DELLパソ兄さんの、Inspiron、XPS、Alienware、Gシリーズ、Vostro、Latitude製品のパソコン購入レビューサイト
DELLデスクトップPCレビューDELLノートパソコン・レビューパソコン・パーツ
  1. HOME
  2. DELLノートパソコン
  3. 13型(Inspiron、XPS、ALIENWARE、Vostro、Latitude)

DELL 13型(13.3 / 13.4インチ)ノート / 2-in-1 レビュー

13型(13.3インチ)のモバイルノートおよび、 2-in-1 パソコンのレビュー。モバイル用途では最も人気がある画面サイズ。ちょっとした作業に据え置きとして使っても無理がないサイズ。例外としてALIENWAREシリーズの13.3インチモデルは、決して軽量級ではないが、比較的気軽に高いパフォーマンスを持ち出せるメリットがある。

2-in-1では折り曲げてタブレットにするタイプと、画面がセパレートするタイプがある。タブレット用途で13.3インチは大画面でタッチ操作もしやすい。折り曲げるタイプでも、重量的にまずまず許容範囲だと思うユーザーが多いと思われるが、当然単体のタブレットPCよりも重量級。いずれにしても「タブレットメインではなく、13.3インチモバイルノートをメインで購入する気」であれば基本的な失敗はないだろう。最近はディスプレイベゼルを極めて狭額にして、11インチノート並みに筐体サイズをコンパクトにしたモデル(Infinity Edgeディスプレイモデル)がある。高級筐体モデルに多い。

2021年~2022年
13型 ~ Tiger Lake 第11世代Coreプロセッサ(10nm SuperFin)

前世代のIce Lake(10nmプロセス製造)に続き、改良された2世代目の10nmプロセス製造(10nm SuperFin)となる。別称では10nm+とも。ブランドは第11世代Coreプロセッサ。2020年9月に発表。新しく開発された「Willow Coveマイクロアーキテクチャ」を採用しており、インテル Iris Xe グラフィックスを統合している。(下位モデルはインテル UHD グラフィックス)。ただし、Tiger Lake -H45は上位シリーズでありながら、設計上の都合でUHD グラフィックスとなっている。

TDP(熱設計電力)の枠でシリーズが分かれており、PCメーカーがTDPを枠内で調整できる仕様(cTDP)となっている。12-28W(UP3シリーズ)、28W-35W(H35シリーズ)、そして最上位のH45シリーズは標準値45Wに設定されている。

Tiger Lake 設計の解説とPCレビュー

DELL Inspiron 13(5310)
2022年1月論評
Tiger Lake
-H35

縦のリーチが長い横縦比16:10の画面。狭額、広視野角ディスプレイ搭載!スタイリッシュなアルミボディの13.3インチノート!
DELL Inspiron 13(5310)

アルミボディの13.3インチノート。広視野角・非光沢ディスプレイで高解像度 2560 × 1600ほか、1920 x 1200が選べる。4辺狭額、アスペクト比(横縦比)が16:10なので、一般的な16:9のモデルよりも縦のリーチが長い。Thunderbolt 4(40Gbps)を×2基装備。Webカメラをふさぐ「プライバシー・シャッター」付き。デュアルファンを内蔵。

キーボードは従来の小さかった主要キーが大きくなり、操作しやすくなった。バックライト・キーボード機能を実装。指紋認証リーダー統合の電源ボタンはオプションで搭載可能。メインメモリはオンボード仕様のため、後からの増設や換装はできない。容量の選択は慎重に。レビュー時点では内蔵GPUのみで単体GPUの選択肢は無し。

レビュー機はCore i7-11370H + 内蔵グラフィックの構成
DELL XPS 13(9310)2-in-1
2021年10月論評
Tiger Lake
-UP3

アルミ削り出し、カーボンファイバーの筐体!
MagLevキーボード!アスペクト比16:10の、13.4インチ2-in-1ノート
DELL XPS 13(9310)2-in-1

画面縦のリーチが長い「アスペクト比 16:10」の、13.4インチ2-in-1ノート。タブレットPCに可変できる。狭額ディスプレイで、「3840 x 2400」が選べる。から削り出された高級ボディ。「プラチナシルバー」モデルではパームレストはカーボンファイバー。デュアルファン内蔵。

磁力でキートップを浮かせる構造の磁気浮遊式(MagLev)キーボードを搭載、バックライト機能付き。メモリ、ストレージ(NVMe SSD)はオンボード仕様のため換装はできない。最初の容量選びは慎重に。主要な端子はUSB Type-C端子×2基だけなので、無線接続を活用しないと扱いにくい。光学ドライブは無し。

レビュー機はCore i7-1165G7 + 内蔵グラフィックの構成
Inspiron7306 2-in-1のレビュー記事
2021年9月論評
Tiger Lake
-UP3

リッチなアルミボディ、ペンが格納できる13.3インチ・2-in-1ノート
DELL Inspiron 13(7306)2-in-1

360度回転するヒンジ構造で、タブレットPCなど4形態になる2-in-1ノート。3辺狭額デザイン。天板・パームレスト・底面ともアルミ素材。光沢タッチディスプレイ 【広視野角】で4K(3840 × 2160)解像度の選択が可能。顔認証にRGB-IR(赤外線)カメラ内蔵。Webカメラにはプライバシー・シャッター付き。バックライト・キーボード実装。DELL充電式アクティブペンのPN771Mを充電しながら格納できる構造になっている。

「USB Type-C端子×1基、USB 3.2-Gen1端子×1基」と実装端子が少なく、しかもUSB Type-CはACアダプタ仕様時に塞がってしまうため、無線環境を活用しないと扱いにくい状況になる。ストレージにはNVMe SSDを搭載。メモリは換装不可のオンボードメモリ。

レビュー機はCore i7-1165G7 + 内蔵グラフィックの構成

2021年9月論評
Tiger Lake
-UP3

約1Kgの軽量!マグネシウム&アルミのボディ!狭額13.3インチノート!
DELL Inspiron 13-7000(7300)

約1Kgの軽量!天板と底面にマグネシウム合金を採用、パームレストにアルミ合金を採用。エッジにはダイヤモンドカットの仕上げ。フルHD、広視野角・狭額ディスプレイの13.3インチノート。光学ドライブは搭載していない。高速ストレージのNVMe SSD、無線LANにはWi-Fi 6搭載。USB 3.2-Gen2、Display Port 1.4 、Thunderbolt 4(40Gbps)、Power Delivery に対応するUSB Type-C端子を実装。バックライト・キーボード搭載。メモリは換装不可のオンボードのため、注文時の容量選びは慎重に。

このレビュー機では、第11世代Core i7-1165G7とGeForce MX350を搭載。しかしCPUの統合型グラフィックである「インテル Iris Xe グラフィックス」が結構強力なパフォーマンスを持っているので、GeForce MX350を搭載するメリットはさほどない気がする。

レビュー機はCore i7-1165G7 + GeForce MX350の構成
XPS 13(9310)のレビューと画像
2021年9月論評
Tiger Lake
-UP3

4辺狭額!縦のリーチが長めの、13.4インチ超薄型ノート
DELL XPS 13(9310)

「アルミ削り出し」高級筐体の13.4インチノート。4辺とも狭額、アスペクト比が16:10、高解像度3840 x 2400の選択が可能。強化ガラスのCorning Gorilla Glass 6を採用。プラチナシルバー・モデルではパームレストにカーボンファイバーを採用。バックライト・キーボード搭載。熱対策にはデュアルファンを内蔵、GORE社との共同開発で生まれた熱絶縁フィルム(Thermal Insulation)を採用。

改良されたプロセス製造(10nm SuperFin)によって強力になった第11世代Coreプロセッサを搭載(レビューではCore i7-1165G7搭載)。内蔵GPUとしては強力な「インテル Iris Xe グラフィックス」を統合している。Evo Platformを認証。

レビュー機はCore i7-1165G7 + 内蔵グラフィックの構成
DELL Latitude 7320
2022年1月論評
Tiger Lake
-UP3

カーボンファイバーの天板が選べる!180度オープン可能なディスプレイ、広視野角・フルHD 13.3インチ・ビジネスノート!
DELL Latitude 7320

13.3インチ・ディスプレイ、広視野角、非光沢、1920 × 1080搭載。天板がカーボン・ファイバーおよび、アルミニウムの仕様がある。今回のレビュー実機はカーボンファイバーの天板で、パームレストはマグネシウム・アルミ合金となっている。ディスプレイが180度開けるヒンジ構造なので、いろいろなシーンで役立つ。

