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CoffeeLakeライトミドル・ゲームノート、DELL G3 15(3579)

実機追加レビュー:Core i5-8300Hと、GeForce GTX 1050 Ti搭載

CoffeeLake設計である15.6インチ・ゲームノートのG3 15(3579)を追加レビューする。前回ではG3-3579と呼んでいたが、今回はG3 15(3579)と呼ぶ。前回は2018年7月にレビューしたが、同年9月に異なる構成で導入した。構成はCore i5-8300HGeForce GTX 1050 Ti の組み合わせである。カラーはアルプス・ホワイト。

Core i5-8300HとGeForce GTX 1050 Ti 搭載のDELL G3 15(3579)
2018年10月論評
CoffeeLake
(Hシリーズ)

追加レビューした、DELL G3 15(3579)の構成

  • Windows 10 Home (64bit)
  • 15.6インチ 非光沢 IPS ディスプレイ(解像度1920 × 1080)
  • 第8世代 Core i5-8300H (4コア/8T、8MBキャッシュ、2.3GHz / 最大 4.0GHz) 
    統合:インテル UHD グラフィックス630
  • 8GB DDR4メモリ- 2666MHz
  • NVIDIA GeForce GTX 1050 Ti 4GB GDDR5
  • 128GB SSD (M.2 / SATA接続)+1TB HDD

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※2018年10月1日時点のレビュー。手元の実機レポートであり、仕様は各々の選択により異なる。

DELL G3 15(3579)のデザイン簡略紹介

NVIDIA GeForce GTX 1050 Ti 4GB GDDR5搭載です前回にも紹介したG3 15(3579)のホワイトモデル。カラーとしては前回と重複するが、せっかく撮影したので紹介させていただく。

装備端子記載クイックスタートガイドの装備端子記載。DELLサイトに説明があるが、日本仕様では7番の位置には端子はない。和訳版ガイドで記載していることに違和感があるが、前回から相変わらず修正されていなかった。

G3 15(3579)のデザイン一覧紹介前面と背面のデザイン。理想的ではないヒンジ空間の排気口だが、空間面積や段差で工夫している様子が受け留められる。

光学ドライブは搭載していない。左右側面のデザイン。光学ドライブは搭載していないが、ゲーミングノートとしてはものすごく薄い。

インターフェース装備端子の拡大。装備端子は基本の最低限という印象で、ここはエントリー感が強い。

G3 15(3579)のボディは全般的にポリカーボネート(工業プラスチック)ラメ粉塗装のホワイト。細かいキラキラのスパークリングで、パールカラーといえば伝わりやすいか。中央にメタリックブルーのDELLロゴを配置。おそらく溝に合わせてシールを貼ったものだろう。G3 15(3579)のボディは全般的にポリカーボネート(工業プラスチック)で、低価格のエントリー機と同様の質感。筐体のプレミアム感よりも処理性能のためのパーツにコストをかけたモデルである。

つなぎ目が少ないユニボディ底面も天板と同じくラメ粉塗装のホワイト。底面から側面にかけて一体型なので、つなぎ目が少ないユニボディであり、比較的堅牢性に長けた設計である。

指紋認証リーダーは一応オプション扱いG3 15(3579)のパームレストとキーボード。ここで使われているのはG7-15(7588)などで採用されているテンキー付きキーボードと同じパーツ。電源ボタンに付加されている指紋認証リーダーは一応オプション扱いになっている。

ACアダプタ130WのACアダプタ。コネクタ先が青いLED。PCへのケーブルおよび、つなげる電源ケーブルが太めなのでかさ張り、取り回しはよくない。

レビュー機の構成紹介

第8世代Core i5-8300HとNVIDIA GeForce GTX 1050 Ti 4GB GDDR5を搭載追加導入したG3 15(3579)には、第8世代Core i5-8300HとNVIDIA GeForce GTX 1050 Ti 4GB GDDR5を搭載している。メインメモリは8GBメモリ。チップセットはHM370。

