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DELL ミドル~ハイエンド・デスクトップ(中~上級者向け)
当サイトにおける、DELL ミドル~ハイエンド・デスクトップのレビューリスト。本格的なゲームマシンや編集マシンに使うパソコンで、中級者から上級者向けのモデル。かつてはXPSやALIENWAREシリーズの分野だったが、リーズナブル感を出すためか、近年はInspironブランドも参入しており住み分けがややこしくなっている。
2021年
Comet Lake / Rocket Lake(第10世代 / 第11世代Core)
2020年5月に登場したComet Lake(第10世代Coreプロセッサ)と、その後継で2021年3月に登場したRocket Lake(第11世代)ではCPUソケットにLGA1200を採用。チップセット次第だが互換性がある。
【 Comet Lake / Rocket Lake の解説とPCレビュー 】
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Rocket LakeのCore i9が搭載可能なハイエンドモデル。設計ベースはComet Lake(チップセットZ490)なので互換対応。レビューでは第11世代Core i9-11900KF、GeForce RTX 3090 24GB GDDR6X搭載のハイスペック構成。CPUクーラーに水冷システム搭載。 メンテナンス作業では工具レス・ネジフリーで行える箇所が多い。カラーバリエーションは、ダークサイド オブ ザ ムーン(ダークグレー)では前面2箇所にイルミネーションのLED配色が可能。別カラーの「ルナライト」では、もっと豊かなイルミネーション演出が可能。 PCI Express x16(動作x8)スロットを2基、PCI Express x4 スロットを2基実装。ストレージの拡張性は広く、M.2スロット×1基、3.5インチベイ×1基、2.5インチベイ×2基となっている。ただNVMe SSD×2基のデュアルストレージ構成ができないところはやや残念か。ネットワークでは、Killer Wi-Fi 6 および、Killer E3100Gの2.5ギガビットイーサー搭載。 レビュー機はCore i9-11900KF + GeForce RTX 3090 の構成 |
2018年~2020年
CoffeeLake / CoffeeLake Refresh(第8世代 / 第9世代Core)
2017年10月に登場したCoffeeLake(第8世代Coreプロセッサ)でCPUソケットはLGA1151。2018年10月には改良版で互換性があるCoffeeLake Refresh(第9世代Coreプロセッサ)が登場。
【 CoffeeLake / CoffeeLake Refreshの解説とPCレビュー 】
2020年3月論評 CoffeeLake-Refresh互換 |
オーバークロックに対応し、eスポーツのプロ・ユーザーにも通用する設計のハイスペック・ハイエンドマシン。イルミネーションLEDのカラー配色が可能で遊び心も満載。水冷式CPUクーラー搭載可能。第9世代 Core i9-9900K、GeForce RTX 2080 Tiなどハイパフォーマンス構成が可能。 従来モデルからエアフローをさらに改良。吸気ファンによる前面吸気、そして背面と天井面の排気ファンにより排熱されるエアーフロー。電源ユニットの配置ではスイングアーム式を採用し、熱がPCケース内に対流しない工夫がされている。オーバークロック・メモリであるXMP規格メモリを搭載している。SATAドライブ用では、3.5インチHDDベイ×1基、2.5インチベイ×2基。SSD用のM.2スロットは、Type 2242/2260/2280に対応(インターフェースはPCI Express、SATA両対応)の拡張性。※オーバークロック対応のチップセットZ370採用 レビュー機はCore i9-9900K + GeForce RTX 2080 Ti の構成 |
2020年2月論評 CoffeeLake-Refresh互換 |
現代建築のようなデザインで、LEDイルミネーション搭載。オプションでスケルトン窓の仕様も可能。ストレージではM.2 スロット(NVMe SSD)×1基のほか、2.5 インチベイ×2基、3.5インチベイ×1基があり、DDR4メモリスロットは4基。わりと拡張性も高い。前面にはUSB Type-C端子(USB3.1-Gen1 )を装備。ディスプレイ出力にオンボードがなく、グラフィックカードの搭載が必須になるところは留意すべき点である。ネットワークでは安定のKillerシリーズを採用している。光学ドライブは無し。 レビュー時点の最高構成は、Core i7-9700K+GeForce RTX 2070 SUPER 8GB GDDR6。チップセットがH370のためCPUのオーバークロックは不可能。専用電源の搭載で460W仕様。 ※オーバークロック不可のチップセットH370採用 レビュー機はCore i7-9700K + GeForce RTX 2070の構成 |
