DELLユーザーであるパソ兄さんのXPS 8700レビュー!XPS 8700のベンチマークテストを実施
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XPS 8700のパフォーマンスチェック

ここではHaswell設計の特長解説をします。そして、XPS 8700を使って、Core i7-4770とGeForce GTX 660のパフォーマンスをベンチマークテストでチェックしました。このXPS 8700のレビューは2013年7月時点のものです。最新情報はDELLサイトのリンク先にて。

Core i7-4770の設計であるHaswellとは

今回のXPS 8700では、CPUにCore i7-4770を搭載。グラフィックカードにGeForce GTX 660 1.5GB GDDR5を搭載してあります。GPUは2012年後半辺りから市場で見られ始めたGeForce GTX 660。バージョンはPCI Express 3.0であり、XPS 8700の採用設計であるHaswellはネイティブ対応しています。

スペック表Core i7-4770
Core i7-4770および、GeForce GTX 660 のスペック詳細。

Haswell設計の特長

Core i7-4770は第4世代インテルCore iシリーズで、Ivy Bridgeの次世代であるHaswell設計。プロセスルールは引き続き22nm。以下の様な特長があります。

Core i7-4770は4コア実装。そして、HTテクノロジーによって命令の流れが2系統になるので8スレッド動作。動作周波数は3.4GHzですが、ターボ・ブースト・テクノロジー2.0によって最大3.9GHzまでクロックアップします。

XPS 8700のベンチマークテスト(Core i7-4770 + GeForce GTX 660 搭載時)

手元にあるXPS 8700にてベンチマークテストを実行しました。XPS 8700いっても構成は様々なので、以下、レビュー実機の構成をご確認のうえ、参考にしてください。レビューは2013年7月時点のものであり、販売時期によって選択できる構成は変わります。

DELLパソコンXPS8700

今回レビュー中のXPS 8700構成と、ベンチマーク結果

2013年6月発売の中級ミニタワー。Haswell設計で、第4世代Core i7 / i5が搭載可能(チップセットZ87)。HDD2ベイと光学ドライブ2ベイの拡張性。460WのATX電源搭載。最大32GBメモリ、グラフィックカードはGeForce GTX 660などが搭載可能。USB 3.0端子6つ、USB 2.0端子4つ装備。7.1chサウンド出力に対応。 (2013年7月時点)
コンポーネント レビューした構成 Windows エクスペリエンス インデックスのスコア
OS Windows 8 64bit
プロセッサ インテル Core i7-4770 (3.4GHz , 8MB キャッシュ)
※クロック数最大3.9GHz
8.1
メモリ 16GB (4GB × 4)DDR3 メモリ(1600Mhz) 8.1
グラフィックス NVIDIA GeForce GTX 660 1.5GB GDDR5 7.8
ゲーム用グラフィックス 7.8
プライマリハードディスク 2TB SATA HDD(7200回転) + 32GB mSATA SSD
ISRT(インテル スマート・レスポンス・テクノロジー)対応
5.9
ロストプラネット2は3D対応
ロストプラネット2のPC版は2010年10月14日発売。「ロスト プラネット エクストリーム コンディション」の続編。登場当初からかなり高負荷で、ハードルの高いゲームソフト。
ロスト プラネット2のベンチマーク DirectX 11
解像度 1280×720 テストタイプAの結果
112.3 fps RANK A
シーン1⇒112.1
シーン2⇒106.2
シーン3⇒125.6
解像度 1920×1080フルスクリーン テストタイプAの結果 DirectX 11
81.2 fps RANK A
シーン1⇒79.9
シーン2⇒77.7
シーン3⇒90.2

↑かなり負荷の高いロスト プラネット2でも、フルHD解像度設定で81.2 fpsもあります。本格ゲームPCとして充分な性能があります。

DELLパソコンでバイオハザード6
バイオハザード6は、2013年3月22日にPC版が発売。最大で、2560×1600もの高解像度が設定できる。ハイスペックPCを活かした新要素として、家庭ゲーム機用よりも大量の敵が登場する「ザ・マーセナリーズ アンリミテッド」を収録している。
バイオハザード6 ・ ベンチマークテスト / DirectX 9.0c
1280×720 ウィンドウ表示
SCORE 12767 RANK S ⇒ とても快適な動作が見込める。
(備考) 1920×1080 フルスクリーン表示
SCORE 7666 RANK S ⇒ とても快適な動作が見込める。

