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アルミボディ!狭額ベゼルでコンパクトな13.3インチノート

DELL Inspiron 13 5000(5300)のレビュー

Comet Lake-U 設計の Inspiron 13 5000(5300)をレビューする。(コンピューターモデル名: Inspiron 5300 / 規制モデル名: P121G)。便宜上、Inspiron 13(5300)と呼称する。Inspironブランドで中位の5000シリーズで、レビュー時点では7万円台から購入検討できるモデル。発売日は2020年5月22日。

Inspiron 13(5300)は第10世代Coreプロセッサ(低消費電力 Uシリーズ)搭載の、13.3インチ・モバイルノート。天板とパームレストがアルミ素材でリッチな筐体。狭額ディスプレイは非光沢・広視野角(解像度1920 × 1080)の仕様。最大で第10世代 Core i5-10210Uが搭載可能で、内蔵グラフィック仕様となっている。単体GPUの搭載サポートは見られず、高性能処理よりも低消費電力寄りのスペックになっている。8GBメモリをオンボードで内蔵。ストレージではPCI Express接続で高速のNVMe SSDを搭載している。光学ドライブは搭載していない。

※レビュー時点における情報であり、カスタマイズ販売のため同一製品でも差異がある。カラーバリエーションではこのプラチナシルバーの他、ピンク サンドがあるそうだが、レビュー時点では選択できなかった。

Comet Lake-U 設計の Inspiron 13 5000(5300)をレビュー手元のレビュー実機では、第10世代 Core i5-10210Uを搭載しており構成の一例として紹介する。左右のディスプレイ・ベゼルは狭額の約5mm。上部ベゼルも狭額で幅は9mmほど。特に映像コンテンツではフレームレスで世界観に没入できる。バックライト・キーボード機能を搭載しており、タッチパッドの周囲はダイヤモンドカット加工により高級感を演出。

ィスプレイを開くとキーボード面に勾配がつきリフト・ヒンジ構造なので、ディスプレイを開くとキーボード面に勾配がつき、底面の吸気スペースも広がる。

Inspiron 13(5300)の寸法と持ち運び寸法は幅: 306 mm × 奥行き: 204 mm × 厚み: 16 mm 。 一昔の11型ノートに近いコンパクト筐体で持ち運びしやすい。DELL公称の最小重量は 約1.053kgだが、レビュー実機の測量では1.128 kgだった。

Inspiron 13(5300)が装備するType-C端子(1基実装)では、USB3.2-Gen1、Power Delivery、Display Port に対応する。ほか、AコネクタのUSB3.2-Gen1 ×2基、HDMI端子、Micro-SDカードスロットなどを装備。

ディスプレイを開けば自動でPCが起動する「カバー・オープン・センサー」や、状況に合わせて温度とパフォーマンスのバランスを図るインテリジェント温度管理(アダプティブ サーマル)などのテクノロジーも搭載。Dell Power Managerで設定すれば、「Express Charge」により、バッテリー残量0%から80%まで1時間で急速充電できる。

Inspiron 13(5300)のデメリットInspiron 13(5300)のデメリットとしては、次の点を挙げておく。

レビューに関する、注意事項

当レビューでは、手元にある実機を情報のベースにしており、DELLサイトの情報と照合させて検証している。標準搭載の範囲は明確には分からない。ユーザーのカスタマイズ選択や、メーカーの仕様変更により ” レビュー実機との差異 ” があることをご了承いただきたい。

Inspiron 13 5000(5300)をレビュー
2020年9月論評
Comet Lake
(Uシリーズ)

構成:今回レビューした、DELL Inspiron 13 5000(5300)

  • Windows 10 Home (64bit)
  • 13.3インチ 非光沢 ディスプレイ 【広視野角】 (解像度1920 × 1080)
  • 第10世代 Core i5-10210U
    (4コア / 8T、6MBキャッシュ、1.6GHz / 最大 4.2GHz) TDP 15W
  • 8GB DDR4(2666MHz) ※換装不可のオンボードメモリ
  • インテル UHD グラフィックス
  • 512GB NVMe SSD (M.2 / PCI Express)

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※2020年9月22日時点のレビュー。本製品の発売日は2020年5月22日である。

Inspiron 13(5300)のプラットフォームと、カスタマイズ例

Comet Lake-U 設計。第10世代Coreプロセッサで低消費電力版Inspiron 13(5300)のプラットフォームはComet Lake-U 設計。第10世代Coreプロセッサで低消費電力版(TDP 15W)のUシリーズを搭載する。Whiskey Lake(第8世代Coreプロセッサ-Uシリーズ)の後継で、プロセスルールは変わらず14nm++のまま。ほか、第10世代Coreプロセッサには10nmプロセス製造のIce Lakeがあるが、Comet Lake-Uはそれを補完するポジションとされる。その設計から、「 Ice LakeはAIを活用したミドル/ハイエンド向け、Comet Lake-Uはオフィス系やコンテンツ制作向け 」という棲み分けになる。