2018年3月論評 CoffeeLake-Refresh互換 |
デスクトップPCでは例年人気のタイプ。スイングアームの構造で従来のミニタワー型よりも奥行きが短くなっておりコンパクト性に長けている。HDDベイ×3基、M.2スロット×1基持ち、ストレージの拡張性が高い。排熱に効率的な上面排気ファン(9センチ角)を搭載。USB3.1-Gen2端子を装備しており、高速アクセスが可能。光学ドライブはスリム型を採用。460W ATX電源ユニット(自作と同じ規格)を搭載しており、サポート外だが換装可能。 ※チップセットZ370採用。後にCoffeeLake Refreshに互換対応し、Core i7-9700が搭載可能となった。グラフィックカードの選択肢も刷新。 チップセットはZ370のまま レビュー機はCore i7-8700 + GeForce GTX 1060の構成 レビュー機はCore i7-9700 + GeForce GTX 1660 Ti の構成 |
2018年3月論評 CoffeeLake-Refresh互換 |
XPSタワー(XPS 8930)よりも高性能なパーツが搭載できる強化版。基本ベースは同じだが、フロントパネルがアルミであり、見た目のプレミアム感を向上。上面排気には更に大型の12センチ角ファンを搭載。調査時点での最大はCore i7-8700K+GeForce GTX 1080搭載。ただ、電源が変わらず460Wなのが懸念要素で、オーバークロックにはやや不向きな印象。 チップセットはZ370のままで後にCoffeeLake Refreshに互換対応し、Core i7-9700およびCore i7-9700Kが搭載可能となった。グラフィックカードの選択肢も刷新。 しかし筐体に仕様変更があり、フロントパネルはアルミからプラスチック素材に、天井の12センチ角ファンは9センチ角ファンに格下げされた。 レビュー機はCore i7-8700 + GeForce GTX 1070 の構成 レビュー機はCore i7-9700 + GeForce RTX 2060 の構成 |
2019年4月論評 CoffeeLake-Refresh互換 |
水冷システムを採用したハイエンドミドルタワーで、電源の搭載をスイングアーム式にしているので、奥行きはわりとコンパクト。前面吸気、天井排気のエアーフロー。イルミネーション照明機能装備。9.5mmスリム型光学ドライブを搭載。USB3.1-Gen2 (背面のみ)を装備。 レビュー時点の最大構成では、第9世代 Core i9-9900K、GeForce RTX 2080 Ti が搭載可能となっている。安定した通信のKillerネットワークを搭載。メモリはXMP規格(HyperX DDR4 3200MHz)にも対応。Alienwareコマンドセンターにより環境コントロールができる。チップセットはZ370なのでベースはCoffeeLakeであり、CoffeeLake Refresh(第9世代 Core)には互換対応。 レビュー機はCore i9-9900K + GeForce RTX 2080の構成 |
2018年7月論評 CoffeeLake |
チップセットZ370を採用したCoffeeLake設計の上級ミドルタワー。 レビュー時点ではCore i7-8700Kが搭載でき、オーバークロック対応。オプション対応が様々あり「水冷システム、オーバークロックメモリのXMP、デュアルグラフィックカードなど」がある。ストレージの拡張性も高く、工具レスでカスタマイズできる機構。LED配色できるイルミネーション機能付き。大口径12センチ角ファンを2基搭載し、前面吸気&天井排気のエアーフローとなっている。また電源ユニットは別のエアーフローを確立しており、オーバークロック対応マシンとして、冷却システムに優れた印象。安定した通信が確保できるkillerネットワークを採用。 レビュー機はCore i7-8700K + GeForce GTX 1080 Ti の構成 |
2018年6月論評 CoffeeLake |
CoffeeLake設計のミドルレンジ・ゲームPC。Core i7-8700やGeForce GTX 1070が搭載できるため、中級者以上のハイスペックPCで、ゲームや編集機に向いている。内部にはLED照明を搭載しており、その光が外装のスリットから見えるデザインとなっている。拡張性もわりとあり、ユーザー自身がカスタマイズもしやすい。ATX電源では460Wを搭載しており、ハイエンドクラスとまではいかないが、ATX電源規格なので換装は容易。 レビュー機はCore i7-8700 + GeForce GTX 1070の構成 |
