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XPS 15(L521x)を詳しく検証

15.6インチノートでスタイリッシュなXPS 15(XPS L521x)の性能を調べてみました。詳細レビュー。購入検討の情報源に徹底検証

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XPS 15(L521x)でベンチマークテスト&消費電力

今回のXPS 15(XPS L521x)にてベンチマークテストを実施。構成は以下のとおりですが、同製品でもカスタマイズ次第で搭載パーツが異なりますので、あくまで実機での結果です。GPUにはGeForce GT 630M 1GB GDDR5を搭載、CPUはCore i7-3612QMを搭載しています。
スタイリッシュデザインでありながらミドルパフォーマンスを誇るXPS 15ですが、ゲーム機とするならレビュー時点で搭載できるGeForce GT 640Mがお勧めです。快適度は格段に上がります。今回はGeForce GT 630Mのパフォーマンスでチェックです。

15Rスペシャル・エディション

XPS 15(L521X)

2012年6月発売の15.6インチ・プレミアムノート。24mmスリムボディ、の15.6インチ光沢フルHD液晶(1920x1080)。第3世代Core i5 / i7搭載可能(チップセットはHM77)。新発売時点で単体GPUにGeForce GT 640M搭載可能。 スリムでもスロットイン式光学ドライブ搭載。ディスプレイに強化ガラスのゴリラガラス採用。 アルミ削り出しボディにパームレストはマグネシウム合金。バックライトキーボード装備。USB 3.0端子を3つ装備。PowerShare USB対応。サウンドシステムにWaves MaxxAudio 4 採用。SSDを活用した高速起動「インテル スマート・レスポンス・テクノロジー」にオプション対応。

コンポーネント レビューした構成 Windows エクスペリエンス インデックスのスコア
OS Windows 7 Home Premium SP1 64bit
液晶ディスプレイ 15.6インチ光沢液晶(1920x1080)
プロセッサ インテル Core i7-3612QM (2.1GHz, 6MB キャッシュ)
※クロック数最大3.1GHz
7.5
メモリ 4GB (4GBx1) DDR3-SDRAMメモリ 1600MHz メモリ 5.9
グラフィックス
インテル HDグラフィックス4000
【 グラフィックスのスコアはこちら側 】

(NVIDIA Optimusテクノロジーによる自動切替)

GeForce GT 630M 1GB GDDR5
(5.1)
ゲーム用グラフィックス (6.7)
プライマリハードディスク 750GB SATA HDD(7200回転)+ 32GB mSATA SSD
ISRT(インテル スマート・レスポンス・テクノロジー)対応
5.9

NVIDIA OptimusテクノロジーによってCPU内蔵グラフィックスと自動切替されます。今回はインテル Core i7-3612QMを搭載していますので、CPU内蔵グラフィックスは「インテル HDグラフィックス4000」です。ネットなど負荷の少ない作業ではこちらのグラフィックが有効化され、低消費電力となります。なお、windowsエクスペリエンスインデックスでは、「インテル HDグラフィックス4000」のグラフィックス・スコアが表示されてしまいます。

CINEBENCH R10のベンチマーク

CINEBENCH R10は、Cinema 4Dをベースとしたベンチマークソフトです。そのCinema 4Dというのは映画・テレビ業界・ゲーム制作・建築で採用されている3Dソフトです。マルチコアに最適化されているので、クロック数の高さだけでなくマルチスレッドでの能力を測ることができます。レンダリングにかかる時間を測定するテストですが、主にCPU性能を比較することができます。

マルチコアでレンダリング
【XPS 15(L521x) 評価】
45秒、速いっすね。一昔のハイエンドデスクトップと比べると、Core i7-960搭載のStudio XPS 9100で処理時間⇒46秒。Core i7-975 Extreme Edition搭載のAlienware Aurora ALXで処理時間⇒46秒。
これと同等です。

CINEBENCH R10のスコア
CPUベンチマーク 処理時間⇒45秒
スコア⇒19629
OpenGL スコア⇒6231
※比較参考に別コンテンツ⇒これまでレビューしたPCと、CINEBENCH R10ベンチ比較
スコア レビューした構成

ストリートファイター4 のベンチマーク

2009年にPC版が登場した対戦型格闘ゲーム、ストリートファイター4にてベンチマークテストを行なっています。2次元の操作ではありますが、描写は3Dという珍しいゲームです。高スペックが要求される本格PCゲームの中では、求められるスペックが比較的低めです。

