Studio XPS 8100からXPS 8300へ

メインPCをStudio XPS 8100からXPS 8300へ変更したわけですが、ベンチマークで比較。比較するタイトルは、ストリートファイター4、モンスターハンターフロンティア、ラストレムナント、ファイナルファンタジー14,デビルメイクライ4、バイオハザード5、ロストプラネット2。

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パソ兄さん専用メインPC、ビフォー・アフター比較

メインPCをStudio XPS 8100からXPS 8300へ変更したわけですが、ゲームのベンチマークにおいてどれくらいの変化が起きたか比較してみます。

単独購入していた「ATX電源、グラフィックカード」をそのまま移植しました。メモリは4GB (2GBx2) DDR3-SDRAMなので共通です。XPS 8300ではSSDを搭載しましたが、ベンチマーク比較のためHDDに戻してあります。つまり、マザーボードとCPUがSandyBridge設計になるとどれくらい変わるのかをテストします。

Studio XPS 8100からXPS 8300に乗り換え
Studio XPS 8100とXPS 8300の構成を確認します。

製品画像 dell studio xps8000
購入情報Studio XPS 8100終了
OS Windows 7 Professional 64bit Win7
スコア
プロセッサ インテル Core i7-860
(2.8GHz , 8MB L3キャッシュ)
※クロック数最大3.46GHz
7.5
メモリ 4GB (2GBx2) DDR3-SDRAMメモリ 7.5
グラフィックス 独自にカスタマイズ搭載
GeForce GTX 460 768MB DDR5
(※ATX電源ユニットも交換)
7.5
ゲーム用
グラフィックス
7.5
プライマリ
ハードディスク
500GB SATA HDD(7200回転) 5.9

製品画像 xps8300購入ガイド
OS Windows 7 Home Premium SP1 64bit Win7
スコア
プロセッサ インテル Core i7-2600
(3.4GHz , 8MB キャッシュ)
※クロック数最大3.8GHz
7.6
メモリ 4GB (2GBx2) DDR3-SDRAMメモリ 7.6
グラフィックス GeForce GTX 460 768MB DDR5
※独自に単品製品を搭載
※ATX電源ユニットも500Wに独自交換
7.5
ゲーム用
グラフィックス
7.5
プライマリ
ハードディスク
500GB SATA HDD(7200回転) 5.9

CPUとマザーボード以外は同じパーツです。Windowsエクスペリエンスインデックスをみるかぎり、スコアは同じ。また、ゲームはほとんどグラフィックカードに影響されるので、あまり意味のないレビュー比較かもしれません。

ストリートファイター4ベンチマーク

パソコンでストリートファイター4
設定解像度 1280×720 ウィンドウ表示
Studio XPS 8100 スコア 29194
AVERAGE 292.13 FPS
XPS 8300 スコア 31305
AVERAGE 317.60 FPS

XPS 8300が上ですが、微量な向上です。

モンスターハンター フロンティア ベンチマーク第2弾【絆】の ベンチマーク

モンハン絆イメージ
【解像度 1280×720】
Studio XPS 8100 12029
XPS 8300 11832

少し差がありますが、誤差レベルですね。

ファイナルファンタジーXIV オフィシャルベンチマーク

ファイナルファンタジーXIVのプロローグあたり
LOW(1280×720)
Studio XPS 8100 SCORE = 4773 (快適 )
XPS 8300 SCORE = 5273 (快適 )

ファイナルファンタジーXIVは2010年9月登場のゲームで最新のためか、あきらかにXPS 8300が有利に動作しているようです。この差であれば誤差レベルではないでしょう。

バイオハザード5のベンチマーク

デルデルゾンビ
解像度設定 1920×1080 (DirectX 10)
Studio XPS 8100 105.1 fps エリア1⇒107.8
エリア2⇒112.9
エリア3⇒91.7
エリア4⇒108.8
XPS 8300 103.7 fps エリア1⇒108.2
エリア2⇒110.4
エリア3⇒89.7
エリア4⇒108.0

どうみても誤差レベル。変化なし。

ラストレムナントのベンチマーク

ラストレムナント映像
(設定解像度 1280×720 ウィンドウ表示)
Studio XPS 8100 Average FPS 91.77
XPS 8300 Average FPS 184.69

極端な差がありますが、原因不明。ラストレムナントはCPU能力がかなり反映するのでしょうか?ちなみに「Core i7-2600 + 8GB + ATI Radeon HD 5770」のXPS 8300では126.03でした。この調査は保留ということで。

デビル メイ クライ4のベンチマーク

デビル
(解像度 1920×1080)
Studio XPS 8100 RANK S ⇒ すべての動作において快適に動作。
シーン1⇒162.29
シーン2⇒135.27
シーン3⇒175.09
シーン4⇒117.07
XPS 8300 RANK S ⇒ すべての動作において快適に動作。
シーン1⇒159.57
シーン2⇒139.86
シーン3⇒173.20
シーン4⇒117.29

ほとんど同じ。

デビル メイ クライ4のベンチマーク

テストタイプAで
解像度 1920×1080 (テストタイプAの結果) DirectX 11
Studio XPS 8100 36.2 fps
RANK B

シーン1⇒35.2
シーン2⇒33.9
シーン3⇒40.7
XPS 8300 36.1 fps
RANK B

シーン1⇒37.1
シーン2⇒32.1
シーン3⇒41.2

ほとんど同じ。誤差レベル。

Studio XPS 8100 & XPS 8300 ゲームベンチマーク比較のまとめ

今回のStudio XPS 8100 と XPS 8300では、いずれもパソ兄さんが調達したパーツでカスタマイズしており、自己満足的なベンチマーク比較にすぎません。
ゲームPCの環境としてはNehalem設計からSandyBridge設計になったところで、大きな変化はありませんでした。依然とグラフィックカードの性能に依存しており、「CPUやメモリは一定基準あればよし」という感じです。それにこれらのゲームはSandyBridge登場以前のゲームであり、プログラムだって最適化されているわけではありません。
ただ、最新ゲームであるファイナルファンタジーXIVでは向上が見られたので、SandyBridge設計のPCは、これから登場するゲームの投資となりそうです。(2011年5月記載)。

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※DELLは、「顧客満足度調査 2019-2020年 ノートPC部門2年連続1位」
出典-日経コンピュータ 2019年8月22日号 顧客満足度調査より

レビューは以上です。

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