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2010年、新インターフェースのUSB3.0とSATA3.0の普及か?
2009年11月時点では、外付けドライブにはUSB2.0端子、内蔵HDDにはSATA2.0(Revision 2.5、2.6)が主流です。そして、これらの後継となるUSB3.0とSATA3.0がすでに策定されていますが、2010年には普及する兆しをみせました。
USB3.0 SATA3.0 |
2009年11月13日に発売される「P55Aシリーズ 333マザーボード」にUSB3.0とSATA3.0が装備されます。これは日本ギガバイト製マザーボードで、自作ユーザーが自作パーツとして一足先に入手できることができます。現在のインテルおよびAMDのチップセットがUSB3.0とSATA3.0に対応していないため、専用のコントローラーを搭載しています。
USB3.0対応のチップセットにおいては、AMDは2010年頃、Intelの場合は2011年頃に対応するようなので、オンボードで標準搭載するパソコンの普及は2011年ぐらいになりそうです。いち早く導入したい方は、2010年には拡張カードが発売されるでしょうから、独自に搭載するといいでしょう。もちろん、それだけの速度を享受するにはつなげる周辺機器もUSB3.0に対応する必要があります。USB3.0以前の規格との互換性はありますが、速度アップはしません。
以下、外付けドライブ用のインターフェースをまとめてみました。
外付けドライブ用のインターフェース
外付けドライブ等で、現在主流のUSB2.0端子
USB2.0端子より前は、高速インターフェースとして重宝されたIEEE1394
転送速度は400Mbps(1秒間に50MB)で、数値上ではUSB2.0よりも若干遅くなります。しかし、USB2.0とは違いCPUに負担をかけずに転送できるため、実効速度は同じくらいといわれます。 パソコンの電源が入ったまま、ケーブルを抜き差しできる「ホットプラグ」に対応しています。6ピンのIEEE1394は、電源供給ができます。(ちなみにノートパソコンに多い4ピンは電源供給ができません。)もちろん、4ピンと6ピンとは互換性があります。 2009年11月時点では、外付けHDDにはeSATA端子が快適!
直訳すると「外部SATA」になりますが、内蔵ハードディスクをつなぐSATA規格をそのまま外部用にしたものです。主に外付けハードディスクの接続に使われる高速インターフェースです。基本的には内蔵ハードディスクの転送速度そのままになるので、前SATA規格で150MB/s、主流のSATA2では300MB/sの速度ということになります。 2010年には普及となるか?USB3.0USB3.0は、USB2.0の約10倍で5Gbps(625MB/s)の転送速度。 |
外付けドライブ用の インターフェース |
理論値の最大速度 |
USB2.0 | 480Mbps(1秒間に60MB) |
IEEE1394(IEEE1394a) | 400Mbps(1秒間に50MB) |
eSATA | 3Gbps(1秒間に300MB)の転送速度 ※SATA2.0、2.5、2.6のHDDをつなげた場合 |
USB3.0 | 5Gbps(1秒間に625MB)の転送速度 |
USB規格の世代
USB規格の世代をまとめました。USB Implementers Forum, IncというNPO団体によって策定されます。策定日は市場に出る日ではありません。規格が正式に決められた日です。USB 3.0の様子をみると、策定から市場に出るまで1年ほどかかるようです。なお、表示している速度は理論値の最大速度です。
規格 | 策定日 | 特徴 |
USB 1.0 | 1996年1月 | 12Mbps(1秒間に1.5MBの転送速度) |
USB 1.1 | 1998年9月 | 12Mbps(1秒間に1.5MBの転送速度) USB1.0から電源管理を改善。速度に変更なし。 主にマウスやキーボード用。外付けドライブや動画の取り込みには低速で使用不可。 |
USB 2.0 | 2000年4月 | 480Mbps(1秒間に60MBの転送速度) USB 1.1から40倍の速度になり、外付けドライブや動画の取り込み用が可能に。2009年11月時点の主流。 外付けHDDの接続では、300MB/sのeSATAと比べると低速。体感速度もはっきり分かる。 |
USB 3.0 | 2008年11月 | 5Gbps(1秒間に625MBの転送速度) USB 2.0から約10倍の速度。2011年には主流となるか? |
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※DELLは、「顧客満足度調査 2019-2021年 デスクトップPC部門3年連続1位」 ※出典-日経コンピュータ 2020年9月3日号より