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太田市金山城

新田乃庄こと群馬県太田市にやってきました。新田義貞の故郷であり、関東七名城のひとつである新田金山城が遺跡として残っています。 今回、DELL Inspiron Mini 10vをかかえ、史跡巡りに参陣です。

新田金山城と、中途半端な七福神めぐり

2012年2月25日、関東七名城のひとつである群馬県太田市の金山城へ行って来ました。また、金山城は日本100名城の17番にも選定されています。太田市周辺はかつて新田一族が治める荘園だったため、新田荘(にったのしょう)と呼ばれました。江戸時代では日光例幣使街道7番目の宿場として整備され、太田宿と呼ばれています。これから向かう金山城は、上記地名から新田金山城、太田金山城とも呼ばれています。

群馬県太田市の金山城/新田荘/太田宿
そして太田駅の北口には、鎌倉後期~南北朝時代の武将で鎌倉幕府を討幕新田義貞(1301年 1300年?~1338年) の像が建立されています。ただ、分倍河原駅(府中市)の駅前にある像と比べると地味ですね。(※分倍河原の戦い:鎌倉幕府勢 VS 新田義貞ら反幕府勢)。太田市は故郷の地だというのに・・。新田義貞は討幕後、これといった活躍はなく、離反した足利尊氏勢によって討ち取られた悲運の武将。越前国藤島(福井県福井市新田塚)にてあっけなく討ち死に、享年38歳(37、39歳という説もあり)。
湊川の戦いでは失態により楠木正成が討ち取られてしまうなど、後半の評価が低い武将でも知られます。

金山城は新田義貞が築城したいう説は伝説に近く、1469年、新田一族の岩松家純が築城したというのが定説だそうです。1528年には岩松氏の家臣であった由良成繁(元は横瀬氏)により金山城を奪われ、小田原北条氏に下った時には上杉謙信の攻撃を退けるなどの経歴があります。最後は1590年、豊臣秀吉の小田原攻めによって落城し廃城となりました。

ルートは「東武鉄道沿線ハイキング・ウォーキング・トレッキング情報」の太田コースを参考にしており、七福神めぐりも含まれているのですが、この辺は面倒くさいので半分以上スルーしました。

大光院(たいこういん)

太田駅から金山城本丸まではだいたい1時間くらいで登頂できますが、道中に大光院(七福神では弁財天)があるので寄っていきます。徳川家康が始祖、新田義重を弔うため1613年に建立した寺で、山号は義重山。太田駅から20分くらいでたどり着けます。

道中に大光院(七福神では弁財天)
開山は呑竜(どんりゅう)和尚で、当時、殺される運命にあった捨て子を引き取って育てていたため、大光院は通称「子育て呑龍」とも呼ばれます。

ちなみに太田市といえば富士重工(SUBARU)の企業城下町ですが、富士重工の前進は中島飛行機です。中島飛行機が開発した大日本帝国陸軍の百式重爆撃機「呑龍」(1941~1945年)は、ここから命名されていたんですね。

新田義重(源義重)とは

八幡太郎こと源義家の四男、源義国の長子が新田義重(源義重)。上野国新田荘を開発し、新田氏(上野源氏)の祖となります。ちなみにその弟、足利義康(源義康)が足利氏の祖。つまり、新田義貞も足利尊氏も「源義国」という共通のご先祖様を持つわけですね。応仁の乱(1467~1477年)の山名宗全、細川勝元、戦国時代の今川義元(1519~1560年)も新田義重の末裔です。パソ兄さんの地元にゆかりある里見氏も同じです。
ただし、徳川家康が末裔だというのは家康による系図捏造説もあります。幕府を治める征夷大将軍は源氏という慣例があり、清和源氏である新田氏の支流にしておいたほうが都合がいいとのこと。

呑龍が開山
大光院の境内にある黒松「臥龍松」。呑龍が開山したときに植えたとされており、それだと樹齢は400年越えていますね。

金龍寺を越え、登城開始

大光院を越えて15分歩くと金龍寺へ(七福神は毘沙門天)。金龍寺は新田義貞の菩提所で、義貞供養塔が立っています。また、一族と自称する由良氏(横瀬氏)の五輪塔も立っています。金龍寺からちょっとした登山開始となります。この辺から山城らしい雰囲気が楽しめます。


ゆるやかな登りが続きます。年配者でも無理のない登山コースであり、小走りでトレッキングするオヤジによく遭遇します。それにしても赤松が多い。江戸時代には松茸狩りの許可書が必要だったみたいだし。


標高223.3mの物見台に到達。ここから先の案内板がなく、方向に迷いました。下調べがなかったら史跡金山城址の石碑を見て、来た道を下山していまうかもしれません。

太田市
物見台からはスバルの企業城下町である太田市が、見渡せます。北関東随一と言われる工業都市。新田義貞が登場する太平記 (1991年放送NHK大河ドラマ) のロケ地にもなっています。

金山城本丸へ向かう

物見台より5分ほどでアスファルトの道にでます。正面に石碑、左に案内板があります。ここより先は復元整備された金山城跡となります。

PCはDELL Inspiron mini 10v
今回、持参したPCはDELL Inspiron mini 10vで、SSD&2GBメモリに換装したニューバージョンの初陣です。流石に起動が速いですが、今回の金山城では迷うこともなく、活用の場がありませんでした。

