Core i7-6500UとGeForce GTX 960Mのパフォーマンス!
ALIENWARE 13-R2(Skylake設計)のベンチマークテスト
Skylake設計のALIENWARE 13-R2こと、ALIENWARE 13のレビュー。次はベンチマークテスト。今回の本機ではCore i7-6500UとGeForce GTX 960Mを搭載している。構成は以下の通り。
2015年12月論評 Skylake設計 |
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2015年12月18日時点のレビュー。この対象としたALIENWARE 13本機に限った現状レポートである。各パーツ構成やカスタマイズ、パーツのベンダーは供給状況により変更されるため、購入された場合の一致性は保証していない。
冷却に心強い!デュアルファンを内蔵する、ALIENWARE 13
まずベンチマークの前に、ALIENWARE 13の底面および、モジュール内部を確認する。
左右に配置されたデュアルファン。その中央にはヒートパイプが配置されている。13.3インチノートでデュアルファンを内蔵するノートは稀だろう。流石にゲーム用途向きの製品といえる。
モジュールカバーを開けたときの、ALIENWARE 13内部。
SO-DIMMメモリスロットを2基装備する。
メモリスロットの端に無線LANカードを搭載。ネットワーク・コントローラ/アダプタには、ネットワークの遅延を抑えるKillerシリーズを採用している。通信ゲームでは要となるネットワークにも、エントリーにはない上位構成である。
M.2スロットと2.5インチベイのスペースが兼用になっており、今回は256GB SSDを搭載している。PCI Expressにネイティブ接続されており、シーケンシャルリードでは1000MB/sを超えている。供給状況によりパーツのベンダーは異なるが、このレビュー本機ではサムスン製PM951が搭載されていた。
ALIENWARE 13 ベンチマークテスト
第6世代インテル Core i7-6500Uと、NVIDIA GeForce GTX 960M 2GB GDDR5を搭載した、ALIENWARE 13でベンチマークテスト。各スペックはこの通り。
Core i7-6500UはTDP 15Wという低消費電力のCPU。モバイル用途ではバッテリー長時間駆動に貢献するが、通常版よりも処理能力が劣る。CPUの影響が強いゲームではやや不利な構成である。2コア実装で、HTテクノロジーによって4スレッド動作する。
CINEBENCH R15 ベンチマークテストではスコアが323cb。Core i7-6700HQと比べるとだいぶ差がある。(※CINEBENCH R15で基本的にはCPU性能の指標だが、搭載GPUの影響が少なかれあるようだ。この画像では、Core i5-6200Uが2つあるが、49cbほどの差がある。それぞれインテル HD グラフィックス530とGeForce 940Mの構成違いがある)
なお、CINEBENCH R10 ベンチマークテストでは、処理時間が1分00秒だった。
今回の構成における、ALIENWARE 13の消費電力
アイドル時ではディスプレイ輝度最大時で9W、最小にすると7W。レンダリング時では44Wあたり。ゲームベンチ中ではシーンやゲームにより違いはあるが、目安として70~80Wあたり。
NVIDIAのOptimusテクノロジーがあり、低負荷時には自動でGeForce GTX 960Mがオフとなり、内蔵グラフィックが稼働するため、ネットなどの普段使いでは一般的なモバイルノート同様の低消費電力ノートだ。ここはUシリーズの恩恵が感じられる。
ベンチマークテスト結果
2015年12月論評 ALIENWARE 13 Skylake設計 |
※当方の測定条件: グラフィック設定はデフォルト 「DirectX 10。アンチエイリアスとモーションブラー⇒オフ、影・テクスチャ・画面クオリティ⇒高」 1920×1080 フルスクリーン表示 AVERAGE FPS 113.6 |
※当方の測定条件: DirectX 9.0c。グラフィック設定はデフォルト「アンチエイリアス⇒FXAA3HQ、モーションブラー⇒ON、影・テクスチャ・画面クオリティ⇒高」 1920×1080 フルスクリーン表示 スコア 5602 |
その他のゲーム
ファイナルファンタジーXIV: 蒼天のイシュガルド(DirectX9)および、 新生エオルゼアでは、フルHD(1920 × 1080)フルスクリーンの高品質(ノートPC)において「非常に快適」という評価。
ドラゴンクエストX ベンチマークテスト ver.1.10(1920 × 1080 / 最高品質 / ウィンドウ)においても「とても快適」。
ラストレムナントでも1920 × 1080で非常に快適。
ストリートファイター4でパフォーマンス比較
2015年12月論評 ALIENWARE 13 Skylake設計 |
グラフィック設定はデフォルトであり、DirectX 9.0c 。モデルと背景の品質⇒高、シャドウとモーションブラー⇒低、パーティクル⇒中、エクストラタッチ⇒OFF)。 ※ただし調整する項目が一点あり、ディスプレイ垂直同期をOFFにして、60FPS以上でも測定できるようにしてある。 1920×1080 フルスクリーン表示 AVERAGE FPS 186.69 1280×720 ウィンドウ表示 AVERAGE FPS 222.72 以下、過去レビューPCにおける「1280×720 ウィンドウ表示」の結果と比較してみよう。 Core i5-4210U +GeForce GTX 860M 構成の「前ALIENWARE 13」と比べると、ちょびっとの向上が見られる。 |
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同じくGeForce GTX 960Mを搭載したDELL Inspiron 15 7000シリーズ(7559)をレビューしたが、こちらは通常版であるCore i7-6700HQ を搭載している分、今回のALIENWARE 13よりもアベレージが高い。 ※ Inspiron 15 7000シリーズの GeForce GTX 960M はビデオメモリが大容量の4GBであることを追記しておく。
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ALIENWARE 13について詳しくは、DELLサイトにて
2015年12月論評 Skylake設計 |
第6世代Core(Skylake設計)搭載で、最高峰スペックの13.3インチゲームノート。広視野角のIPSかIGZOが選べる。デュアルファンと銅製ヒートパイプを採用した強力な冷却機能。最新端子のUSB Type-Cを装備。光学ドライブは非搭載。 8箇所ある照明ゾーンを20色から配色できるイルミネーション機能がある。ネットワーク・コントローラにはネットワークの遅延を抑えるKillerシリーズを採用。別売りの外付けグラフィック(GPU-BOX)「ALIENWARE Graphics Amplifier」を接続すれば、デスクトップ用のグラフィックカードを搭載でき、自宅用途でさらなるパフォーマンスアップが期待できる。 |
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※DELLは、「顧客満足度調査 2019-2021年 デスクトップPC部門3年連続1位」 ※出典-日経コンピュータ 2020年9月3日号より
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レビュー項目
- ALIENWARE 13-R2(Skylake設計)
- ALIENWARE 13-R2(Skylake設計) のベンチマークテスト~Core i7-6500UとGeForce GTX 960M
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