2020年3月論評 CoffeeLake-Refresh互換 |
メモリ、ストレージ、拡張スロットでは比較的充実したミニタワー。GeForce RTX 2080などが搭載できるなど、ハイパフォーマンス構成が可能。USB Type-C端子(USB3.1-Gen2 対応)を装備。シリアルポート、PS/2ポート、PCIバススロットなど、レガシー・インターフェースも実装。補助電源のいる構成では460Wの電源ユニットを搭載。変換効率で優秀とされる80PLUS BRONZE採用。デメリットは次の通り。「電源ユニットが専用タイプで換装不可、空冷システムが最低限、SDカードスロットがオプション、第9世代Core(Kシリーズ)が選択できてもチップセットの制限でオーバークロックは不可」※チップセットQ370採用(エンタープライズ仕様、サーバー向けチップセット、オーバークロック不可) レビュー機はCore i5-9500 + GeForce GTX 1660 の構成 |
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2017年~2018年
Skylake 第6世代Coreプロセッサ
2015年8月に登場したSkylakeマイクロアーキテクチャ。主力は第6世代Coreプロセッサで、デスクトップ向けはCPUソケットがLGA1151。プロセスルールでは前世代Broadwellと変わらず14nm。DDR4及びDDR3L対応のメモリコントローラを内蔵する。Haswell(第4世代Core)まではTDP 65Wの省エネ版Sシリーズが存在していたが、Skylakeでは通常版がTDP 65WであるためSシリーズは消えた。低消費電力版のTシリーズではTDP 35W。
2017年9月論評 Skylake (Tシリーズ) |
高さ:55 mm × 幅: 200mm の小さな筐体にNVIDIA GeForce GTX 960を搭載したゲームPC。 ビデオメモリに4GB GDDR5を搭載。CPUには第6世代Core (Skylake)・Tシリーズ(低消費電力版)を搭載する。2箇所にLEDイルミネーション設定が可能。カラーは20色用意されている。LANコントローラーには高パフォーマンスなKillerネットワークを搭載。とくにオンラインゲームでは安定した通信が確保できる。 オプションの外付けGPU「Alienware Graphics Amplifier」に対応。内部アクセスが比較的簡単であり、M.2 SSDやメモリの換装がしやすい。また、「M.2 SSD(PCI Express接続) + 2.5インチHDD」のデュアル・ストレージ構成が可能。光学ドライブは内蔵しない。 レビュー機はCore i7 6700T + GeForce GTX 960 の構成 |
2017年1月論評 Skylake |
XPS 8910の強化版として、別枠で用意されているのがXPSタワー スペシャルエディションという製品。マザーボードはXPS 8910同じく品番:IPSKL-VMなので、基本ベースは同じだが、さらに上位構成が可能となっている。レビュー時点では、GeForce GTX 1070 および、AMD Radeon RX 480 8GB GDDR5が搭載可能であり、ゲームユーザーであればALIENWARE シリーズ以外での選択肢となる。筐体デザインはXPS 8910そのものであるが、違う点としてフロントパネルがアルミ製となっており、デザイン面においてもプレミアム感が高い。 レビュー機はCore i7-6700 + GeForce GTX 1070 の構成 |
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XPS タワー(XPS 8910)では従来のミニタワー型よりもややコンパクトになり、上面排気システムの筐体(熱は上昇するので効率がいい)。通気口の多いスリット・デザインが特徴的。 |
2016年10月論評 Skylake |
R5となったALIENWARE AURORAでは、デュアルグラフィックおよび、水冷式クーラー対応モデルとしては、ALIENWAREシリーズ最小筐体となる。やや厚みはあるが、ミニタワーと同じくらいの設置スペースで置ける。ストレージでは、3.5インチベイ1基、2.5インチベイ2基、M.2スロット1基(PCI Express接続)の拡張性がある。3箇所にイルミネーション設定が可能。天井面から排気される効率の良いエアーフローとなっている。 これまでデュアルグラフィック対応のALIENWAREシリーズは、無茶苦茶巨体であったが、ALIENWARE AURORA-R5では設置性のハードルがかなり低い。それでいて、ストレージの拡張性もそれなりにあることもメリット。 |
2015年12月論評 Skylake |