レビュー機はCore i5-1145G7 + 内蔵グラフィックの構成
DELL Vostro 13(5310)-Core i5-11300H 搭載
2021年10月論評
Tiger Lake
-H35

アスペクト比 16:10、狭額・広視野角!アルミボディの13.3インチノート
DELL Vostro 13(5310)

画面のアスペクト比 16:10で、縦のリーチが長い13.3インチノート。狭額、非光沢・広視野角のディスプレイ(実機では解像度 1920 x 1200)。天板とパームレストにはアルミを採用。デュアルファン内蔵。EnterキーやBackSpaceキー、半角全角キーが大きくなるなど、従来のDELLキーボードより使いやすくなっている。Webカメラには 「プライバシー・シャッター」付き。ストレージにはPCI Express接続で高速のNVMe SSDを搭載。メインメモリではメモリスロットがなく、換装不可のオンボードメモリ。

Thunderbolt 4(40Gbps)やUSB 3.2-Gen2(1レーンの10Gbps)、Display Port 、Power Deliveryに対応したUSB Type-C端子を2基実装している。付属しているACアダプタのコネクタ先にはUSB Type-Cを採用。SDカードスロットや有線LAN端子、光学ドライブは非搭載。

レビュー機はCore i5-11300H + 内蔵グラフィックの構成

2019年~2020年
13型 ~ Ice Lake 第10世代Coreプロセッサ(10nmプロセス)

2019月10月ごろ登場~。Comet Lakeから引き続き、第10世代Coreプロセッサだが、14nm++から「10nmプロセス」へ微細化。AI 推論命令セットなどが組み込まれたことで、AI関連の処理が高速化されている。上位プロセッサでは「Iris Plus グラフィックス」が統合され、内蔵グラフィックス機能が強化された。同じ第10世代Coreプロセッサだが、Ice LakeはAIを活用したミドル・ハイエンド向け、Comet Lakeはオフィス系やコンテンツ制作向けという棲み分け。

Ice Lake 設計の解説とPCレビュー

DELL XPS 13-9300のアイコン
2020年4月論評
Ice Lake

アルミ削り出しボディ、4辺狭額フレームレスの高級13.4インチノート
DELL XPS 13-9300

アルミ削り出しボディの13.4インチモバイルノート。4辺が狭額のフレームレス・デザイン。縦のリーチが長いアスペクト比 16:10の画面。プラチナ・シルバーのモデルでは、カーボン ファイバーのパームレスト。一方、フロスト・ホワイトのモデルではグラス・ファイバーとなっている。光学ドライブは搭載していない。「ツインコイル プレス フィット ヒンジ」というトップカバーの開閉に快適さを持たせたギミック。冷却システムには、デュアル ファンと熱絶縁フィルムを採用。

単体GPUの搭載は無い。Core i7-1065G7を搭載した場合の内蔵グラフィックは「Iris Plus グラフィックス」でありパフォーマンスが高い。メモリはLPDDR4(Low Power DDR4)規格で低消費電力タイプ。メモリスロットはなく、増設や換装不可のオンボード搭載となっている。ストレージではNVMe SSD(M.2スロット)を搭載。

装備端子は「USB Type-C端子×2基、MicroSDカードスロット、ヘッドセット端子」のみ。かなり限定的なのが懸念要素。USB Type-C端子ではThunderbolt 3、Power Delivery、USB3.1-Gen2対応。45W-ACアダプタではType-Cコネクタを採用。左右側面どちらのUSB Type-C端子からでも接続可能。バックライトキーボード機能を実装。電源ボタンと統合した指紋認識リーダーを搭載。カバー・オープン・センサー搭載。安定の通信が期待できるKillerネットワーク搭載。

レビュー機はCore i7-1065G7 + 内蔵グラフィックの構成
アイコン:DELL XPS 13 (7390) 2-in-1
2019年11月論評
Ice Lake

アルミ削り出し、FRPのパームレスト、MagLevキーボード採用の高級モデル
DELL XPS 13 (7390) 2-in-1

360度回転できるヒンジ構造でノートからタブレットに可変できる13.4インチ2-in-1ノート。縦のリーチが長いアスペクト比 「16:10」。 アルミ削り出し筐体でパームレストには繊維強化プラスチック素材(FRP=カーボンまたは、グラスファイバー)を採用。エッジにダイヤモンドカット加工を施した贅沢なプレミアムノート。

4mm幅の狭額ディスプレイベゼル。強化ガラスのCorning Gorilla Glass 5 採用。磁気浮遊式(MagLev)キーボードを採用、バックライト・キーボード機能装備。電源ボタンには指紋認証リーダーを統合。ネットワークでは安定した通信のKiller AX1650s搭載。 NVMe SSD、LPDDR4x(3733MHz)メモリを搭載しているが、これらはオンボード搭載のため後の換装はできない。容量の選択は慎重に。装備端子は極端に少なく、USB Type-C端子に集約されている(USB3.1-Gen2、Thunderbolt 3、Power Delivery対応)。

レビュー機はCore i7-1065G7 + 内蔵グラフィックの構成

2019年~2020年
13型 ~ Comet Lake 第10世代Coreプロセッサ(Uシリーズ)

2019年8月に発表。第10世代Coreプロセッサで低消費電力版のU/Yシリーズ。Whiskey Lake(第8世代Coreプロセッサ-Uシリーズ)の後継。プロセスルールは変わらず14nm++のまま。メモリコントローラやPCHの機能を向上させている。後発のIce Lakeは AI を活用したミドル・ハイエンド向け、Comet Lakeはオフィス系やコンテンツ制作向け、という棲み分け。

Comet Lake-U 設計の解説とPCレビュー

Inspiron 13 5000(5300)をレビュー
2020年9月論評
Comet Lake
(Uシリーズ)

アルミボディ!狭額ベゼルでコンパクトな13.3インチノート
DELL Inspiron 13 5000(5300)

13.3インチ・モバイルノート。狭額ディスプレイで非光沢・広視野角(解像度1920 × 1080)の仕様。天板とパームレストがアルミ素材。内蔵グラフィック仕様となっている。8GBメモリをオンボードで内蔵。ストレージではNVMe SSDを搭載している。光学ドライブは搭載していない。バックライト・キーボード機能を搭載。タッチパッドの周囲はダイヤモンドカット加工により高級感を演出。設計上、HDDの搭載やSSDのデュアル・ストレージ構成はできない。メモリスロットもなく、拡張性は乏しい。

レビュー機はCore i5-10210U + 内蔵グラフィックの構成
DELL XPS 13-7390
2020年1月論評
Comet Lake
(Uシリーズ)

アルミ削り出し、4mm狭額、グラスファイバーの高級13.3インチノート
DELL XPS 13-7390(フロスト ホワイト)

アルミ削り出しボディの高級13.3インチノート。4mm幅というのフレームレス・デザイン。繊維強化プラスチックのパームレストを採用(グラスファイバーまたはカーボンファイバー)。キーボードでは結構キーストロークがあり、バックライト機能を装備。熱絶縁フィルム:Thermal Insulationやデュアルファンを搭載しており、コンパクトながら冷却システムにもアドバンテージがある。強化ガラス:Corning Gorilla Glass 4を採用。 USB Type-C端子を装備しており、USB3.1-Gen2、Thunderbolt 3、Display Port に対応。付属のACアダプタがUSB Type-Cコネクタで、左右側面どちらのUSB Type-C端子にも接続可能。メモリは低消費電力のLPDDR3規格を採用。オンボードメモリのため増設や換装はできないので容量選びは慎重に。最大は16GBメモリとなっている。

レビュー機はCore i7-10510U + 内蔵グラフィックの構成
DELL Inspiron 13(7391)
2020年1月論評
Comet Lake
(Uシリーズ)

1Kg未満を実現した軽量・狭額!マグネシウム合金ボディの13.3インチノート
DELL Inspiron 13(7391)

天板・底面、パームレストに至るまでマグネシウム合金を用いた超軽量な13.3インチモバイルノート。1kg未満というコンセプトであり、レビュー実機では981gという軽さ。広視野角・光沢画面・フルHD解像度のディスプレイを搭載!約6mmという狭額ベゼル。USB Type-C端子を実装しており、USB3.1-Gen1 、Display Port 、Power Deliveryに対応する。装備端子はやや少なめ。有線LAN端子はないので無線環境は必須。光学ドライブは搭載していない。マグネシウム合金はアルミ合金よりも剛性がやや劣るが、過剰に神経質になる必要はない。オンボードメモリなので換装は不可。

Inspiron 13(5491)Wifi
2019年12月論評
Comet Lake
(Uシリーズ)