金山城跡の案内板
金山城跡の案内板。これまでの戦国の城めぐりとは違って、まるでテーマパーク。マニアからは「整備のし過ぎだ」と揶揄されているようですが・・。

史跡金山城案内板の説明を要約します。1469から1590年まで難攻不落を誇った金山城は、太田市のシンボル。関東の山城としては珍しい石垣の城。群馬県初の国指定史跡。1994年より発掘調査に基づいた復元整備がされ、2001年には物見台から日ノ池まで整備完了。曲輪や虎口、土塁、堀切といった基礎用語の解説もあり、初心者にも易しい案内です。

※曲輪:尾根や傾斜地を人工的に平らにしたところ。
※虎口:城や曲輪への出入り口。
※土塁:土を突き固めて高く盛り上げた守りの施設。
※堀切:掘って切り通した通路。曲輪を守るための施設。

堀切跡
金山城テーマパーク(?)のスタート早々から、興味深い史跡が目に留まります。説明がなくアスファルトで整備されていますが、側面の岩場を見るかぎりここは堀切跡でしょうか?

物見台下虎口
西矢倉台西堀切を越え、土橋に遭遇。ここは物見台下虎口となります。石積みが壁となり、先を見通せない構造となっています。そして土橋から左側を見ると・・、

こは金山城ベストビュー
大規模な堀切。ここは金山城ベストビューポイント。

岩盤を人工的に削って
ここの堀切は、岩盤を人工的に削っています。もちろん機械でなく人力です。写真では堀切の規模が伝えられないのが残念。

金山城散策~土橋から月ノ池まで


3番の土橋から、6番の物見台、8番の月ノ池へ向かいます。実城(本丸)には新田神社があります。

木橋
土橋の先には木橋が復元されています。大軍が侵入したときは、すぐ壊せるようになっているものと思われます。曳橋とかいうやつですかね。そして、木橋の下は堅堀という施設。堅堀の脇には石垣を積んだ土塁があります。

金山城の周辺
土橋より上段の曲輪には物見台。金山城の周辺が見渡せる見張り台です。

大堀切
物見台の反対方向突き当りには、馬場曲輪があり、その横は大規模な大堀切です。


月ノ池が見えてきました。月ノ池より先が城の中枢エリアといったところです。

大手虎口
月ノ池よりすぐ目の前は、大手虎口です。実城(本丸)への通路となり、一大防衛拠点。最後の砦といっておきますか。ちょっと復元しすぎな印象で、テーマパークっぽい。難攻不落の金山城を象徴する場所のひとつ。


こちらは武器庫および兵の詰めどころ。奥のほうに出っ張った色の異なる石垣がありますが、これは当時のものだと推測されます。


大手虎口を歩くと三の丸付近です。当時の井戸を発見。中は当時のままのようです。二の丸付近に日ノ池。単に生活用水の確保だけでなく、戦勝祈願や雨乞い儀式用の神聖な池だそうです。15m × 16.5mのほぼ円形の池で、斜面からの流水や湧き水を貯める構造。平安時代の水の信仰と関わる遺物も出土しており、築城前から神聖な場所であったようです。


日ノ池より一段上の曲輪に休憩所。武器庫の側に金山城の立体地図が展示されています。看板も。1590年の小田原攻めの関係で廃城となりましたが、江戸時代は金山「御林」として徳川幕府直轄地となり、現在に至る良好な遺構を残す結果となったようです。

1569年 新田一族の岩松家純により金山城築城
1495 佐野小太郎による金山城攻め(明応の乱)
1528 岩松氏家臣、横瀬泰繁・成繁による下克上で実権を握る
1565 横瀬から由良へ改姓
1573 由良国繁が桐生城を攻める
1574 上杉謙信による金山城攻め
1580 武田勝頼が、新田・小泉・館林を攻める
1583 小泉城主の富岡重朝が新田・足利・館林を攻める
1584 ・由良国繁と弟(館林城主)の長尾顕長が、小田原北条氏に囚われる。
・妙印尼(国繁と顕長の母)を大将とし、金山城で籠城戦。
・小田原北条氏に降伏、由良氏は桐生城へ退却
1585 金山城の北曲輪・根曲輪・西城などに宇津木氏久らの在番置かれる
1587 清水正次が金山城在城。
1590 (豊臣秀吉による小田原攻め始まる)
・由良国繁と長尾顕長が小田原城の籠城戦にしかたがなく加わる
・前田利家らが金山城を接収する
・由良国繁が常陸国牛久に知行を得る(妙印尼が秀吉に与して功を挙げたことによる)

とりあえず、金山城の年表。

本丸に新田神社

実城こと本丸へ向かいます。本丸には新田神社が建立されており、参道に樹齢800年といわれる神木があります。楡の木です。

参道に樹齢800年といわれる神木
楡の木。

金山頂上の新田神社
金山頂上の新田神社。祭神はもちろん新田義貞。明治六年の創建。明治九年に県社、昭和九年史跡に指定。

腰掛け石
社殿の右側には腰掛け石。明治42年に昭和天皇・秩父宮、明治25年に大正天皇が参拝したそうな。

漢落碑
帰りは新田神社参拝ルートを通ります。ここに気になる石碑が・・・
漢落碑と刻まれています。漢口陥落の記念碑のようです。陸軍中将の川岸文三郎の名がありますが、太田市出身の軍人らしいです。七福神めぐりはほとんど割愛で、金山城メインとなりました。以上。

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