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Inspironスモールデスクトップ(3252)のデザインと内部構造

Inspironスモールデスクトップこと、Inspiron 3252のデザインを紹介する。 Inspiron 3252の筐体をみると、余分なスペースなどが気になり、どうもパーツの流用によって構成された様子が伺える。それが低価格につながっているのならいいが。


2015年12月論評
Airmont設計

レビューした、DELL Inspiron 3252の構成 (2015年 Airmont設計:Braswell)

  • Windows 10 Home (64bit)
  • Celeron N3050 (2M キャッシュ, 1.6GHz~ 2.16 GHz)
  • 4GB (4GBx1)シングル チャネル DDR3メモリ- 1600MHz
  • インテル HD グラフィックス
  • 500GB HDD(7200 rpm )

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2015年12月2日時点のレビュー。パーツ構成やカスタマイズ、採用パーツのサプライヤは供給状況により変更あり。スペックに関して更新される場合もあるため、購入されたっ場合との一致性は保証していない。

Inspiron 3252の、PCケースデザインと装備端子

Inspiron 3252スモールデスクトップということで、幅が約9センチでほっそりした印象。Inspiron 3252の左側面では、デザインされた通気口がある。周囲はシルバーカラーのトリム。

高さと奥行ではだいたい29センチくらい。重量は3.2kgほどで、片手で鷲掴みできるくらい軽量。従来のスリムタワーよりも大分コンパクトになっている。しかし、Atom系であるCeleron N3050 を搭載し、拡張スロットを撤廃したPCとしては、「でかい」というしかない。

内部にアクセスネジを外し左パネルを後方に引けば内部にアクセスできる。

New Inspiron エントリー内部みれば、無駄に大きいというしかない。(写真右は、ドライブマウンタを外した様子)

この構造ならサイズを半分に収められるはず。少なくても2/3くらいは縮小できるはず。このPCケースを拝見すると、拡張スロットを実装するマザーボードと、電源ユニットを内蔵することを想定したと思う。そのため、この仕様ではスカスカな状態。また、下部は軽く、上部に重心がかかっているため揺れやすい。9センチ幅ということもあり安定性はよくなく、個人的には横置きで使いたい。または、排気口のない側面を壁際に置いたほうが安心かもしれない。

前面デザイン

Inspironスモールデスクトップは、十分な性能前面には、SDカードスロットやUSB3.0端子×2基、ヘッドフォン端子を装備している。

電源ボタンとHDDライト。

縦配置されたスリム型の光学ドライブ。デスクトップ用の5.25インチドライブではなく、ノート用スリムドライブなので読み込み速度は速くない。

DELLロゴと、底部の吸気口。

背面

背面の吸気口。PCケースファンはついていない。本来なら拡張スロットと電源ユニットに使われただろう下半分は、デッドスペースになっている。

背面のオンボード端子。USB2.0端子×4基などを配置。モニタ出力にはVGAとHDMIがある。Inspiron 3252はスロット自体がないので、グラフィックカードの搭載ができない。そのためVGAかHDMIか、いずれかの出力となる。なお、HDMI出力で、WQHD(2560 × 1440)モニタのネイティブ接続が可能だった。

ACアダプタによる外部電源。

天井と底面の様子。天井につなぎ目がくるのは少々気になるが。

内部構造~Inspiron 3252のドライブマウンタ

Inspiron 3252のドライブマウンタとマザーボードをチェックする。デッドスペースが多く、やはり内蔵パーツとPCケースがマッチしていない。流用ケースなのだろうか?これだったらACアダプタにしないで電源ユニットを内蔵させたほうが、スペースが有効利用できたはず。上部に重心が偏っているため、縦置きのバランスが悪い。通気口のない右側面を壁際に置いたほうが、もしもの時の転倒を予防できる。ドライブマウンタの着脱にはフロントパネル外す必要があり、3つのツメを外してパネルを取り外す。

最大1 TBの大容量ハードドライブこのInspiron 3252実機では、シーゲート製の3.5インチHDDが搭載されていた。そのパフォーマンスもチェック。

マウンタごとHDDを外せる固定しているビスを外し、取っ手を起こして持ち上げると、マウンタごとHDDを外せる。サイドパネル記載のマニュアルを見ると、2.5インチHDDの取り付けにはそれ用のマウンタを使うようだ。ただ、DELLのサポートにはない模様。
2.5インチのストレージに換装したい場合は、市販の3.5インチマウンタを付ければできそうな気がする。(※換装するとメーカー保証はなくなる)HDDの下にあったプレートは光学ドライブのマウンタであり、レバーを押してスライドすると、取り外せる。

光学ドライブのマウンタ光学ドライブのマウンタ

マザーボード

Inspiron 3252のマザーボードドライブマウンタを外した後の様子。拡張スロットのないマザーボードのため、サイズはケースの半分くらい。

CPUクーラーマザーボードの様子。

sataコネクタ通信用にSATAコネクタが2基。電源用のコネクタは2基あるが使われているのは1基分。そしてドライブへの電源供給はマザーボードから出力され、分岐したコネクタによりスリムドライブと3.5インチHDDに送電されている。

 内蔵されたWiFiおよびBluetoothで、ネットケーブルがなくても簡単に接続Inspiron 3252のファンはこのCPUクーラーだけであり、デスクトップ機としては静音である。Celeron N3050はネットブック用CPUの流れできた低消費電力、低発熱のため、このような構造が可能。SO-DIMMのメモリスロットが1基、そして無線LANが搭載されている。内部を見ての通り、拡張性は一切無し。

Celeron N3050の最強的な低消費電力は魅力であるが、Inspiron 3252筐体自体のメリットが思い当たらない。消化不足な製品という印象を受けた。

Inspiron 3252自体のメリット「Celeron N3050の搭載パソコンはこういうものだ」という持論があったため、辛口レビューとなったが、総じてみれば、Inspiron 3252がコンパクトな部類であることは確か。(活かしきれていないことは事実だが)とにかく低価格で低消費電力というのがメリット。DELLの格安デスクトップがほしいライトユーザーなら、検討してもよさそう。

Inspiron 3252のレビューは以上である。なお、手元のInspiron 3252に基づいた情報であるため、購入時には変更されている場合もある。

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