Venue 8 Pro(5830)を活用!Dell タブレットフォリオケース購入
Venue 8 Pro(5830)のレッドモデルを購入したが、Dell タブレットフォリオケースもオプション追加で購入した。また、Bluetoothで周辺機器をつないでみた。後半ではOfficeのライセンス認証作業を解説する。
Venue 8 Pro(レッドモデル)のレビュー情報は2014年4月時点であり、手元にある実機に基づいた情報になる。仕様変更等もあるので、最新情報は、DELL公式サイトにてご確認を!
タブレットスタンドになる「Dell タブレットフォリオケース」も注文した
コストパフォーマンスは良くないが、Dell タブレットフォリオケース(Venue 8 Pro向け) (460-12154)もオプション追加で注文した。ポリカーボネートのプレートにカバーが付いており、持ち運びの際、Venue 8 Pro(5830)の画面が保護できる。
Dell Micro USB-USB変換アダプタ (470-13711)も追加したが、特記すべきことはない。なお、DELLの刻印が付いている。
カバーの裏は牛革の裏地ような手触りで、滑り止めが利いている。(もちろん皮革ではない)。大きめの手帳を持つようなスタイルになるだろう。一方向のみに限られるが、カバーを立ててチラ見防止に使うこともできる。タッチペンを差し込むゴム帯が付いている。なお、閉じたカバーを固定する機構はないので、留めるなら輪ゴム等を使うしかない。
プレートにVenue 8 Pro(5830)をはめ込む。一度はめると今度外すのが一苦労となるので、気軽に着脱するようなものではない。そして、カバーを折りたたむことでタブレットスタンドとして使うことができる。
最も角度をつけた場合の置き方。これは正規の使い方なのか、定かではない。
これか正規の使い方っぽい。カバーの裏地がすべり止めになっているので安定して角度が付けられる。プレートに2箇所スタンドゴムがついている。
ポリカーボネートのプレートはVenue 8 Pro(5830)のサイド部分をガードしてくれる役割があるものの、なぜかMicroSDカードスロットまでも塞いでしまう。プレートからVenue 8 Pro(5830)本体を剥がすのは結構大変なので、Micro SDカードを頻繁に出し入れする使い方ならDell タブレットフォリオケースは必要ないと思われる。
Bluetooth周辺機器を使う~Venue 8 Proをスーパーミニミニ一体型PCにする
Venue 8 Pro(5830)では標準でBluetoothを内蔵している。だからUSB端子を使わずに、Bluetoothで対応周辺機器を複数接続できる。Bluetoothって結構マイナーなイメージがあったが、こういう環境になるとかなり重宝される存在だと再認識した。
Bluetoothアダプタ1つ(内蔵ならそれひとつ)で、複数のBluetooth対応機器と無線接続できる。メーカーの独自規格ではないので、対応機器であればメーカーは問わない。異なるメーカーの組み合わせでも、キーボード、マウス、プリンタ、ヘッドセットなどBluetoothで無線を統一できる。
Bluetooth公式仕様では同時に7 台まで対応するというが、様々な環境例によって一概に確定とはいえないため、トラブルなく接続するという意味では「3 ~ 4 台」と見積もっておくのが無難である。
今回はBluetooth対応のキーボードとマウスを購入してきた。店頭販売でも比較的扱っているアイテム数が少ないが、選べるだけマシか。(店頭販売ではUSB接続のレシーバ対応製品が圧倒的に多い。愛用メーカーのLogicoolはBluetoothもどきのUniflyingで独自展開しちゃっているし・・。)
タッチ操作よりもキーボードやマウスを使ったほうが圧倒的に作業は速い。やはり屋内で使うならば・・ということでVenue 8 Proをスーパーミニミニ一体型PC状態にセッティング!
BluetoothキーボードはバッファローのBSKBB15ってやつ。携帯用で折りたたんでコンパクトに持ち運べる。キーボード収納ケースはタブレットスタンドとしても使える。タブレットブームに乗って、サプライメーカーも色々考えますな。
Bluetoothのペアリングを行う
Bluetooth周辺機器を使うためには、1度ペアリングの設定を行わなくてはならない。当たり前なので解説の必要はないと思うが、当サイトは初心者向けガイドなので、一応そのやり方を説明する。なお、以下設定風景の写真はVenue 11 Pro(5130)のものであるが、むろんVenue 8 Pro(5830)も同様である。
Windows 8.1におけるBluetoothのペアリング設定。チャームバーを呼び出し、設定を押す⇒PC設定の変更。
PCとデバイスの項目で、Bluetoothが内蔵されていれば「Bluetoothデバイスの管理」があるはず。選ぶとデバイスを検索し始める。
そのタイミングでBluetooth周辺機器の同期ボタンを押す。
認識されるとアイコンが出るのでクリックして、ペアリングをクリック。アイコンのところが設定済みになるのでこれで完了。設定は1度だけでよく、複数の周辺機器をペアリングする場合は同じ作業を繰り返す。なお、「デバイスの削除」をクリックするとペアリングが解除できる。
Officeのライセンス認証を行う
購入したVenue 8 Pro(5830)のパッケージ構成では「Office Personal 2013」を含んでいるので、オンラインでライセンス認証を行った。インターネットに接続されている場合には自動で認識されるので、プロダクトキーを入力するだけである。インターネットに接続されていないのなら、画面表示に従って電話でのライセンス認証となる。
当方の場合はVenue 8 Pro(5830)とは別配送でプロダクトキーが送られてきた。プロダクトキーの記載カードと手順ガイドのみの梱包である。どこのPCメーカーも同じだと思うが、現在はインストールディスクが付属してこない。再インストールの際は、インターネットでダウンロードするか、バックアップディスクを有償で配送してもらうことになる。配送には1~2週かかるらしい。(2014年4月時点)
インストール後、30日間はライセンス認証を行わずにOfficeアプリケーションを使用できるが、30日を過ぎるとファイル保存ができないなどの機能制限モードに切り替わる。
アプリから「Microsoft Office」をタッチ。ダウンロードからの開始ではないので、すでにVenue 8 Pro(5830)にセットアップはされている。手順はWindows 8.1環境である。
ライセンス認証をタッチして作業開始。
カードに記載されているプロダクトキーを入力する。
新機能の解説動画、Officeへのサインイン、SkyDriveなど設定を進めるが、興味がなければほとんどスキップしても構わない。最後に「完了」を押せば入力作業が終了。
バックグラウンドでOfficeをインストールしているので、暫く待つ。
Officeアプリが追加されました。
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※DELLは、「顧客満足度調査 2019-2021年 デスクトップPC部門3年連続1位」 ※出典-日経コンピュータ 2020年9月3日号より
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