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DELLの一体型パソコンを調査~Inspiron One 2020編

今回はInspiron One 2020をレビュー調査。「低価格、プライベートサイズでぴったり、20.2インチ画面にたいして控えめの解像度なので、文字やアイコンが大きく見やすい!」という特徴の一体型パソコンです。

Inspiron One 2020導入レビュー!まずは開梱だ

前頁でInspiron One 2020の展示機にてレビュー紹介しましたが、2012年7月にInspiron One 2020の実機を導入しましたので、その現状レポートを公開します。今回の実機には追加オプションの「地上/BS ・ 110 度 CS デジタルテレビチューナー」を内蔵しています。Inspiron One 2020にTVチューナーを内蔵してみるか迷っているなら、ぜひ参考にしてください。DELLサイトには掲載されていないリモコンなど、ユーザーだから公開できる貴重な情報を写真を多々掲載して紹介します。

Inspiron One 2020の基本情報ををさらっとおさらいします。発売したのは2012年5月。H61 Expressチップセットを採用したSandyBridge設計の一体型PCです。DELLサイトでは20インチ画面と言っていますが、厳密には20.2インチ画面です。目が疲れにくい非光沢液晶なので、長時間使用する方にピッタリです。また、解像度は1600×900で、20.2インチにこの解像度は比較的、低解像度です。つまり、アイコンや文字が通常のドットバイドット表示において大きめのサイズになります。そういった理由から、年配者にもお勧めしたい仕様の一体型パソコンです。

ここでの情報は2012年7月導入のInspiron One 2020、8月調査分の情報となります。販売時期による仕様変更には対応していませんので、ご自身で最新情報をDELLサイトからチェックしてください。


まずはInspiron One 2020の箱を開梱します。本体は低密度ポリエチレン(LDPE)の緩衝材に挟まれて保護されています。付属品の入った小箱は2つあり、ひとつはキーボードとマウス、もうひとつはACアダプタ、電源ケーブル、ドライバ&ユーティリティのDVD、クイックガイドなどの書類です。


ワイヤレスキーボードとマウスはオプション扱いのようですが、見たところパッケージ構成で含まれているケースが多いようです。


TVチェーナを内蔵すればミニB-CASカードやメディアセンターリモコンもついてきます。


Inspiron One 2020本体を取り出したら、保護シートをはがしていきます。ディスプレイベゼル、エッジ部分、背面、スタンド台座まで幅広く貼られています。


台座がもっとも奥行きがありますが、それでもたったの222mmだけ。地面の設置面積だけをいえば、ノートパソコンよりも省スペースで済みます。 ワイドは約507mm、高さで323mm。重量は10kgほどなので、気軽に場所移動もできます。

ワイヤレスにDell Wireless 1703 802.11b/g/n, Bluetooth v4.0+LEが標準搭載されているので、インターネットやBluetooth対応周辺機器がワイヤレスで楽しめます。


背面は光沢ブラック。スタンド部分は金属ですが、おそらくステンレスかと思われます。


メッキ加工されたDELLロゴ。


スタンドの付け根部分もしっかりしており、不安定な要素はありません。付け根部分のカバーを外してみましたが、これは分解用のネジ位置であり、一般ユーザーには関係ない箇所です。VESA規格ではないので、モニタアームは取り付けられません。チルト(上下の首振り)の可動域は上記写真を参考にしてください。通常の使用で十分な可動域かと思われます。


台座はスイベルに対応していないので、回転はできません。スタンドにはケーブルを通す穴があるので、すっきりとまとめることができます。


エッジ部分はたった34.5 mm。背面は少しドーム状になっており最大の厚み部分は63.2mmとなっています。
上部に排気口のスリットが見えます。


底面に3W × 2のステレオスピーカを内蔵。サウンドコントローラにはWaves MaxxAudio3.0が搭載されているので、出力の弱いスピーカでもデジタル処理によって効果的なサウンドが楽しめるようです。Waves(Waves Audio社)はイスラエルの音響デジタル技術メーカーで、オーディオのデジタル処理技術に長けています。MaxxAudioでは特に効果音のクオリティが定評でゲームサウンドでは良好な結果を残しているのだとか。

中央にミニB-CASカードが見えますが、こちらはTVチューナ導入編で紹介します。また、底面から吸気するエアーフローとなっています。

装備するインターフェースをチェック

一体型ということもあり、インターフェースは豊富とはいえません。どちらかというとビギナー寄りです。USB2.0端子が計5つであり、高速インターフェースのUSB3.0には対応していません。(SandyBridge設計ゆえ、USB3.0のオンボード装備なし)。あまり大容量のバックアップを外付けHDDに行うなら、USB3.0搭載機へ検討しなおしたほうがいいかもしれません。