アルミ筐体、広視野角、狭額!13.3インチ・モバイルノート
DELL Inspiron 13(5391) Wi-Fi モデル

13.3インチ 広視野角・光沢ノート(1920 × 1080)。天板とパームレストはアルミ素材でわりとリッチな筐体。タッチパッドエリアにダイヤモンドカット加工。キーボード・バックライト実装。全般的に装備端子は少ないがUSB Type-C端子を実装する(USB3.1-Gen1 、Display Port 、Power Delivery対応)。光学ドライブは内蔵しない。カバー・オープン・センサー、アダプティブ サーマル機能を実装。Inspiron 5391として同機のLTEモデルとは筐体が微妙に異なっており、天板素材のほか、上部ディスプレイベゼルも狭額であるという違いがある。

レビュー機はCore i7-10510U + GeForce MX250の構成
Inspiron 13 5000(5391) 4G/LTE
2019年11月論評
Comet Lake
(Uシリーズ)

広視野角、狭額!13.3インチ・モバイルノートで、4G/LTE対応機!
DELL Inspiron 13(5391) LTEモデル

13.3インチ 広視野角・非光沢タッチノート(1920 × 1080)。天板素材はガラス繊維を混合したプラスチック製。パームレストはアルミ素材で、タッチパッドエリアにダイヤモンドカット加工。キーボード・バックライト実装。全般的に装備端子は少ないがUSB Type-C端子を実装する(USB3.1-Gen1 、Display Port 、Power Delivery対応)。光学ドライブは内蔵しない。カバー・オープン・センサー、アダプティブ サーマル機能を実装。Inspiron 5391として同機のWi-Fiモデルとは筐体が微妙に異なっている。レビュー時点では単体GPUの搭載サポートなし。

レビュー機はCore i5-10210U + 内蔵グラフィックの構成
Inspiron 7391 2-in-1)をレビュー
2019年10月論評
2019年12月論評
Comet Lake
(Uシリーズ)

狭額&アルミボディの13.3インチ2-in-1!スタイラスペンの格納可能
DELL Inspiron 13 7000 2-in-1 (7391)

360度回転できるヒンジ構造で、タブレットPCにもなる13.3インチ2-in-1ノート。フルHDまたは4K解像度の選択となる。第10世代Coreプロセッサ(Uシリーズ)搭載モデル。高級感あるオール・アルミボディで、6mm幅狭額ディスプレイのフレームレス・デザイン。ヒンジ部分にアクティブペンを内部格納でき、紛失しにくい構造となっている。NVMe SSD搭載。電源ボタン統合型の指紋認証リーダーやバックライト・キーボード搭載。USB Type-C端子(USB3.1-Gen2、Thunderbolt 3、Display Port 対応)を装備。有線LAN端子や光学ドライブはない。LPDDR3-2133MHzのオンボードメモリなので換装は不可。メモリ容量の選択は慎重に!

DELL Latitude 7310 2-in-1
2020年9月論評
Comet Lake
(Uシリーズ)

360度回転するヒンジの、13.3インチ・2-in-1ノート!
DELL Latitude 7310 2-in-1(P34S)

狭額、13.3インチ 光沢 ディスプレイの2-in-1ノート。解像度1920 × 1080、広視野角パネル、強化ガラスのゴリラガラスを採用。レビューでは、天板がカーボン・ファイバー。底面カバーはマグネシウム合金。天板とパームレストではシリコン・コーティングにより、しっとりとした手触りになっている。設計上、単体GPUの搭載は不可であり内蔵グラフィック仕様。内蔵のオンボード・メモリのため、後からの換装や増設はできない。ストレージではPCI Express接続で高速のNVMe SSDを搭載している。

レビュー機はCore i5-10310U + 内蔵グラフィックの構成

2020年9月論評
Comet Lake
(Uシリーズ)

360度回転するヒンジの、13.3インチ・2-in-1ノート!
DELL Latitude 5310 2-in-1(P96G)

狭額 13.3インチ 光沢 ディスプレイの2-in-1ノート。解像度1920 × 1080、広視野角パネル、強化ガラスのGorilla Glass採用。最大で第10世代Core i7-10610U搭載。内蔵グラフィック仕様となっている。ストレージでは高速のNVMe SSD搭載。見たところ、筐体は全般的にポリカーボネート(工業プラスチック)。購入時のオプション要素が多く、「指紋認識リーダー、SCリーダー、NFC、英語キーボード、バックライト・キーボード機能、SIMカードスロット、Thunderbolt 3対応」など、ユーザーのニーズに応じて選べる。

レビュー機はCore i7-10610U + 内蔵グラフィックの構成
Vostro 13(5391)
2020年1月論評
Comet Lake
(Uシリーズ)

天板・パームレストがアルミ素材、広視野角&狭額の13.3インチノート
DELL Vostro 13(5391)

第10世代Coreプロセッサ(Uシリーズ)を搭載する13.3インチビジネスノート。約1.2kg、15mm厚の薄型で持ち運びやすい筐体。狭額・広視野角・光沢ディスプレイ(解像度 1920 × 1080)。天板とパームレストがアルミ素材。インターフェースではUSB Type-C端子を装備しており、USB3.1-Gen1 、Display Port 、Power Deliveryに対応。

レビュー時点ではCore i5-10210UおよびCore i7-10510Uの搭載が可能。単体GPUではGeForce MX250 搭載可能。NVMe SSD(PCI Express接続 / M.2スロット)を搭載している(2.5インチベイはなく、デュアルストレージ構成はできない)。メモリはオンボードメモリなので、増設や換装不可。

レビュー機はCore i5-10210U + GeForce MX250の構成

2019年
13型 ~ Whiskey Lake(Uシリーズ) 第8世代Coreプロセッサ・第3弾

2018年9月に発表~。第8世代Coreプロセッサの呼び名では「第3弾目」となる。TDP 15Wで低消費電力のUシリーズ。プロセス14nm++。第1弾目であった、Kaby Lake Refreshの改良版。処理性能ではKaby Lake Refreshから大したパフォーマンスアップはないが、統合PCH(コントローラー系)に改良が加えられている。ネットワークの強化で、4K解像度のストリーミング再生などに有効。

Whiskey Lake 設計の解説とPCレビュー

Inspiron 5390
2019年9月論評
Whiskey Lake
(Uシリーズ)

アルミボディ!狭額ディスプレイベゼルの広視野角13.3インチモバイル
DELL Inspiron 13 5000(5390)Wi-Fiモデル

GeForce MX250が搭載できる13.3インチモバイルノートで、扱いがWi-Fiモデルと4G/LTEモデルに分かれている。光学ドライブは搭載していない。 天板とパームレストがアルミ素材であり、そこそこの高級感。狭額ディスプレイベゼル。広視野角パネル、バックライトキーボードも装備。高速ストレージのNVMe SSD (M.2 / PCI Express) 搭載。USB Type-C端子では、USB PD(Power Delivery)に対応。構成選択の注意点としては、オンボードメモリため、メインメモリでは後からの換装や増設はできない。容量の選択は慎重に。

レビュー機はCore i7-8565U + GeForce MX250の構成
DELL XPS 13(9380)
2019年3月論評
Whiskey Lake
(Uシリーズ)

アルミ削り出しの高級13.3インチノート!Webカメラの小型化で狭額に内蔵
DELL XPS 13(9380)

アルミ削り出し筐体の高級モデルである13.3インチ・モバイルノート。繊維強化プラスチックのパームレスト、4mm幅の狭額「InfinityEdgeディスプレイ」、強化ガラス:Corning Gorilla Glass 4を採用するなど、素材がかなりプレミアム。排熱システムにはGORE社と共同開発の熱絶縁フィルム:Thermal Insulationを採用。バックライト・キーボードを実装。 基本ベースは前モデルのXPS 9370 であるが、小型のWebカメラを開発したため、上部の狭額ディスプレイベゼルに内蔵された。新色にフロスト(天板)が追加。

レビュー機はCore i7-8565U + 内蔵グラフィックの構成
Inspiron 7386
2018年12月論評
Whiskey Lake
(Uシリーズ)

360度回転でタブレットに可変、アルミボディ13.3インチ2-in-1ノート
DELL Inspiron 13 7000 2-in-1 (7386)

天板・底面・パームレストすべてアルミボディの、13.3インチ2-in-1ノート。360度回転できるヒンジ構造で、ノートからタブレットに変形できる。広視野角IPSパネル採用、スタイリッシュな狭額ディスプレイ、指紋認証リーダー付き電源ボタン、バックライト・キーボード機能、高速ストレージNVMe SSD搭載。レビュー時点のカラーバリエーションでは、「プラチナシルバー」と「アビスブラック」の2色。

