DELLノートパソコンのレビューをリストでまとめ
DELLデスクトップPCレビューDELLノートパソコン・レビューパソコン・パーツ
  1. パソ兄さん HOME
  2. DELLデスクトップPC
  3. ラインナップ

DELLデスクトップ製品 ラインナップ(シリーズごと)

DELLデスクトップでは、Inspironシリーズ(コスパ重視)、XPSシリーズ(ミドルレンジ)、ALIENWAREシリーズ(ハイエンドゲーミングPC)に分かれる。なお、DELLの製品名には難色を示すところがあり、「販売名」と「コンピューターモデル名」の両方を持つ。メインとなっているのが「販売名」だが、サポート等で管理されるのは「コンピューターモデル名」であり、コンピューターモデル名をしっかり把握しておこう。

DELLデスクトップの
PCブランド
ブランドの特徴
Inspironシリーズ

コストパフォーマンス重視

基本的にはエントリーモデルで、低スペックの初心者向けが多い。Inspironでは3000、5000、7000シリーズというように数字が大きいほどグレードが上で、機能が充実する傾向にある。なお、例外として「Inspiron ゲーミングシリーズ」は、中級者以上のハイスペックながら低価格化も実現化したシリーズ。
XPSシリーズ

中級者向けミドルレンジ

XPSシリーズは、本格的なゲームや動画編集などを好む中級者向け。ちなみにXPSとは、「Xtreme Perfomance System」の略。DELLがALIENWAREを買収するまでは「ゲームPCブランド=XPS」だったが、今ではすっかりブランド展開が変化しており、ミドルレンジモデル。
ALIENWAREシリーズ

ハイエンドゲーミングPC

ALIENWAREシリーズは最もハイスペックで、マニア向けのゲームPC。PCの外装デザインにLEDイルミネーション機能を持つ。
Vostroシリーズ、
OptiPlexシリーズ
備考:法人向けデスクトップのブランド

2019年6/4 調査時点

Inspironシリーズ (コストパフォーマンス・モデル)

DELL Inspironデスクトップ製品ラインナップは基本の3通りあり、Inspiron 3000シリーズ (エントリー)、5000シリーズ (標準)、7000シリーズ(シリーズ上位)である。 イレギュラーとしてInspironゲーミングシリーズがあり、コストを抑えつつ高処理性能のモデルとなる。

Inspiron 3000シリーズ

InspironデスクトップことInspiron 3670
2018年6月論評
CoffeeLake

2019年10月論評
CoffeeLake-
Refresh互換

コンパクト・デスクトップ!構成次第ではゲーム/編集機にも良し
DELL Inspironデスクトップ(3670)

レビュー時点での最高構成では、Core i7-8700+GeForce GTX 1060(3GB版)が搭載できるため、エントリーシリーズにしては設定スペックが高めなモデル。構成次第では入門的なゲーム機や動画編集用途にもいける。またNVMe SSDに対応しており、システムの起動も速い。 内部構造がかなりシンプルでありながら、「スリム光学ドライブ、3.5インチ×1基、2.5インチ×2基、M.2スロット×1基」のストレージ拡張性を持つ。デメリットとして装備端子や拡張スロットが乏しいが、ミニタワーの系統でありながら従来よりも非常にコンパクト化しており設置しやすくなった。PCケースファンを搭載しないが、パッシブダクトを採用しており、集中的にCPUを空冷するエアーフローとなっている。

※Inspironデスクトップ(3671)はチップセット違いのマイナーチェンジ

Inspironスモールデスクトップ(3470)
2018年7月論評
CoffeeLake

設置性重視の、CoffeeLake設計エントリーモデル
DELL Inspironスモールデスクトップ(3470)

レビュー時点ではCore i7-8400が搭載できるため、エントリーモデルでありながら6コア・マシンとなる。DELLでのサポートではグラフィックカード非搭載であるが、内蔵グラフィックでも比較的ライトなゲームならプレイも可能な性能を持つ。主要端子として、USB3.1-Gen1×2基、USB2.0端子×4基、SDカードスロット、ギガビットイーサーLAN端子を装備する。M.2 SSD (SATA接続) + 3.5インチHDDの、デュアルストレージ構成が可能。拡張性は低いがコンパクトな設置ができる。