左側面の一番上には「ボリューム/ディスプレイ設定ボタン」、その下にヘッドフォン&マイク端子、USB2.0 × 2つ、8規格対応カードスロット。


右側面には、光学ドライブ、電源ボタンのみです。またHDDアクティビティライトがありますが、ユーザーポジションからは見えづらい位置にあります。レビュー時点ではブルーレイドライブが搭載可能でしたので、高画質な映画を楽しみたい方は必見です。


背面の右寄りでは「電源コネクタ、ギガビットイーサーLAN端子、アンテナ(TVチューナ内蔵時)、USB2.0×3つあります。背面の左寄りにはセキュリティケーブルスロットだけです。背面中央下にはWindowsライセンスシールやサービスコード類のシールが貼付されています。

性能チェック

今回導入したInspiron One 2020の構成でのパフォーマンスをチェックしました。構成は以下のとおりです。販売時期によって選択できる構成が変わるので、あくまでこの構成での話とご理解ください。

爺さんにこのパソコンInspiron One 2020

Inspiron One 2020

2012年5月発売の20.2インチ一体型。SandyBridge設計で、第2世代Core i5搭載可能モデル。奥行きもわずか63.2mmと薄型。サウンドシステムにWaves MaxxAudio3.0 を採用。無線LAN環境は標準対応。(2012年7月時点)
コンポーネント レビューした構成 Windows エクスペリエンス インデックスのスコア
OS Windows 7 Home Premium SP1 64bit
液晶ディスプレイ 20.2インチ WLED光沢液晶(1,600 x 900)
プロセッサ インテル Core i5-2390T (2.7GHz, 3MB キャッシュ)
※クロック数最大3.5GHz
7.1
メモリ 4GB (4GBx1) DDR3-SDRAMメモリ 5.9
グラフィックス インテル HDグラフィックス 2000 4.7
ゲーム用グラフィックス 5.6
プライマリハードディスク 1TB SATA HDD(7200回転) 5.9


CPUにはインテル Core i5-2390T搭載しています。2コア実装の4スレッド動作です。複数同時作業に強いのが現在のパソコンの特長。単体GPUは搭載していないので、このCPUに内蔵するインテル HDグラフィックス 2000がグラフィック処理を行います。なお、2012年8月時点ではPentium G620Tの選択も見られますが、これはあまりお勧めしません。

CINEBENCH R10のベンチマーク

CINEBENCH R10は、Cinema 4Dをベースとしたベンチマークソフトです。そのCinema 4Dというのは映画・テレビ業界・ゲーム制作・建築で採用されている3Dソフトです。マルチコアに最適化されているので、クロック数の高さだけでなくマルチスレッドでの能力を測ることができます。レンダリングにかかる時間を測定するテストですが、主にCPU性能を比較することができます。

マルチコアでレンダリング

CINEBENCH R10のスコア
CPUベンチマーク 処理時間⇒1分22秒
スコア⇒10687
OpenGL スコア⇒3361

【Inspiron One 2020評価】
2008年10月に自作したCore 2 Duo E8400搭載マシンで「処理時間⇒2分31秒」でしたので、Inspiron One 2020がエントリーパフォーマンスとはいえ、現在のパソコンはかなり性能向上しています。ビギナーには充分すぎるほどの性能です。

スコア レビューした構成

ストリートファイター4 のベンチマーク

2009年にPC版が登場した対戦型格闘ゲーム、ストリートファイター4にてベンチマークテストを行なっています。2次元の操作ではありますが、描写は3Dという珍しいゲームです。高スペックが要求される本格PCゲームの中では、求められるスペックが比較的低めです。

DELLでストリートファイター4を遊ぶ

ストリートファイター4のベンチマーク結果
設定解像度 1280×720 ウィンドウ表示

RANK E ⇒ プレイをするにはスペックが不足している。

スコア 6959
AVERAGE 23.94 FPS

【Inspiron One 2020評価】
本格3Dゲームのプレイは諦めてください。ベンチマークテスト中の消費電力は54Wあたりでした。

スコア レビューした構成

2D高精細コンテンツにばっちり

Inspiron One 2020は本格3Dゲームにはスペック不足ですが、2Dの高精細コンテンツ向けなら充分な性能があります。2D高精細コンテンツというのはブルーレイ映画や地デジ視聴録画などです。これらは2009年ごろはミドルスペック以上が求められる娯楽でしたが、2012年現在では性能向上に伴い、エントリーモデルでも扱えるようになりました。


バッファローの「ストリームテスト for 地デジ」で地デジ対応度をチェックしてみました。DPモード(1440×1080 地デジそのまま)でもほとんどコマ落ちなしで描画割合:99.93% 。 CPU負担:19%で済んでおり、これなら動作は安定しているし、ながら作業も可能です。2D高精細コンテンツのニーズなら、CPU内蔵グラフィックスでも充分です。

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