レビュー機はCore i7-8565U + 内蔵グラフィックの構成
Inspiron 13 (7380)
2018年11月論評
Whiskey Lake
(Uシリーズ)

低消費電力(TDP15W)!フル・アルミボディの13.3インチ・モバイル!
DELL Inspiron 13 (7380)

高級感あるフル・アルミボディの13.3インチモバイルノート!広視野角のIPSディスプレイ(1920 × 1080)、高速ストレージのNVMe SSD(M.2)搭載。指紋認証リーダー付き電源ボタン、バックライト・キーボード機能もある。TDP 15Wのプロセッサである第8世代 Core i7-8565Uが搭載できる、薄くてスタイリッシュな低消費電力ノート。バッテリーの持ちも良い。 光学ドライブはなし。換装できないオンボードメモリとなっている。

レビュー機はCore i7-8565U + 内蔵グラフィックの構成
DELL Latitude 3301 (P114G)
2019年10月論評
Whiskey Lake
(Uシリーズ)

表面積世界最小、狭額のフレームレス・デザイン!13.3インチ・モバイルノート
DELL Latitude 3301 (P114G)

表面積では世界最小という筐体の13.3インチノート。約6mm幅・狭額ディスプレイベゼルのフレームレス・デザイン。「アルミニウムモデル」は、天板とパームレストの素材がアルミ。フルHD(1920 × 1080)搭載しており、広視野角のIPSパネル採用。タッチパッドはダイヤモンドカット加工。温度管理センサーを備えており、外部からの熱に反応し冷却優先、パワー優先と切り替える。

装備するUSB Type-C端子では、USB3.1-Gen1 、Display Port 、Power Delivery対応。NVMe SSDのデュアルストレージ構成可能。メモリでは換装や増設のできないオンボードメモリのため、容量選びには慎重に。

レビュー機はCore i5-8265U + 内蔵グラフィックの構成

2019年8月論評
Whiskey Lake
(Uシリーズ)

13.3インチDELL最小ノート!狭額ディスプレイに広視野角!カーボン天板可能 DELL Latitude 7300 (P99G)

DELLサイトによれば、「デル最小の13インチのプレミアムなビジネス向けノートパソコン」とのこと。 13.3インチ画面にフルHD(1920 × 1080)が選択できる。約5mmの狭額ディスプレイベゼル、広視野角で見やすい。天板材質にカーボンファイバーまたはアルミ素材が選択可能。ディスプレイを180度オープンできる機構なので、外部ディスプレイ出力時には好都合。

ストレージにはPCI Express接続で高速のNVMe SSD 搭載。装備するUSB Type-C端子では、Thunderbolt 3、Display Port 、USB PD、USB3.1-Gen2 に対応。光学ドライブは搭載していない。バッテリでは、高密度タイプやと1時間で80%充電できるExpressChargeタイプが選べる。

レビュー機はCore i5-8365U + 内蔵グラフィックの構成
DELL Latitude 5300 2-in-1
2019年7月論評
Whiskey Lake
(Uシリーズ)

約6mmの狭額、広視野角IPS、Gorilla Glass採用! 13.3インチ2-in-1
DELL Latitude 5300 2-in-1 (P96G)

360度回転できるヒンジ構造で、ノートからタブレットに可変できる13.3インチ2-in-1ノート。約6mm幅の狭額ディスプレイベゼルで、強化ガラス:Gorilla Glassを採用。広視野角 IPS パネル採用なので、 極度な角度から視聴しても色度変移が起きにくく見やすい。USB Type-C端子では、USB3.1-Gen2 、USB PD、Display Port 対応(オプションでThunderbolt 3も可能)。ほかに、オプションでWWANやスマートカードの搭載が可能。 単体GPUのサポートはないので、内蔵グラフィック仕様となる。ストレージでは高速のPCI Express接続、NVMe SSD(M.2スロット)を搭載している。

レビュー機はCore i7-8665U + 内蔵グラフィックの構成
対象PCは、DELL Latitude 5300
2019年7月論評
Whiskey Lake
(Uシリーズ)

13型主流ビジネスノートではDELL最小ボディ!約5mm幅の狭額ベゼル
DELL Latitude 5300 (P97G)

2019年2月時点で13.3インチのメインストリーム ビジネスノートではDELL最小ボディ!約5mm幅の狭額ディスプレイベゼル。180度オープンが可能なヒンジ構造。Webカメラでは安心のシャッター機能付き。光学ドライブ非搭載となっている。 装備しているUSB Type-C端子では、USB3.1-Gen2 、USB PD、Display Port に対応。オプションでWWANの搭載が可能。単体GPUのサポートはないので、内蔵グラフィック仕様となる。

レビュー機はCore i5-8265U + 内蔵グラフィックの構成

2017年~2018年
13型 ~ KabyLake Refresh 第8世代Coreプロセッサ・第1弾

2017年8月に登場~。最初に登場した第8世代CoreプロセッサのUシリーズで、TDP 15Wの低消費電力。プロセスルールは14nm+ 。KabyLake(第7世代Core-Uシリーズ)からコアの増加、クロックアップの高さに特長があり、処理能力も明らかに向上している。統合型(内蔵)グラフィックが強化され、もともと4K対応のグラフィックであったが更に4K(ultra HD )を示唆するネームの「UHDグラフィック」になっている。

KabyLake Refreshの、DELLノート&2-in-1レビュー・全モデル

XPS9370ローズゴールド
2018年2月論評
KabyLake
-Refresh
(Uシリーズ)

4mm狭額ベゼル!世界最小の高級13.3インチノート!USB PDも対応
DELL XPS 13(9370)

ディスプレイベゼルが4mm幅という驚愕のデザイン。すべてUSB Type-Cにすることで11.6mmと薄型に。CNC削り出しアルミ、強化ガラス:Corning Gorilla Glass 4、繊維強化プラスチックのパームレスト、はめ込んだステンレス製のXPSロゴ、本体そのものが贅沢仕様!バックライトキーボード、指紋認識リーダー、5段階バッテリー残量メータ付きなど、機能も充実している。 またデュアルファンなどの採用により排熱性能向上。さらにUSB Power Deliveryに対応。 KabyLake Refresh設計となり、前世代よりもパフォーマンスが非常高くなった。 ローズゴールドのモデルにはグラスファイバーを採用。

レビュー機はCore i7-8550U + 内蔵グラフィックの構成
DELL Inspiron 13(7373)2-in-1
2017年11月論評
KabyLake
-Refresh
(Uシリーズ)

アルミボディ&狭額ベゼル、13.3インチ2-in-1ノート
Inspiron 13(7373) 2-in-1

360度回転ヒンジ採用、アルミボディの13.3インチ2-in-1ノート。狭額ディスプレイベゼル、広視野角IPSパネル、赤外線カメラ、バックライトキーボードを搭載。USB Type-C端子、USB3.1(Gen1)端子 × 2基、HDMI端子などがあり、メインノートとしても十分通じる。ただし、光学ドライブと有線LAN端子がないところには留意。DELLアクティブペンPN338Mは別売りオプション。

プラットフォームはKabyLake Refresh-Uシリーズ。内蔵グラフィック仕様とはいえ、過去の2-in-1ノートと比べて劇的にパフォーマンスが高くなっており、設定次第では一部の本格ゲームのプレイもできるくらい。

レビュー機はCore i7-8550U + 内蔵グラフィックの構成
Inspiron 13(7370)
2017年11月論評
KabyLake
-Refresh
(Uシリーズ)

プレミアムなアルミボディの13.3インチモバイル
Inspiron 13(7370)

第8世代Core(Uシリーズ)を搭載する、13.3インチ・モバイルノート。天板およびパームレスト・底面に至るまでフル・アルミボディとなっている。エッジにはダイヤモンドカット加工でInspironシリーズとしてはプレミアム性が高い。特別軽量というわけではないが、薄くてバッグに収納しやすいの持ち運びやすい。

広視野角のIPSパネル、バックライトキーボードを採用。13.3インチ光沢 IPS ディスプレイ(1920 × 1080)であり、左右のディスプレイベゼル幅が狭額でスタイリッシュ。ストレージではNVMe SSDの選択も可能。光学ドライブと有線LAN端子は装備していない。 カラーバリーエーションは2色。単体GPUは非搭載で内蔵グラフィックのみ。※レビュー時点

レビューは両機ともCore i7-8550U + 内蔵グラフィックの構成

DELL XPS 13-9360(KabyLake Refresh)
2017年11月論評
KabyLake
-Refresh
(Uシリーズ)

