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DELL Inspiron 660sレビュー

※仕様や価格は販売時期によって変化しますので、最新情報はDELLサイトにて要確認です。ここのレビュー情報は2012年6月時点となります。

今度のスリムタワーはもっとコンパクト!Inspiron 660s購入ガイド

2012年5月にインテルのIvy Bridge設計がオープンとなりましたが、5月29日にDELL Inspiron 660sが発売されました。6月の展示会でInspiron 660sを拝見してきたので、その写真と合わせて購入ガイドします。
なお、次のページではInspiron 660s実機を導入しての詳細レビューをしていますので、この展示品レビューと併せてご覧ください。

パソ兄さんがレビューするInspiron660sの実態
左側にミニタワーのXPS 8500が並んでいますが、Inspiron 660sは高さも幅も非常にコンパクト。
サイズは高さ26.5(cm)、 幅10(cm) 、奥行き37.59(cm)、重量は最小で6kg ほど。ちなみに、私は片手の鷲づかみで持ち上げることができました。

Inspiron 660sはエントリーモデルであったInspiron 620s(SandyBridge設計)の後継機で、新たにIvy Bridge設計が採用されています。従来機を踏襲しており設置しやすいスリムタワータイプですが、デザインはリニューアルされており、高さが従来の3分の2ほどにコンパクト化されています。Core 2 Duoマシン時代から続いたデザインがようやくリニューアルして、リピータとしては期待の機種です。

Inspiron 660sはモニタやキーボードを自由に選びたいデスクトップユーザー向けで、可能な限り設置場所を取りたくないニーズに応えたモデルです。このサイズでありながらローエンド・グラフィックカードも搭載できるので、本格3Dゲーム以外であれば多くの娯楽使用に使えます。リビングPCでエンタメ用にもいいかも。

チップセットにはインテルB75 Expressを採用。2012年6月時点では「第3世代Core i5-3450S」の搭載が可能。また前世代設計のSandyBridgeと物理的互換があるので「第2世代Core i3-2120」のカスタマイズが見られます。もっとローエンドなCeleronやPentiumのカスタマイズも見られますが、この2つは安いといっても性能が大きく落ち込むのでお勧めできません。単体購入であれば3万5千円ほどの予算から購入できます。

メモリ規格はDDR3 SDRAM 1600MHz で、最大6GB (4GBx1/2GBx1) メモリまで搭載可能です。ローエンド機のためか、インテル スマート・レスポンス・テクノロジー(ISRT)に対応していない模様。

Inspiron 660sの基本設計である、Ivy Bridge(開発コード名)とは

Ivy BridgeはSandyBridgeの改良版なので、アーキテクチャ(基本設計)に大きな変化がないものの、新たに22mmプロセスルールの微細化設計となっています。ソケットはSandyBridgeと同じLGA1155であり、物理的な互換性は保たれています。従来にはなかった3次元構造の「Tri-Gate(トライゲート)トランジスタ」を採用しており、低電圧状態でリーク電流が10分の1に抑えられたとのことです。インテルいわく、前世代よりも同じ消費電力で「性能を約37%アップ」させたとのこと。つまりIvy Bridgeになって、性能の向上と低消費電力が顕著になったと言えます。

※リーク電流とは、電流の漏洩であり水で例えると水漏れのようなもの。リーク電流が増すと消費電力も発熱量も増え、回路を傷める原因となる。

幅はたったの10(cm)とスリムだぜDELLよ
Inspiron 660sの幅はたったの10(cm)とスリム。背丈が従来機よりも短くなっており26.5(cm)。 奥行きはそこそこある印象を受けますが、37.59cmなので前機種よりは若干短くなっています。
※参考:前機種Inspiron 620sは「幅:11.cm、 高さ: 36.9 cm、奥行き: 43.7 cm、最小重量: 7.5 kg」

DELLのスリムタワー・シリーズは横置き
今までのDELLのスリムタワー・シリーズは横置きにも対応していましたが、Inspiron 660sからは正式サポートがなくなりました。スタンドゴムは底面のみの配置となり、側面側には配置されていません。コストダウンの一環でしょうかね。・・とはいっても、通気口を塞ぐことがないので横置きしても問題なさそうです。滑り止めに耐震マットでも貼り付けておけば万全でしょう。内部アクセスの際は、取っ手部分を持ち、側面パネルをスライドして開けます。

Inspironの排気口
天井部分の通気口はグラフィックカードの吸気ファン用です。

Inspiron 660sの前面と背面部分をチェック!