Comet Lake-Uの設計としてはCoffeeLake(Uシリーズ)ベースに近く、メモリコントローラやPCH(チップセットのコントローラー)の機能を向上。コアに大きな変更はないが、動作周波数を効率よく引き上げるインテルDTTの搭載やメモリ帯域の強化で少しばかりパフォーマンスをアップしている。

※ノート向けの第10世代Coreプロセッサ(14nm)としては、Comet Lake-H が TDP 45W のハイパフォーマンス版。Comet Lake-Uの発表から8ヶ月後の2020年4月に発表された。

レビュー時点の構成例として以下のような選択が見られる。

構成の注意事項

※調査時点における情報であり、時期により異なる。
※複数の既存構成で販売されており、構成ごとに選択できるパーツが制限されている。

第10世代Coreプロセッサ(Uシリーズ)

※アーキテクチャ解説 【 Comet Lake(Uシリーズ)設計 ※2019年末~

2コアのCore i3-10110Uか、4コアのCore i5-10210Uか・・というのが大きな選択基準。キャッシュやクロック数の違いは、ほぼ体感できないスペック差だろう。

グラフィック

単体GPUの搭載サポートは無し。CPUがコアレベルで統合している内蔵グラフィック(インテル UHD グラフィックス)が使われる。オンライン・マニュアルをみると、CPUとGPUにそれぞれヒートシンクが付いているので、設計上はGPU搭載が可能だろうが、レビュー時点では搭載サポートがない。

選択できるディスプレイ

レビュー実機では液晶パネルにBOEテクノロジー製の【BOE089A】を採用。駆動方式はHydis社が特許取得したAFFS (Advanced Fringe Field Switching)なので、広視野角というのはIPSパネルの類と理解してよさそうだ。

メインメモリ

※基礎知識 【 メインメモリ(主記憶装置)とは

換装不可な8GBオンボードメモリを内蔵している。メモリスロットがないため、増設は不可。

ストレージ

※M.2スロットに搭載するSSDの基礎知識 【 NVMe SSD と SATA SSDについて

高速のPCI Express接続であるNVMe SSDをM.2スロットに搭載。内部を確認するとM.2スロットは1基あり、Type 2280 、2230に対応。2.5インチベイは存在しないので、HDDの内蔵は不可。

Inspiron 13(5300)が装備するインターフェース

USB Type-C端子では、USB3.2-Gen1まず付属していたクイックスタートガイドで、Inspiron 13(5300)が装備する端子をチェックしてみる。USB Type-C端子には備考欄があるので要チェック。USB Type-C端子では、USB3.2-Gen1 (旧名称:USB3.1-Gen1)ほか、Power DeliveryとDisplay Port に対応している。

USB3.2-Gen2 (旧名称:USB3.1-Gen2)に対応していないところは残念。マイクロSDカードスロットというのもカードが限定されてしまい使い勝手が悪い。またPower Deliveryに対応しているが、標準付属しているACアダプタがDELL専用というのは残念。

では、Inspiron 13(5300)実機でみてみよう!

USB3.2-Gen1、Power Delivery、Display Port 対応右側面では、電源コネクタ、HDMI端子、USB3.2-Gen1 ×1基、USB Type-C端子(USB3.2-Gen1、Power Delivery、Display Port 対応)を配置。

Inspiron 13(5300)の装備端子左側面では、マイクロSDカードスロット、ヘッドセット端子、USB3.2-Gen1 端子を配置。

Power Deliveryでは、市販されている自前のAUKEY PA-Y12(最大60W出力のPD対応ACアダプター)で電源動作を確認した。PD対応ACアダプターを予備に所有していれば、職場や自宅で行ったり来たりのユーザーに便利。

インターフェースの補足説明

※2019年2月、USB Implementers Forum(策定団体)によってUSB規格の名称が変更された。以前、「USB3.0、USB3.1-Gen1」と呼ばれていたのが「USB3.2-Gen1 」に変更。そして「USB3.1-Gen2」は「USB3.2-Gen2」に変更。過去にアップしたレビュー記事では修正を入れないのでご留意を。