極限に薄いベゼル!Infinity Displayデザインの13.3インチモバイルノート
XPS 13-9360

CNC加工による削り出しのアルミフレーム、カーボンファイバ素材を採用した、世界最小の高級13.3インチノート。キーボードには2段階調光可能なバックライト機能を実装する。「USB 3.1 とThunderbolt 3のシリアルバス規格」に対応したUSB Type-C端子を装備している。

InfinityEdgeと呼ばれる、5.2 mmの狭額ベゼルデザイン。広視野角のIGZO IPSパネル採用。アルミニウム削り出し筐体やカーボンファイバー素材を用いたリッチなデザイン。バックライト キーボード、5段階のバッテリメーター付き、Killer ネットワーク などを装備している。ストレージではPCI Express接続で高速のNVMe SSDが搭載可能。13.3インチ 光沢タッチ ディスプレイ (3200 × 1800) では強化ガラス Corning Gorilla® Glass NBTが採用されている。レビュー時点では2色から選べる

レビュー機はCore i7-8550U + 内蔵グラフィックの構成
Latitude 7390 2-in-1
2018年5月論評
KabyLake
-Refresh
(Uシリーズ)

アルミボディ、狭額ベゼル、広視野角、360度回転ヒンジの、13.3インチ2-in-1
DELL Latitude 7390 2-in-1

360度回転ヒンジにより、13.3インチノートからタブレットに変形できる2-in-1タイプ。広視野角の狭額ディスプレイ、アルミボティ&全面シリコンコーティングのデザインとなっている。第8世代Core(Uシリーズ)が搭載できる。従来のUシリーズと比べて大幅にパフォーマンスアップしているので、買い替え時期のタイミングにもいい。機能を追加できるオプション仕様が多い。

レビュー機はCore i7-8650U + 内蔵グラフィックの構成

DELL Latitude 7390
2018年5月論評
KabyLake-
Refresh
(Uシリーズ)

広視野角で狭額ベゼルの、13.3インチ・ビジネスノート!
DELL Latitude 7390

左右のディスプレイが狭額のデザインで、13.3インチモバイルとしては幅がコンパクトに仕上がっている。フルHD(1920 × 1080)解像度搭載で、広視野角のディスプレイ。天板やパームレストにはシリコン・コーティングが施してあり、滑らかな手触りとなっている。パームレストはアルミ製と思われ、質感もなかなか良い。 前モデルLatitude 7380と筐体デザインは同じでも、採用されているキーボードはそれぞれ異なる。

レビュー機はCore i7-8650U + 内蔵グラフィックの構成
Vostro 13(5370)
2018年2月論評
KabyLake
-Refresh
(Uシリーズ)

アルミボディの13.3インチ・ビジネスノート!ローエンドGPUの搭載も可能
DELL Vostro 13(5370)

天板と底面がアルミ素材。13.3インチ非光沢ディスプレイでは広視野角のIPSパネルを採用。フルHD(1920 × 1080)搭載。バックライト・キーボードも搭載。USB Type-C端子には、USB3.1-Gen1ほか、USB Power Delivery、Display Port に対応している。光学ドライブは搭載しないが、薄型ノートとなっている。筐体の型はInspiron 5370と同じと思われる。第8世代 Core i7-8550Uなどが搭載可能。単体GPUでは、ローエンドだがAMD Radeon 530が搭載できる。

レビュー機はCore i7-8550U + AMD Radeon 530の構成

2016年~2018年
13型 ~ KabyLake 第7世代Coreプロセッサ

2016年9月に登場~。主力は第7世代Coreプロセッサ。プロセスルールはSkylakeと変わらず14nmだが、改良版のため14nm+。 中継ぎのマイクロアーキテクチャであるためSkylake(前世代)のプチ改良である。比較的動作クロックが高く、内蔵グラフィックでは4Kコンテンツの対応強化が見られる。チップセットによるが、互換性によりSkylakeのプロセッサが搭載可能。

KabyLake 設計の解説とPCレビュー

KabyLake(Y / Uシリーズ)

YシリーズはTDP 4.5W と最も低消費電力であり、タブレットPCや2-in-1での採用が見られる。TDP 15WのUシリーズも低消費電力であるためモバイルノートでの採用が多い。ただ、UシリーズのCore i7が「2コア実装4スレッド」という仕様は難色を示すところ。

DELL XPS 13 2-in-1(9365)
2017年3月論評
2017年8月論評
KabyLake
(Yシリーズ)

狭額ベゼル「Infinity Edgeディスプレイ」採用の、世界最小13.3インチ2-in-1ノート! DELL XPS 13 2-in-1(9365)

Infinity Edgeディスプレイ(狭額ベゼル)の13.3インチ2-in-1ノート。360度回転するヒンジ構造により、タブレットなどの4形態へ変形可能。その狭額ベゼルによりそのサイズは11インチクラスのノート並とコンパクト!ファンレス構造なので動作音も静か。広視野角をもつ IGZO IPSパネルを採用。強化ガラスにCorning社のGorilla Glass NBTを採用。CNC加工によるアルミ削り出しボディ、さらにカーボンファイバ複合材のパームレストを採用するなど、かなり高級な仕様となっている。

主要端子がUSB Type-C端子のみなので、次世代環境に合わせなくてはならないのが現状でのデメリット。バックライトキーボード搭載、 Microsoft Hello対応指紋認証リーダー搭載、 5段階のバッテリーインジケータを装備。 光学ドライブは非搭載。KabyLake設計で、第7世代Core-Yシリーズを搭載している(グラフィックは内蔵仕様)。ストレージではPCI Express接続のSSD搭載なので、アクセスが非常に速い。

XPS 13-9360
2016年12月論評
KabyLake
(Uシリーズ)

極限に薄いベゼル!Infinity Displayデザインの13.3インチモバイルノート
XPS 13-9360

Infinity DisplayデザインのXPS 13が、第7世代Core(KabyLake設計-Uシリーズ)搭載でリニューアル。CNC加工による削り出しのアルミフレーム、カーボンファイバ素材を採用した、世界最小の高級13.3インチノート。キーボードには2段階調光可能なバックライト機能を実装する。「USB 3.1 とThunderbolt 3のシリアルバス規格」に対応したUSB Type-C端子を装備している。

InfinityEdgeと呼ばれる、5.2 mmの狭額ベゼルデザイン。広視野角のIGZO IPSパネル採用。アルミニウム削り出し筐体やカーボンファイバー素材を用いたリッチなデザイン。バックライト キーボード、5段階のバッテリメーター付き、Killer ネットワーク などを装備している。ストレージではPCI Express接続で高速のNVMe SSDが搭載可能。13.3インチ 光沢タッチ ディスプレイ (3200 × 1800) では強化ガラス Corning Gorilla® Glass NBTが採用されている。レビュー時点では2色から選べる

レビュー機はCore i5-7200U + 内蔵グラフィックの構成

DELL Latitude 7380
2018年2月論評
KabyLake
(Uシリーズ)

広視野角で狭額ベゼルの、13.3インチ・ビジネスノート!
DELL Latitude 7380

Latitude 7380はKabyLake設計で第7世代Core(Uシリーズ)搭載機。左右のディスプレイが狭額のデザインで、13.3インチモバイルとしては幅がコンパクトに仕上がっている。フルHD(1920 × 1080)解像度搭載で、広視野角のディスプレイ。天板やパームレストにはシリコン・コーティングが施してあり、滑らかな手触りとなっている。パームレストはアルミ製と思われ、質感もなかなか良い。 後継機Latitude 7390と筐体デザインは同じでも、採用されているキーボードはそれぞれ異なる。

レビュー機はCore i5-7300U + 内蔵グラフィックの構成

KabyLake(HQシリーズ)

ゲームノートなどミドルレンジ以上で採用されるクアッドコアHQシリーズ。TDP 45W 。Core i5-7300HQ は4コア実装 / 4スレッド動作だが、Core i7-7700HQは4コア実装 / 8スレッド動作。

ALIENWARE 13(R3)
2017年3月論評
KabyLake
(HQシリーズ)

GeForce GTX 10 シリーズ搭載の、本格派13.3インチ・ゲーミング
ALIENWARE 13(R3) ゲーミング

13.3インチ・ゲーミングノート。レビュー時点では最高でCore i7-7700HQ + GeForce GTX 1060 の構成が可能。VR Readyに対応(GeForce GTX 1060搭載時)。NVMe SSDを2枚搭載するデュアルストレージも可能。インターフェースは意外と豊富である。光学ドライブは非搭載。天板および底面はアルミボディで、合金フレームにより高い剛性。銅製ヒートパイプ + デュアルファン内蔵の優れた冷却システム。ヒンジフォワードの機構により、ディスプレイは180度開き、エアーフローの妨げにならない。2.2 mmのキーストロークやnキーロールオーバーに対応。オプションでOLED(有機EL)ディスプレイも選べる。