一体型 Inspiron 3000シリーズ

Inspiron 22 (3275)
2018年9月論評
2019年3月論評
AMD仕様

低価格!なのに広視野角 IPSパネル採用の、狭額 21.5インチ一体型
DELL Inspiron 22 (3275)

AMD仕様、21.5インチの一体型パソコン。低価格でありながら広視野角IPSパネルを搭載。しかもフルHD解像度なので、作業領域もわりと広い。非光沢なので長時間使用でも目に優しい。光学ドライブは搭載していない。カラーバリエーションでは、今回紹介するホワイトのほかに、ブラックのモデルがラインナップされている。
※追記:2018年12月時点では第7世代 AMD A9-9425 プロセッサ搭載モデル。
Inspiron 22 3000 フレームレス デスクトップ(3280)
2019年6月論評
Whiskey Lake
(Uシリーズ)

広視野角&狭額、21.5インチ・フルHD一体型!Optane メモリーも可!
DELL Inspiron 22(3280)

広視野角IPSパネル、狭額21.5インチ(1920 × 1080)一体型パソコン!タッチと非タッチモデルが選択できる。Webカメラはポップアップ式。 レビュー時点では第8世代Core i3-8145U搭載し、単体GPUを搭載しない構成。基本的には2Dコンテンツの娯楽向け。光学ドライブは内蔵していない。無線LANはIEEE802.11acに対応、 有線LANではギガビットイーサーに対応している。HDDが圧倒的に速くなるOptaneメモリー構成が可能!

一体型 Inspiron 5000シリーズ

DELL Inspiron 24 (5477)2018年8月論評
CoffeeLake
(Tシリーズ)

多関節!狭額23.8インチIPSディスプレイの一体型PC。HDMI入出力可能
DELL Inspiron 24 (5477)

狭額ディスプレイベゼルの一体型パソコン。多関節スタンドにより自在な角度調整が可能。広視野角のIPSパネルを採用し、非光沢なので長時間でも目に優しい。HDMI端子では入力/出力の両方を持ち、Inspiron 24 (5477)をモニタ代わりにしたり、また外部ディスプレイへの接続ができる。光学ドライブ搭載していない。VESA(100mm×100mm)マウント対応。レビュー時点ではデスクトップ向けの低消費電力プロセッサのCore i3-8100TまたはCore i5-8400Tを搭載。単体GPUとしてNVIDIA GeForce GTX 1050が搭載できるのでグラフィック性能向上も可能。

一体型 Inspiron 7000シリーズ

DELL Inspiron 27(7777)
2018年8月論評
CoffeeLake
(Tシリーズ)

大画面27インチ一体型。多関節&狭額ディスプレイモデル!
DELL Inspiron 27 (7777)

27インチ大画面のタッチ&狭額の一体型PC。広視野角IPSパネル採用。非光沢なので長時間用途にもいい。多関節スタンドのため画面の角度調節が柔軟に設定できる。HDMI端子では入出力の両方を装備。VESA規格対応のため、市販のモニタアームも取り付けできる。
レビュー時点ではCore i5-8400T 、またはCore i7-8700T が搭載できる。(低消費電力版であるTシリーズ)。NVIDIA GeForce GTX 1050が搭載できるので、グラフィックパフォーマンスの底上げができる。光学ドライブは非搭載。ストレージではM.2 SSDとHDDのデュアル構成が可能。

Inspiron ゲーミングシリーズ

Inspironゲーミング(5680)
2018年6月論評
CoffeeLake

内部LED照明搭載のゲーミング・ミッドタワー!
DELL Inspironゲーミングデスクトップ(5680)

CoffeeLake設計のミドルレンジ・ゲームPC。Core i7-8700やGeForce GTX 1070が搭載できるため、中級者以上のハイスペックPCで、ゲームや編集機に向いている。内部にはLED照明を搭載しており、その光が外装のスリットから見えるデザインとなっている。拡張性もわりとあり、ユーザー自身がカスタマイズもしやすい。ATX電源では460Wを搭載しており、ハイエンドクラスとまではいかないが、ATX電源規格なので換装は容易。

