DELLノートをモバイルして、小田原城の登城

小田原城内にある小田原城歴史見聞録館や天守閣展望台へ。デジタルマップをインストールしたDELLノートを持参して小田原城登城。

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GPS搭載のDELLモバイルノートを持ち、旅行!

デジタルMAPとGPSレシーバを揃えれば、普段使っているモバイルノートがGPSナビウォーカーになります。そんな環境を利用してDELLモバイルノートを持ち歩き、旅を楽しみます。なお、別コンテンツではDELLパソコンもレビューしています。

パソコンにGPS導入すると楽しいよパソコンに使用しているGPSについては、別コンテンツである「ノートパソコンにGPSを付けて、ウォーキングナビに」で詳しく紹介中です。興味のあるハイカーはどうぞご参考に。

DELLパソコン持って、小田原城へ


2011年2月、箱根温泉のシーズンオフを狙って、小田原~箱根塔ノ沢温泉へ行って参りました。いつもの如く、デジタルマップをインストールしたDELLノートを携帯していますが、迷うことはなく出番はありませんでした。一応、企画上ではDELLノートをモバイルすることになっているので、形式上ということで・・。


JR小田原駅に到着。下克上第一号の戦国武将、北条早雲の像がお出迎えです。北条五代の初代ですが、当の本人は北条早雲とは名乗っておらず、後の当主が勝手にそう呼んでいます。本名は伊勢盛時。通称、新九郎。

鎌倉幕府の北条氏とは違うので後北条なんて呼ばれていますね。小田原の街は北条五代にかなりリスペクトしており、江戸時代の小田原藩は控え気味な印象です。
この北条早雲像は、堀越公方の子「足利茶々丸」を襲撃したときに用いた策の「火牛の計」がモチーフになっています。牛の角に松明を括りつけ、大軍を装う策ですな。
おもしろ歴史ミュージアム「小田原城歴史見聞録館」で、その武勇伝を影絵芝居にて鑑賞することができます。(・・興味ないって?)

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ところで北条早雲の像って、線路を挟んで小田原城の反対側にあります。しかし、戦国時代の小田原城本丸は現在の位置とは違うんですね。現在の小田原城は江戸時代のもの。小田原藩庁が置かれた跡地に天守が建っております。

戦国時代の小田原城は小高い八幡山にあり、現在は小田原高校。戦国時代の城といえば山城です。そして何故か、城跡って学校になっているケースが多いですね。奈良県の大和郡山城もそうでした。

戦国時代の小田原城跡地は昨年行きましたが、大雨のため写真を撮っておりません。小高い丘というか山というか、「高校生は登校が大変そう」という印象。惣構えの城だったこともあり、小田原の合戦時の9kmに渡る大堀切の一部が残されています。
小峯御鐘ノ台大堀切東堀というのですが、これは圧巻。惣構えでは戦国最大規模の城です。

今回は嫁様がいるので、大堀切を見せるために登山したら殴られそうです。というわけで、江戸時代の小田原城へ。城跡は国の史跡に指定されていますが、明治時代に廃城になっているので、現在ある天守は復興です。

登録有形文化財の「だるま料理店」


小田原城近くで、まず昼ごはん。建物が登録有形文化財の「だるま料理店」へ。
観光ガイドに載っている人気店ですが、シーズンオフのためか待ち時間なく席に着けました。全体的な味はまあまあですが、米がちょっとNGですね。個人的にはまずい米のグレードでした。ただし、相模湾の魚はうまい。さらにエビが肉厚で良かったです。料金はちょっと高めなので、「建物を楽しむ」という意味で来るといいと思います。味ではリピーターにはなりませんね。相模湾の魚を楽しむなら、他にもありそうです。


登録有形文化財の趣は充分。予算のある方は、座敷を予約すればさらに建物を堪能できます。


小田原城の水堀沿いを歩きます。


さすがに江戸城ほどの規模ではありませんが、雰囲気はいいです。江戸城は今でこそ日本最大の城ですが、戦国時代は小田原城の支城に過ぎませんでした。

小田原城歴史見聞録館


まずは城内にある「小田原城歴史見聞録館」へ。天守閣入場券とセットで買うとお得です。戦国時代の北条氏が大半を占め、子ども向けに分かりやすく展示されています。北条早雲の伊豆進出や小田原城乗っ取り、日本三大夜戦の一つ「河越夜戦by北条氏康」などの北条武勇伝が影絵芝居などで楽しめます。

豊臣秀吉による小田原攻めはリアルな人形劇で演じられます。ちょうど小田原評定のシーンで、結論のでないグデグデの会議を小田原評定といいますが、まさにそれです。

北条氏照:「私の八王子城が落ちてしまった!!」

皆々:「何だ、あの城は!一夜で敵の城が現れたぞ!」
(※石垣山一夜城を見てびっくり。本当は密かに80日かけて築城していたんだけど。)

5代当主/北条氏直:「私が切腹することで、皆々の命を助けてもらおう」

4代当主/北条氏政とその弟氏照は、秀吉の命にて切腹。氏直は高野山にて謹慎生活のあと河内狭山藩主として復帰したとさ。

チビッコたちにも分かりやすくて、親子で楽しめるブースでした。


小田原城歴史見聞録館入り口の具足は、コスプレ撮影用でしょうか?その割にはかなり本格的な作りでした。


小田原城歴史見聞録館でずいぶん時間を費やしてしまい、急いで常盤木門をくぐります。常盤木門は昭和46年に復興。


何故かニホンザルがお出迎え。アニマル臭を充分堪能しました。なんか、「生きている」って実感します。

小田原城天守閣


RC構造の小田原城天守閣。本来の姿を忠実に再現していないそうです・・。まあ、博物館ですから。戦国の城址はすこぶる好きですが、江戸に代表される天守閣を持ったシンボル的な城は正直好きではない・・。


天守閣内の博物館は撮影禁止ですが、我が家の家紋を見つけたので隠し撮りをしました。フラッシュは焚いていませんよ。鬼平が身につけていそうなヘルメット?兜?陣笠?


天守閣の定番、展望台へ。

小田原城八幡山古郭 方面


展望台には案内板があり、こちらは小田原城八幡山古郭の方角。つまり、戦国時代の小田原城本丸の跡地。現在の位置は江戸時代の跡地。

石垣山一夜城 方角


こちらの方角は石垣山一夜城の方角。ここから3キロほどの距離です。太閤一夜城とも呼ばれており、秀吉が布陣した小田原攻めの陣城。4万人ほどを動員し80日で築城していますが、木々に隠れた状態で作業しており、小田原北条軍にお披露目の際に木々を伐採。あたかも一日で築城したかのように見せたので一夜城。

一夜城を見て戦意喪失したとか、支城である八王子城陥落、援軍の予定だった徳川家康・伊達政宗が豊臣方についた、などなど理由があり北条は降伏。


小田原攻めは、秀吉の天下統一の総仕上げということもあり、20万ともいう大軍と戦国オールスターズによる小田原包囲です。

小田原城惣構え
迎え撃つ小田原城は大阪城以上の惣構えであり、全長9kmに渡る堀切で囲まれています。(画面にカーソルを置くと現在の地図と重なります)。支城は尽く落ち、結果的に本拠地の小田原城も降伏しましたが、主力部隊が集結している小田原城なら籠城を続けていたら凌げたかもしれません。

次の頁では、過去の登城ギャラリーから石垣山一夜城を紹介。

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DELLパソコン持って、小田原城攻めスポット

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