フロントパネルの縁取りはチタンシルバー色のトリムで、パネルは光沢ブラックが標準カラー。 新発売時点では「ソリッドホワイト、フォルモサレッド、ピーコックブルー 、ディープパープル 」がラインナップされています。カラーバリエーションは販売時期によって選べない場合があるので、あしからず。

inspiron660sのDELLロゴ
メッキ加工されたDELLロゴを下部に配置。Windows7とCPUブランドのシールが貼付されています。

LEDで発光
電源ボタンは前面上部の右側に配置。LEDで発光します。その横にはHDDアクセスライトを配置。

エンボス加工のInspironロゴ
光学ドライブは1台搭載。右側面パネルに大きな吸気口があり、ここからCPUクーラーによって吸気されるエアーフローです。右側面パネルにエンボス加工のInspironロゴが見えます。

前面端子にアクセス
光学ドライブのイジェクトボタン。そしてカバーのついた前面端子群。

レビューのDELLさん
Inspiron 660sの前面では、「8規格対応のメディアカードスロット、ヘッドフォンとマイク端子、USB 2.0 x 2つ」の標準装備です。Ivy Bridge設計によってInspiron 660sはUSB3.0がオンボード装備となりましたが、前面に装備しないのは少々残念。その点、前面にもUSB3.0端子を装備する上位機種のXPS 8500では、性能だけでなく扱いやすさでもポイント高い。

NVIDIA GeForce 620 1G DDR3
Inspiron 660sの背面を見てみましょう。格子状の排気口が印象的。最下部に電源ユニットを搭載しています。
背面側には排気ファンは設置されていません。先述した通り天井面にあります。

ショートサイズになったことでPCI Express スロットはなくなったのか、と思いきや上部に「PCI Express × 16と、PCI Express × 1」の2つが装備されています。なお、今回展示されているInspiron 660sは拡張カードが搭載されていない状態です。ロープロファイルのグラフィックカードが搭載可能で、「NVIDIA GeForce GT 620 1G DDR3 」のカスタマイズがラインナップされていました。※2012 / 6月時点。これだけコンパクトでも拡張性はゼロではないんですね。

ただ、第3世代Core i5であれば、内蔵するグラフィックの「インテルHDグラフィックス 2500」が2D描写に十分なパフォーマンスを持っており、この手のPCならローエンドのグラフィックカードを搭載してもあまり旨みが感じられないと思います。※ちなみにインテルHDグラフィックス 2500は、第3世代Core i7が内蔵する「インテル HD グラフィックス 4000」の半分ほどのパフォーマンスと言われる。

Inspiron 660sのVGA端子かHDMI端子の出力
グラフィックカードなしの場合のモニタ出力は、VGA端子かHDMI端子の出力。また、2つの端子を使ってデュアルモニタ出力も可能です。そして、5.1chをサポートする3スタックオーディオ端子を装備。ネットワークにはギガビットイーザーLAN端子を装備。

そしてUSB 3.0 x 2つ、USB 2.0 x 4つ装備。USB 3.0は青色で色分けされているので識別しやすいです。USB 3.0は理論値でUSB2.0の10倍の転送速度という高速インターフェース。ただし、実測値では2~3倍くらいのスピード。

USB

USB 2.0 端子

USB2.0は、理論値480Mbps(60MB/s)の転送速度。USB1.1から転送速度を上げたのでHigh Speedと呼ばれる。(※ちなみにUSB 1.1の転送速度は理論値12Mbps(1.5MB/s)であり、USB2.0ではその40倍。 )
パソコンの電源が入ったまま、ケーブルを抜き差しできる「ホットプラグ」に対応。 USB 2.0端子から供給できる電力は500mA 。最大伝送距離は5mとされる。後方互換でUSB 1.1の周辺機器も接続可能。ただし、USB 2.0の速度を出すにはUSB 2.0対応機器が必要。

USB3.0

USB 3.0 端子

USB3.0は理論値5Gbps(625MB/s)の転送速度。理論上、USB2.0の10倍近くの速度で、SuperSpeed USBと呼ばれる。
パソコンの電源が入ったまま、ケーブルを抜き差しできる「ホットプラグ」に対応。 USB 3.0端子から供給できる電力は900mA。 最大伝送距離は3mとされる。USB1.1/2.0と区別しやすいようにコネクタ部分が青色であることが多い。USB1.1/2.0と互換性を持つが、USB 3.0の速度を出すにはUSB 3.0対応機器が必要。

USBケーブルもUSB3.0仕様
LAN端子

ギガビットイーサーLAN端子(1000BASE-T)

インターネット接続、PC同士をネットワーク接続する端子。通信速度が 1Gbps(125MB/s)であるため、ギガビットイーサーネットと呼ばれる。エンハンスト・カテゴリ5以上のLANケーブルを推奨。ホームサーバー等、家庭内ネットワークを組むなら大容量データを転送するためにも必須。伝送距離は最大100m。

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※DELLは、「顧客満足度調査 2019-2020年 ノートPC部門2年連続1位」
出典-日経コンピュータ 2019年8月22日号 顧客満足度調査より

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