Skylakeとなった第6世代Core i7搭載のALIENWARE X51シリーズ。幅9.5cm、約5.5kgのコンパクト・スリムタワーで、ハイスペック構成のゲームPC。3つのゾーンに20色から選べるイルミネーション設定が可能。PCIe接続のM.2 SSD + HDDのデュアルストレージ構成が可能で、パフォーマンス力が高い。従来の空冷式のほかに、シリーズで初めて水冷式にオプション対応した。なお、水冷式の場合は光学ドライブが非搭載となる。電源はACアダプタによる外付け電源。 レビュー機はCore i7-6700K + GeForce GTX 960 の構成 |
2015年11月論評 Skylake |
第6世代Core i7搭載。グラフィックカードはローエンドから補助電源のいるミドルレンジまで搭載でき、動画編集や本格ゲームの入門機としてオススメできるモデル。 天井にはUSB端子付きのメディアトレイを配置し、小型機器の置き場所となる。USB3.0端子は6基も装備。M.2規格SSDの搭載が可能で、高速起動が堪能できる。PC市場では拡張性が狭まっている傾向だが、まずまずの拡張性を持つミニタワー型は重宝できる存在。パソ兄さんの一押しデスクトップパソコン。 |
Skylake-X設計(2018年)
ハイエンドのSkylake-Xは2017年7月に登場。Core i9 XシリーズでCPUソケットはLGA2066となっている。最大スペックのCore i9 7980XEでは18コア実装、36スレッド動作。TDPは165Wとモンスター級。
2018年1月論評 Skylake-X |
トライアド・デザインという「巨大おにぎり型」が個性的なモンスター級マシン。このデザインとしては4番目のリリースモデルで、ハイエンドユーザー向きのSkylake-X 設計を採用している。CPUクーラーには水冷式を採用。装備としてはトリプル・グラフィックに対応している。2基の前面吸気ファン、LED配色できるイルミネーション機能、通信にはKiller E2500を2基、ATX電源(80PLUS認証)を装備!マザーボードはATX準拠のため、現役を引退したあとでも、PCケースが自作用に流用できる(イルミネーション機能は引き継げないと思うが)。 レビュー機はCore i9 7980XE + GeForce GTX 1080 Ti の構成 |
2017年
AMD仕様 DELLデスクトップ・パソコン(ミドルレンジ以上)
当サイトにおける、AMD仕様のDELLデスクトップPCレビュー。インテル仕様と比べてコストパフォーマンスに優れている場合が多いが、DELL製品ではラインナップが少ない。
【 AMD仕様の解説とPCレビュー 】
2017年9月論評 Zenアーキテクチャ |
コストパフォーマンスを重視した本格的なゲームマシンで、購入のハードルが低く購入しやすい。AMDが新設計したZENアーキテクチャの「Ryzenシリーズ」を搭載する。 冷却に適した独自のフィン式シャーシデザインで、ブルーLEDライティング機能による光の演出。拡張性が高く、「M.2スロット × 2基、3.5インチベイ × 2基、2.5インチベイ × 1基」とストレージだけでも5基分ある。光学ドライブベイでも「スリムドライブと5.25インチベイ」で2基装備。 デュアル・グラフィックの実装が可能なスペックであるが、レビュー時点ではDELLでの構成販売はない。市販と同じくATX電源搭載なので、ユーザーによる大容量電源への換装もでき、自前でデュアル・グラフィックモデルにするのも一興だろう。(ただし保証対象外)。自作ユーザーでもベアボーンPCのつもりで購入するのもありな製品。 レビュー機はRyzen 7 1700X + GeForce GTX 1060 の構成 |
【さらに以前の、AMD仕様 デスクトップPC(ミドルレンジ以上)レビュー】
2013年~2015年
Haswell 第4世代Coreプロセッサ
2013年6月に登場したHaswellマイクロアーキテクチャ。メインではCPUソケットがLGA 1150。前世代Ivy BridgeはLGA 1155なので互換性はないが、プロセスルールはそのまま22nm。主力は第4世代Core i7 / i5 / i3となり、それぞれ4000番台のプロセッサナンバー。Haswellの特徴は、新命令拡張のAVX2のサポート、アーキテクチャの拡張で内部構造の改良。そしてCPUに電圧レギュレーターの一部を内蔵し、効率的な電源管理が可能となった。通常版のCore i7、i5ではTDP 84Wというのが多いが、超省電力版のTシリーズでは35W~45W。
2015年2月論評 Haswell (Tシリーズ) |