  • USB Type-Cは単なるコネクタ形状の規格であるため、どの転送規格に対応するかは各々異なる
  • USB3.2-Gen1 (旧名称:USB3.1-Gen1)の転送速度は「5Gbps」
  • Power Delivery(USB PD)とは、USB電力拡張規格のこと。市販のPD対応ACアダプターを使うことができる。対応端子が複数あるならホスト側から電力を得て、数珠つなぎ式で対応周辺機器へ電源供給ができる。順に電力消費をしていって、電力不足になるまで繋いでいける。
  • 初心者向けに、周辺機器とつなぐ端子の知識を、パソコンの接続端子(シリアルバス規格)で解説
  • ディスプレイと接続する端子の知識を、パソコンのディスプレイ端子で解説

第10世代 Core i5-10210Uのパフォーマンス

このInspiron 13(5300)で搭載したCore i5-10210Uのパフォーマンスをチェックする。ベンチマークテストはCINEBENCH R15によるレンダリングだが、比較するのはパソ兄さんが過去にレビューしたPCにおけるもの。(重複するCPUでは最高値だったものを残している) 。オレンジ色のバーが今回のCPUのスコアである。なお、CINEBENCH R15の結果がCPU性能の全てではないのでご留意を。

Core i5-10210Uのパフォーマンス今回のCore i5-10210Uではマルチスレッドでスコア621。他のPCではもう少しスコアがあったので、ポテンシャルはまだありそう。ざっと近い性能のCPUをみると、Ryzen 5 1400などがある。2011年頃のデスクトップ向け上位CPUであったCore i7-2600を僅差で超えるパフォーマンスはあるようだ。

シングルスレッドの性能-Core i5-10210Uのパフォーマンス1コアのパフォーマンスであるシングルスレッドでは、スコアが170。比較的近い時期のCPUだと似たようなスコアなので、このテストは意味があるのかわからなくなっている。

CINEBENCH R15ベンチマークテストとは

ドイツMAXON社の3DCG作成ソフト「CINEMA 4D」をベースとしており、レンダリングにかかった時間などでスコアが算出される。CPUを100%稼働させるので「CPU性能指数」の目安になり、コア数が多く(スレッド数が多く)高クロックのCPUほど短時間で処理できる。主にマルチコア環境での参考になる。搭載GPUの影響はほぼ受けない。

CINEBENCH R15ベンチマークテスト ~ 過去レビューPCとの、マルチスレッド比較

ゲームのベンチマークテスト

レビュー実機のInspiron 13(5300)における本格ゲームのベンチマークテスト結果。Core i5-10210Uと、コアで統合しているインテル UHD グラフィックス(内蔵グラフィック)のパフォーマンスとなる。

Inspiron 13(5300)における本格ゲームのベンチマークテストパフォーマンスの目安として、古いゲームだがストリートファイター4がフルHD(1920 × 1080)でコマ落ちしないレベル(60FPSを超えている)。

第10世代 Core i5-10210Uを搭載しているドラゴンクエストXなら「1280×720 標準品質」で快適にプレイ可能な性能。1920 × 1080だと実質的にやや不足な印象を受ける。以下、今回の構成におけるベンチマークテストの結果をまとめた。ゲームタイトルのリンクをクリックすると、当方過去のレビューPCと比較できる。

Inspiron 13 5000(5300)をレビュー
2020年9月論評
Comet Lake
(Uシリーズ)

今回レビューした、DELL Inspiron 13 5000(5300)

  • Windows 10 Home (64bit)
  • 13.3インチ非光沢ディスプレイ・広視野角(1920 × 1080)
  • 第10世代 Core i5-10210U
    (4コア / 8T、6MBキャッシュ、1.6GHz / 最大 4.2GHz)
  • 8GB DDR4(2666MHz) ※換装不可のオンボードメモリ
  • インテル UHD グラフィックス
  • 512GB NVMe SSD (M.2 / PCI Express)
ゲームベンチのスコアまたはFPS
FF14紅蓮HD ファイナルファンタジーXIV: 紅蓮のリベレーター
(1280×720 標準(ノートPC) DirectX 11 フルスクリーン)
3419
ラスレム-ベンチHD ラストレムナント~2009年
(1280×720 フルスクリーン)
43.62
スト4-フルHD ストリートファイター4~2009年
(1920 × 1080 デフォルト 垂直同期OFF フルスクリーン)
62.56
ドラクエ10-HDベンチ ドラゴンクエストX: 2013年~ Ver.1.10
(1280×720 標準品質 ウィンドウ)
8025

ドラゴンクエストX: 2013年~ Ver.1.10
(1920 × 1080 標準品質 ウィンドウ)

備考:

過去PCとの比較のため、旧バージョン(Ver.1.10)のままにしている。最適化した後発バージョンのほうが、スコアが高めになる傾向にあり、当方では検証にてVer.1.51では10%ほどスコアが高くなると認識している。
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ゲームのベンチマークテストについて