↑2013年の最新ゲーム、バイオハザード6において、フルHD解像度で設定しても「とても快適な動作が見込める」と言う結果でした。

マルチコアでレンダリング
CINEBENCH R10は、MAXON Computer社のCinema 4Dをベースとしたベンチマークソフトで、Cinema 4Dは映画・テレビ業界・ゲーム制作・建築で採用されている3Dソフトです。 CINEBENCH R10はマルチコアに最適化されているので、クロック数の高さだけでなくマルチスレッドでの能力を測ることができます。
CINEBENCH R10のスコア
処理時間⇒30秒 スコア⇒28840
OpenGL スコア⇒6836
DELLでストリートファイター4を遊ぶ
ストリートファイター4は、2009年にPC版が登場した対戦型格闘ゲーム。操作は2Dですが、グラフィックが3D描写となっています。ストリートファイター4 PC版が登場した当時では、並のPCではややハードルが高い負荷でしたが、パソコンの高性能化に伴いハードルが下がってきています。
ストリートファイター4のベンチマーク結果
設定解像度 1280×720 ウィンドウ表示
AVERAGE
436.37 FPS
RANK A ⇒ 快適にプレイできる環境。より高度な設定も可能。
スコア 41152
(備考)設定解像度 1920×1080 フルスクリーン表示
AVERAGE
314.75 FPS
RANK A ⇒ 快適にプレイできる環境。より高度な設定も可能。
スコア 28181
3Dゲームのベンチマークテストでパソコンを選ぶ
バイオハザード5は2009年9月にPC版が登場し、日本ゲーム大賞2009 優秀賞を受賞。 また、NVIDIA社の3D Visionにネイティブ対応した、初の立体3D対応ゲーム。
バイオハザード5 「ベンチマークテストA」の結果 ※DirectX 10
解像度 1280×720 ウィンドウ表示
255.5 fps RANK S ⇒ すべてのシーンで非常に快適に動作。
エリア1⇒371.6
エリア2⇒230.8
エリア3⇒224.8
エリア4⇒233.7
RPGラストレムナント
ラストレムナントは2009年にPC版が登場。RPGなのでアクションゲームほどリアルタイム処理能力にシビアではないものの、ロールプレイングでは異例の最大70体による集団バトルが展開するなど高負荷なゲームです。
ラストレムナントのベンチマーク結果(解像度 1280×720 ウィンドウ表示)
Average FPS
269.83
~グラフィックを最高にしても非常に快適。
デビルメイクライシリーズ
デビル メイ クライ4 PC版は2008年に発売。パソコンの性能に合わせて、家庭ゲーム機(PS3)では再現できない緻密なグラフィック表現が可能です。デビル メイ クライ4 ベンチマークテストでは4つのシーンから成り、シーン4ではおびただしい数の敵が出現するため最も高負荷。ただ、シーン4は特典モードのためストーリーモードではなく、ここのFPSがやや低くても通常プレイに支障はありません。
デビル メイ クライ4のスコア(解像度 1280×720 ウィンドウ表示) DirectX 10
シーン1⇒435.37
シーン2⇒363.99
シーン3⇒523.34
シーン4⇒276.94
RANK S ⇒ すべての動作において快適に動作。
FF14ゲーム
2010年9月に発売したファイナルファンタジーXIV。PC版ファイナル・ファンタジーの2作目で、ファイナル・ファンタジー11から8年ぶりの新作。登場当時としては先を見越した設定となっており、パソコン性能の向上を前提にしているため、2010年時点では要求されるスペックが非常に高いです。
ファイナルファンタジーXIV オフィシャルベンチマーク スコア
LOW(1280×720) SCORE = 7506 (とても快適 )

XPS 8700の消費電力

消費電力
CINEBENCH R10ではCPU負荷100%で動作しますが、消費電力が136Wあたり。
グラフィックカードの負荷が高いストリートファイター4のベンチマークでは、170W~200Wあたりの消費電力でした。

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