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外付けHDDケースを使う~インターフェースと購入ポイント

外付けHDD製品が売られていますが、搭載されているのは結局のところ内蔵型のHDDです。それならば、外付けHDD製品を購入するよりも、外付けHDDケース内蔵HDDを購入するほうがお得です。

外付けHDDケースのインターフェース

外付けHDDケースの端子
HDDケースを選ぶ時は、接続するインターフェースを決めます。2011年頃に普及が進んできたUSB3.0端子がUSB2.0に代わって主流となっています。予めケーブルと一体化になっているタイプもありますが、断線すると替えが利かないため個人的にはお勧めしません。

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USB 端子のバージョン

USB 端子のバージョンについて

USB(Universal Serial Bus)は、周辺機器を接続するためのシリアルバス規格。
USB 端子にはバージョンがあるが、互換性があるので特に気にしなくても使える。ただし、スピードや機能に関しては後方互換となる。(古いバージョンは新しいバージョンの機能が使えない。その逆は問題ない。)

  • USB1.0 / Low-Speed = 1.5Mbps (0.1875 MB/s)
  • USB1.1 / Full-Speed = 12Mbps (1.5 MB/s)
  • USB2.0 / High-Speed = 480Mbps (60 MB/s)
  • USB3.0 / SuperSpeed = 5Gbps (625MB/s)

Power Share USBとは

USB端子がPowerShare USB仕様だと、パソコンの電源が入っていなくても、ここのUSB端子から周辺機器を充電することができる。携帯電話やオーディオプレイヤーなどUSB経由で充電をする機会が増えた現在では便利な機能。ノートパソコンであれば、持ち運んでUSB充電器の代役にもなる。

Power Share USBの見分け方
Power Share USB対応であれば、稲妻マークが印字されている。外付けHDDとの接続ではPC電源を切ってもドライブが動いたままになるので、注意が必要。Power Share USBが不要であれば、BIOSにて休止設定をすればよい。また、機能しないならBIOS設定で機能オフになっている可能性がある。
USB2.0とは

USB 2.0 端子

USB2.0は、理論値480Mbps(60MB/s)の転送速度。USB1.1から転送速度を上げたのでHigh Speedと呼ばれる。USB 1.1の転送速度は理論値12Mbpsであり、USB2.0ではその40倍。

パソコンの電源が入ったまま、ケーブルを抜き差しできる「ホットプラグ」に対応。 USB 2.0端子から供給できる電流は500mA (供給電圧は5Vほど )。最大伝送距離は5mとされる。後方互換でUSB 1.1の周辺機器も接続可能。ただし、USB 2.0の速度を出すにはUSB 2.0対応機器が必要。

USB補助電源ケーブル

USB補助
USB 2.0端子から供給できる電流は500mAであるが、ミニノートのような省電力仕様のパソコンでは、独自の仕様で供給電流を抑えている場合がある。モーター駆動であるHDDでは500mAに近い電流を必要とするため、そういったPCと接続するなら、USB補助電源ケーブルを使う。デスクトップPCとの接続であれば、まず必要ない。

Mini-USBとMicro-USB (USB2.0の補助規格)

小型化されたUSBコネクタ
ケータイやデジカメ等の小型機器向けに、小型化されたUSBコネクタがMini-USB。後期にはさらに小型化したのがMicro-USBである。対応機器の小型化、耐久性の向上もあってMicro-USBのほうが市場のメインとなっている。Micro-USBには、ラッチ(ロックする爪)が付いており抜け落ちにくい工夫されている。

どちらも転送する信号規格や電源供給は通常のUSB2.0と同じであるが、抜き差しの耐久性に違いがある。Mini-USB(主流のBタイプ)は5000回、Micro-USBでは1万回の抜き差しに耐える。

※Micro-USBのコネクタには「Micro-A」と「Micro-B」の2つのタイプがあり、写真のは台形コネクタのMicro-B。

USB2.0と3.0のコネクタの違い

USB3.0とUSB2.0の比較
Aコネクタ形状はUSB3.0と共通。USB3.0対応機器にUSB2.0のBコネクタを接続することができるが、USB3.0の速度は出なくなる。