  • バッテリー駆動では著しくパフォーマンスが下がるので、ACアダプタは常時接続している。
  • 電源管理(Dell Power Manager)を、最適化(標準設定)にしている。
  • PCの排熱性能(冷却システム)によって、CPUやGPUのパフォーマンスに影響がでるため、純粋にそのCPUやGPUだけの性能とは言えない。(ポテンシャルを引き出していない場合もある)
  • CPUに統合されている内蔵グラフィックの場合(単体GPUの搭載なしの場合)は、ビデオメモリを持たないため、メインメモリが代用される。そのため、搭載メモリによってパフォーマンスが左右されやすい。
  • 3Dゲームでは美麗な描写処理を担うグラフィック(GPU)の性能が重視されるが、CPUも軽視できない。炎、煙、風、速度などの自然現象をシミュレーションする物理演算(エフェクト)や、プレイヤーが操作しないキャラクター(NPC-non player character)を動かすのは人工知能(AI)であり、それはCPUが担っている。ゆえにCPUの依存度はゲームの処理内容による。

消費電力(ワットチェッカー)

Inspiron 13(5300)のワットパフォーマンスに優れている。(少ない電力でも効率のよい処理をするパフォーマンス)。チャックこの実機での消費電力を測ってみた。コンディションは 「バッテリー満充電、ACアダプタ接続」である。アイドル時(待機時)では、ディスプレイ輝度最大時で8W、輝度最小だと4W~5Wだった。つまり輝度調整で4Wあたりの調整が可能。

続いてベンチマークテストでは、「ディスプレイ輝度最大時」 で実施。ストリートファイター4やラストレムナントの測定中では、32~34Wあたりの変動だった。CINEBENCH R15のマルチスレッドでは、前半40Wあたりがピークで後半は35Wあたりで落ち着く。シングルスレッドでは終始29Wほど。45WのACアダプタが付属しているが、妥当な容量と思われる。

ベンチマークテストでの消費電力はシーンにより変動がある。そのため、比較的よくみられた数値をワットチェッカーを眺めながら直感的に判断した。ざっくりとした目安で厳密性はない。

Inspiron 13(5300)実機のスペック

手元にあるInspiron 13(5300)実機のスペック、および機能の実装について解説する。構成の一例として紹介しており、特にベンダー(部品メーカー)は各機で異なるのでご理解の上、参考にされたし。

Core i5-10210Uを搭載。単体GPUの搭載はないCPUに第10世代 Core i5-10210Uを搭載。単体GPUの搭載はないので、内蔵グラフィックである インテル UHD グラフィックス が使われる。メモリは換装不可のオンボードメモリであり8GBメモリを内蔵。メモリのスペック表示をみると、シングル・チャンネルで動作している。ストレージはウエスタンデジタル製NVMe SSD(PC SN520)を搭載。

液晶パネルにBOEテクノロジー製の【BOE089A】を採用。BOEは過去にハイニックスの液晶ディスプレイ部門を買収しており、世界大手の液晶パネルメーカーである。近年はLGディスプレイの出荷を上回る勢いを見せている。

検索してみると、BOE089Aはコード名でHV121WX4-100というパネルだそうだ。駆動方式はHydis社が特許取得したAFFS (Advanced Fringe Field Switching)。液晶分子に横電界をかけて駆動する原理は通常のIPSパネルと同じだが、電極形状や配置が改良されており、一般的なIPSパネルにみられる透過率の低さを改善している。 さらに省電力性が高められている。ざっくり言えば、広視野角のIPSファミリーでくくって良さそうだ。

4コア実装、HTテクノロジーによって8スレッド動作Core i5-10210Uのスペック。4コア実装、HTテクノロジーによって8スレッド動作する。TDP(熱設計電力)は15Wで低消費電力のUシリーズ。ベースクロックは1.6GHzと低いが、ターボブーストにより最大4.2 GHzまでアップする。内蔵グラフィックとして「UHDグラフィックス」を統合している。

初心者向けCPU基礎知識

ネットワーク(IEEE802.11ac対応)

無線LANにはQualcomm QCA61x4Aデバイスマネージャから、ネットワークコントローラをチェック。無線LANにはQualcomm QCA61x4A(IEEE802.11ac対応)搭載。Bluetoothも搭載している。Inspiron 13(5300)には有線LAN端子はないので、そのコントローラーは無い。

