミ部分がXPS 11のデザインのアクセントになっている。

XPS 11購入しなんキーボード編
XPS 11のキーボードは、ほとんどフラットなのでキーストロークが皆無。しかし触れるだけでは入力されないので、強いて言えばキーストローク0.5mmといったところで、軽く「プチッ」という打鍵感はある。初期設定では「コッ、コッ、コッ」っとタッチ音があり、入力を感じることができる。無音にしたならば打鍵の実感がなく、完全にブラインドタッチをマスターしていないと入力作業がおぼつかないかもしれない。

XPS 11ってどうよ
端に位置するキーは、パームレストから来るシリコンカバーと一体化しており、境界が分かりにくくなっている。EnterやShiftはともかく、Pg dnのような小さいキーは扱いにくい。

XPS 11は購入の的
キーボード操作においては通常のモバイルノートと違くて、慣れるまでは違和感を感じる。購入判断としてそこの線引ははっきりしたほうが良いだろう。もちろん、タッチスクリーンのキーボードよりは断然使いやすい。

もともとタブレットを狙っていたが「タッチスクリーンのキーボードだけというのはちょっと心もとない」といユーザーなら、XPS 11は購入の的を得ていると思われる。タブレット可変型でキーストロークのあるキーボードを望むなら、重量は増すがXPS 12のチョイスとなる。レビューは以上!

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