USB3.0

USB 3.0 端子

USB3.0は理論値5Gbps(625MB/s)の転送速度。理論上、USB2.0の10倍近くの速度で、SuperSpeed USBと呼ばれる。
パソコンの電源が入ったまま、ケーブルを抜き差しできる「ホットプラグ」に対応。 USB 3.0端子から供給できる電流は900mA(USB2.0の1.8倍、供給電圧は5Vほど )。 最大伝送距離は3mとされる。USB1.1/2.0と区別しやすいようにコネクタ部分が青色であることが多い。USB1.1/2.0と互換性を持つが、USB 3.0の速度を出すにはUSB 3.0対応機器が必要。USB3.0ハブで複数に介しても速度は低下しない。

USBケーブルもUSB3.0仕様
Aコネクタ形状はUSB2.0と共通。しかしBコネクタの形状は異なるので、USB2.0対応機器にUSB3.0のBコネクタを接続することはできない。

Micro-USB3.0端子
この写真は小型機器向けで使われる、Micro-USB3.0端子とケーブル。USB2.0のMicro-USBケーブルも使えるが、パフォーマンスはUSB2.0のままとなる。

eSATA

eSATA 端子(External Serial ATA)

eSATA 端子は、「内蔵型HDDやSSD、光学ドライブ」に使われるSATA規格をそのまま外部用に転用したもの。eSATA(External Serial ATA)は、直訳すると「外部SATA」。
eSATAは内ノイズ対策のシールドを強化し、内部SATAよりも抜けにくいコネクタ形状、抜き差し回数の上限を上げるなどの改良がある。

転送速度はSATA機器次第で、SATA1.0規格で150MB/s、SATA2.0~2.6では300MB/sの速度。SATA規格はUSB2.0やIEEE1394aの理論値よりも高速です。eSATA 端子を使うことで信号の変換が必要ないので、SATA規格のスピードをそのまま生かせます。BIOS設定でAHCIが可能なパソコンであれば、電源が入ったままケーブルを抜き差しできる「ホットプラグ」に対応。eSATAからの電源供給はできないので、ACアダプタかUSB端子の接続で供給する必要がある。最大伝送距離は2mとされる。

eSATAとSATAのコネクタの違い
内部用のSATAケーブルとeSATAケーブルとは、コネクタ形状が異なる。eSATAはI 字型コネクタ、内部用SATAはL字型コネクタ。抜き差しできる回数(コネクタの耐久性)はI 字型コネクタのeSATAで5000回、L字型コネクタの内部用SATAで50回とされる。ケーブルは最長2mまで。

IEEE1394-6ピンタイプ
6ピンタイプ

IEEE1394-4ピン
4ピンタイプ

IEEE1394a 端子

次世代のSCSI規格。IEEE1394には、IEEE1394aとIEEE1394bがあるが、IEEE1394というとIEEE1394aのことを指すのがほとんど。転送速度は理論値400Mbps(50MB/s)。数値上ではUSB2.0よりも若干遅いが、USB2.0とは違いCPUに負担をかけずに転送できるため、実効速度は同じくらいといわれる。パソコンの電源が入ったまま、ケーブルを抜き差しできる「ホットプラグ」に対応。最大で63台の機器をディジーチェーン接続が可能。(周辺機器を数珠状に接続する)。6ピンタイプでは1.5Aの電源供給が可能。4ピンタイプは電源供給はなし。最大伝送距離は4.5mとされる。

旧型ビデオカメラではこのIEEE1394の採用が多い。オーディオ業界で呼ばれる「DV端子」、Apple社が呼ぶ「Firewire 400」、ソニーが呼ぶ「i.Link」はこのIEEE1394のことを意味する。

IEEE1394b 端子

IEEE1394bはIEEE 1394aの改良版であり、転送速度はIEEE1394aの2倍で800Mbps(100MB/s)。「FireWire(ファイヤーワイヤー)800」とも呼ばれる。最大伝送距離は4.5mとされる。
Thunderbolt

Thunderbolt 端子

Thunderbolt は、双方向(上りと下り)で10Gbps(1.25GB/s)の転送速度。全二重通信。USB3.0よりも2倍の転送速度を持つ。コネクタの形状はモニタ出力でも使われるMini DisplayPortである。(※Thunderbolt ケーブルはMini DisplayPortケーブルとして使えるが、その逆は不可である)