ネットワーク基礎知識 【 無線LAN規格 について

ストレージ ~ PCI Express接続で高速のNVMe SSD

PC SN520を搭載ストレージに、ウエスタン・デジタル製のPC SN520を搭載している。(M.2スロットに512GB NVMe SSD搭載。フォームファクタはType 2230)。パフォーマンスはこの通りで、PCI Express接続の速さを享受できる。ただし、近年はシーケンシャルリードが2000MB/s超え、3000MB/s超えはわりとあるので、この1735MB/sはやや控えめか。

いずれにしても、一般的にSATA接続のSSDではシーケンシャルリードが大体500MB/sあたりだが、PCI Express接続のNVMe SSDとなるとその速度は圧倒的で桁違い。なお、ベンダーは供給時期により異なり、SSDには個体差もあるので、あくまでこの実機に限った一例である。ちなみにSATA SSDでもすでに及第点の速度のため、一般的な操作でNVMe SSDとSATA SSDの差は体感しにくい。

過去レビューPCとの参考比較はこちら 【 ストレージのパフォーマンス比較

カバー・オープン・センサー搭載

ディスプレイを開くと、自動でWindowsが起動する「カバー・オープン・センサー」搭載。PC起動が目的なら電源ボタンを押す手間が省ける。しかし清掃のために開いたなど” 起動目的ではないとき ” はシャットダウンする手間がかかる。

インテリジェント温度管理機能(アダプティブ サーマル)

人体またはデスクの上に置かれている状況を識別し、パフォーマンス調整で温度管理する機能がある。 手に持っているとき、膝に置いたときは不快感軽減のため熱くなりくく、デスク上のときは熱くなっても高速処理優先する。

Dell Power Manager(v3.6.0) ~ 電源・温度の管理アプリ

Dell Power Manager(v3.6.0)が搭載レビュー時点では、Dell Power Manager(v3.6.0)が搭載されている。電源プロファイル管理や、静音性(ファン速度)・温度・パフォーマンス(処理速度)のカスタマイズがここで行える。このシステムは、インテルDynamic Tuning Technology(インテル DTT)に基づいたチューニング機能である。

バッテリー情報の「バッテリ設定」では、「バッテリーの長寿命を優先するか・・、寿命よりも急速充電」を優先するか・・・、そのバランスを取るか・・」という選択ができる。バッテリー残量0%から80%まで1時間で急速充電する機能「Express Charge」の設定もここで行える。

機能のカテゴリは以下の通り。なお、バッテリーの種類によっては、利用可能な設定が制限される場合があるとのこと。この実機では「ピークシフト」が省かれたバージョン3.6.0が搭載されている。バッテリーの種類によっては、利用可能な設定が制限される場合があるというので、これはバッテリーの製造元に起因することなのだろう。この実機ではBYD製のバッテリーが内蔵されていた。

※購入時期により、Dell Power Managerのバージョンが更新されている場合がある。
※ちなみに、当サイトのベンチマークテストでは、最適化(標準設定)にしている。

さらに詳しく 【 DELL Power Manager(電源・温度の管理アプリ)のレポート

実機のデザイン ~ 天板とパームレストがアルミ素材!

アルミ素材を採用するInspiron 13(5300)天板には高級感があるアルミ素材を採用し、サンドブラストの梨地加工。アルマイト加工でさらっとした手触り。天板中央には少し窪んだ状態でクローム調のDELLロゴが配置されている。 ※アルマイト加工(陽極酸化処理)とは酸化皮膜を生成させる表面処理で、これにより耐食性と耐摩耗性が向上する。

なお、Inspiron 13(5300)の筐体では、天板とパームレストがアルミ素材、底面カバーがポリカーボネート(工業プラスチック)となっている。ノートPCの筐体素材については話しが長くなるので、以下の関連コンテンツを参考に!

端子等のインターフェース前面は先端が細くなった楔形であり、端子等のインターフェースはない。

狭額で筐体がコンパクト化右側面の様子。狭額で筐体がコンパクト化しているから、一昔の11型ノートに近いサイズ。しかもさらに薄型化している。

ほぼ底面側に近い。サウンドに関しては特に支障はなくカーブ面にスピーカーが配置されているが、ほぼ底面側に近い。サウンドに関しては特に支障はなく、ノートPCとしては十分なサウンドクオリティかと思う。

この実機の測量では1128g左側面。鞄にすっぽり入る薄さ。この実機の測量では1128gなので軽くて携帯しやすい。

背面とリフト・ヒンジ構造

ディスプレイを開くと地面背面では面は多角面の半円形状であり、ディスプレイを開くと地面に触れるところなので、軟性プラスチックになっている。

可動部分となるヒンジは2箇所1本の横長ヒンジに見えるが、実際の可動部分となるヒンジは2箇所であり、内側に回り込んでいる。

キーボード面に勾配がつく機構(リフト・ヒンジ)ディスプレイを開くと、キーボード面に勾配がつく機構(リフト・ヒンジ)。チルトスタンドの効果があり、傾斜面になったキーボードで打ちやすくなる。さらに底面側に空間が生まれるので、吸気スペースも拡張されるというもの。DELLサイトでは「ラバー ドロップ ヒンジ」と記載されているが、わかりにくい表現だ。なお、デスプレイは最大でここまで開く。

