XPS 8300と電源ユニット
XPS 8300ユーザーのパソ兄さんがXPS 8300のATX電源を交換する様子をレポートします。XPS 8300の既存ATX電源(460W)のサイズは幅150×高さ86×奥行140mmです。今回はさらに20mm奥行きがある電源なので、手間がかかります。
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XPS 8300のATX電源を交換する(取り付け作業)
XPS 8300ではATX電源を採用しているため、自作パソコンと同様です。背面4箇所のビスを外して各コネクタからケーブルを引きぬくだけ。
XPS 8300の既存ATX電源(460W)のサイズは幅150×高さ86×奥行140mmです。今回交換するATX電源(500W)はさらに20mm奥行きのあるタイプで、幅150×高さ86×奥行160mmです。そのため、ちょっと設置が面倒な作業になります。
レビュー情報は2011年4月時点。最新情報はDELLサイトにて。
サイズ比ではこのくらいです。(※今回の電源ユニットそのものではないが、参考に)
既存のATX電源を取り外したところ。PCケースファンの下にあった謎のアンテナ線が延びて天井へと向かっています。これは電源ユニット取り付けに少し邪魔でした。
既存の電源サイズ(幅150×高さ86×奥行140mm)であればそのまま差し替えるだけなのですが、今回はさらに20mm奥行きがある電源なので、手間がかかります。
まず、2箇所あるストッパーを押しつぶします。(奥行140mmに合わせてあるため)
天井にあるメディアトレイ用のUSB端子ユニットが設置の際にぶつかるので、一旦退避させます。
メディアトレイ用のUSB端子ユニットを退避させます。まず天井カバーを外します。
天井カバー。
天井カバー裏面。
2箇所のビスを外して、ユニットを外します。
ちなみに謎のアンテナの末端。アンテナではなく、放電用の装置ですかね?
メディアトレイ用のUSB端子ユニットを持ち上げます。
内部のケーブルを前面方向へ押しやり、電源設置の作業スペースを確保します。光学ドライブも外しておいたほうが、作業がスムーズになります。あまり作業スペースがないうえに、近くのマザーボードのコンデンサがぶつかりそうになるので、やや作業が難航します。
電源ユニットをはめこみ、背面から4箇所ビス留め。
ATXメインコネクタ(マザーボード用電源) を接続。現在主流の24PINコネクタです。
ATX12V コネクタ(CPU用電源)を接続。搭載したATX電源がEPS12Vに準拠しているので分離した8ピン構成ですが、XPS 8300では4ピンのみの接続でOKです。
あとはPCI Express電源コネクタ(グラフィックカードの補助電源用) 、SATA電源コネクタ(HDDや光学ドライブ用) を接続します。
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※DELLは、「顧客満足度調査 2019-2020年 ノートPC部門2年連続1位」
出典-日経コンピュータ 2019年8月22日号 顧客満足度調査より
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