バックライトキーボードを含む8箇所のイルミネーションゾーンに、20色からRGB-LEDのカラーを配色できる。LANコントローラーにKillerネットワークを搭載しており、安定した通信を確保できる。 IRプレゼンス検出カメラを内蔵しており、Windows Helloで顔を生体認証ログイン可能。外付けGPUであるAlienware Graphics Amplifierに対応。

レビュー機はCore i7-7700HQ + GeForce GTX 1060の構成

2015年~2016年
13型~ Skylake 第6世代Coreプロセッサ

2015年8月に登場~。 主力は第6世代Coreプロセッサ。プロセスルールでは前世代(Broadwell)と変わらず14nm。モバイル向けのCore i5では初となる「4コア4スレッド」のモデルが登場している。この世代はWindows 10の登場(2015年7月)と重なり、パソコンの買い換えに適した時期とも言える。

Skylake 設計の解説とPCレビュー

Skylake(Uシリーズ)

主なCore i3 / i5 / i7のUシリーズではTDP 15Wという低消費電力。2コア実装、4スレッド動作となっている。主なCore i5 / i7にはターボ・ブーストがありCore i3には無い。HDグラフィックス520を統合している。

今回レビューするInspiron 13(7368)
2016年9月論評
Skylake
(Uシリーズ)

アルミボディ、13.3インチ(フルHD・広視野角)の2-in-1!IRカメラ搭載
Inspiron 13(7368) 2-in-1

360度回転するヒンジによりタブレットPCにもなる、フルHD・広視野角の13.3インチ 2-in-1ノート。上位の7000シリーズであり、アルミボディのプレミアムモデル。赤外線(IR)カメラが標準搭載しており、Windows Helloと連携して顔を認識。暗い場所でも操作ができるバックライト キーボードを搭載している。USB2.0端子、USB3.0端子のほか、次世代インターフェースであるUSB Type-C端子を装備している。

レビュー機はCore i5-6200U + 内蔵グラフィックの構成
2-in-1 (Inspiron 13(5368))
2016年9月論評
Skylake
(Uシリーズ)

フルHDと広視野角、ミドルグレード!13.3インチ2-in-1
Inspiron 13(5368) 2-in-1

360度回転ヒンジ構造とタッチパネルで、タブレットにもなる2-in-1タイプの13.3インチノート。Core i3 / i5 / i7のUシリーズを搭載できる機種であり、スタンダードノートのパフォーマンスを持つ。筐体に特別な高級感はないが、フルHDと広視野角(たぶんIPSパネル)のディスプレイであり、キーボードバックライト搭載するなど、ややグレードが高めの装備となっている。Core i5以上の搭載モデルなら、赤外線(IR)カメラが搭載可能で、赤外線エミッタが内蔵され、赤外線を放射することで奥行を感知し動作を追跡できる。Windows Helloと組み合わせて使う。

レビュー機はCore i3-6100U + 内蔵グラフィックの構成

2015年12月論評
Skylake
(Uシリーズ)

フレームレス画面の、世界最小&高級13.3インチノート
最高クラスの長時間バッテリ駆動
XPS 13(9350)

驚愕のフレームレス・ディスプレイで、数々のデザイン賞を獲得したXPS 13が、第6世代Core(Skylake設計)搭載でリニューアル。CNC加工による削り出しのアルミフレーム、カーボンファイバ素材を採用した、世界最小の高級13.3インチノート。バッテリの持続時間が公称で最大18時間!!キーボードには2段階調光可能なバックライト機能を実装する。「USB 3.1 とThunderbolt 3のシリアルバス規格」に対応したUSB Type-C端子を装備している。

レビュー機はCore i7-6500U + 内蔵グラフィックの構成
ALIENWARE 13-R2
2015年12月論評
Skylake
(Uシリーズ)

ALIENWARE 13-R2 ゲーミング

第6世代Core(Skylake設計)のUシリーズ搭載で、レビュー時点ではグラフィックにGeForce GTX 960Mを搭載した、モバイル最高峰スペックの13.3インチゲームノート。広視野角のIPSかIGZOが選べる。デュアルファンと銅製ヒートパイプを採用した強力な冷却機能。最新端子のUSB Type-Cを装備。光学ドライブは非搭載。M.2スロットのSSD搭載時は、PCI Expressのネイティブ接続となっておりアクセス速度が速い。8箇所ある照明ゾーンを20色から配色できるイルミネーション機能がある。ネットワーク・コントローラにはネットワークの遅延を抑えるKillerシリーズを採用。

レビュー機はCore i7-6500U + GeForce GTX 960Mの構成

Skylake~Core mプロセッサ(Yシリーズ)

超低消費電力のYシリーズ(TDP 4.5W)はCore Mブランドで展開されており、Core m3、Core m5、Core m7プロセッサという順のグレードになっている。2-in-1モデルでの搭載が多々見られた。


2016年4月論評
Skylake(Core M)

フレームレスの美しいディスプレイ!Core m搭載で低消費電力
Latitude 13(7370)

狭額ベゼル(フレームレス)のInfinity Edgeディスプレイを搭載した13.3インチ・ビジネスノート!Skylake(Core mシリーズ)搭載機なので、ファンレスで通気スリットのない低消費電力・低発熱・静音モデル。アルミの天板とボディ、シリコン・コーティングで高級感のあるデザイン。キーボードバックライト、USB3.0端子×1基、USB Type-C端子 × 2、Micro HDMI端子などを装備。光学ドライブ非搭載。M.2規格のSSDを搭載しており、PCIe接続の選択可能。

レビュー機はCore m5-6Y57 + 内蔵グラフィックの構成

2015年
13型~ Broadwell 第5世代Coreプロセッサ

2014年9月に登場~。 主力は第5世代Coreプロセッサ。プロセスルールでは前世代Haswellの22nmから14nmにシュリンク。Haswellと類似しているが、改良によりクロックあたりの命令実行数がやや向上。翌年2015年には次世代のSkylakeが早くも登場したため、Broadwell製品ラインナップは少ない。

低消費電力のUシリーズはTDP 15W以下でありUltraBook 向けとされた。YシリーズはTDP 4.5W の超低消費電力版。当時、YシリーズはTDP 10W以下でタブレットPC向けという住み分けがあった。Core mブランドが使われる。

Broadwell 設計の解説とPCレビュー

Broadwell(Uシリーズ)

DELL XPS 13(9343)~タッチ
2015年8月論評
Broadwell
(Uシリーズ)

IGZO2液晶!高級ボディ!フレームレスの世界最小13.3インチノート
XPS 13(9343)

最新技術であるIGZO2液晶を搭載し、極限に薄いベゼル「Infinity Display」の13.3インチモバイルノート。 低消費電力のIGZO2液晶やM.2規格のSSD、第5世代インテルCore(Uシリーズ)を搭載していることもあり、長時間バッテリー駆動。 13.3インチ画面に超超超高解像度なQHD+ (3200 x 1800) および、FHD (1920 x 1080) 仕様のWレビューで紹介。

※レビュー機はプロセッサの異なる2台を同時進行
Core i7-5500U + 内蔵グラフィックの構成(タッチ 3200 x 1800)
Core i5-5200U + 内蔵グラフィックの構成(非タッチ 1920 x 1080)

Broadwell(Yシリーズ)~Core Mプロセッサ

Latitude 13 7000シリーズ2-in-1(7350)
2015年2月論評
Broadwell
(Yシリーズ)

ウルトラブックからディスプレイを切り離して、
13.3インチタブレットPCとして使える2 in 1モバイルノート
Latitude 13(7350) 2-in-1 セパレート

ウルトラブックから13.3インチタブレットPCとして使える2 in 1ノート。IPSパネルで広視野角、フルHDの高解像度、強化ガラスのGorilla Glass採用!米国の軍用規格(MIL-STD 810G)に適合した耐久性を持つ。第5世代インテル Core M プロセッサー を搭載するため、2 in 1でありながらファンレス構造を実現!バックライトキーボードも備えており、多様なビジネス環境に活躍できるモデル。