排気口

Inspiron 13(5300)はシングルファン内蔵デスプレイが背面に回り込んでしまう構造ゆえ、排気熱はディスプレイの上を通過するエアーフローとなる。ただ、Inspiron 13(5300)は単体GPUを搭載しない内蔵グラフィック・モデルであり、低消費電力ノートため、ここはまず問題ないだろう。排気口が2つあるが、Inspiron 13(5300)はシングルファン内蔵なので、実際排気が出るのは片方だけ。

気口を塞ぐこのディスプレイ角度は排気口を塞ぐから避けたほうがよさそうだ。

13.3インチ 非光沢 ディスプレイ・広視野角(解像度1920 × 1080)

13.3インチ 非光沢 ディスプレイ・広視野角レビュー時点のInspiron 13(5300)のディスプレイ・スペックは、13.3インチ 非光沢 ディスプレイ・広視野角(解像度1920 × 1080)。ほかの選択肢は見当たらなかった。

高解像度で細かい表示になるため、DELLの初期設定および推奨設定では150%拡大になっているが、掲載写真では拡大なしのドットバイドット表示(100%)に設定し直している。13.3インチ画面に「1920 × 1080のドットバイドット表示」はかなり細かい見え方になるが、人によっては許容範囲であろう。長時間のテキスト読みで疲れるようなら、適宜に拡大設定をすればいい。拡大時に発生する一般的な「にじみ問題」がネックであるが、軽減する機能も付いている。※ディスプレイの見え方に関しては、視力や好みの違いにより意見が分かれるので正解・不正解はない。

スタイリッシュかつ、筐体コンパクト化の要因!狭額ディスプレイ

さらに上部ベゼルも狭額左右のディスプレイベゼルが狭額であり、さらに上部ベゼルも狭額。特に映像コンテンツではフレームレスで世界観に没入できる。

左右のベゼルでは約5mm特に幅の狭い左右のベゼルでは約5mm。天板のアルミがベゼルに被さっている構造のため、その部分を入れなければ約4mmという幅である。

の狭額幅にWebカメラを内蔵している上部ベゼルも狭額で、幅は9mmほど。しかも、その狭額幅にWebカメラを内蔵している。左右の穴はデュアル・マイクの内蔵。Webカメラすぐ右隣の点はカメラの動作ライト。

DELLロゴを配置下部ディスプレイベゼルのはシルバーカラーのDELLロゴを配置。少し窪んだ加工になっている。

見やすい、広視野角!(実機ではAFFSパネル)

BOEテクノロジー製の【BOE089A】を採用広視野角パネル。DELLではWVA(ワイド・ビューイング・アングル)というワードをよく使っているが、直訳の通り、単に「広視野角」を指しているだけ。さらに絞り込んだ液晶パネルの種類(駆動方式)までは触れていない。駆動方式まで公表している例はごく稀である。広視野角だと、極端な角度から視聴しても、色ムラや色調反転などの色度変移が起きにくい。複数人で観るようなシチュエーション、つまり様々な角度から視聴する場合にも好都合。

手元のInspiron 13(5300)実機では、搭載している液晶パネルにBOEテクノロジー製の【BOE089A】を採用。BOEは過去にハイニックスの液晶ディスプレイ部門を買収しており、世界大手の液晶パネルメーカーである。近年はLGディスプレイの出荷を上回る勢いを見せている。

検索してみると、BOE089Aはコード名でありHV121WX4-100というパネルだそうだ。駆動方式はHydis社が特許取得したAFFS (Advanced Fringe Field Switching)。液晶分子に横電界をかけて駆動する原理は通常のIPSパネルと同じだが、電極形状や配置が改良されており、一般的なIPSパネルにみられる透過率の低さを改善している。 さらに省電力性が高められている。ざっくり言えば、広視野角のIPSファミリーでくくって良さそうだ。なお、採用されているベンダーは時期により異なると思われるので、あくまで一例と理解してほしい。

BOE089Aを採用したInspiron 13(5300)非光沢ディスプレイなので、メリハリでは光沢ディスプレイに劣るが、背景映り込みの煩わしさは軽減できる。それに目に優しいためビジネスなど長時間用途には良い。なお、非光沢であるが厳密にはやや半光沢に近い。最近は非光沢でもそのような傾向にあり、光沢のメリットであるメリハリが少し追加されているようだ。

