マイパソコン:XPS 8300購入記事

2010年はStudio XPS 8100をメインマシンとして使っていましたが、この度、後継機であるXPS 8300に買い換えることにしました。理由はSandy Bridgeマイクロアーキテクチャの新プラットフォーム、SATA 3.0 (6Gbps)のサポート、PCI Express×1スロットが5Gbps対応など。

納得パソコン購入術!パソ兄さんは、DELL(デル)購入ガイド
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パソ兄さんのメインマシンをXPS 8300にする

2010年は、Core i7-860を搭載したStudio XPS 8100をパソ兄さんのメインマシンとしてWed制作・3Dゲーム等に使っておりましたが、このたび、XPS 8300へと乗り換えることにしました。前モデルであるStudio XPS 8100は、ちょうど1年程度の使用でした。
買い替えの決め手となったのは、次の点が挙げられます。

  • Sandy Bridgeマイクロアーキテクチャの新プラットフォームを試したい。
  • SATA 3.0 (6Gbps)のサポートで、SSDの搭載メリットが大きく飛躍。
  • ターボ・ブーストテクノロジー 2.0としてバージョンアップ。
  • グラボが故障しても、とりあえず使える(CPUにHDグラフィックス 2000が統合)。
  • PCI Express×1スロットが5Gbps(500MB/s)対応になり、USB3.0拡張カードがフルに活かせるようになった。(2.5Gbpsボトルネックから開放)。
  • メディアトレイのUSB端子がPower ShareUSBとなり、Windowsを起動しなくてもMP3プレイヤが充電できる。
  • 460W電源となり、とりあえず中級者が納得出来るレベルになった。
  • AHCIのホストコントローラーとなりSATAネイティブ対応。つまり、NCQなどSATA2.0以降の機能が使える。eSATA接続がホットプラグに対応。
Studio XPS 8100からpc変更

そして次は、少しばかり気持ちに影響した点。

  • プレミアムサポート(日本でのサポートセンター、翌営業日出張修理等)
    ※2011年4月購入時点
  • THX TruStudio PC高品質サウンド仕様。
  • 拡張命令が一新、SSEからAVXへ。
  • フロントパネルの縁がメッキ加工され、少しばかり見た目がリッチになった。

Studio XPS 8100からXPS 8300に乗り換え
Studio XPS 8100からXPS 8300に乗り換えて、ちょっと気にかかったのは次の2点。
「全般的に黒っぽくなったので、薄暗いデスクの下に置いた環境ではメディアトレイが見えにくく、USB端子やヘッドフォン端子が視認しにくくなった。」そして、「Studio XPS 8100と形状が同じなので買い換えた新鮮味がない。」という些細なことです。

当方ではWed制作・3Dゲーム等の使用がメインですが、その使用では著しい性能アップが感じられませんでした。新プラットフォームになったとはいえ、たった1年の差ですからね。それに3Dゲームでは、新プラットフォームよりも依然としてグラフィックカードのスペックが大きく影響します。ただ、なんとなくPhotoshopの動きが機敏になった感じもしますが、クロック数の高さとターボ・ブースト2.0の粘り効果があるのかもしれません。

なお、HDDからSSDに切り替えたとき、Windowsやアプリケーションの起動時間が著しく短縮され、思わずほくそ笑みました。もともとHDDでも十分満足な速度でしたが、SSDの味をしめるとHDDに不満を覚えてしまうかもしれません。その他、PCI Express×1スロットが5Gbps(500MB/s)対応になり、USB3.0拡張カードがフルに活かせるようになったことを実感できました。それに、Power ShareUSBやAHCI対応などで利便性はかなり向上しています。

XPS 8300に独自のカスタマイズを加える

Crucial REAL SSD C300
XPS 8300に乗り換えたといっても、DELLで購入したままでは使いません。DELLでカスタマイズできなかったところは、自分で単品購入したパーツを取り付けます。
なんといっても目玉はSSDの搭載。これじゃなかったら、何のためのSATA 3.0 (6Gbps)のサポートかわかりませんよね。残念ながら、パソ兄さんがXPS 8300を購入したときにはDELLではSSDの選択がありませんでした。だから自分で取り付けるのです。今回は、Crucial REAL SSD C300の64GBを搭載します。無論、SATA 6Gbps製品です。OSの移行にはフリーソフトを使い、HDDの内容すべてを丸ごとディスクコピーします。

一応、警告しておきますが、独自のカスタマイズはDELLの保証対象外になります。もし、壊してしまった場合は保証期間内でも有償修理になりますので、覚悟の上で行ってください。

80Plusの500W電源を独自に搭載
XPS 8300ではATX規格の460W電源を搭載していますが、もっとグレードの高い80Plusの500W電源を独自に搭載しました。メーカーPCではまず搭載されないような高級グレードに交換することも楽しみの一つです。(※Studio XPS 8100に独自に取り付けていたものを移行)

GeForce GTX 460
2010年、ファイナルファンタジー14の推奨グラフィックでブレイクした「GeForce GTX 460 」も移行。(※Studio XPS 8100に独自に取り付けていたものを移行)

USB3.0拡張カードも移行
USB3.0拡張カードも移行。(※Studio XPS 8100に独自に取り付けていたものを移行)

パイオニア製「DVR-217」を移行
光学ドライブはパイオニア製「DVR-217」を移行。静音性向上のためのハニカム仕様でパソ兄さんこだわりのスーパーマルチドライブ。LG製品よりも読み込み速度が速くて愛用中。(※Studio XPS 8100に独自に取り付けていたものを移行)

パソコンは基本的に共通規格なので、新規格に切り替わらない限り流用できるのがいいですね。パソ兄さんはもともと自作ユーザーだったため、どうもDELLをベアボーンPCとして扱ってしまいます。もちろん、素のままでもいいのですが、やはりカスタマイズを楽しんでしまいます。

次はSSDへの移行作業を紹介します。

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※DELLは、「顧客満足度調査 2019-2020年 ノートPC部門2年連続1位」
出典-日経コンピュータ 2019年8月22日号 顧客満足度調査より

次は、XPS 8300改造計画:SSD(ソリッド・ステート・ドライブ)の準備

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