AlienwareよりもXPS 8300で充分

今回のXPS 8300で、バイオハザード5のベンチマークをチェック。フルHD解像度 1920×1080 でも77.7 fpsあり、RANK A ⇒ 快適に動作。フルHD解像度で遊んでも大丈夫です。バイオハザード5をフルHD解像度で遊ぶなら、ATI Radeon HD 5770の性能が基準でしょうね。

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XPS 8300にて、バイオハザード5のベンチマーク比較

カプコン社のシューティングゲーム「バイオハザード5」にて、ベンチマーク比較します。2009年にPC版が登場していますが、2011年においてもメインストリームのグラフィックカードがないとフルHD解像度で遊ぶのは厳しいです。

他のミドルレンジ以上のパソコンとスコア比較しますが、グラフィックカードの性能が大きく作用します。そのため、XPS 8300というより総合的な構成を考慮して御覧ください。また、ATI Radeon HD 5770 のパフォーマンスという面も御覧ください。XPS 8300にて、バイオハザード5

製品画像 xps8300購入ガイド
購入情報XPS 8300
OS Windows 7 Home Premium 64bit Win7
スコア
プロセッサ インテル Core i7-2600
(3.4GHz , 8MB キャッシュ)
※クロック数最大3.8GHz		 7.6
メモリ 8GB (2GBx4) DDR3-SDRAMメモリ 7.6
グラフィックス ATI Radeon HD 5770 1GB 7.4
ゲーム用
グラフィックス		 7.5
プライマリ
ハードディスク 		1TB SATA HDD（7200回転） 5.9
解像度設定 1920×1080 ウィンドウ表示（DirectX 10）
RANK A ⇒ 快適に動作します。
77.7 fps エリア1⇒85.2
エリア2⇒82.3
エリア3⇒64.0
エリア4⇒81.7


今回のXPS 8300では上記の結果となりました。フルHD解像度 1920×1080 でも77.7 fpsあり、RANK A ⇒ 快適に動作します。RANK Sには届きませんでしたが、60FPSを超えているので、フルHD解像度で遊んでも大丈夫です。グラフィックカードのATI Radeon HD 5770 は、2011年4月時点では実勢1～1.5万円クラスのメインストリーム。バイオハザード5をフルHD解像度で遊ぶなら、これが基準でしょうね。