液晶パネルにはLG Philipsとあるので、LGエレクトロニクス製パネルだった 2014年には液晶パネル世界シェア1位となったメーカーである。LGとは、前身であった金星社(Lucky-Goldstar)の略。なお、採用されているベンダーは時期により異なると思われるので、あくまで一例と理解してほしい。前回レビューしたG3 15(3579)では、AU Optronics製だったので、やはり時期により異なるのは必至である。

第8世代Core i5-8300HCoffeeLake設計でモバイル向けのHシリーズである、Core i5-8300Hのスペック。4コア実装、8スレッド動作、TDP(熱設計電力)は45W。インテル UHD グラフィックス630を統合しており、搭載している単体GPUとの切り替え使用が可能。自動切り替えは適切でない場合があるので、NVIDIAコントロールパネルから任意設定が可能。

切替可能グラフィックの解説~NVIDIA Optimus】

GeForce GTX 1050 Ti 今回のG3 15(3579)に搭載している単体GPU、GeForce GTX 1050 Ti。ビデオメモリは4GB GDDR5。

IPS液晶パネル(この実機ではLGエレクトロニクス製)

LGエレクトロニクス製パネル。15.6インチ 非光沢 IPS ディスプレイ(解像度1920 × 1080)で、この画面サイズとこの解像度はやや玄人好みの組み合わせ。この写真ではドットバイドット表示(100%)にしてあるが、初期設定や推奨では125%になっている。広視野角のIPSパネルの採用で、TNパネルのような著しい色度変移はない。ただ、極端な位置からだと陰になりやすく、それにやや青みを帯びている印象がある。ちなみにこの実機では先述の通りLGエレクトロニクス製パネル。

ネットワーク・コントローラ

無線LANはインテルネットワークアダプターを確認すると、無線LANはインテル、有線LANのギガビットイーサーはRealtekのカニさんチップ。

デュアル・ストレージ

SSDはSanDiskのX600ストレージのチェック。どちらもSATA接続であるが、M.2 SSD(システム用)と2.5インチHDD(データ用)のデュアルストレージ構成になっている。SSDはSanDiskのX600、HDDはシーゲート製のST1000LM035である。パフォーマンスはこの通り。

【基礎知識 : M.2スロットおよびM.2 SSD
【 過去PCと比較 : SSD / HDD 各規格・接続による、ストレージ・パフォーマンス

Core i5-8300H + GeForce GTX 1050 Tiのベンチマークテスト

Core i5-8300H ベンチマークテストCINEBENCH R15今回の構成におけるG3 15(3579)のベンチマークテストを行った。まずはCore i5-8300Hのパフォーマンス指標としてCINEBENCH R15のベンチマークテストを実施。(※搭載グラフィックの性能はほとんど影響しない。)

結果、マルチスレッドではスコア836。当方の過去のレビューPCと比較すると、Core i7-4770KやCore i7-6700といった数年前のデスクトップ用上位CPUと肩を並べる性能だ。ただ、同じ第8世代であるCore i7-8750Hと比べると、明らかに差をつけられている事がわかる。これはコア数とスレッド数の違いが大きいだろう。しかしシングルスレッドで比較すると、Core i5-8300HとCore i7-8750Hはさほど差はない。

FINAL FANTASY XV」ベンチマーク

次はCore i5-8300H + GeForce GTX 1050 Tiの組み合わせパフォーマンスとして、ゲームのベンチマークテストを実施した。まずは最新ゲームであるPC版「FINAL FANTASY XV」ベンチマークにて

NVIDIA GeForce GTX 1050 TiでPC版「FINAL FANTASY XV」ベンチマーク負荷の高いゲームなので、標準品質で実施。1280×720解像度であれば快適にプレイできるようだ。しかしフルHD(1920 × 1080)の場合は、「普通」であり、動きはするが重く及第点とは言い難い。ちなみに「4500~5999」がやや快適の範囲になるので、1920 × 1080のプレイを狙うならもうワンランク上のグラフィックだろう。※レビュー時点ではG3 15(3579)の最大がNVIDIA GeForce GTX 1050 Tiなので、その場合さらに上位の機種を選ぶしか無い。