PCとゲーム機が融合したコンソールゲーム機!ALIENWARE Alpha。Haswell設計のPCであるが、コントローラーだけで操作可能な独自のユーザーインターフェースを持ち、ゲーム専用機として使うことができるコンソールタイプ。 特注のNVIDIA GeForce GTX GPUを標準搭載しており、弁当箱のような筐体でありながら強力なグラフィック性能を持っている。 LEDイルミネーション機能も健在。 レビュー機はCore i7-4765T + GeForce GTX GPU(特注版)の構成 |
2014年7月論評 Haswell |
幅95mmの超コンパクトスリムタワーでありながら、ハイエンドのゲームPC。レビュー機では、Core i7-4790 プロセッサー + NVIDIA GeForce GTX 760Ti を搭載。拡張性はゼロだが、極めて省スペースの設置性。マニア心くすぐる、3つのイルミネーション・ゾーン配置。Alienコマンドセンターによって上級者ならではの細かいユーザー設定が可能。 レビュー機はCore i7-4790 + GeForce GTX 760Ti の構成 |
2013年7月論評 Haswell |
2013年6月発売。程よい拡張性と設置しやすいミニタワーPC。第4世代Core i7 / i5が搭載可能(チップセットはZ87)。HDD2ベイと光学ドライブ2ベイの拡張性。460WのATX電源搭載。最大32GBメモリ、グラフィックカードはGeForce GTX 660などが搭載可能。USB 3.0端子6つ、USB 2.0端子4つ装備。7.1chサウンド出力に対応。天井にはPowerShare機能付きメディアトレイ装備。 SSDを活用した高速起動「インテル スマート・レスポンス・テクノロジー」にオプション対応。 レビュー機はCore i7-4770 + GeForce GTX 660 の構成 |
2012年
Ivy Bridge 第3世代Coreプロセッサ
2012年5月に登場したIvy Bridgeマイクロアーキテクチャ(LGA 1155版)。前世代SandyBridgeの改良版であり、ソケットは変わらずLGA 1155。基本設計に大きな変化はないが、プロセスルールが32nmから22nmへシュリンクされ、それに伴い、性能向上と低消費電力化を図った。Sandy BridgeのLGA 1155と互換性あり。
2012年6月論評 Ivy Bridge |
2012年5月発売。程よい拡張性と設置しやすいミニタワーPC。第3世代Core i7が搭載可能(チップセットはH77)。USB3.0を4つ、S/P DIFなどを装備でエントリーモデルよりもインターフェースが充実。天井にはPowerShare機能付きメディアトレイ装備。460W電源搭載。ハイエンドなグラフィックカードが搭載可能で、負荷の高い3DゲームやHD動画編集を楽しむ中級者向け。ほかPCI Express × 1が3つとmSATAスロットの拡張性。SSDを活用した高速起動「インテル スマート・レスポンス・テクノロジー」にオプション対応。 レビュー機はCore i7-3770 + AMD Radeon HD 7870 の構成 |
2011年~2012年
Sandy Bridge 第2世代Coreプロセッサ
2011年1月に登場したSandy Bridgeマイクロアーキテクチャ(LGA 1155版)。プロセスは32nm。主力は第2世代インテルCore i7 / i5 / i3であり、それぞれ2000番台のプロセッサナンバー。内蔵グラフィックが初めてコアレベルで統合化されて強化している。(インテルHDグラフィックス 3000 / 2000など)。前世代Nehalemマイクロアーキテクチャよりも低消費電力化がされている。機能制限が生じるがIntel 6シリーズのチップセット採用であれば、次世代Ivy Bridge (第3世代Core)のCPUが搭載できる。
2011年4月論評 Sandy Bridge |
2011年1月発売。 第2世代 Core i7/i5 が搭載可能!設置しやすい主役級ミニタワーPC。購入コストを抑えつつも、3Dゲームや高度なHD動画編集を楽しみたい中級ユーザー向け。460W電源搭載。SATA3.0対応。THX TruStudioの7.1chサウンド対応。 このモデルからStudio XPSシリーズを取りやめてXPSシリーズとなる。 レビュー機はCore i7-2600 + ATI Radeon HD 5770 の構成 |
互換性により、 |
2012年1月発売。幅95 mmというスリムなボディでありながら本格ゲームマシン!5.5kgという軽量で、縦置きも横置きもできる設置性の良さ。筐体構造の工夫でメインストリームのグラフィックカードを搭載。しかもゲームPCとしてはコスパにも優れています。スロットイン式の光学ドライブを搭載。なおコンパクト・ゲームPCというのは、自作では手に入れにくい特異タイプです。イルミネーション設定も可能。 Intel 6シリーズ・チップセット採用であれば、SandyBridgeプラットフォームに次世代Ivy Bridge (第3世代Core)のCPUが搭載できる。 ただし機能制限が生じる。(Ivy Bridgeの全機能有効にはIntel 7シリーズが必要) ※注: レビュー機は互換で次世代(Ivy Bridge)のプロセッサ搭載第3世代 Core i7-3770 + GeForce GTX 660 の構成 |