BOE089Aの視野角一般的な室内環境よりも明るい状況下(テラスに近い状況)だと、斜め角度で画面に陰が載りやすい。ARコーティング(反射防止加工)でもないかぎり避けられないだろう。

ディスプレイ基礎知識

アルミのパームレスト、バックライト・キーボード機能実装

高級感があるアルミ素材パームレストには天板と同じく高級感があるアルミ素材を採用し、サンドブラストの梨地加工。アルマイト加工でさらっとした手触り。

クリックボタンの硬さクリック一体型のタッチパッド。クリックボタンの硬さは平均的かと思われる。

ダイヤモンドカット加工タッチパッド周囲のエッジには「ダイヤモンドカット加工」がされており、プレミアム感が増している。キラリっとな。

ダイヤモンドカット(ダイヤカット)では、ダイヤモンドバイトという「精密金型加工に適した刃先の道具」で金属を削るため、そう呼ばれる。アルミの地色を削り出す表面処理加工法であり、金属を削り出したそのままの肌がデザイン性を高める。

Inspiron 13(5300)のキーボードホームポジションの様子。

ノーマルの電源ボタン一番右上に電源ボタンを配置。キーボード枠に収められている。このレビュー機ではノーマルの電源ボタンであり、指紋認証リーダー統合型電源ボタンはオプション選択となっている。

F5を繰り返し押すことで、ライトのオンオフバックライト・キーボード機能を搭載している。(F5を繰り返し押すことで、ライトのオンオフおよび、2段階の調光が可能)。薄暗い会議室や、寝室などとっさの使用でも室内照明を点けずに操作することができ、わりと重宝する機能である。機能がオンのときは、キーに触れると自動的に点灯する。しばらく操作をしないと自然に消灯する。

レビューしたInspiron 13 5000(5390)Wi-Fiモデルであるが、キーボードのパーツは共通キーボード枠に電源ボタンを収めた構造(一番右上に電源ボタン)。一部のキー(BackSpace、Enter、shiftなど)はその横のキーと隣接させつつ、キートップの段差で隔離している加工がされている。これはユーザービリティのためではなく、単なるコストダウン加工と思われる。プレートの穴開けが英字キーボードと一致していることから、加工をグローバルで共通化させてコストダウンを図っているようだ。 BackSpaceと¥のキーが小さいのでやや扱いづらいのがデメリット。

これはDELLの他モデルでも流用されている汎用的なキーボードであり、キーボード単体での使用感は別ページにてまとめて紹介している。パーツ限定の共通コンテンツであるが、詳しく知りたい方は以下を参考に。被写体は過去にレビューしたInspiron 13 5000(5390)Wi-Fiモデルであるが、キーボードのパーツは共通である。

【 パーツ詳細はリンク先にて → Inspiron 13 5000(5390)Wi-Fiモデル で採用のキーボードパーツ

45WのACアダプタ付属

ケーブルは比較的細めACアダプタからPC側へつなぐケーブルは比較的細めだが、ジョイント式のAC電源ケーブルは太めなので取り回しはよくない。実物を測量したところ、アダプタ本体は172g、AC電源ケーブルは105gだった。

コンセント電源ケーブルの太さが携帯には邪魔くさい45WのACアダプタは低容量ということもあってコンパクト。しかし、AC電源ケーブルの太さが携帯には邪魔くさい。ただ、一般的に市販されているメガネ型3P(通称ミッキー型 / IECコネクター・60320-C5)なので、市販品への変更は可能。当方では細めの市販ケーブルを予備にストックしている。

Inspiron 13(5300)の装備するUSB Type-C端子付属のACアダプタは専用のコネクタ。Inspiron 13(5300)の装備するUSB Type-C端子は「Power Delivery対応」なので、Type-CコネクタのACアダプタを付属して欲しかったところだが残念。予備のACアダプタとして、一般的に市販されているPower Delivery対応のアダプタを購入しておくのもいいだろう。

AC電源ケーブルが太い事情

特にモバイル用途となると、太いAC電源ケーブルにゲンナリすることだろう。それには事情があるようで、長期に渡り大きく折り曲げることの繰り返し、束ねてきつく巻き付けた状態による破損(断線)のリスク回避と思われる。日本HPでは、2010年~2012年頃の同梱ケーブル(LS-15)で発熱・発火のおそれから回収問題になっている。レノボ、日本MS(Surface Pro)でも同様の事例がある。現在ではどこのメーカーでも太いみたいだ。DELLでは当方が知る限り、2010年には今のようなごっついケーブルだった(2009年ごろのはもう少し細めであった)。