フルHD解像度にて、XPS 8300と比較

1世代前のミドルレンジ以上PCと比較します。「SandyBridgeがどうこう」というより、「グラフィックカードがどうこう」でしょうね。

製品画像 dell studio xps8000
購入情報Studio XPS 8100終了
OS Windows 7 Professional 64bit Win7
スコア
プロセッサ インテル Core i7-860
(2.8GHz , 8MB L3キャッシュ)
※クロック数最大3.46GHz		 7.4
メモリ 4GB (2GBx2) DDR3-SDRAMメモリ 7.5
グラフィックス GeForce GTX 260 1792MB 7.1
ゲーム用
グラフィックス		 7.1
プライマリ
ハードディスク 		500GB SATA HDD（7200回転） 5.9
解像度設定 1920×1080 ウィンドウ表示（DirectX 10）
RANK A ⇒ 快適に動作します。
71.43 fps エリア1⇒86.2
エリア2⇒74.5
エリア3⇒60.1
エリア4⇒69.6
2008年の登場当初には実勢4万円ほどしていたグラフィックカード「GeForce GTX 260」も、いまやこのくらいのレベル。
製品画像 dell studio xps8000
購入情報Studio XPS 8100終了
購入後、電源とグラフィックカードを独自に交換した構成。
OS Windows 7 Professional 64bit Win7
スコア
プロセッサ インテル Core i7-860
(2.8GHz , 8MB L3キャッシュ)
※クロック数最大3.46GHz		 7.5
メモリ 4GB (2GBx2) DDR3-SDRAMメモリ 7.5
グラフィックス 独自にカスタマイズ搭載
GeForce GTX 460 768MB DDR5
（※ATX電源ユニットも交換）		 7.5
ゲーム用
グラフィックス		 7.5
プライマリ
ハードディスク 		500GB SATA HDD（7200回転） 5.9
バイオハザード5のベンチマーク結果
解像度設定 1920×1080 ウィンドウ表示（DirectX 10）
RANK S ⇒ すべてのシーンで非常に快適に動作します。
105.1 fps エリア1⇒107.8
エリア2⇒112.9
エリア3⇒91.7
エリア4⇒108.8
GeForce GTX 460はFF14の推奨グラフィックということもあり、パフォーマンスは高い。
製品画像 Inspiron580デル
購入情報Inspiron 580は販売終了
購入後、電源とグラフィックカードを独自に交換した構成です。
OS Windows 7 Home Premium 64bit Win7
スコア
プロセッサ インテル Core i3-530
(2.93GHz, 4MB L3キャッシュ)		 6.9
メモリ 4GB (2GBx2) DDR3-SDRAMメモリ 5.9
グラフィックス 独自にカスタマイズ搭載
GeForce GTX 460 768MB DDR5
（※ATX電源ユニットも交換）		 7.5
ゲーム用
グラフィックス		 7.5
プライマリ
ハードディスク 		320GB SATA HDD（7200回転） 5.9
解像度設定 1920×1080 ウィンドウ表示（DirectX 10）
RANK A ⇒ 快適に動作します。
88.6 fps エリア1⇒107.7
エリア2⇒87.5
エリア3⇒75.6
エリア4⇒90.1
GeForce GTX 460を搭載したのに、スコアが振るわないのは、Core i3-530が足を引っぱったのでしょうか。
製品画像 Alienware Aurora ALX
Alienware Aurora ALX終了
OS Windows 7 Professional 64bit Win7
スコア
プロセッサ インテル Core i7-975 Extreme Edition
(3.33GHz, 8MB L3 キャッシュ)		 7.5
メモリ 9GB (2GBx3, 1GBx3) DDR3-SDRAM 7.7
グラフィックス 【CrossFireX】
ATI Radeon HD 5870 1GB		 7.8
ゲーム用
グラフィックス		 7.8
プライマリ
ハードディスク 		1TB SATA HDD（7200回転） 5.9
解像度 1920×1080
RANK S ⇒ すべてのシーンで非常に快適に動作します。
105.6 fps エリア1⇒130.0
エリア2⇒111.9
エリア3⇒79.4
エリア4⇒109.1
モンスタースペックなのに、思ったほどスコアが出ていない。【CrossFireX】 といった相性の問題か？
製品画像 Studio XPS 7100の構成
購入情報Studio XPS 7100 販売終了
OS Windows 7 Home Premium 64bit Win7
スコア
プロセッサ AMD Phenom II X6 1055T 7.4
メモリ 12GB (4GBx2, 2GBx2) DDR3-SDRAMメモリ 7.4
グラフィックス ATI Radeon HD 5870 1GB 7.8
ゲーム用
グラフィックス		 7.8
プライマリ
ハードディスク 		1TB SATA HDD（7200回転） 7.5
解像度設定 1920×1080 ウィンドウ表示（DirectX 10）
RANK S ⇒ すべてのシーンで非常に快適に動作します。
124.4 fps エリア1⇒164.5
エリア2⇒116.3
エリア3⇒108.5
エリア4⇒121.7
バイオハザード5をフルHDでも余裕の動作にするなら、ATI Radeon HD 5870以上というところでしょうか。
製品画像 ハイスペックなタワー型Studio XPS 9100
OS Windows 7 Home Premium 64bit Win7
スコア
プロセッサ インテル Core i7-960
(3.20GHz, 8MB L3 キャッシュ)
※クロック数最大 3.46 GHz		 7.6
メモリ 9GB(2GBx3, 1GBx3) DDR3-SDRAMメモリ 7.7
グラフィックス ATI Radeon HD 5870 1GB 7.8
ゲーム用
グラフィックス		 7.8
プライマリ
ハードディスク 		1TB SATA HDD（7200回転） 5.9
解像度設定 1920×1080 ウィンドウ表示（DirectX 10）
RANK S ⇒ すべてのシーンで非常に快適に動作します。
122.8 fps エリア1⇒151.0
エリア2⇒130.2
エリア3⇒94.1
エリア4⇒125.3
これもATI Radeon HD 5870搭載。ゲームに強し。

グラフィックカードのATI Radeon HD 5870がかなり大きく影響しているようです。2011年4月時点ではXPS 8300も「ATI Radeon HD 5870が選択可能」となっていたので、本格ゲーム機を意識するなら選択の余地ありです。ただ、購入時期によってカスタマイズ・パーツは変わります。最新情報はDELLサイトにてチェック！

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※DELLは、「顧客満足度調査 2019-2020年 ノートPC部門2年連続1位」
出典-日経コンピュータ 2019年8月22日号 顧客満足度調査より

次は、DELL XPS 8300／デビルメイクライ4のベンチマーク

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