※情報は調査時点のもの。

XPSシリーズ (ミドルレンジ・モデル)

DELL-xpsシリーズパソコン紹介
XPS 8930

2018年3月論評
CoffeeLake

2019年8月論評
CoffeeLake-
Refresh互換

コンパクト化したミドルレンジ・ミニタワー
DELL XPSタワー(XPS 8930)

デスクトップPCでは例年人気のタイプ。スイングアームの構造で従来のミニタワー型よりも奥行きが短くなっておりコンパクト性に長けている。HDDベイ×3基、M.2スロット×1基持ち、ストレージの拡張性が高い。排熱に効率的な上面排気ファン(9センチ角)を搭載。第8世代 Core i7-8700(6コア12スレッド)を搭載。最大でGeForce GTX 1060搭載可能(調査時点)。USB3.1-Gen2端子を装備しており、高速アクセスが可能。光学ドライブはスリム型を採用。460W ATX電源ユニット(自作と同じ規格)を搭載しており、サポート外だが換装可能。 ※2019年8月追加レビュー。 CoffeeLake Refreshに互換対応し、Core i7-9700が搭載された。グラフィックカードの選択肢も刷新。
XPS 8930スペシャルエディション

2018年3月論評
CoffeeLake

2019年8月論評
CoffeeLake-
Refresh互換

XPSタワーの強化版モデル!
DELL XPSタワー(8930)スペシャルエディション

XPSタワー(XPS 8930)よりも高性能なパーツが搭載できる強化版。基本ベースは同じだが、フロントパネルがアルミであり、見た目のプレミアム感を向上。上面排気には更に大型の12センチ角ファンを搭載。調査時点での最大はCore i7-8700K+GeForce GTX 1080搭載。ただ、電源が変わらず460Wなのが懸念要素で、オーバークロックにはやや不向きな印象。 ※2019年8月追加レビュー。 CoffeeLake Refreshに互換対応し、Core i7-9700およびCore i7-9700Kが搭載可能となった。グラフィックカードの選択肢も刷新。 フロントパネルはポリカーボネート(工業プラスチック)に、12センチ角ファンは9センチに格下げされた。

※情報は調査時点のもの。

ALIENWAREシリーズ (本格ゲーミング・モデル)

DELL-ALIENWAREパソコン紹介
画像ALIENWARE AURORA-R8
2019年4月論評
CoffeeLake-
Refresh互換

Core i9-9900K搭載可能!水冷システムを採用したミドルタワー
DELL ALIENWARE AURORA-R8

水冷システムを採用したハイエンドミドルタワーで、電源の搭載をスイングアーム式にしているので、奥行きはわりとコンパクト。前面吸気、天井排気のエアーフロー。イルミネーション照明機能装備。9.5mmスリム型光学ドライブを搭載。USB3.1-Gen2 (背面のみ)を装備。 レビュー時点の最大構成では、第9世代 Core i9-9900K、GeForce RTX 2080 Ti が搭載可能となっている。安定した通信のKillerネットワークを搭載。メモリはXMP規格(HyperX DDR4 3200MHz)にも対応。Alienwareコマンドセンターにより環境コントロールができる。 チップセットはZ370なのでベースはCoffeeLakeであり、CoffeeLake Refresh(第9世代 Core)には互換対応。
ALIENWARE
AREA-51-R5
Skylake-X設計のハイエンドマシン。
※外観はALIENWARE AREA-51(R4)のと同じだが、DELLサイトでは「排熱効果の向上、ツールレスでのGPU交換可能など、アップグレードされた新型第2世代トライアドシャーシ」と記載されているので、リニューアルされているもよう。

※情報は調査時点のもの。

【法人向け】 Vostro、OptiPlexシリーズ

Vostro、Latitude,Precisionシリーズ

DELL法人向けモデル

DELLではVostroやOptiPlexシリーズを法人向けとして販売していますが、実は個人でも購入できます。注文は個人名の記入でOK。 装備している端子や拡張性もビジネスユーザーに合わせてあります。基本的に低価格帯のラインナップが豊富です。

 | HOME | 

Copyright© 納得パソコン購入術!パソ兄さん All Rights Reserved.