レビュー機はCore M 5Y10 + 内蔵グラフィックの構成

2014年~2015年
13型~ Haswell(Uシリーズ) 第4世代Coreプロセッサ

2013年6月に登場~。 前世代のIvy Bridgeと変わらず22nmを引き継いでいる。主力は第4世代Coreプロセッサ。新命令拡張のAVX2のサポート、アーキテクチャの拡張で内部構造の改良、そしてCPUに電圧レギュレーターの一部を内蔵し、効率的な電源管理を可能としている。様々な省電力技術が導入されたのは、インテルが提唱するUltrabookの普及のためかと思われる。また超低消費電力版 Yシリーズ(TDP 11.5W)の登場で、タブレットPCや2-in-1ノートのラインナップが増えてきた時代。タッチスクリーン用途を強く意識したOSであるWindows 8(2012年)、Windows 8.1(2013年)の登場もあり、2014年にはWindowsタブレットがちょっとしたブームになった。低消費電力版 Uシリーズ(TDP 15W )は主にモバイルノートで採用されている。

Haswell 設計の解説とPCレビュー

ALIENWARE 13(2015年)
2015年4月論評
Haswell
(Uシリーズ)

13.3インチ 最高峰モバイル・ゲームノート!
ALIENWARE 13(2015年版) ゲーミング

IPSパネル採用なので視野角が良好。アルマイト加工のアルミ天板、シリコンコーティングのパームレストでソフトな手触り。Klipsch スピーカ搭載で、チューニングシステムにCreative Soundblaster X-Fi MB3 を標準搭載。ネットワーク・コントローラにはKillerが採用。特有の娯楽機能としてイルミネーション機能があり、20色から選び各照明ゾーンに割り当てることができる。 光学ドライブは非搭載。

レビュー機はCore i5-4210U + GeForce GTX 860Mの構成
アイコンInspiron 13 2 in 1(7347)
2014年11月論評
Haswell
(Uシリーズ)

13.3 インチ IPSタッチパネルのノートパソコンで、タブレットPCに変形
Inspiron 13(7347) 2-in-1

360度回転するヒンジ構造により、ノートパソコンから「タブレット、スタンドモード、テントモード」の3モードに変形できる。ホームモバイルとして使える13.3インチ画面サイズであり、IPSパネルの広視野角。タブレット用途なら大画面タイプである。約1.66Kgあるので、屋外でのタブレット用途は非常にヘビークラス。バックライト付きキーボードを装備。ビルトイン式のスタイラスペンを標準付属しており、ペンを本体に収納できるため便利。 Core i3 / Core i5のUシリーズ(超低電圧版)を搭載しており、この手の製品では高性能である。

レビュー機はCore i3-4010U + 内蔵グラフィックの構成
XPS 13(9333)
2014年5月論評
Haswell
(Uシリーズ)

削りだしアルミとカーボンファイバ素材のボディ、
強化ガラスGorilla Glassを採用したプレミアムな13.3インチノート
XPS 13(9333)

2013年12月発売。Haswell設計の13.3インチウルトラブック!11インチクラスのノート並みのコンパクトサイズに、削りだしアルミとカーボンファイバ素材のボディ、強化ガラスのGorilla Glass NBTを採用したプレミアムなノートパソコン。 USB 3.0(PowerShare USB) × 1、 Mini DisplayPort × 1など装備。

レビュー機は Core i5-4200U + 内蔵グラフィックの構成

2012年
13型~ Ivy Bridge(Uシリーズ) 第3世代Coreプロセッサ

2012年5月に登場。主力は第3世代Coreプロセッサ。前世代SandyBridgeの改良版であり、32nmから22nmへシュリンク。それに伴い、性能向上と低消費電力化を図っている。従来にはなかった3次元構造のTri-Gate(トライゲート)トランジスタを採用しており、低電圧状態でリーク電流が10分の1に抑えられたとのこと。インテルのUltrabook準拠が影響したのか、低消費電力版Uシリーズ(TDP 17W )の搭載機が多かった。

IvyBridge 設計の解説とPCレビュー

ウルトラモバイルDELLノートxps
2012年11月論評
Ivy Bridge
(Uシリーズ)

削りだしアルミ、底面にはカーボンファイバの13.3インチノート
XPS 13(L322X)

2012年10月発売。13.3インチ・ウルトラブック。デザインをそのまま踏襲したL321xの後継機。Ivy Bridge設計で、第3世代Core i5 / i7が搭載可能。チップセットはQS77。USB端子がすべてUSB3.0になった。グラフィックはインテルHDグラフィックス4000。SSD搭載。
強度に優れるゴリラガラス採用。筐体は削りだしアルミで底面にはカーボンファイバ素材を採用。11インチノートパソコンと同等サイズで、最薄部6mm。公称バッテリ持続時間(最大8時間53分)とロングライフ。 (2012年11月30日時点)

レビュー機はCore i5-3317U + 内蔵グラフィックの構成
5323こと13.3インチのInspiron13z
2012年7月論評
Ivy Bridge
(Uシリーズ)

着せ替え可能な天板!SWITCH !の13.3インチノート
Inspiron 13z(5323)

2012年6月発売。13.3インチ光沢液晶(1366x768)。第3世代Core i5 搭載可能(チップセットはHM77)。第3世代CPUなら内蔵グラフィックは「インテル HDグラフィックス 4000」で、本格ゲーム以外ならほとんどの娯楽用に十分なグラフィック性能。21 mmと薄型、わずか1.73 kg。USB 3.0端子を3つ装備。PowerShare USB対応。SWITCHオプション対応で、天板部のカバーを着せ替え可能。

レビュー機はCore i5-3317U + 内蔵グラフィックの構成

2011年~2012年
13型~ Sandy Bridge 第2世代Coreプロセッサ

2011年1月に登場~。 第2世代Coreプロセッサ(32nm)。CPUコアとGPUコアが統合し内蔵グラフィックが強化された。さらに動画再生支援にQuick Sync Videoを搭載している。自動クロックアップのターボ・ブースト・テクノロジーがバージョン2.0となり強化。前世代のNehalemよりも低消費電力化している。ちなみにこの世代から、内蔵グラフィックと単体GPUの自動切り替えをする「NVIDIA Optimusテクノロジー」が登場。

SandyBridge 設計の解説とPCレビュー

ウルトラモバイルDELLノートxps
2012年6月論評
SandyBridge

削りだしボディ、底面にカーボンファイバー。贅沢な13.3インチノート!
XPS 13(L321X)

2012年3月発売。削りだしたアルミとカーボン・ファイバーのボディで、高級感にあふれるウルトラモバイルノート。ディスプレイはスマホでお馴染みの強化ガラス、ゴリラ・ガラスを採用。SSD標準搭載なので起動が爆速。最薄部8mmのスタイリッシュ・モデル。

レビュー機はCore i7-2637M + 内蔵グラフィックの構成
13.3インチのInspiron13でモバイル
2011年10月論評
Sandy Bridge

アルミ素材の天板が高級感!持ち運びたくなるデザイン
Inspiron 13z(N311z)

2011年8月発売。13.3インチ極薄軽量モバイルノート。光学ドライブ非搭載でCULVノート並のコンパクトさですが、通常版の第2世代Core i3/i5搭載のため、性能は据え置きノートと同じ。フルHD動画を扱える性能で気軽に旅行先へ!。USB3.0端子は2つ、Power Share USBも装備。

レビュー機はCore i3-2330M + 内蔵グラフィックの構成
DELLのVostro3350は耐久性モバイルノートパソコン
2012年2月
SandyBridge

堅固なアルミ素材を用いた天板、ヒンジには強化メタルを採用
Vostro 3350

2011年3月発売。13.3インチノート。ビジネスに適した非光沢液晶。アルミ天板に強化メタルヒンジ構造の耐久性モバイルノート。浮き石型キーボード(防滴設計)。USB3.0、2.0端子、eSATA、VGA、HDMI、8規格カードスロットなど装備。単体GPU搭載可能。

レビュー機はCore i5-2540M + 内蔵グラフィックの構成

2010年
13型~ Nehalem 第1世代Coreプロセッサ

Core i3 / i5 / i7といったCoreシリーズの初代。メモリコントローラとPCI ExpressコントローラをCPUに内蔵したことで、メモリやグラフィックカードにCPUが直接アクセスできるようになった。自動で動作周波数を上げる機能 「ターボ・ブースト・テクノロジー」 の登場。擬似的にCPUコア数を倍増させる 「HTテクノロジー」 の復活。モバイル向けの開発では、前期がClarksfield(クラークスフィールド)、後期がArrandale(アランデール)。

Nehalem 設計の解説とPCレビュー

開発コード名:Arrandale(アランデール)

