XPS 8300のグラボを取ったなら・・

デビル メイ クライ4 のベンチマークテストにて、インテル HD グラフィックス 2000のパフォーマンスを比較してみました。グラフィックカードを取り外したXPS 8300を使っております。結果、初代HDグラフィックスよりも高いパフォーマンスが実証できました。

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インテル HD グラフィックス 2000でベンチマークテスト・ デビル メイ クライ4 にて

デビル メイ クライ4 のベンチマークテストにて、インテル HD グラフィックス 2000のパフォーマンスを比較してみました。検証機はグラフィックカードを取り外したXPS 8300です。この状態ではミドル機のXPS 8300もローエンド機状態ですので、あしからず。実際のブランドポジションとは意味合いが変わっていますので、ご理解を。

レビュー情報は2011年4月時点。最新情報はDELLサイトにて。

XPS 8300の構成(グラフィックカード取り外し)
OS Windows 7 Home Premium SP1 64bit Win7
スコア
プロセッサ インテル Core i7-2600
(3.4GHz , 8MB キャッシュ)
※クロック数最大3.8GHz
7.6
メモリ 4GB (2GBx2) DDR3-SDRAMメモリ 7.6
グラフィックス インテル HD グラフィックス 2000 5.4
ゲーム用
グラフィックス
5.9
プライマリ
ハードディスク
500GB SATA HDD(7200回転) 5.9
デビル メイ クライ4のスコア(解像度 1280×720 ウィンドウ表示)

RANK D ⇒ 動作するのは難しい。
シーン1⇒29.40
シーン2⇒24.68
シーン3⇒31.97
シーン4⇒20.32

上記構成でインテル HD グラフィックス 2000のパフォーマンスは、RANK Dでした。
もっとも高負荷なシーン4では20.32 FPSでしたが、以下、他の構成と比較してみましょう。

製品画像 Inspiron580デル
購入情報Inspiron 580は販売終了
OS Windows 7 Home Premium 64bit Win7
スコア
プロセッサ インテル Core i3-530
(2.93GHz, 4MB L3キャッシュ)
6.9
メモリ 4GB (2GBx2) DDR3-SDRAMメモリ 5.9
グラフィックス インテル HDグラフィックス(733MHz) 4.8
ゲーム用
グラフィックス
5.2
プライマリ
ハードディスク
320GB SATA HDD(7200回転) 5.9
デビル メイ クライ4のスコア(解像度 1280×720 ウィンドウ表示)

RANK D ⇒ 動作するのは難しい。
シーン1⇒18.35
シーン2⇒15.48
シーン3⇒22.64
シーン4⇒13.23
(※今回の調査:インテル HD グラフィックス 2000では、シーン4⇒20.32 FPS)


製品画像 studio hybrid
Studio One 19 販売終了
OS Windows Vista Home Premium SP1正規版 64bit
CPU インテル Core 2 Duo E7500
(2.93GHz, 3MB L2 キャッシュ, 1066MHz FSB)
メモリ 4GB (2GBx2) デュアルチャネル DDR2-SDRAM メモリ
グラフィック オンボード・グラフィック NVIDIA GeForce 9400
HDD 500GB SATA HDD(7200回転)
液晶ディスプレイ 18.5インチワイド光沢液晶 (1366x768)
デビル メイ クライ4のスコア(解像度 1280×768)

RANK D ⇒ 動作するのは難しい。
シーン1⇒16.50
シーン2⇒13.63
シーン3⇒19.51
シーン4⇒12.41
(※今回の調査:インテル HD グラフィックス 2000では、シーン4⇒20.32 FPS)


製品画像 Inspiron580s
購入情報Inspiron 580s 販売終了
OS Windows 7 Home Premium 64bit Win7
スコア
プロセッサ インテル Core i3-530
(2.93GHz, 4MB L3キャッシュ)
6.8
メモリ 4GB (2GBx2) DDR3-SDRAMメモリ 5.9
グラフィックス RADEON HD 5450 1GB 5.1
ゲーム用
グラフィックス
6.2
プライマリ
ハードディスク
640GB SATA HDD(7200回転) 5.9
デビル メイ クライ4のスコア(解像度 1280×720 ウィンドウ表示)

RANK D ⇒ 動作するのは難しい。
シーン1⇒33.53
シーン2⇒29.11
シーン3⇒39.98
シーン4⇒24.03
(※今回の調査:インテル HD グラフィックス 2000では、シーン4⇒20.32 FPS)

製品画像 HP s5250jp
HP s5250jpの構成
OS Windows 7 Home Premium 32bit
CPU インテル Core i7-870
(2.93GHz, 8MB L3キャッシュ)※クロック数最大3.6GHz
メモリ 4GB (2GBx2) DDR3-SDRAMメモリ
グラフィック GeForce GT220 1GB
HDD 640GB SATA HDD(7200回転)
デビル メイ クライ4のスコア(解像度 1280×720 ウィンドウ表示)

RANK B ⇒ 所々、動作低下の場面がでる可能性あり。
シーン1⇒63.07
シーン2⇒53.15
シーン3⇒77.69
シーン4⇒39.01
(※今回の調査:インテル HD グラフィックス 2000では、シーン4⇒20.32 FPS)

インテル HD グラフィックス 2000が2世代目でパフォーマンスアップしたとはいえ、GeForce GT220のグラフィックカードには及びません。

インテル HD グラフィックス 2000について、感想

インテルいわく、初代の3倍以上の性能といっていますが、 HD グラフィックス 2000においてベンチマークで見ると、1.5~1.8倍くらいの性能アップが感じられます。ローエンドグラフィックに近い性能といいますが、RADEON HD 5450にあと一歩足らないといった印象です。(HD グラフィックス 3000なら、RADEON HD 5450に近いそうです。)

いずれにしても本格的な3Dゲームに使えるパフォーマンスではないので、ゲームユーザーは引き続きグラフィックカードの搭載が必須となります。ただ、ブルーレイや地デジ用では十分にパフォーマンスがありますし、初代のHDグラフィックスよりも安定感がアップしているのは間違いないです。
SandyBridge設計によって登場したインテル HD グラフィックス 2000は、ライトユーザーに一番恩恵がありますね。一時期、「ライトユーザーでも、より安定したければローエンド・グラフィックを・・」とアドバイスしていましたが、これからは「無理に搭載する必要はない」 ですね。

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※DELLは、「顧客満足度調査 2019-2020年 ノートPC部門2年連続1位」
出典-日経コンピュータ 2019年8月22日号 顧客満足度調査より

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