市販されているケーブルには細いタイプもあり取り回しが良い。(プラグ先だけのタイプもある)。ただし、細いケーブルは物理的ストレスの耐久性が低いので、扱いには注意する必要がある。いずれも、ちゃんと理解して安全に利用できるユーザーからすれば太いケーブルは迷惑な仕様なのだが、メーカーとしては意識の低いところに足並みを揃えるしかないのだろう。グローバルPCメーカーのデメリットとも言えるが。

底面デザインと、Inspiron 13(5300)の内部構造

シングルファンの内蔵だが、吸気口スリットの面積はわりと広め底面全体が内部アクセスのためのカバーとなっている。シングルファンの内蔵だが、吸気口スリットの面積はわりと広めである。薄さもあって材質の判別が少々難しかったが、ポリカーボネート(工業プラスチック)だった。中央にはInspironロゴの窪みがある。

概ねフラットタイプのカバー底面を斜めからみた様子。端子部分を含むトレイ形状のカバーではなく、概ねフラットタイプのカバーであるため、比較的カバーは開けやすい。とは言っても、底面ボディをごっそり取り外す構造なので初心者にはややハードルが高い。

DELLサイトにて分解マニュアルがダウンロードできるので、分解手順を知ることができる。ただし自己責任の作業であるため、当サイトでは推奨していない。リスクを理解されていることを前提に紹介する。ネジを外し底面カバー全体を外す工程になるが、肝となる作業は多数に引っ掛けてあるツメを丁寧に外していくことである。無理に力を加えるとツメの破損につながるため、パテ用のプラスチックヘラが必需品となる。いくつか幅の異なるヘラを取り揃えるとよい。

プラスチックとハッキリ分かる底面カバーは裏側をみれば、プラスチックとハッキリ分かる。表側は薄さと塗装で材質がわかりにくい。

LG化学製のポリカーボネート(工業プラスチック)を採用底面カバーの刻印をみると、LG化学製のポリカーボネート(工業プラスチック)を採用していた。PC(ポリカーボネート)の表示だけなので、よくある「PC+ABS」の混合樹脂ではないようだ。

40Whのバッテリーはやや短めInspiron 13(5300)の内部全般。40Whのバッテリーはやや短めで、左端にやや空間が残されている。左上に吸気ファンを1台内蔵させている。つまりシングルファン構造なので、エントリー構成であることが窺える。

排気口の側に配置吸気ファンならびに排気口の側に配置されている放熱フィン。

ポリエチレンテレフタレート樹脂を用いたコシのある高分子フィルムマザーボード部分。左のファンからヒートパイプが伸びている。大半が黒いPETフィルムで覆われ、パーツが保護されている。※PETフィルムとは : ポリエチレンテレフタレート樹脂を用いたコシのある高分子フィルムで、耐熱性があり、酸素や湿気に対するバリア性を持つ。

PETフィルムにWLANとSSDの記載が確認できる。スペースから察することができるがメモリスロットはなく、内蔵のオンボードメモリのみの仕様となっている。レビュー時点では8GBメモリ オンリーなので、よほど特殊な使用目的でないかぎり十分な容量であるが、それ以上増やせないと思うと残念な気持ちにはなる。

Type 2230のNVMe SSDが搭載SSDのところをめくると、M.2スロットを1基確認できる。現状ではType 2230のNVMe SSDが搭載されており、Type 2280の固定位置からブラケット金具で固定されている。つまり、M.2スロットとしてはType 2280 、2230に対応している。オンラインマニュアルによれば、PCIe Gen3 x4に対応とのこと。

ネジ止めの固定にはブラケット金具WLANのところをめくると、無線LANカードの搭載。ネジ止めの固定にはブラケット金具が使われている。

40Whのバッテリーを内蔵している。見た目で分かる通り、2セルと1セルのパックで搭載現状では3セル・40Whのバッテリーを内蔵している。見た目で分かる通り、2セルと1セルのパックで搭載されている。4セルバッテリーを搭載したときは、左隣の空きスペースが使われるようだ。

スピーカー・コーンの配置バッテリー装着位置の左右端に、スピーカー・コーンの配置が確認できる。2W(ピーク2.5W)の出力を持つ。

最新情報など、詳しくはDELLサイトへ

Inspiron 13(5300)のレビューは以上 Inspiron 5300こと、Inspiron 13(5300)のレビューは以上。ここで紹介した実機は一例の構成であり、ユーザーの選択や販売時期により異なる。紹介した内容がすべて標準搭載というものではなく、購入の際はオプション搭載があることを留意していただきたい。

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