過去レビューPCと比較ベンチマークテスト

FF15だと1280×720・標準品質が妥当なラインだが、ファイナルファンタジーXIVの紅蓮のリベレーターや蒼天のイシュガルドでは、1920 × 1080・最高設定でも快適にプレイでき、オーバースペックといえる。総じて古いゲームでは十分すぎる性能を持っている。

ちなみに、以下のゲームの場合、「Core i7-8750H + GeForce GTX 1050 Ti 」構成のPCと比べたら、ほとんどパフォーマンスは同じ。CPUに求められる処理はすでにCore i5-8300Hで最大限までクリアしているようだ。

Core i5-8300HとGeForce GTX 1050 Ti 搭載のDELL G3 15(3579)
2018年10月論評

追加レビューした、DELL G3 15(3579)の構成

  • Windows 10 Home (64bit)
  • Core i5-8300H (4コア/8T、8MBキャッシュ、最大 4.0GHz) 
  • 8GB DDR4メモリ- 2666MHz
  • NVIDIA GeForce GTX 1050 Ti 4GB GDDR5
スコア
またはFPS
紅蓮のリベレーター フルHD ファイナルファンタジーXIV: 紅蓮のリベレーター
(1920 × 1080 最高品質 DirectX 11 フルスクリーン)
7642
FF14蒼天のイシュガルド フルHD ファイナルファンタジーXIV: 蒼天のイシュガルド
(1920 × 1080 最高品質 DirectX 11 フルスクリーン)
7703
ラスレム-フルHD ラストレムナント~2009年
(1920 × 1080 フルスクリーン)
194.38
バイオハザード6のフルHDプレイ バイオハザード6~2013年
(1920 × 1080 品質:初期設定 DirectX 9.0c フルスクリーン)
11257

※ゲームタイトルのリンクをクリックすると、 当方過去のレビューPCと比較できる。

ゲームのベンチマークテストについての備考

※3Dゲームでは美麗な描写処理を担うグラフィック(GPU)の性能が重視されるが、CPUも軽視できない。炎、煙、風、速度などの自然現象をシミュレーションする物理演算(エフェクト)や、プレイヤーが操作しないキャラクター(NPC-non player character)を動かすのは人工知能(AI)であり、それはCPUが担う。ゆえにCPUの依存度はゲームの内容による。CPU内蔵グラフィック仕様の場合は、ビデオメモリを持たないため、メインメモリが代用される。そのため、搭載メモリの環境によってパフォーマンスが左右されやすい。

G3 15(3579)のレビューは以上!

詳しくはDELLサイトへ

NVIDIA GeForce GTX 1050 Ti 4GB GDDR5搭載ゲームノート
DELL G3 15(3579)

ライトミドルの15.6インチ・ゲームノート!低価格帯でも本格ゲームを楽しむ
DELL G3 15(3579)

最新ゲームを遊ぶためのスペックを備えたPCゲーム入門機。デュアルファン搭載の空冷システムを備えている。テンキー付きキーボードに、指紋認証リーダー付き電源ボタンを装備。搭載する装備端子では基本を押さえている。光学ドライブは搭載していないが23mmと薄型。Core i7-8750HとGeForce GTX 1050 Tiの構成が可能なので、侮れないスペック。SATA接続であるが、M.2 SSDと2.5インチHDDのデュアルストレージ構成も可能。ディスプレイは広視野角のIPSパネルでフルHD(1920 × 1080)という高解像度仕様。非光沢で目にも優しい。※いずれもレビュー時点。 カラーバリエーションでは、「リーコン・ブルー、 アルプス・ホワイト、リコリス・ブラック」の3色がラインナップされている。

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※DELLは、「顧客満足度調査 2019-2021年 デスクトップPC部門3年連続1位」 ※出典-日経コンピュータ 2020年9月3日号より

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