Thunderbolt はインテルがアップルと共同開発したもので、データ転送PCI Expressと、映像出力Displayportの技術が使われている。

Thunderbolt 端子から供給できる電源は10W(銅線ケーブルの場合)。1端子で周辺機器を最大6台までデイジーチェーン接続できる。(例えば、PC ⇒ モニタ ⇒ 外付けHDD ⇒ 外付けHDDといった数珠つなぎになる。PCから分岐する必要がない。)

最大伝送距離は銅線ケーブルで3mとされる。※光ファイバー(Optical Thunderbolt ケーブル )で接続すれば、給電能力と最大伝送距離が向上する。

パソコンガイド
外付けHDDケースを使うメリットは、好みのデザインを選んだ上、希望のHDDメーカーおよび容量が自由に選べることです。外付けHDD製品だと容量はある程度選べても、HDDメーカーまでは分からない状態で購入することになります。外カバーが放熱性に優れたアルミ製という製品が多い。3.5インチHDDは外部電源にACアダプタ、2.5インチHDDではUSB接続による電源供給(ACアダプタなし)というのが一般的。

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内蔵型3.5インチHDDを組み込む

アルミのHDDケース
内蔵型3.5インチHDDをHDDケースにセットアップします。

基板をHDD
製品によって多少の違いはありますが、基板をHDDと取り付けて、ケースに収納するだけ。

HDDを初期化する

購入したばかりの内蔵HDDは、Windowsで初期化作業が必要です。Windws 7の画面で説明しますが、初期化画面は「コンピュータの管理⇒ディスクの管理」で開きます。

HDDを初期化
初期化されていないHDDは「未割り当て」となっていますが、まず、自動でディスクの初期化ウィンドウが現れます。(左写真参照)。もし、これがでていなかったりキャンセルした場合は、不明となってるところで右クリックして「ディスクの初期化」を選択します。

パーティションスタイルですが、2TBを超えないHDDにはMBR(マスターブート レコード)が推奨されています。GPT(GUIDパーティションテーブル)ではWindows 2000やXPが読み書きを行えません。

上記の作業を終えると、「ディスク1 不明~初期化されて~」だったところが、「ディスク1 ベーシック~オンライン」に変わります。そこを右クリックでメニューを出し、新しいシンプルボリュームを選択します。

ドライブ文字またはパスの割り当て
(写真左)新しいシンプルボリュームにてパーティション設定をします。パーティション分けしないときは、最大ディスク領域のボリュームサイズのまま次へ進みます。

次は(写真右)「ドライブ文字またはパスの割り当て」に入ります。特に指定が無ければ、空いているアルファベットで一番若いのが割り当てられます。

NTFSでフォーマット
パーティションのフォーマットをかけますが、HDDのファイルシステムはNTFSが一般的です。(NTFSはWindows NT系OSの標準ファイルシステム)。なお、exFATはフラッシュドライブ向けに開発されたファイルフォーマットであり、SDXCメモリーカードなどに採用されています。

下段には、クイックフォーマット と「ファイルとフォルダの圧縮を有効にする 」のチェックボックスがありますが、希望に応じてチェックします。

クイックフォーマット

クイックフォーマットでは短時間で初期化を行いますが、HDDの不良セクタ(正しく記録できないエリア)まではチェックしません。クイックフォーマットなしでフォーマットすると非常に時間が掛かりますが、ディスク全領域をベリファイします。ベリファイされると、不良セクタを避けるため、安全な書き込みが可能となります。初期化作業は1回だけなので、可能であれば時間がかかっても「クイックフォーマットなし」が安全です。

ファイルとフォルダの圧縮を有効にする

データを保存するときは圧縮するため、HDDが通常よりも大容量で使用できます。しかし、圧縮作業のため、パソコンの速度が低下します。一部のアプリケーションでは推奨されておらず、無効のほうが安全です。

HDDの容量が減っているのは・・・

以上の設定が終われば、あとは初期化処理を待つだけです。ファーマット中(○%)の表示がでますので、100%になるまで待ちます。フォーマット後、仕様でかかれている容量よりも少ないことが分かります。(例えば、500GB HDDなら、システム上では最大465GBなど)。これは、ハードディスクの容量表示とシステム上の容量表示では、算出方法が違うからです。

