DELL(デル)購入パソコンガイド

レビュー!M110 超小型モバイル プロジェクタ

手のひらサイズのDLPプロジェクタ。外出先のプレゼン用に気軽に持ち運べる本格プロジェクタ。家庭用なら収納が楽ちんなホームシアター環境へ!

DLPプロジェクタのレビュー!DELL M110で天井シアターを楽しむ

今回は「104 mm x 105.3 mm x 厚み36.5 mm」という超コンパクトなプロジェクタ、DELL M110をレビュー紹介します。M110はLED光源を採用したDLPプロジェクタで、LEDライトの寿命は最長20,000時間とされています。一日2時間使ったとしても27年使える計算になります。事実上、ランプ交換不要なプロジェクタと言えます。

パソ兄さんは2004年ごろ、エプソンホームプロジェクタ「dreamio EMP-TW10」という液晶式プロジェクタを10万円ほどで購入したことがあります。そのdreamio EMP-TW10のランプ寿命は最長でも2900時間で、交換となると交換用ランプ代で2万5千円ほどしました。当時、DLPプロジェクタはもっと高価だったので購入できませんでした。DELL M110はLEDライトなのでランプ交換不要、しかもDLPプロジェクタが4万円弱(2012年7月時点)で購入できる時代となったのです。なお、DELL M110の情報は、2012年7月時点、実機にての現状レビューになります。

DELL M110
会議やプレゼンテーションといったビジネス用途では外出先への持ち運びに便利なM110ですが、個人ユーザーが購入しても娯楽用に楽しめる製品です。手のひらサイズなので、使わない期間があっても収納に困ることはありません。このレビューでは個人ユーザーの視点でチェックし、天井シアターを試してみました。

DLPプロジェクタとは

DLP(Digital Light Processing)とはテキサス・インスツルメンツ社の技術であるデジタルミラーデバイス (DMD / 映像素子)を用いたシステムで、フルデジタル映像技術です。DLPプロジェクターには、DLPチップという半導体が搭載されています。 このDLPチップは、マイクロサイズの鏡を48万~131万個敷き詰め、ミラーにランプの光を反射させて投影します。

完全なデジタル処理のため、発色や黒のしまりが「液晶式プロジェクタ」よりも良い。そのほか、液晶式よりも経年劣化が少ない、画素の格子が目立たない、色ムラがないなど映像クオリティが高い。DMDのコストが高いため、DLPプロジェクタは高価だったが、近年はかなり購入しやすい価格になっている。2004年ごろでは安価な「液晶式プロジェクタ」とシェアを争っていたDLPプロジェクタだが、2012年時点で市場のメインとなった。LEDの照度が向上したため、DELL M110のようなLEDを光源とする製品が存在する。

DLP方式のメリット

●液晶方式と比べて、経年劣化が少ない(寿命間際でも高画質を保っている) ●コントラスト比が高いのでメリハリのある画像(液晶よりくっきりした黒色を表現) ●液晶と比べて画素密度が高く、また隙間が少ないので画像のメッシュが目立たない ●動きが速い動画でも、液晶と比べて残像現象が少ない ●プロジェクターの小型化がしやすい ●デジタル処理で画像を作るので、色合いなど高画質 ●投影画像の焼き付きがほとんどない

液晶パネル方式

ちなみに、「液晶パネル方式」のプロジェクターは、液晶パネルを内蔵し、非常に明るい光源ランプからの光を透過させ投影します。光源ランプの寿命が短い、液晶パネルの劣化で色合いが悪くなる、黒いカラーの表現が苦手、速い動きの動画では残像が残るなどのデメリットがあります。

デザインとインターフェース


4方面からの側面。レンズカバーがないので、触れてしまわないか心配になります。


インターフェースをチェック。ユニバーサルI/O(ユニバーサル24pin VGAケーブル接続用)、HDMI端子、USB端子、Micro SDカードスロットを装備。ほかは、オーディオ/ビデオ入力コネクタ(1Wのスピーカを内蔵しています)、電源コネクタ、セキュリティロック穴。

USBメモリやMicro SDカードのjpgデータがパソコン無しで開けるほか、1GBメモリを内蔵しているので本体に保存していたデータを開くこともできます。


天井面にはDELLロゴ、DLPロゴ。コントロールパネル、フォーカスリング。表面処理は光沢ダークグレイで、指紋がベタベタ付くのが気になりました。


ピント合わせのフォーカスリングは手動。コントロールパネルは青LEDで点灯するので、暗闇でも操作が可能。
メニューリストでは内蔵スピーカのボリューム調整や言語切替などがあります。むろん日本語化も可能。
リアの設定ができるので透過スクリーンにも対応しています。


底面。中央に三脚用の取り付けホール。レンズ近くに傾斜調整ホールが付いており、ある程度は角度調節が可能。


M110はカメラの三脚を取り付けられるうえ、小型軽量なので自由に角度調整できます。DELLで三脚がオプション販売していますが、一般の市販品でOKです。


重量は350gと軽量。消費電力は49Wでした。

天井シアターを楽しむ


ノートパソコンとVGA接続、3脚に取り付け、真上に投射。パソコンでなくても家電プレイヤとHDMI接続して高画質映画が楽しめますね。


天井に投射したスクリーン。LED照度は電球よりも低いため、M110は最大で300 ANSIルーメンしかない。(一般的なプロジェクタは2000ANSIルーメン以上ある。) これはホームシアタープロジェクターでいう、「シアターモード」同等で、真っ暗な部屋で使う照度です。薄暗い部屋では、やや色が浅いのは否めません。
超コンパクトサイズにこだわらないならDELL M110は購入対象外ですね、

今回、M110本体からスクリーン(天井)までの投射距離は1.95m取ることができ、56インチ大画面サイズが確保できました。仕様によると、「投射距離:0.97mで30インチ画面、2.58 mで最大の80インチ画面」だそうです。
30インチ程度なら液晶モニタのほうが導入コストが安いのでDELL M110は割にあわないでしょう。しかし、40インチ以上となるとM110のほうがお得です。


300 ANSIルーメンとはいえ、完全に照明を落とせば申し分なし。寝そべったままDVD鑑賞。
なお、DELL M110のコントラスト比:10,000:1、解像度はWXGA(1,280 x 800)。素人目では、劇場で見る映画の画質と変わらないと感じました。DLPの噂は予予聞いていましたが、液晶式プロジェクタよりもコントラストが高く、黒もしっかり出ている。まあ、マニアの方はどう判断するか分かりませんが・・・・。
ほとんどの映画は約2:1のシネマスコープサイズなのでワイドスクリーンです。16:9の液晶モニタだと上下に黒帯が入って映画が小じんまりとしてしまいますが、プロジェクタなら大画面表示できます。まるで擬似映画館。

なお、本格的なスクリーンを購入すると高いので、昔、液晶式プロジェクタを使っていたころはニトリで購入したロール式の遮光カーテンを代用していました。最近はそれすら面倒なので「天井をスクリーン代わりにする」というわけです。

付属品等


付属品は、ユーザーマニュアルDVD、ユニバーサル24pin VGAケーブル、65W ACアダプタ。
リモコンは別売りオプションというのが残念。


キャリーケースは標準付属。緩衝材が入ったナイロン製。


別売りのUSB接続のワイヤレスドングルを使えば、無線でパソコンと接続できます。


投射距離2.58 mとスクリーンになるスペースがあれば、最大の80インチ画面。この大画面でPCゲームや家庭用機器ゲームを楽しむのもいいですね。仕様によるとブルーレイプレイヤーからのHDMI出力も対応しているようです。

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