2009年~2010年
Nehalem~第1世代Coreプロセッサ
2008年11月以降に登場したNehalemマイクロアーキテクチャは、Core i3 / i5 / i7といったCoreプロセッサの初代となる。自動で動作周波数を上げる機能「ターボ・ブースト・テクノロジー」、擬似的にCPUコア数を倍増させる技術「HTテクノロジー」が採用された。(プロセッサにより有無あり)。そして新たに3次キャッシュメモリを内蔵。クアッドコアでは、分離していない4コアで実装し、インテル初の「ネイティブ・クアッドコア」となった。
開発コード名:Bloomfield(ブルームフィールド)
2008年11月、初めて登場したNehalemマイクロアーキテクチャのBloomfield(LGA 1366版)。プロセスルールは45nm。 主なブランドは「Core i7-900 / Core i7-900 Extreme Editionシリーズ」。ハイエンドモデル用。 Core 2 Quadのように「デュアルコア×2」ではなく、4コア実装のクアッドコアである。インテルでは初となる4コアを統合したネイティブ・クアッドコア。さらに3次キャッシュメモリが共有して使われるようになった。この世代では前世代(Coreマクロアーキテクチャ)と同様に、まだGPUがCPUと直接アクセスできず、チップセット(ノースブリッジ)を中継する必要がある。なお、 内蔵グラフィックがなく、BloomfieldのPCではグラフィックカードの搭載が必須となる。
開発コード名:Lynnfield(リンフィールド)
2009年9月に登場したNehalemマイクロアーキテクチャのLynnfield(LGA 1156版)。プロセスルールは45nm。 ブランドは「Core i7-800 / Core i5-700シリーズ」。上位であるLGA 1336版よりも低消費電力。4コア実装のネイティブ・クアッドコア。内蔵グラフィックがなく、グラフィックカードの搭載が必須。中級者以上が対象。
2010年10月 Nehalem (Lynnfield) |
Core i7(800シリーズ)が搭載可能なハイエンド機。設置しやすく拡張性もあるミニタワー型。HDDや光学ドライブを各2台まで内蔵できます。グラフィックもハイスペックなので、動画編集やCG制作などハイレベルな処理をサポート。 レビュー機はCore i7-860 + GeForce GT220の構成 |
2008年
Coreマイクロアーキテクチャ Core 2 Quad
2006年7月に登場したCoreマイクロ アーキテクチャ。マルチコアの本格化により、高性能と低消費電力を両立。、「高クロック化の高性能化」に終止符を打つこととなり、CPUの革命的な技術的転換と言われた。ソケットがLGA 775で、プロセス・ルールでは前期が65nm、後期は45nmにシュリンクされている。4コア実装のクアッドコア(Core 2 Quad)も普及したが、この頃はまだ「2コア×2 実装」のため非ネイティブのクアッドコアだった。
開発コード名:Yorkfield (ヨークフィールド)
2008年後期から2009年にかけて登場した2世代目のCore 2 Quad(Q8000/Q9000番台)に対応。プロセスルールは45nm。
開発コード名:Kentsfield (ケンツフィールド)
2007年1月に登場したCore 2 Quad Q6000番台。前期のCore 2 Quadで、プロセスルールは65nm。Core 2 Quad Q6600が2007年末に大幅値下げされた経緯があり、一般ユーザーがクアッドコアを普通に導入するようになった。いわゆる「クアッドコア・ブーム」の火付け役。
2008年12月論評 Coreマイクロ (Kentsfield ) |
2007年11月発売のミドルタワー。Core 2 Quadやハイエンドグラフィックカードの搭載が可能。放熱性を高めるBTXシャシ採用。本体上部にカラーLCD画面「ミニ・ビュー」を搭載。クアッドコアマシンが比較的安く購入でき、人気の機種だった。2008年12月にはXPS 430としてリニューアル。 レビュー機はCore 2 Quad Q6600 + GeForce 8600GTS の構成
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※DELLは、「顧客満足度調査 2019-2021年 デスクトップPC部門3年連続1位」 ※出典-日経コンピュータ 2020年9月3日号より
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