2010年1月に登場したデュアルコア。インテルでは初めてCPUにグラフィックを内蔵する(インテルHDグラフィックスの登場)。 ただし、まだCPUコアとGPUコアは統合していない。統合型は、この次世代のSandyBridgeから。 32nmにシュリンクされ、Westmereマイクロアーキテクチャとも呼ばれる。※末尾の「 M 」はMobile、「 LM 」はLow Voltage、「 UM 」はUltra Low Voltageを意味する。Coreブランドの下にはCeleronブランドがある。

Inspiron N301z(NEW Inspiron 13z)
2010年7月論評
Nehalem

超低電圧Core搭載13.3インチノート、イミテーション・メタルボディ風
Inspiron 13z(N301Z)

2010年6月発売。13.3インチCULVノート。Nehalem設計で超低電圧版Core i3 / i5を搭載するCULVノート。ATI Mobility Radeon HD 5430搭載。CULVノートに単体GPUを搭載する異色な製品。グラフィック能力ではSandyBridgeのインテル HDグラフィックス 3000 より「気持ち上」程度のレベル。

レビュー機はCore i3-330UM + ATI Mobility Radeon HD 5430の構成
DELL Vostro3300
2010年5月
Nehalem

天板はアルミニウム合金のメタルボディ
Vostro 3300

13.3インチ高精細ワイド LED 非光沢液晶。最小軽量では1.8Kg程度なので、モバイル用途にいいです。グラフィック性能を重視するなら、NVIDIA GeForce 310Mの搭載がお勧めです。Core i3/i5 デュアルコア搭載可能なスタンダードノート。eSATA端子装備で、外付けHDDへのバックアップが快適。

レビュー機は展示品

2008年~2010年
13型~ Coreマイクロアーキテクチャ

2006年7月に登場~。マルチコア化の本格化により、高性能と低消費電力を両立。CPUの革命的な技術的転換と言われた。グラフィック機能がチップセットにあった時代(オンボード・グラフィック)である。 開発コード名:Merom(メロン)は第1世代のCore 2 プロセッサで、Penryn(ペンリャン)が第2世代である。

Coreマイクロ アーキテクチャ設計の解説とPCレビュー

開発コード名:Penryn 超低電圧版(SUシリーズ)

Penrynの第2世代Core 2ではTDP 25~35Wあたりだが、その超低電圧版のSolo、SUシリーズはTDP 10W以下。これを搭載する「CULVノート」というジャンルが生まれた。CULVノートは、「Atomネットブックよりも性能が高く、一般的なノートパソコンに迫る性能」 というコンセプト。※CULV=Consumer Ultra Low Voltage

2010年、次世代Nehalemへの移行期とともに「CULVノート」というキーワードは死語となり、1年間ほどのプチ・ブームで終わった。ただし、以後UシリーズやYシリーズとして低消費電力・低電圧化の展開は続いている。

Inspiron 13z(1370)
2010年3月論評
Coreマイクロ
(SUシリーズ)

超低電圧版Core 2 Solo、Core 2 Duoが搭載可能「CULVノート」
Inspiron 13z(1370)

2009年10月発売の13.3インチCULVノート。超低電圧版Core 2 DuoやCore 2 Soloが搭載可能。チップセットは、GS45 Express。内蔵するオンボードグラフィックはGMA 4500 MHDで、HDコンテンツの再生支援機能を備える。またはオプションでNVIDIA GeForce G105Mの搭載が可能。

構成:Core 2 Solo SU3500 + オンボードグラフィック(GMA 4500MHD)
デルadamo
2009年4月論評
Coreマイクロ
(SUシリーズ)

Adamoとは、ラテン語で「新しい愛の始まり」
DELL製品初となるアルミ削り出しボディ!13.4インチ高級セレブノート
Adamo

Adamo 13.4インチワイドの高級モバイルノート。 アルミを削りだしたボディで、最薄部は16.4mm。Mac Book Airを抜いて世界最薄モバイルノートとなります。 アスペクト比は16:9。光学ドライブは非搭載です。大容量のSSDを搭載するなど外観以外にも見所があります。 Core 2 DuoプロセッサーのSUシリーズを搭載し、TDP10Wと極めて省エネ仕様。

構成: Core 2 Duo SU9300 + オンボード・グラフィック(GMA 4500MHD)
DELL Vostro3300
2010年5月論評
Coreマイクロ
(Soloシリーズ)

13.3インチの極薄ノート!
Vostro V13

極薄13.3インチモバイルノート。(最薄部 16.5mm)。超低電圧のCore 2 SoloおよびCeleron搭載。6セルバッテリー搭載時で1.6kgほど。グラフィックはオンボード仕様で、インテル GMA 4500MHDを採用。つや消しアルミボディと亜鉛強化されたヒンジがリッチな上、コストパフォーマンスにも優れている。

レビュー機は展示品

開発コード名:Penryn  Core 2 プロセッサ(第2世代)

2008年1月ごろから登場。最後となる第2世代Core 2 プロセッサ。ナンバーが8000番台・9000番台。主力となるPシリーズではTDP17~28Wであり、第1世代よりも低消費電力。プロセスルールは45nmにシュリンク。

Studio XPS 13 (1340)
2009年3月論評
Coreマイクロ

Hybrid SLI対応!本皮革とアルミフレームの13.3インチ・モバイル
DELL Studio XPS 13 (1340)

オンボードグラフィックと単体のグラフィックを連携させ、パフォーマンスアップするHybrid SLIに対応した13.3インチモバイル。Core 2 Duo(Pシリーズ)搭載可能。オンボード・グラフィックではGeForce 9400M Gを実装しており、GMA 4500MHDの5倍のパフォーマンスと言われていた。なお、単体GPUのGeForce 9500Mが搭載可能でSLIに対応。Coreマイクロアーキテクチャのモデルとしては珍しく、次世代となるDDR3メモリを搭載する(当時はDDR2が主流) 。 ヒンジから天板面へアルミ素材のフレームが入り、天板の一部には皮革素材が張られた高級デザイン。

構成: Core 2 Duo P8400 + オンボード・グラフィック(GeForce 9400M G)

開発コード名:Merom Core 2 プロセッサ(第1世代)

2006年7月に登場した第1世代のCore 2 プロセッサ。Tシリーズの5000番台・7000番台が主力だった。主にTDP35W。プロセスルールは65nm。Merom世代のオンボード・グラフィックでは高精細コンテンツ(ブルーレイなど)の再生が厳しく、ローエンドの単体GPUでもいいから搭載を推奨していた。

DELL(デル)XPSM1330レビュー
2008年1月論評 Coreマイクロ

アート性にこだわったエレガントなデザイン!13.3インチモバイル
DELL XPS M1330

13.3インチワイド液晶のモバイルノート。インテル Core 2 Duoプロセッサー、単体GPUが搭載可能。最小重量1.8kg。アート性にこだわったエレガントなデザインで、複数色から選べる。天板にマグネシウム合金で剛性、アルミ製のパームレストで、素材にもこだわりあり。

レビュー機はCore 2 Duo T7300 + GeForce 8400MGT の構成

欲しい時が、DELLパソコンの購入タイミング!キャンペーン情報!

DELLクーポン情報!

【 2022年5月22日時点 】

★Alienwareノートの一部モデルに、24%オフ クーポン。★そのほか、17%~23%オフ クーポンの対象モデル多数あり!★8年連続世界シェア1位!DELLモニタがオンライン・クーポンで最大20%オフ!

クーポンコード掲載はこちら ⇒ 【DELL公式】 お買い得情報ページ

DELLと楽天ポイント
★DELL直販合計8万円(税抜)以上購入で、楽天ポイント3,000ポイントプレゼント!★合計15万円(税抜)以上購入なら、楽天ポイント7,500ポイントプレゼント!

※パソ兄さんサイトの経由特典となっており、リンク先の優待専用ページでの手続きが必要になります。(それ以外の注文では対象外) ※予告なく変更または終了する場合があります。

8万円以上購入なら ⇒ 【 3,000ポイント付与の優待専用ページへ招待

15万円以上購入なら ⇒ 【 7,500ポイント付与の優待専用ページへ招待

※DELLは、「顧客満足度調査 2019-2021年 デスクトップPC部門3年連続1位」 ※出典-日経コンピュータ 2020年9月3日号より

DELL法人モデル、特別なお客様限定

DELL法人モデル(Vostro、Precision、OptiPlex、Latitudeシリーズ)の購入を希望なら、当サイトの「特別なお客様限定クーポン情報」を御覧ください。掲載コンテンツ・ページはこちら!

コンテンツ ⇒DELLパソコンをもっとお得に購入!クーポン情報

パソ兄さん HOME

Copyright© 納得パソコン購入術!パソ兄さん All Rights Reserved.