製品パッケージ記載の場合は1000KB=1MB 1000MB=1GBの算出をします。
システム上では1024KB=1MB 1024MB=1GBの算出をします。

消せないパーティションを消す方法

HDDの再利用でパーティションが削除できない場合、Diskpartコマンドの実行で対処できます。(Windows7)

  • OSインストールディスクから起動
  • 「今すぐインストール」まで進み、「コンピューターを修復する」を選択。
  • システム回復ツール「回復ツールを選択してください」の画面から「コマンドプロント」を選ぶ
  • 以下のコマンドを実行する

X:¥sources>diskpart
DISKPART>list disk
DISKPART>select disk 0  ※disk 0を削除する場合の例。違うドライブを消さないように要注意
DISKPART>clean
DISKPART>exit

以上で、パーティション削除が完了

2.5インチHDDケースのメリット

2.5インチHDDケースであれば、USBによる電源供給(バスパワー駆動)で動くのがメリット。また、ACアダプタが不要な分、比較的ケース自体が安い傾向にあります。そして2.5インチなので、HDDだけでなくSSDにも使うことができます。2.5インチHDDのデメリットとしては、3.5インチHDDよりも1GBあたりの単価が高くなることぐらいです。廉価のHDDケースではアクセスランプがない場合もあるので、購入時にはチェックが必要です。

3.5インチHDD
HDDには「7mm、9.5mm、12.5mm」など様々な厚みがあるので、2.5インチHDDケースを購入するときはその厚みに対応しているかチェックしましょう。なお9.5mmの製品が多いです。

通信+電源
USBのタイプは、USBケーブルが1本のタイプと「USBケーブルが二股に分かれた2本のタイプ」があります。二股に分かれた2本のタイプは「通信+電源」と「補助電源(赤)」に分かれており、万が一の電力不足に対応しています。ただ、通常の使い方であれば1本タイプで充分です。

eSATA接続の外付けHDD

OwltechのOWL-EGP25/EUこちらはeSATA接続が可能なタイプ(OwltechのOWL-EGP25/EU)。この製品はeSATA接続だけはなく、USB2.0も使え、USBプラグは「通信+電源」側、「補助電源」側があります。

eSATAであるSATA規格ではデータ転送のみで電源供給機能はありません。ですからUSBの補助電源が必要です。「通信+電源」コネクタは使わず、「補助電源」コネクタを接続し電源を供給します。なお、「通信+電源」コネクタをeSATAより先につないでしまうとUSBで認識されてしまいます。

パソコンがAHCIモードに対応なら、ホットプラグが有効になります。ホットプラグとはパソコンに電源が入ったまま、eSATAケーブルの着脱が可能な機能です。AHCIに対応していないパソコンでは、一旦接続して再起動する必要があります。※AHCI 【Advanced Host Controller Interface】とは、SATAの潜在力を引き出すホストコントローラーで、SATAの様々な機能が有効化されます。(SATA2.0規格で採用された機能がネイティブになる)

固有の機能を持ったHDDケース

外付けHDDケースはHDDを収めるだけではなく、電源連動機能があったり、2台搭載し特有の機能を使うことができるなど、固有の機能を持ったHDDケースがあります。

電源連動機能搭載の製品

レグザやアクオス
外付けHDDケースによっては、付加機能として電源連動機能を持つ製品があります。電源連動機能とはパソコン電源連動とアクセス連動で、電源切り忘れ防止できます。パソコン用だけでなく、レグザやアクオスのように外付けHDDをつないで番組録画ができる液晶テレビに使うことができます。

2台搭載できるHDDケース

ノバックはダメなHDDケース
HDDケースによって、HDD2台を同時搭載できる製品があります。基盤のところに「シングルモード」と「コンバインモード」の切り替えスイッチがあり、シングルモードでは各HDDを別々に認識。コンバインモードは2台を大容量の1台として認識します。このコンバインモードはRAID0(ストライピング)みたいなもので、1台のHDDに支障があればデータは全滅します。しかもRAID0のように高速化にはならないようです。
※写真のはNOVACの「SATA 2台はい~るKIT USB NV-HS200U」という製品。パソ兄さんが購入したものは不良品だったので返品しました。

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