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ロジクール M500レビュー

2012年から2013年6月までロジクールG700を使っていたのですが、チャタリングに悩まされ、Web制作のメインマウスを買い換えることにしました。「G700の過剰すぎるボタンは数は、もういいや」となったので、ロジクール M500を新たに購入しました。

メインのマウスをロジクール M500にする

G700がダメになったので、新たなマウス探し期間に入りました。長い間ワイヤレスマウスを使っていましたが、G700がやたらとバッテリーの消耗が激しいことと、ワイヤレスマウスはチャタリングが多いという噂を聞き、有線マウスを探すことにしました。

ワイヤレスマウスに慣れていたため、わりと重量のあるマウスでないと馴染めない体質となり、有線マウスではなかなか重量級の製品がない。ちょうどマウスを探していたところ、ロジクール M500を漫画喫茶で使う機会があり、サイズと重量がパソ兄さんにマッチしたので購入することにしました。

ロジクールマウス M500 スペック

総ボタン数 (横スクロール含む) : 7つ 、センサー方式 : 不可視レーザー 、解像度 dpi : 1000dpi
マウス本体サイズ(幅×奥行×高さ)mm : 69.0 x 125.5 x 41.5

M500のデザイン

M500 スペック
ロジクール M500は2009年6月に発売。2008年に発売された「MX400」の後継機種にあたります。ロジクールオンラインストア」での販売価格は4,980円(税込)ですが、他店で3500円ほどで購入しました。
カラーは、少しキラキラの入ったガンブラック。流線型のダークシルバーのラインがアクセントになっています。

ロジクール M500のラバーグリップ
左右両側面にはラバーグリップでコーティングされており質感は高いです。一応、高級マウスの部類に入るといっていいでしょう。

エルゴノミクスデザイン
ロジクール M500の正面と背面。エルゴノミクスデザイン。PERFORMANCE LASERの印字がされています。

スクロールホイールの下にあるのは、Micro Gearモード変換ボタン。これは「クリック・トゥ・クリック スクロール」と「ハイパー・ファースト・スクロール」の切り替えボタンです。通常はスクロールホイールのギアによって適度にストップがかかるのですが(クリック・トゥ・クリック スクロール)、高速スクロール機能(ハイパー・ファースト・スクロール)にすると、ホイールが惰性で回転し続け高速でスクロールします。
※ロジクールによると「7秒で1万行をスクロール 」

あまり高速スクロール機能を使う機会はないのですが、ギアをかませる動作音がなくなり静かなので、場合に応じて使っています。つまり本来の高速スクロール機能は無視。

マウス「進む / 戻る」の境目
「進む / 戻る」のボタンは程良い大きさなので押しやすいです。ただし、親指を伸ばした状態では、ちょうど親指の腹が「進む / 戻る」の境目に来ます。「進む」を押すには意識して親指を伸ばさなくてはなりません。
もう少し手前に配置してくれれば操作性が高くなったので、そこは残念。

レーザーマウスのロジクール M500
レーザーセンサーなので不可視光。センサーの位置は中央なので、手首を地面に固定して指先を振って操作する自分にはちょうどいい。G700の最大解像度5700dpiと比べると大幅に低い1000dpiですが、Web制作をしている分には違いが分からないです。

ケーブルの煩わしさ
光沢のあるデスク上でも問題なく使えるのですが、カッターマット上のほうが追従性が明らかに良くなったので、そのままマウスパッドになりました。ワイヤレスマウスに慣れてしまうと、やはりケーブルの煩わしさは否めないので、マウスの移動範囲を割り出して、ケーブルを吊るすようにしました。ケーブルが物に引っかかることはないので快適環境になりました。

ロジクール M500のパッケージとSetPoint

M500のパッケージ
パッケージの様子。本体、3年保証書、マニュアルのみ。機能をフルに使うためのSetPointソフトウェアは付属していないので、ロジクール公式サイトでダウンロードします。横スクロールやボタンの割当を設定するなら、インストールが必要です。

M500のワンタッチ・サーチ
SetPointの設定画面。ロジクール M500には「ワンタッチ・サーチ」ボタンがないのですが、SetPointでホイールの押下を「ワンタッチ・サーチ」ボタンに代用させました。

ロジクールのSetPoint
アプリケーションごとに固有のボタンを設定出来ます。特にPCゲームをやる上で便利。

ELECOMのM-BL07UBシリーズと比較

実はG700の後、すぐにロジクール M500にたどり着いたのではなく、一度ELECOMのM-BL07UBを購入していました。第一条件が大型マウスだったので、ELECOMがLLサイズといっているM-BL07UBを選びました。

ロジクール M500とM-BL07UB
持った印象は、「ロジクール M500よりもごく僅かに大きい」と感じるくらい。「進む / 戻る」ボタンはM-BL07UBのほうが手前に寄っており、ベストポジション。


レーザーマウスよりも次世代であるBLUE LEDマウス。

Blue LEDマウスを購入する
BLUE LEDマウスのメリットは次の通り。「青色LEDを使うため、赤色LEDやレーザーよりも精度が高い。赤色LEDよりも波長が短く、小さな凹凸でも正確に光が反射してセンサーに届く。 レーザー式マウスのデメリットだったリフトオフディスタンスの長さが短くなっている。」

ただ、レーザーマウスで不満なく使っている環境下なので、BLUE LEDマウスにしても特別な変化は感じられませんでした。使う場所が不確定なユーザーであれば、メリットを感じられるのでしょう。

M-BL07UBのエルゴノミクスデザイン
エルゴノミクスデザイン。フィット感はかなり気に入りましたが、ホイールがちょっとチープな印象。左側面(親指側)にはラバーグリップが施してありますが、1週間ぐらい放置していると、なぜだかウェッティになっています。粘ついているのでラバーグリップの劣化が早いのだと判断。一方、ロジクール M500ではそのような現象は起きません。

マウスの重量比べ~ロジクール M500
G700は151gで、その次に使ったM-BL07UBは92g。重量級マウスから軽量マウスに移行したので、どうもフワフワ感が馴染めません。M-BL07UBでは「ラバーグリップの粘り、ワンタッチサーチができない、90g前後のマウスは軽くて馴染めない」の三拍子が揃い、再度買い替えを決断しました。

ケーブルマウスとしては重量のある、ロジクール M500(120g)に出会い、メインマウスを変更しました。 ※重量はケーブルを含まない。ロジクール M500レビューは以上。

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