DELLでストリートファイター4を遊ぶ
【XPS 15(L521x) 評価】
1920×1080 フルスクリーンでAVERAGE 88.26 FPS。快適に遊べます。

ストリートファイター4のベンチマーク結果
設定解像度 1280×720 ウィンドウ表示

RANK A ⇒ 快適にプレイできる環境。より高度な設定も可能。

スコア 14808
AVERAGE 118.63 FPS

(備考)設定解像度 1920×1080 フルスクリーン

RANK A ⇒ 快適にプレイできる環境。より高度な設定も可能。
スコア 11148
AVERAGE 88.26 FPS

※比較参考に別コンテンツ⇒これまでレビューしたPCと、ストリートファイター4ベンチ比較
スコア レビューした構成

バイオハザード5のベンチマーク

2009年9月にPC版が登場した、バイオハザード5のベンチマークテストを行いました。日本ゲーム大賞2009 優秀賞を受賞したゲームであり、NVIDIA社の3D Visionにネイティブ対応した初の立体3D対応ゲーム。

3Dゲームのベンチマークテストでパソコンを選ぶ
【XPS 15(L521x) 評価】
1280 × 720 なら快適に遊べますが、フルHDでは快適とまではいかないでしょう。

バイオハザード5 「ベンチマークテストA」の結果 ※DirectX 10
解像度 1280 × 720 ウィンドウ表示
68.1 fps RANK A ⇒ 快適に動作します。
エリア1⇒80.9
エリア2⇒68.4
エリア3⇒56.5
エリア4⇒71.0
※比較参考に別コンテンツ⇒これまでレビューしたPCと、バイオハザード5のベンチ比較
スコア レビューした構成

ラストレムナントのベンチマークテスト

2009年にPC版が登場した「ラストレムナント」でベンチマークテストを実施しました。RPGなのでアクションゲームほどリアルタイム処理にシビアではないものの、ロールプレイングでは異例の最大70体による集団バトルが展開するなど高負荷なゲームです。バトルもイベントシーンも高画質で製作されています。

プレイの目安ですが、45fps以上で普通レベルと判定され標準設定ならストレスなしのプレイが可能。ただし高負荷なシーンでは動作が重くなることがあります。そして、65fps以上なら快適レベルの判定でグラフィックを高めにしても快適な動作です。90fps以上ならグラフィックを最高にしても非常に快適なプレイが可能です。

RPGラストレムナント
【XPS 15(L521x) 評価】
1280×720 でギリギリ普通クラス。

ラストレムナントのベンチマーク結果(解像度 1280×720 ウィンドウ表示)
Average FPS 45.93
※比較参考に別コンテンツ⇒これまでレビューしたPCと、ラストレムナント ベンチ比較
スコア レビューした構成

ファイナルファンタジーXIV

2010年9月に発売した、ファイナルファンタジーXIVのベンチマークテスト。先を見越した設定となっており、パソコン性能の向上を前提にしているため、要求されるスペックが非常に高いです。当サイトのテストではヒューラン(男)で統一。キャラクターによる負荷率は微々たる差のようです。

スコアの目安ですが【2500~2999】で標準的な動作となります。 それに満たない場合はプレイできても動作が一部または全般に重いと判定されます。なお、【1500 未満】 は動作困難でプレイ不可です。

FF14ゲーム
【XPS 15(L521x) 評価】
LOW(1280×720)でもプレイには向かないですね。

ファイナルファンタジーXIV オフィシャルベンチマーク スコア
LOW(1280×720) SCORE = 2073 (やや重い )
※比較参考に別コンテンツ⇒これまでレビューしたPCと、ファイナルファンタジーXIVベンチ比較
スコア レビューした構成

消費電力


今回の構成のXPS 15ではアイドル状態で29Wほど、ベンチマークテストでは大体60~70Wの間くらいでした。
GeForce GT 630Mなら、お試し程度の3Dゲーム入門なら構いませんが、ちょっとハマるかもしれないと思うなら、GeForce GT 640Mのほうが確実です。一体型ですがGeForce GT 640Mを搭載したXPS One 27 (2710)のパフォーマンスを参考にしてみてはいかがでしょう。

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※DELLは、「顧客満足度調査 2019-2021年 デスクトップPC部門3年連続1位」 ※出典-日経コンピュータ 2020年9月3日号より

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XPS 14 Ultrabook レビューの更新履歴(2012年)~XPS 15と比較してみよう!

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