伊勢原の大山
DELLパソコンを持って、伊勢原大山へ!パソ兄さんがDELLノートパソコンを持って観光レポートする企画で、史跡巡りやハイキングの様子を紹介。デジタルMAPとGPSを搭載しているので、旅先で安心。今回は伊勢原 大山(おおやま)登山のレポートです。
GPS搭載のDELLモバイルノートを持ち、旅行!
デジタルMAPとGPSレシーバを揃えれば、普段使っているモバイルノートがGPSナビウォーカーになります。そんな環境を利用してDELLモバイルノートを持ち歩き、旅を楽しみます。
パソコンに使用しているGPSについては、別コンテンツである「ノートパソコンにGPSを付けて、ウォーキングナビに」で詳しく紹介中です。興味のあるハイカーはどうぞご参考に。
伊勢原 大山(おおやま)を登山

2011年11月12日、紅葉には少々早いですが、神奈川県伊勢原市の大山へ登山に行きました。サイトの企画上、DELLパソコンを持ってでの登山ですが、DELLパソコンはレポートには出てこないのであしからず。この写真は、「大山ケーブル」のバス停からのスタート地点です。

まず、大山登山の行程を紹介します。「大山ケーブル」のバス停からのスタートですが、小田急小田原線伊勢原駅から大山ケーブルまでは、バスで約30分掛かります。ちなみに伊勢原市は太田道灌暗殺の地で、洞昌院と大慈寺の2ヶ所に太田道灌の墓があります。
バス停からこま参道を抜け、大山ケーブル駅に着きますが、運動のためケーブルカーには乗りません。女坂を登り、大山寺を経由して阿夫利神社下社へ行きます。
阿夫利神社下社から大山山頂である本社へ向かいます。登頂後は雷ノ峰尾根を下り、見晴台へ。そして下社へ戻ります。行きは女坂だったので帰りは男坂にしました。行程時間は昼食込みで4時間半。

「大山ケーブル」のバス停からスタート。山そのものが阿夫利(あふり)神社なんですね。
阿夫利神社の創建は、伝説では紀元前97年崇神天皇のころ。祭神は大山祇神、雷神、高おかみで、そして鳥石楠船神を合祀しています。※鳥石楠船神は海人たちの守り神。
山頂の本社と、中腹の下社があります。

土産物屋で賑わう「こま参道」を抜け、大山ケーブル駅を通過。写真はちょうど振り返ったところです。電柱がある側へ曲がるとケーブルカーに乗れます。
女坂にて登山~大山寺経由

ケーブルカーを乗らないのなら、女坂か男坂からの登山になります。この写真は女坂方面の様子。

右側を向けば男坂の登山口。いきなり急階段ですね。「あたしゃ、健脚なのよ!」と活き込んでいたおばちゃんが、これを見るなり女坂に引き返していました。
パソ兄さんは帰りに男坂を経由することにしました。山頂までどんなものか未経験のため、最初から飛ばすのは控えました。
毎年8月27日からの3日間、神幸行列が下社で行われますが、神輿を担いでこの男坂を登る様子をパンフレットで見ました。ハンパないタフガイたちです・・・・。

では、皆さんかぞろぞろ歩き始めている女坂を通ります。男坂を行く者はこの時点では皆無でした。

女坂とはいえ、結構登るのが大変です。女坂には七不思議があり、各地点に案内板があるのですが、完全に無視、素通り・・・。

20分ぐらい登ると、女坂途中の大山寺へ到着。長い階段を登ります。
11/12時点はまだ紅葉とは言えず、全体的に茶色い印象。11月下旬になるとライトアップされて、ここは見所となるそうです。

大山寺です。通称「大山のお不動さん」で、関東三大不動のひとつ。
関東三十六不動の一番札所。755年の開創とされ、本尊鉄造の不動明王は国指定重要文化財です。8のつく日にご開帳されます。徳川家光は、「宇都宮釣天井事件の難を免れたのはこの不動明王のご加護」としたらしく、春日局も訪れた寺です。
※宇都宮釣天井事件
1622年、徳川家臣本多正純が、宇都宮城に釣天井を仕掛けて徳川秀忠の暗殺を図った嫌疑の事件。正純を失脚させるため、土井利勝らの謀略とされる。

大山寺から10分、阿夫利神社下社の手前広場に到着。ケーブルカー利用客と登山者が合流する場所です。稀に煌びやかな装いのおばちゃんがおり、「はなから登山する気ないだろ」って感じです。ここに飲食店が2店舗ありますが、客引きのおばちゃんの声が非常にうるさい。綺麗なおねえさんなら、間違いなく立ち寄るのですが。

もう2週間もすれば、紅葉が見事になりそうな様子です。

この長い階段を登れば、阿夫利神社下社です。
阿夫利神社下社

阿夫利神社下社の境内。標高696m。ここから先の頂上本社は1251.7mなのでひとまず休憩。

信仰心はないけど、とりあえず参拝。

拝殿の右側、抜け道のような入り口がありますが、ここを通ると神通力が宿った名水を汲むことができます。大山名水(神泉)ですが、ここで水分補給するもよし、山頂へ持参するもよしです。ちなみに美容と健康によく、ご利益のある水として、古くから信者に愛飲されてきたそうです。

ちなみに境内で菊のコンテストが開催中でした。
大山山頂の阿夫利神社本社へ

下社を抜け山頂を目指すと、急峻な参道へと変わります。

牡丹岩とかいう、ゴタゴタした岩が続きます。海底で出来た岩なんだとか。

あっという間ではありませんが、大山山頂に到着。標高1251.7m。

下社と違って質素?な阿夫利神社本社。神奈川の景勝50選のひとつで雄大な眺望のはずですが、濃霧で視界が悪くなっています。天気が悪いということではなく、山頂にだけ霧がかっている模様。

それにしても紅葉ピークでもないのに、人人人。こんなところでもタバコを吸う輩がおり、内心不機嫌に・・。あまり、落ち着いて昼食できる場所ではありません。さっそうと下山を開始します。
下山、見晴台~男坂

雷ノ峰尾根を下りること45分。見晴台に到着。ここではさほど霧がありませんでした。

見晴台から下社までの途中に、二重の滝に遭遇。大した規模ではありませんが、「大山参りの最後のみそぎ」の場です。この間の道はほとんど平坦なので、散歩コース気分です。

下社を通過して、男坂を下ります。なかなかの急勾配で、50度以上はありそうな角度。
下りるのは気をつければいいだけですが、登るのは相当な難所でしょうね。

石段の奥行きが短いので、スタスタ下りるのは無理。

絵画にしたくなるカットです。


まるで古代遺跡。

20分ほどで男坂下り完了。登りで通過しなくて良かった。
以上、伊勢原 大山登山レポート終了。
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