XPS 13 Ultrabook(XPS L322x)の装備端子とキーボード
Ivy Bridge設計の13.3インチウルトラブック!XPS 13 Ultrabook(XPS L322x)をレビュー!アルミ削りだしボディにカーボンファイバーの筐体。強化ガラスの「Gorilla Glass」を採用。 【XPS 13 Ultrabook(L322x)の購入キャンペーン情報】 ※2012年11月時点
側面デザイン・装備端子
XPS 13 Ultrabook(コンピューターモデル名:XPS L322x)の側面デザインおよび、装備する端子を紹介レビューします。13.3インチウルトラブックということもあり、光学ドライブは非搭載。装備する端子もかなり控えめです。自宅の据え置きノートにするにはやや環境が厳しいです。セカンドPCおよび、モバイルメインのユーザー向けですね。
4方向からのXPS 13 Ultrabookの側面デザイン。前面と背面には装備する端子がありません。前機種のXPS L321xと大きく違うところは、USB2.0端子が完全撤去され、オールUSB3.0端子になったところです。
ディスプレイを開いたときのXPS 13 Ultrabookの左右側面。本体が非常に薄いですね。ややクサビ型の形状をしています。側面にもカーボンファイバ繊維が見えます。
左右側面の装備端子をクローズアップ。USB3.0が左右側面に各1つずつ。
左側面のUSB3.0はPowerShare USB対応なので、パソコンを立ち上げなくてもUSB経由でケータイやオーディオプレイヤの充電が可能。左側面に電源コネクタとヘッドフォン/コンボマイク端子を装備。
右側面にモニタ出力用としてMini DisplayPort を装備。
右側面にある丸いボタンを押すと、5段階で判断できるバッテリー残量メータが点灯します。
XPS 13 Ultrabook前面(タッチパッドの手前)に電源ライトがあります。
XPS 13 Ultrabookのキーボードとパームレスト
以下、XPS L321xの時と変わっていないので、コメントは同じになります。XPS 13 Ultrabookのパームレストはマグネシウム素材なので、なかなか土台がしっかりしている。全般的にシリコン・コーティングがされているので滑らかな手触り。エッジ部分はそのままマグネシウム(アルミベース)の素材感を演出しており、程よいカーブを描いています。
アイソレーション・キーボードを採用しており、キーピッチは一般的な19mmであり一応フルサイズキーボードです。自宅用に使っても違和感のない操作性です。キーが浮石型であり、キーとキーの間が完全に離れています。そのためミスタッチが軽減され、個人的には使いやすいタイプだと思います。
アイソレーション・キーボードなので隙間のホコリを掃除しやすいです。それに防滴加工がしてあるので、ちょっとしたアクシデントに安心です。
キーは完全なフラットではなく、微妙にドーム状に凹んでいます。光沢の様子からやや分かっていただけると思います。左Shiftキーは割りとワイドなので使いやすい。スペースバーはわりとワイドなので、少々縮めてでも隣のキーにサイズを割り振ってもよかったのではないかと思います。
気になる点は「Delete、BackSpace、Enter」が小さいこと。フルサイズキーボードにするため、やや犠牲になった感があります。カーソルキーも小さいですが、これはよくある仕様。
キーボードの最上部はファンクションキー列。ここは「モニタ出力の切り替え、ワイヤレス、バッテリーメータ、ディスプレイ輝度調整、キーボードバックライト、メディアコントロール」などのキーとファンクションキーが兼用になっています。どちらを優先キーにするかはBIOSで設定できます。優先に選ばれなかったキーはFnキーと同時押しで機能します。
ボタン一体型のガラス製タッチパッド
XPS 13 Ultrabookではボタン一体型のガラス製タッチパッド。中央下に一本ラインが引かれているので、それを目安にクリックボタンを操作します。クリックボタンが曖昧に見えるところから好き嫌いに別れるタイプでしょう。ガラス製とのことですが、実機を前にしてもそれを判断するのは難しいです。
押しやすい電源ボタン
電源ボタンは奥まった場所に配置されていないので、ネイルアートの指先でも操作が難なく行えます。
XPS 13 Ultrabookの梱包風景
最後に、XPS 13 Ultrabook(L322x)導入時の梱包風景を紹介。2012年11月30日調査時点、ならびにこの実機に限った情報ですので、相違があってもクレームを受け付けません。DELLはカスタマイズPCですので、販売時期や注文内容によって相違があると思われます。参考と言うよりはあくまで娯楽気分でご覧ください。
黒塗りのダンボールのなかには、緩衝材で挟まれた本チャン梱包箱があります。本チャン梱包箱はXPS 13 Ultrabookの写真があってXPSらしくリッチな印象。ACアダプタ等は別の小箱に入っています。
XPS 13 Ultrabook本体下に、クイックガイドなどの薄っぺらい書類が入っています。なお、ACアダプタのコネクタ変換プラグがありましたが、これの存在が意味不明。試しにXPS L702x用のACアダプタで変換してみたらXPS 13 Ultrabookのコネクタに合うようになりました。DELLノートを複数持つユーザー向けに用意されたんですかね?なぞだ。
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